プリウス

 純正ホイールやスタッドレスはノーブラシ洗車機に掛けるだけでほとんどノーメンテでしたがTWS Airverdeは放置するのはもったいないので洗浄。
ローターから飛んだ赤さび…
拡大、購入1ヶ月の新品には見えない
 時折強く降る雨で鉄製のローターが錆びてそれをブレーキパッドが削り落とすことでアルミ鍛造ホイールに鉄の赤サビが付くようです。一応これでも購入時にQMIグラスシーラントホイール用のコーティングを掛けているですがこびりつくのを防ぐだけのようです。
 炎天下の直射日光下で洗車するのは塗装面がどうこう言う前に身の危険を感じるため日没後に洗車場へ。
洗浄後、明るさ補正済み
 ホイールを拭いた後にブリスXでオーバーコートしておきました。会社にいる洗車マニアの方(彼の愛車は雑誌にちょこちょこ載ってます)の情報によると、QMIにブリス・ブリスXは上手く乗ります。ブリスXは農村や山岳地帯を走る時に付く虫や泥など有機系の汚れに対して非常に効果的なようです。ブレーキダストや鉄粉に対してはこれから評価。
 ボディにもブリスXを使っているのですが施工初期は水玉が大きな玉状になってどうかと思いましたが数週間経って性質が変化したのかノーブラシ洗車機が送風で吹き飛ばした後は細かい水玉しか残らなくなりました。不思議なコーティング剤です。

Prius ODD Meter 108306km.

プリウス

 Webを検索するとあれこれ出てきますが私のプリウスの場合、既に10万kmを超えているためか5000kmでキッチリオイル交換を続けているためかほとんど効果は感じれられません。エンジンが低回転~巡航状態の時は少し静かになった気もします。元々メカノイズよりも吸排気音が気になる(カタカタというノイズよりもブヒーという空気が流れる音が大きくしかもショボイ)ため高回転まで回しきっても排気音が相変わらず。
 エンジン動作音がどうのということでひさしぶりにエンジンを回しまくったため燃費は20km/L割れまで大幅悪化しました。耐摩耗性については距離を走ってみないと何ともいえません。

Prius ODD Meter 108056km.

ロードレーサー

 練習やレースはさっぱり参加できていないのにこういうイベントだけ参加させてもらうのも気が引けます。しかし、このまま何もしないと本当にドロップアウトしそうなので参加させていただきました。
 昨年秋に購入したLEDランタン(GENTOS EX-777XP)とGWぐらいに通勤用クロスバイクに付けたLEDライト(GENTOS SG-355B)が好評(?)でした。SG-355Bは自転車用のホルダ付でNITTO ニートMod186-STIには取り付け可能でした。付属ホルダのオーバーサイズハンドルへの取り付けは無理らしい。あと、EL-520等と違ってバッテリ残量が減るといきなり消えるらしいので予備ライトは必要なようです。私はメーターを挟んで左側にSG-309用のホルダを付けて夜間は2灯とも点灯させて走行しています。実際に2灯点灯状態で走ったのは今日が初だったり…。
メーター右側がSG-355B、左はSG-309用ホルダ
 LEDランタンは普段はプリウスに載せていて夜間にタイヤ周りをチェックしたりするので何度か活躍しています。虫が寄ってこないのがLEDの特徴のはずですが今日の河原ではガスランタンと同様に結構集まっていました。白色LEDのランタンを持ってきた方もいてそちらには集まりにくく色によって違いがありました。
 取り付けたときにブログに載っけるのを忘れたままそれっきりだったのでこの機会に載せます。ロードで100km走れるような体力を取り戻したいです。

CB ODO Meter 3556.3km

プリウス

 いろいろ予定が詰まってくる今日この頃。早くも車検から半年(正確には7ヶ月)が経ち、昼一で半年点検に京都トヨペットへ乗っていきました。点検費用自体は車検時に前払いしているので掛からないのですがついでに以下の整備をお願いしました。

ガラスコート4面
タイヤローテーション(REGNOに替えてから4000km超え)
カーナビ地図ソフト更新
(前回替えてから3年以上経って新名神やバイパスが増えました)
ウィンドウォッシャ液補充
クリーンエアフィルター交換
化学合成金属表面改質剤MT-10補充
(エンジンオイルに添加することで摩耗を防ぐらしい)

 整備記録によるとREGNOの溝残量はローテーション後で前7mm、約20%消費しました。前回と同様2万~2.2万kmぐらいの寿命になりそうです。私が半年ごとに交換で使用しているNHW20エアコン用フィルタはデンソーDCC1003(014535-0840)です。ペラペラのトヨタ純正(87139-28010)と比べると値段は高いですが性能がいいです。車両価格が2倍近いアルファードとも共通でコストダウンの都合からかなぜデンソー製クリーンエアフィルターを標準にしていないのか謎です。
 MT-10についてはメカさんのお勧めでエンジンの寿命を延ばすために入れた方がいいとのことで若干値段は高いですが入れておくことにしました。
 燃費に次いで走行用バッテリの寿命も良く聞かれますが10.7万km以上走ってまだ劣化はしていないようです。15万km位もつという噂は聞いていますが個人的には塩カルがばらまかれる凍結路を走るのでメカ(エンジン・サスペンション)の劣化の方が早い気がします。

Prius ODD Meter 107807km.

プリウス


 ブリスX試して一週間。効果を検証するため虫だらけの夕刻の北陸道を8/1に走りましたが虫の付き方が明らかに変わりました。
 以前(QMIペイントシーラントのみ)は虫の残骸が羽やら胴体の痕跡やらが結構残っていて洗車機だけではなかなか落ちなかったのですけど、ブリスXコーティング後はそもそも虫の残骸字体がほとんど付かず黒い点ぐらいで残りはどっか飛んで行っているようです。
 ブラシレス洗車機で洗剤を掛けると流れ方が変わり上から下へ泡が列になって流れます。高圧水で自動すすぎが終わると9割以上の虫の残骸が取れていて防汚効果は非常に大きいようです。
 拭き上げてみてもあまりタオルが黒くならず汚れが付着しにくいためにきれいに見えるようです。
 写真は8/1北陸道杉津PA下りです。曇っていましたが初めて眼下に敦賀湾が見えました。これまで立ち寄ったときはいつも夜間か悪天候で景色が見えませんでした。ここのPAは規模は小さいのですが軽食の充実していて有名らしいです。

プリウス

 ホイール軽量化についてあちこちで色々書かれていますが私が検証した限りでは純正ホイールからTWS Airverdeで変わった点は

1.制動距離が短縮(安全性Up)
2.ハンドルが軽くなった(旋回性能Up)
3.ブレーキ・タイヤの放熱が良くなった(炎天下の高速走行でもダレにくい)

です。加速性能も良くなってはいるようなのですがGR-9000のグリップにシステム出力が負けているようでゼロ発進直後は差が出るようですがモーターのアシストが無くなってから先はさっぱり伸びません。高速の合流や追い越しが楽になるかと思いましたが変わらないようです。加速しないのが悪いかというとそんなことは無く、平地でアクセルオフ時に緩く減速した方がコントロールしやすいです。燃費タイヤとして優秀なGT-3のようにアクセルを切っても勝手に進んでいく方が安全面で問題があると思います。転がり抵抗が小さいのが良いと宣伝するのはブレーキを多く踏む必要がある(ブレーキのキャパが必要)と言わないとフェアで無いような気がします。
 制動時はタイヤが減るとか言っていられないため軽量ホイールでタイヤを削ってでも制動距離が短くなるのはメリットになります。一方で発進時に強くアクセルを踏み込むとNHW20ではモーターの強烈なトルク(40.8kgm、エンジンでいえばBMW335iの3Lツインターボ並み)でホイルスピンを起こし無駄にタイヤが減ります。加減速に関しては軽量ホイールの効果はNHW20よりもモーター出力に余裕がある新型のZVW30の方が恩恵を受けやすいと思います。ZVW30ではモーターのトルクが21.1kgm(N/A 2.4L並み)と抑えてありタイヤにも優しくなっていてNHW20から改善されています。
 冷却性能について公道では無理そうなので限界までは試していませんがTWS Airvedeの方が放熱が良くなっているようで耐フェード性能も改善してそうです。走行後に前後のホイールを触ってみると前の方が明らかに温度が高くホイールが放熱に影響しています。非接触温度計でローターの温度を比べれば定量的に比較できますが持っていないので数値での比較はできていません。純正ホイールのホイールカバーは見た目や空力(燃費)的にはいいかもしれませんが放熱ではマイナスです。純正ホイール+GR-9000では昨夏にタイヤとブレーキから異臭が漂って路肩に停めてもホイールに触れない(近づいただけで熱かった)ほど高温になったことがあり警戒していたのですがTWS Airverdeでは大丈夫そうです。細いスポークの形状や材料、製造行程による違いがありそうです。鍛栄舎という名前が示すように鍛造のノウハウが詰まっているようです。
 プリウスに乗っていると必ず聞かれる燃費についてはTWS Airverde+GR-9000での直近3529/160.82=21.94km/Lと交換直前の純正ホイール+TRANPATH MP4の3582/163.61=21.89km/Lでほとんど変わりません。燃費に関してはホイールやタイヤよりも道路状況やアクセルワークが支配的です。
 本日、黒丸PA上り線で白ZVW30の隣に停めたところ見慣れないようで見たことがある鍛造アルミホイールを履いていてTWSかと思ったのですが違うロゴがセンターに入っていました。オーナーさんが近くにいなかったので勝手に写真を撮るのも悪いと思い、分からず・撮らずで出発したですが帰って調べてみると「Taneisha」と凝った字体で入っていたっぽい。相当マニアック。TWSロゴ入りホイールを履いた私がジロジロ見て悩んでいたのをどっかで見ていたかも。ぱっと見でTWS鍛造品の見分けがつくようになってしまった…。TWS AirverdeのWebページに「第2世代のエコホイールブランド」とあるので第1世代品?。よく見るとTWS Airverde CF for PRIUS e2 は「PRIUS用世界最軽量」なんて書いてあります。

後日追記)どうやらこの日見かけたZVW30が履いていたのはアルミホイールねたというページで紹介されているIJAK(鍛栄舎)サザンウェイ アクテックというスポーク8本(Airverdeは9本)のホイールのようです。NHW20やZVW30に合うサイズがあったかは不明。

Prius ODD Meter 107214km.

コミックス,ロードレーサー

 まるきり別件でAmazon.co.jpに注文を入れていて気になった作品。2巻まで買ってみて非常に面白かったので6巻まで購入し7巻を予約しました。一気読みしたため寝不足です。
 話の構成や人物の背景が良くできていてロードで走らなければならない、しかもいきなりヒルクライムレースに出なければならない状況の作り方がユニークです。

プリウス



 快走くんでスタッドレスタイヤ(GARIT G5 185/65R15+15inch 6J FEID TS7)を運んでテンパータイヤ(TRACOMPA-3 T125/70D16 96M+16inchスチールホイール)が入っていた場所に置いてみると…。入らん。タイヤの直径は同じですが幅が125と185で全然違い引っかかって入りませんでした。写真のように斜めのまま無理矢理載せるとトレイを外さなければならずジャッキなどの工具を箱か何かに入れて載せる必要があります。面倒なのでテンパータイヤ+修理キットを載せることにしてスタッドレスタイヤをしまいました。
 開けたついでにトレイの荷物を整理して終了。

プリウス

 平日に届いていたものの開ける気力もなく放置されていた台車を開梱。「日東(NITTO) 折りたたみフラット台車『快走くん』 ブルー KSK6040(BL)」という製品で運送業者が使っているような業務用のゴツい台車ではなく台の部分が樹脂でできていて軽いのが特徴です。年2回のタイヤ交換時にホイール付タイヤを転がしながらプリウスまで運んでいたのをまとめて軽々と運べるようになります。

プリウス

 先週オートバックスへ行ったときに店頭で気になったパンク修理キットを購入しました。今の時期ならばテンパータイヤでも走行可能ですけどスタッドレスに替えて凍結路を走るようになると一輪だけテンパータイヤという状態で運転できるとはとても思えず。それ以前にホイールの交換も難しいと思いパンク修理キットを積んでおいて損は無さそうということで購入・積載しました。

 付属のコンプレッサーを動作させたところ非常にゆっくりですがちゃんと空気圧を上げられるようです。ただし、夜間に住宅地で使用するのは難しそうなほど動作音が大きいのと空気圧を上げるのに時間が掛かりすぎるので常用は無理です。
 NHW20プリウスはツーリングセレクション以外はテンパータイヤを積んでいますが冬期を考えるとスタッドレスを付けたフルサイズのホイールでないと役に立たないのではないかと思いました。欧州車は応急用にも通常サイズのタイヤを載せているらしくさすがです。重量を考えると15inch 5.5JのTWS AirverdeにBLIZZAKかGARIT G5 185/65R15を付けたのを載せるのがベストか?夏季でもテンパータイヤよりもずっとマシなはず。