プリウス


 ブリスX試して一週間。効果を検証するため虫だらけの夕刻の北陸道を8/1に走りましたが虫の付き方が明らかに変わりました。
 以前(QMIペイントシーラントのみ)は虫の残骸が羽やら胴体の痕跡やらが結構残っていて洗車機だけではなかなか落ちなかったのですけど、ブリスXコーティング後はそもそも虫の残骸字体がほとんど付かず黒い点ぐらいで残りはどっか飛んで行っているようです。
 ブラシレス洗車機で洗剤を掛けると流れ方が変わり上から下へ泡が列になって流れます。高圧水で自動すすぎが終わると9割以上の虫の残骸が取れていて防汚効果は非常に大きいようです。
 拭き上げてみてもあまりタオルが黒くならず汚れが付着しにくいためにきれいに見えるようです。
 写真は8/1北陸道杉津PA下りです。曇っていましたが初めて眼下に敦賀湾が見えました。これまで立ち寄ったときはいつも夜間か悪天候で景色が見えませんでした。ここのPAは規模は小さいのですが軽食の充実していて有名らしいです。

プリウス

 ホイール軽量化についてあちこちで色々書かれていますが私が検証した限りでは純正ホイールからTWS Airverdeで変わった点は

1.制動距離が短縮(安全性Up)
2.ハンドルが軽くなった(旋回性能Up)
3.ブレーキ・タイヤの放熱が良くなった(炎天下の高速走行でもダレにくい)

です。加速性能も良くなってはいるようなのですがGR-9000のグリップにシステム出力が負けているようでゼロ発進直後は差が出るようですがモーターのアシストが無くなってから先はさっぱり伸びません。高速の合流や追い越しが楽になるかと思いましたが変わらないようです。加速しないのが悪いかというとそんなことは無く、平地でアクセルオフ時に緩く減速した方がコントロールしやすいです。燃費タイヤとして優秀なGT-3のようにアクセルを切っても勝手に進んでいく方が安全面で問題があると思います。転がり抵抗が小さいのが良いと宣伝するのはブレーキを多く踏む必要がある(ブレーキのキャパが必要)と言わないとフェアで無いような気がします。
 制動時はタイヤが減るとか言っていられないため軽量ホイールでタイヤを削ってでも制動距離が短くなるのはメリットになります。一方で発進時に強くアクセルを踏み込むとNHW20ではモーターの強烈なトルク(40.8kgm、エンジンでいえばBMW335iの3Lツインターボ並み)でホイルスピンを起こし無駄にタイヤが減ります。加減速に関しては軽量ホイールの効果はNHW20よりもモーター出力に余裕がある新型のZVW30の方が恩恵を受けやすいと思います。ZVW30ではモーターのトルクが21.1kgm(N/A 2.4L並み)と抑えてありタイヤにも優しくなっていてNHW20から改善されています。
 冷却性能について公道では無理そうなので限界までは試していませんがTWS Airvedeの方が放熱が良くなっているようで耐フェード性能も改善してそうです。走行後に前後のホイールを触ってみると前の方が明らかに温度が高くホイールが放熱に影響しています。非接触温度計でローターの温度を比べれば定量的に比較できますが持っていないので数値での比較はできていません。純正ホイールのホイールカバーは見た目や空力(燃費)的にはいいかもしれませんが放熱ではマイナスです。純正ホイール+GR-9000では昨夏にタイヤとブレーキから異臭が漂って路肩に停めてもホイールに触れない(近づいただけで熱かった)ほど高温になったことがあり警戒していたのですがTWS Airverdeでは大丈夫そうです。細いスポークの形状や材料、製造行程による違いがありそうです。鍛栄舎という名前が示すように鍛造のノウハウが詰まっているようです。
 プリウスに乗っていると必ず聞かれる燃費についてはTWS Airverde+GR-9000での直近3529/160.82=21.94km/Lと交換直前の純正ホイール+TRANPATH MP4の3582/163.61=21.89km/Lでほとんど変わりません。燃費に関してはホイールやタイヤよりも道路状況やアクセルワークが支配的です。
 本日、黒丸PA上り線で白ZVW30の隣に停めたところ見慣れないようで見たことがある鍛造アルミホイールを履いていてTWSかと思ったのですが違うロゴがセンターに入っていました。オーナーさんが近くにいなかったので勝手に写真を撮るのも悪いと思い、分からず・撮らずで出発したですが帰って調べてみると「Taneisha」と凝った字体で入っていたっぽい。相当マニアック。TWSロゴ入りホイールを履いた私がジロジロ見て悩んでいたのをどっかで見ていたかも。ぱっと見でTWS鍛造品の見分けがつくようになってしまった…。TWS AirverdeのWebページに「第2世代のエコホイールブランド」とあるので第1世代品?。よく見るとTWS Airverde CF for PRIUS e2 は「PRIUS用世界最軽量」なんて書いてあります。

後日追記)どうやらこの日見かけたZVW30が履いていたのはアルミホイールねたというページで紹介されているIJAK(鍛栄舎)サザンウェイ アクテックというスポーク8本(Airverdeは9本)のホイールのようです。NHW20やZVW30に合うサイズがあったかは不明。

Prius ODD Meter 107214km.

コミックス,ロードレーサー

 まるきり別件でAmazon.co.jpに注文を入れていて気になった作品。2巻まで買ってみて非常に面白かったので6巻まで購入し7巻を予約しました。一気読みしたため寝不足です。
 話の構成や人物の背景が良くできていてロードで走らなければならない、しかもいきなりヒルクライムレースに出なければならない状況の作り方がユニークです。

プリウス



 快走くんでスタッドレスタイヤ(GARIT G5 185/65R15+15inch 6J FEID TS7)を運んでテンパータイヤ(TRACOMPA-3 T125/70D16 96M+16inchスチールホイール)が入っていた場所に置いてみると…。入らん。タイヤの直径は同じですが幅が125と185で全然違い引っかかって入りませんでした。写真のように斜めのまま無理矢理載せるとトレイを外さなければならずジャッキなどの工具を箱か何かに入れて載せる必要があります。面倒なのでテンパータイヤ+修理キットを載せることにしてスタッドレスタイヤをしまいました。
 開けたついでにトレイの荷物を整理して終了。

プリウス

 平日に届いていたものの開ける気力もなく放置されていた台車を開梱。「日東(NITTO) 折りたたみフラット台車『快走くん』 ブルー KSK6040(BL)」という製品で運送業者が使っているような業務用のゴツい台車ではなく台の部分が樹脂でできていて軽いのが特徴です。年2回のタイヤ交換時にホイール付タイヤを転がしながらプリウスまで運んでいたのをまとめて軽々と運べるようになります。

プリウス

 先週オートバックスへ行ったときに店頭で気になったパンク修理キットを購入しました。今の時期ならばテンパータイヤでも走行可能ですけどスタッドレスに替えて凍結路を走るようになると一輪だけテンパータイヤという状態で運転できるとはとても思えず。それ以前にホイールの交換も難しいと思いパンク修理キットを積んでおいて損は無さそうということで購入・積載しました。

 付属のコンプレッサーを動作させたところ非常にゆっくりですがちゃんと空気圧を上げられるようです。ただし、夜間に住宅地で使用するのは難しそうなほど動作音が大きいのと空気圧を上げるのに時間が掛かりすぎるので常用は無理です。
 NHW20プリウスはツーリングセレクション以外はテンパータイヤを積んでいますが冬期を考えるとスタッドレスを付けたフルサイズのホイールでないと役に立たないのではないかと思いました。欧州車は応急用にも通常サイズのタイヤを載せているらしくさすがです。重量を考えると15inch 5.5JのTWS AirverdeにBLIZZAKかGARIT G5 185/65R15を付けたのを載せるのがベストか?夏季でもテンパータイヤよりもずっとマシなはず。

プリウス

 連休最終日、R162はまだ復旧していないようなので気分転換も兼ね渋滞をどう回避するかを考えつつ新名神へ。できたばかりの頃はちょこちょこと走っていましたけど去年、今年と走っていませんでした。コンビニ、GS併設で規模が非常に大きい草津PAで休憩後、新名神で時間的に行けるところまで走り甲賀土山で折り返しました。インターチェンジから下りて甲南インターまでは下道で戻ったのですがナビのDVDには記録されていないため一度R1に出て案内看板を頼りに走りましたが途中でR1→R307の分岐を通り過ぎてしまい水口町の市街地からR307へ戻って新名神へ。
 新名神は往復とも渋滞も無く快走できました。天気が良く、高い橋梁の上を走り続けるため見晴らしも非常に良かったです。しかし、復路で名神下りの草津PA付近で京滋バイパスへの一車線が完全に渋滞してPAから出てくる車も吸収できない状態でした。しばらく待ってもほとんど進まないので多少渋滞しても名神にすることにして大津、京都南手前で何度か停車しましたがそのまま帰りました。
 昨日、プリウスで出発する前にODDメータを見たら既に前回のオイル交換(6/6, 99662km)から5000km以上走っていて京都トヨペットに電話して今日の夕方の枠を確保して交換作業を依頼しました。5000kmも1ヶ月もあっという間です。京都トヨペットの担当にTWSの軽量ホイールとREGNOについて先日ここに書いたとおり乗り心地、操縦性については非常に良くなったものの燃費は変わらないと話したところREGNOの表面が一皮むけてくれば変わるかもとのこと。7/19時点(REGNO 1465km走行)では交換後からの平均燃費は3回の給油で24.4km/Lで現状でも悪い数字では無いと思います。プリウスは高速巡航よりも市街地や渋滞時の方が燃費が良くなる変な車なので走りっぱなしだった先月の平均(22.38km/L)とは単純には比較できません。R162の復旧も待ってもう少し様子見です。

Prius ODD Meter 105050km.

プリウス


 先日、とあるイベントで車好きの方を乗せたときにエアゲージの話になり私が使っているブリヂストンのRCG-20を見せた時にここに載せてなかった事を思い出しました。TWSのホイールと一緒に撮った方が格好いいので写真を撮り直しました。ちなみに、TWS Airverdeは付属のバルブキャップまでもアルミのようで非常に軽量です。
 今年の1月、BLIZZAK REVO GZを摩耗で潰した時に購入したエアゲージです。通常の公道走行にはオーバースペックですがタイヤを潰すよりはずっと安いですし、安全面からも高精度で調整しておいた方がいいのでしっかりしたものを購入しました。自転車用のゲージも持っていますが小型で車用には使い勝手が悪く、夏場はともかく氷点下で使うのは厳しいものがあります。車用のホイールはバルブが外側を向いているのでストレートチャックの方が使いやすいと思います。チャックとメーターがホースで分かれている点も重要で減圧調整がしやすくできています。
 このRCG-20は軍手をしていても扱いやすく冬期でもバッチリ使えました。運転席のドアポケットに軍手と一緒に収まっています。私のプリウスを停めている駐車場は微妙に傾いているのか窪んでいるのか右後ろだけ空気圧が高くなる傾向があり、装着場所での偏摩耗を防ぐため週に何度かは出発前に空気圧を調整しています。TRANPATH MP4は購入時から調整をしていて4本同じように外側が先に摩耗したため空気圧ではカバーできない要因で寿命を縮めた模様です。ホイール軽量化とレカロシートによる運転精度向上でタイヤの寿命が延びるか?も興味があります。

プリウス

 R162が土砂崩れのため通行止めとなっています。いくつか迂回路はありますが復員が狭く復旧工事や生活で使う方の邪魔にならないよう縦貫道とR27、鯖街道R367で大回りしました。R367も以前大雨で土砂崩れが発生し長いこと仮設道路だったり今なお部分的に狭くなっている部分があります。
 ホイールやタイヤの様子を探るため部分的に速度を上げましたがR367でクレーンの後に付いてからは途中トンネル手前で分かれるまでクレーン車のペースで走行しました。花折峠のアップダウンもあったのですがEMVで24km/L近くをたたき出しています。大型車のように加減速が少ない走り方で燃費は良くなるようです。高速で追い越しをしてもアクセル分しか燃費が悪化しないことからTWSホイールの空力特性は純正並みか純正よりも若干良いと思います。あと、軽量ホイールの対燃費効果は峠道のアップダウンよりも市街地でのストップアンドゴーで効いているようです。高速、市街地、山道トータルで900kmぐらい走った平均で燃費を見ると純正ホイール+TRANPATH MP4とTWS Airverde+REGNO GR-9000で大差が出ていません。REGNOの燃費悪化をホイール軽量化でカバーできているようです。一方で操縦性と快適性(同乗者には非常に重要)がかなり改善しました。操縦性についてはハイペースな北陸道と名神や舞鶴道を走っていないので追って検証します。

 ひさびさに途中トンネルを通る事にして150円を用意していたら料金所の上に横断幕があり、今年の10月1日から完全に無料になるとのこと。たぶん、今回で料金を払うのは最後なので領収書は記念品となりそうです。

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 会社支給の手帳カバーが日経ビジネスダイアリー+チケット入れのサイズと合っていて使っていました。合成皮革のカバーだったのですが下側が完全にほつれてホールドできなくなり、ダイアリー本体にチケットをクリップで留めて暫定で使っていました。次どうしようか考えていたところ、タケダ事務機のWebで帆布製ブックカバーというのがあり、銀行などを回ったついでに店頭で現物を確認してライトブルー(ターコイズって書いて分かる人少ないと思います)を1枚購入。サイズ的には問題無さそうです。耐久性は使ってみないと不明。