過去記事の修正作業だけで手一杯で3.2.0と3.2.0.1の2つのバージョンをスキップして3.2.1へのアップデートとなりました。
アップデート内容の詳細はWeb Font を設定してると AMP エラーが出る不具合修正 Luxeritas 3.2.1(https://thk.kanzae.net/net/wordpress/t7875/)を参照してください。3.2.0.1から3.2.1での変更はタイトルの一件だけのようです。
3.2.0でPWA(Progressive Web Apps)に対応したとのことですけど、このサイトで新機能を設定する余裕など無いためデフォルト(無効)のままスルーです。どうやって使うのかを調べる余裕もありません。
余裕がなくてもやらなければならないこともあるため以下を実施しました。
エックスサーバー社からのお知らせ推奨PHPバージョン変更のお知らせ(https://www.xserver.ne.jp/news_detail.php?view_id=3163)に基づき、PHP7.1.18からPHP 7.2へ切り替えました。
WrdPress のセキュリティ強化方法(https://thk.kanzae.net/net/wordpress/t7875/)を読んで変更をいくつか(記事への影響はありません。詳細は非公開です)。
Luxeritas 3.2.1へのアップデート、XSERVER設定変更
Luxeritas 3.1.5へのアップデート
対応が追いつかず3.1.4はスキップしました。早速アップデート用テーマの出番だと思ったので使用してみました。テーマ切り替えにより存在しないURLが検索結果に出る事を抑止できたかと思います。zipを展開してsftpで上書きするのとブラウザだけで作業が完結するのとどっちが確実で楽かは微妙なところです。
nginxのログを確認したところ以下のようにチェックしにアクセスした私としつこいロボットが合計5回503になっていました。
GET / HTTP/2.0″ 503 371 …
アップデート内容の詳細は開発元のカスタマイズの組み合わせによる不具合の修正とか Luxeritas 3.1.5(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t9613/)を参照してください。
ver 3.1.4からIntersection Observer (画像の遅延ロード機能)に対応したそうなのですけど効果確認などをしている時間が無いためさしあたって設定は変えずdisableのままスルーします。
XSERVER TLS1.0, 1.1無効化確認、TLS1.2のみ作動中
kadono.xsrv.jpに接続してこの記事を読めているということはTLS1.2に対応したブラウザを使用しているはずです。最近バタバタしていて放置状態だったethOSを起動して以下のコマンドで確認を行いました。コマンドはQiitaのcURL, OpenSSLコマンドでTLSのバージョンを指定する方法(https://qiita.com/Esfahan/items/53399964cb76cdb87e60)という記事を参考にしました。
$ curl --head -s -v --tlsv1.2 https://kadono.xsrv.jp > /dev/null * Rebuilt URL to: https://kadono.xsrv.jp/ # 中略、URLの表記を直されました。 * SSL connection using ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256 # 中略、TLS1.2指定ではデータが読み出せました。 $ curl --head -s -v --tlsv1.1 https://kadono.xsrv.jp/ > /dev/null # 中略 * error:14077102:SSL routines:SSL23_GET_SERVER_HELLO:unsupported protocol * Closing connection 0 $ curl --head -s -v --tlsv1.0 https://kadono.xsrv.jp/ > /dev/null # 中略 * error:14077102:SSL routines:SSL23_GET_SERVER_HELLO:unsupported protocol * Closing connection 0 $ curl --version curl 7.35.0 (x86_64-pc-linux-gnu) libcurl/7.35.0 OpenSSL/1.0.1f zlib/1.2.8 libidn/1.28 librtmp/2.3 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtmp rtsp smtp smtps telnet tftp Features: AsynchDNS GSS-Negotiate IDN IPv6 Largefile NTLM NTLM_WB SSL libz TLS-SRP
TLS1.0, 1.1ではエラーになり1.2では接続できているので予告通りTLS1.0/1.1の無効化が実施済みのようです。
ethOSにcurlが付いていたのは楽ですけど2014年1月リリースでバージョンが古く複数の脆弱性があります。最新版は今年5月リリースの7.60のようです。一方でOpenSSLはopenssl 1.0.1f-1ubuntu2.24で今年3月のpatchが当たっています。ただし、バージョン番号は1.0.1fのまま表示されます($ openssl versionも)。
大阪北部地震
朝の出勤途中に歩いていていきなり揺れだし揺れてからSHF32とZE520KLの緊急地震速報が鳴りました。出勤して少し落ち着いてから高槻の辺りが震源と聞いて驚きました。
SHF32はauのVoLTE SIMが入っていてこれまで何度も緊急速報メールを受け取っています。ただ、今回SIMカード無し(MR05LNとBluetoooth接続)でこれまで一度もETWSが鳴ったことが無いZenfone3 ZE520KLも動いたことであれ?と思いました。少し落ち着いてから画面を見たところ以下の2つが表示されました。多くの方が書かれている通り、両方とも揺れる前には届きませんでした。
Android8へのアップデートで追加された機能のようです。しかし、今回のような直下型では備える時間など無かったためあまり役に立ちません。
早めに仕事を切り上げて念のためプリウスにガソリンを給油しました。帰ってから確認したところ、自分の部屋で目立った被害は無く机や棚の上の書類など軽いものが落ちたり引き出しが出た程度でした。引き出しや戸棚には対策が必要かもしれません。
なんだかんだの対応で疲れました。とりあえず、私は無事です。
Zenfone3 ZE520KLアップデート(15.0410.1804.62_0)
WP用テーマをLuxeritas 3.1.3、子テーマ3.0.1へアップデート
このサイトへ移行するにあたって非常に重要な要素だったWordPress用テーマLuxeritasのアップデートを行いました。詳細は開発元のLuxeritas 3.1.3 色々パワーアップ(7月までにアップデート推奨)(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t9465/)を参照してください。
たぶん、このサイトがLuxeritasを利用しているサイトのうちで最大数の記事(1400+)と画像データ(2000+)を公開しているのではないか?と思います。ちらほら、このサイトのデータ量を見て変わったのではないかな??と思うところもありますけど詳細を追っている時間もありません。
いかんせん、移行に手間取り過ぎでまだサムネイルの調整などがまだまだできていません(OCN時代の画像データ発掘は後回しです)。古い記事を表示させようとした時にブラウザが引っかかるような挙動をするのはサーバやテーマの問題ではなくほぼ高解像度画像(3〜6MB)を転送ないしデコードしているためと思います。一部例外を除いて新しい記事から順番に対応していますのでしばらくお待ち下さい。縦横やトリミングなどの影響で画素数がバラバラのため、一括処理が困難となっています。
追記)勢いでテーマのアップデートを行いましたがアップデート後からGoogle Analyticsのデータが取れなくなっていました。今のうちにサムネイルなどを直してしまえ!と思ったのは単なる思い込みでした。子テーマもアップデートしたため子テーマの編集→アクセス解析(head)の中身がクリアされてAnalyticsのトラッキングコード(グローバル サイトタグ(gtag.js)というやつ)が消えていたようです。まぁ、レンタルサーバに移行したおかげでアクセス解析など無くてもnginxのログを見れば分かるのですけど、ログにはあってAnalyticsに出ないのは気になりました。
更に追記)子テーマは通常アップデート不要だそうです。あと、私は乱暴(SEO無視)に適当なテーマに切り替えてテーマのアップデート作業を行っていましたけど、ちゃんとLuxeritas アップデート用テーマ(https://thk.kanzae.net/wp/update/)というのが用意されていました。子テーマのアップデートまでは無理なようですけど、思っていたよりもサポートが手厚いです。インストールはしたものの実際に使うのは次アップデートになるので備忘録として追記しておきます。
日経ビジネスダイアリー発行終了
帰宅したところ「日経ビジネス・ダイアリー」に関する重要なお知らせです。という封書が届いていました。最初はまた記載ミス(いつだったかシールが送られてきたことがあります)かと思ったら違いました。内容はタイトルの通り2018年版をもって発行終了とのことです。決まり文句で”諸般の事情により”としか書いてありませんけど販売数量が低迷していた可能性が高いです。
2008年から毎年日経ビジネスダイアリーのポケット判のみを購入していまいた。現在使っている2018年版がちょうど11冊目になります。残念ですけどこの機会にメモやスケジュール帳のデジタル化に再度挑戦しようかと思います。しかし、このサイトの移行すらままならないなか厳しいです。
後日追記)以下の写真の通り調べたところ2018年版は11冊目でした。本文を訂正しました。
更に追記)2019年からはコメントで書きましたように、タナベ経営ブルーダイアリー2019への移行(https://kadono.xsrv.jp/2018/12/29/7762)することにしました。
7/1より「大阪ガスの電気」の値下げ
予告通り、関西電力の値下げに対抗して7/1より大ガス電気(面倒なので以下この表記にします)も値下げのお知らせが届きました。注目の値下げ幅は約4.6%とのことです。たぶんチラシをそのままアップしただけの概要が以下のPDFです。
値下げのお知らせ(PDF)(http://home.osakagas.co.jp/electricity/common/pdf/electricityKV.pdf)
プランごとの割引率などもう少し詳しい内容が以下のプレスリリースに書かれています。これも印刷して配布が前提でしょうか。
プレスリリース(PDF)(http://home.osakagas.co.jp/electricity/common/pdf/electricityKV2.pdf)
これにより関電よりも安い料金が維持できるそうです。関電側の割引体系がぱっとみただけではいまいち分かりませんでしたので具体的にどれだけ差が出るのかは不明ですけど少しでも安くなるのは助かります。少なくとも、資料やWebは大ガスのほうが見やすいと思いました。
追記)私の契約は大ガス電気の家庭用ベースプランA-Gなので4.6%引きです。使用量はPCというかGPUの稼働率によって大きく変わりますけど関電と比べて年間1万円近い差が付く計算になります。上記資料の370kWh/月は生活だけなら少し多い(戸建てで空調が電気の想定?)のではないかと思いますけどGPU全力稼働(GTX1070*3, 0.2kW*3*24h*30days=432kWh、稼働率90%で388.8kWh)に対しては少なすぎます。
路上の子鹿(GP-1,1080p設定より)
トンビ横断(ドライブマンGP-1の1080p設定より)
今一つな天気の帰り道、私が運転するプリウスの目の前を悠然とトンビが横切っていきました。帰ってからドラレコ(ドライブマンGP-1、1080p設定)のデータを見ると下の画像のようにくっきりと写っていました。前を走る車や沿線の民家などが写り込んでいたため白く塗りつぶしています。それにしても、電線よりも低い低空飛行でした。
少し気になったのでトンビとワシの見分け方について調べてたところ尾羽根がバチ状になっているのがトンビのようです。最初バチというのを読んで打楽器(和太鼓とかドラムなど)をイメージして合わない?と思いましたけど、この場合は三味線など弦楽器用のバチを指すようです。上の画像はこの特徴がハッキリと読み取れます。個人的にはバチというよりむしろ座敷ほうきのようにも見えます。
記録時間を増やしたりSDXCカードの負荷を減らすため、GP-1の記録解像度を下げたので画質の低下も心配していましたけどこの分ならば問題無さそうです。