エレクトロニクス

 連休後半ということでメンテナンスが続くわけです。IronWolf 10TBが1年以上生き残れるか不安でしたがまだエラーは出ていません。ドラレコの動画(整理できず保管してあるだけ)を中心に総容量の90%以上を使ったデータが眠っています。
ST10000VN0004一号
ST10000VN0004二号
一号(2017/1購入)は無難にNTFSフォーマット、二号はなんとなくexfatにしたのですけど明らかにNTFSの方がかなり速いです。二号(exfat)から一号(NTFS)へ300GB程度のファイルをコピーしようとしたところ、exfatの読み込みが遅くて書き込みよりも読み込みが遅いという変な状態になりました。Windowsでしか読み書きしないならばNTFSの方がいいようです。が、再フォーマットと10TB近くのデータを書き戻すのもかなり面倒なので棚上げ。課題は検出できたということで前向きに捉えておきます。
 exFATの速度についてはexFATは速いのか? (FAT、NTFSとの違いとベンチマーク)(http://4147.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/exfat-fatntfs-e.html)というページが検索で見つかり、FAT32よりは速いもののNTFSと比べると半分程度のようです。
 あと、上記CrystalDiskInfoのデータを見てHDD本体に異常はなさそうなのですけどSATA – USB I/Fとして使っているOWL-PCSPS3U3U2 (2016/10購入)がUASPで動いていないようです。ただ、元々10TB HDDが非対応だったはずで動いているだけでもラッキーなのかも。
UASP非対応らしい。
 おまけでNVMe SDD PX-128M8SeGNの現況。思ったよりも短時間にデータを読み書きしたようです。が、ベンチ連続の酷使でもエラーはまだありません。
NVMe一号

エレクトロニクス

 いきなりアップデートのお知らせが出ました。どうしたものか一瞬悩みましたけどダウンロードとアップデートを行いました。1.のAndroid 8.0 Oreoはあまり期待していませんが2.のセキュリティパッチは無視したらまずそうだからです。3.は全く利用する予定はありません。
システム更新のお知らせ。
インストール確認。
更新後のソフトウェアバージョン。
一日使ってみて普段使っているアプリに問題は無さそうですが上部ピクトグラムの線が細くなり見にくくなった気がします。

エレクトロニクス

 microSDカードリーダー(BSCR15TU3)は認識したのですがexfatに未対応、apt-getで入れようとしても怒られました。このOS本来の使い方から完全に逸脱した使い方をしようとしたので仕方ないですけど起動しっぱなしのマシンから読んだほうが効率が良さそうだったので試してみました。

/home/ethos $ dmesg |tail
[1474754.386207]  sdf: sdf1
[1474754.388351] sd 1:0:0:4: [sdf] Attached SCSI removable disk
[1474875.257505] FAT-fs (sdf1): bogus number of reserved sectors
[1474875.257507] FAT-fs (sdf1): Can't find a valid FAT filesystem
[1475018.566879] usb 2-2: USB disconnect, device number 3
/home/ethos $ sudo mount /dev/sdf1 /mnt/sdf1
mount: unknown filesystem type 'exfat'
/home/ethos $ sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils
WARNING: Upgrading, updating, and/or installing packages with apt-get is unsupported and will likely break ethOS. If you still want to apt-get, use apt-get-ubuntu. install exfat-fuse exfat-utils

 さて、どうしたものか。連休後半の課題か?。さしあたってはChromebook C213NAを起動して繋いでみたら何事もなく読み書きできたので良しとします。

エレクトロニクス

 数字を大量に打ち込む必要がありよく考えるとテンキーが無い。しかもPC用キーボードのテンキーは通常右手側にあり電卓と同様に左手で打つようにはなっていません。やむを得ず新規でAmazon.co.jpの評価が高そうなテンキーを購入しました。ポイントは私が普段使っている電卓SHARP COMPET CS-S952Cと配列が最低でも数字だけは同じ(1の下が0で2の下が00)ことです。できれば→の位置にBSがあり四則演算やEnter(=)も同じ位置ならば文句なしなのですけどそこまではすぐには見つかりませんでした。
左CS-S952C、右TK-TCM011BK
ちなみに、Chromebook C213NAにつないでもこのテンキーは動作しました。どれだけ需要があるかは謎ですけど。

エレクトロニクス

 しばらく放置していましたけどCPU MicrocodeをM/BのBIOSでアップデートしなければならない場合があるようなので一気に0614へのアップデートを行いました。0613と0606で過去に2回アップデートされているようです。
BIOS Update最終確認
 この作業、十分準備してから実行したほうがいいです。複数のOSを同じハードで走らせずOSレベルで既に対策済みならば冗長となる可能性も高いです。ただし、私の実験機のように頻繁にOSを入れ替える場合(やむを得ず古いLinuxを走らせるなど)はBIOSで対策しておいたほうが安全かと思いました。どのみちCoffee Lake-S (Core i7-8700K)はWindows10しかサポートしていないのでサポート対象外OSとハードの組み合わせまでは検証をやっていられません。先日対策と確認を行ったethOSにしてもどこまで信用できるか?(悪意は無くともミスは起きうる)という問題も有りますので冗長であってもハードに近いレベルで対応しておくに越したことは無いかと思います。
 BIOSアップデートに伴ってBIOSでの設定が失われましたのでM/B上のLEDがフルカラーでギラギラと輝き、Disableにしていたはずのデバイス(SATA, Audio, Serialなど)がEnableになりファンの設定が全部初期化され再度設定し直すのにかなり手間取りました。

エレクトロニクス

 玄人志向(というかGALAX)のGTX1070, 1080カードはGPUの熱をケースの内側にも熱風として吹き出します(下の写真GPUの右方向へも吹く)。特にケース前面の吸気ファンをGPUの高さにつけると風がぶつかる(熱風をGPU側に押し返してしまう)らしく冷却効率が悪化しました。
見直し後のファン配置。
 対策として前面に付けていた14cmファン(ML140)を取り外して上面後部へ移動させ前面は自然吸気にしました。また背面ファンはあまり冷却に寄与していないのですが筐体を壁に寄せたときにGPUが吐き出す熱風を再吸気する恐れがあるため逆流防止のためだけに低速ファンを付けています。背面は塞ぐだけでもいいかもしれません。

キンドル,コミックス

 Amazon.co.jpで調べたら副題が付いていました。何点かこの巻で気になったのでいきなり3巻レビューです。
一つ目は副題にも入っている和芥子で20話(ロケーション184の125)で紹介されている「麩市の地がらし」で2月末の豪雪が収まった頃に嶺北(福井市)から取り寄せてみました。煮た大根とよく合いますけど強烈な香りで花粉症の鼻にしみます。
二つ目が21話(ロケーション184の137)で山椒(兄)が放るUSBメモリ。私も使っていて特徴がある形をしているのですぐに機種が特定できました。下の写真RUF3-Kシリーズの容量不明と思います。性能に問題はありませんけどTranscendの同等品と比べて若干高価なのでリピートはしていません。
2016年6月購入のRUF3-K32GA-BK/N。背景は澤本園さんのカタログ『てぃーぶれいく』表紙の一部です。本作品とは関係ない?ですけどもうすぐ新茶の季節です。
蓋付き紐なしの状態で上記写真と上下逆さまBUFFALOの文字は豆腐の状態で出てきます。

プリウス

 さすがに桜の花も散ってもう凍結や積雪は無さそうなので念のために載せていたチェーンを降ろしました。
荷台から降ろしたチェーン。奥は新車から46万km以上使っている走行用NiMHバッテリモジュールです。

プリウス

 例年よりもかなり早く咲いたらしく気がついたら既に葉が出ていて散り始めでした。
近況。
Prius ODD Meter 460951km.

エレクトロニクス

 わざわざアップデートしたので本当に脆弱性対策ができているのか?を確認してみました。Linuxが脆弱性「Spectre」「Meltdown」に対応済みか調べる方法(https://news.mynavi.jp/article/20180109-linux_vulnerability/)で紹介されているスクリプトをCore i7-8700K(GPUマイニングリグに使うようなCPUでは無いですけど…個人的な実験機ということで)のマシンで走らせた結果が以下の画像のとおりです。
3つともNOT VOLNERABLE(脆弱ではありません)らしい。
 上記記事の中で紹介されている実行結果がVOLNERABLEのみだったので対策済みでどう表示されるか確証はもてませんけど多分大丈夫そうです。少なくとも既知の脆弱性対策は入っていると思います。