ISO 8601形式での日付処理(マイクロ秒削除)や高速化について

 Python3で構文解析してdatetimeに日時を入れて表示するときにISO 8601フォーマットを指定する(.isoformat()をつける)とTHH:mm:ss.SSSSSSというようにマイクロ秒単位で出力されます。出てきた文字列を構文解析&文字列置換&再構成するのは手間も掛かる上に明らかに保守性が悪くどうにも抵抗があり調べていました。ヒントになったのがPython3でISO 8601形式の時刻を取得する(http://blackwhitebear.hateblo.jp/entry/2018/01/05/002850)のd.replace(microsecond=0).isoformat()というようにreplaceでデータの特定要素だけ置き換える方法です。

 さらに、これに関連してPythonのdatetimeでは
Python3のdatetimeはタイムゾーンを指定するだけで高速になる(https://qiita.com/mattsu6/items/5511c5631e7a54550f7f)というポイントもあります。

 一通り動くプログラム(プロトタイプというか?)を作るだけならばPythonは非常に便利なのですけど高速化しようとすると直感的には分かりにくいポイントがあちこちにあるので慣れないと難しいです。というよりも、自分で考えても出てきそうにないテクニックばかりなのでGoogle検索が頼りになります。日本語で解説していただいているページは非常に助かっています。