プリウス

 あっという間にまた約5000kmでオイル交換。お盆休み前に電話するのを忘れて木曜の休み時間に予約を入れたため日曜の夕方最後の受付時間(17:30)という微妙な時間に京都トヨペットへ。
 高価なMT-10の効果は?のまま、どうもオイルの粘度を上げているような懸念があるため1600km程で少し早めにオイル交換をすることにしました。ちょうど今回はフィルターも同時に交換なので保護膜を作った残り(?)がほぼ全て排出できると思います。オイル交換の効果か、MT-10の循環分(?)を捨てたからか3000rpm位まで軽く回るようになりました。
 メーカー推奨ではありませんが、ハイオクガソリン(ENEOSヴィーゴ)をずっと使用しているのもMT-10の効果が分からない一因かもしれません。私のNHW20は給油口フタ裏側にENEOSのハイオクシールが貼ってあります。検索してみると1NZ-FXEだけでなく1NZ-FEでもハイオク使用で騒音低減の効果があるようでシリーズ共通の特徴のようです。
ENEOSハイオクシール
 値段の桁が違いますけどレカロシートやREGNO、TWSホイールのような極端な違いが分かりません。
 また、「静かにエンジンが回る」というのがくせ者でいつも通りの感覚でアクセルを踏み込んでいるとどうしても回しすぎて燃費が悪化します。燃費チューンするためにはEMVの燃費モニターだけ(丸腰というらしい)でなく社外モニタでアクセルの踏み方を補正(抑制)する必要があります。ほとんどアクセルを踏まない人なら即対燃費効果が出るんでしょうけど。

Prius ODD Meter 109434km.

プリウス

 夏場になって分かった4月末に換えたRECARO SR-7の純正シートよりも良くない点
 暑い。体に密着するため暑苦しい。氷点下の凍結路を走ることが無いならばメッシュの方がいいかも。真っ黒か真っ赤という設定は夏場は悲惨です。これ、フルバケットだとクーラー無しでは相当きついんでは…。
 レールが焼ける。シートベルトのバックル同様に金属部分は火傷しそうなほど熱くなり半ズボンで足がレールの位置調整用の金属棒に触れると非常に不快です。純正よりも調整しやすいのですが炎天下に駐車していた車に乗るときだけはマイナスです。
 目立つ。特に高速のSAやPAに停めていると結構見られているようです。ホイールよりも注目度が高そうな気がします。「真っ黒なRECAROって入った運転席の車」で即特定されます。銀プリウスうじゃうじゃといえどバケットは少ない。まぁ、福井県内で運転席・助手席ともに真っ赤な白プリウス(typeR!?)とすれ違ったことがありますけど。
 当初懸念していた乗降についてはすぐに慣れました。

 NHW20プリウスがバケットシート使用に向いている点
 ハンドルにエアコンやオーディオ、ナビのスイッチがある程度配置されているためタッチパネルに手を伸ばさなくても操作できバケットでも快適です。ただし、シートに体がはまっているためタッチパネルの操作性は悪化しました。私は普段ほとんどEMVを使用しない(画面を消しているか燃費表示)のでタッチパネルの操作性悪化はほとんど気になりません。運転席の乗降用アシストグリップといい、音声認識といいNHW20はある程度バケットシートの使用(というかシートから体を浮かさないでの操作)を考えて設計されている気がします。

 バケット共通のメリット
 高G機動が圧倒的に楽です。特に急ブレーキを掛けながらの回避操作など純正では体が浮いて非常につらい動きが楽になりました。長距離・長時間運転に対しても効果覿面で速度やGに関わらず体にあったシートは楽です。これを期待して交換しましたし、交換当初から距離を走っても変わりません。

プリウス


 これまで運転席と助手席の間のカップホルダーの1つをGPSが占拠していたのですが長距離を走るためにダブルボトルにするには邪魔な上、横向きに転がるため対策しようと思ったまま放置していました。ANCHORに乗っていたときもアクエリアス+水というように薄めながら飲まないと口の中がベタベタになります。私一人の乗車時はクーラーはほとんど掛けないため空冷(N/A)と飲み物での水冷のみで真夏の昼間はかなり厳しいです。
 結局、輪留めと一緒に買ってきたマジックテープでエアコン吹き出し口下へ追いやりました。昨日の長距離走行でも問題なく、M-241程度の重量ならば剥がれてすっ飛ぶことは無さそうです。転がる事もなくなりアンテナを上向きに維持できるので記録精度が上がることを期待。

Prius ODD Meter 109075km.

プリウス


 お盆休みのどこかで一度は遠出しようと思っていて時間の許す限り走りました。高速の渋滞を避けるため往路敦賀まではR162→R27を利用し、復路は武生まで北陸道でR8→しおかぜライン→R27(美浜まで)→梅街道→R162で帰りました。
 北陸道の石川県区間は直線の快走路で昼間に走るのは初です。PA, SAの雰囲気が厳冬期(前回小松に来たのは12/26)の夜間とはかなり違って明るく景色も広々した感じでした。小松ICで下りて安宅PA(ETC専用スマートIC)から折り返し。
 復路は夜間に入ってから敦賀湾、若狭湾の海岸線を走り続けたため景色ゼロで美浜のファミマと美山ふれあい広場に停めた以外はノンストップ。

Prius ODD Meter 108962km.

未分類

 何となく片付けていたらTOYOTA SAIのCMソング新しいYESが気になり調べてみるとSalyuさんが歌っている。この方、確かトーヨーRTの先輩がファンだったような…。過去ログみたところ、かなりはまってました。
 ポチッときました。というか500円って安くないですか?

プリウス


 スペアタイヤとパンク修理セットを載っけて何か足りないと思ったら、輪留めが無かった。というわけでオートバックスに行って購入して載せました。凍結路で停める場合にも使えます。ゴム製で真っ黒なため夜間は見落とすと思ったので反射テープも一緒に買って貼っておきました。
 金属製の輪留めもあってたたんだ状態では薄くなって収納場所を取らないのですが金具がガチャガチャ鳴ったり、他の荷物を傷つける恐れがあるためゴムにしました。

プリウス

 純正ホイールやスタッドレスはノーブラシ洗車機に掛けるだけでほとんどノーメンテでしたがTWS Airverdeは放置するのはもったいないので洗浄。
ローターから飛んだ赤さび…
拡大、購入1ヶ月の新品には見えない
 時折強く降る雨で鉄製のローターが錆びてそれをブレーキパッドが削り落とすことでアルミ鍛造ホイールに鉄の赤サビが付くようです。一応これでも購入時にQMIグラスシーラントホイール用のコーティングを掛けているですがこびりつくのを防ぐだけのようです。
 炎天下の直射日光下で洗車するのは塗装面がどうこう言う前に身の危険を感じるため日没後に洗車場へ。
洗浄後、明るさ補正済み
 ホイールを拭いた後にブリスXでオーバーコートしておきました。会社にいる洗車マニアの方(彼の愛車は雑誌にちょこちょこ載ってます)の情報によると、QMIにブリス・ブリスXは上手く乗ります。ブリスXは農村や山岳地帯を走る時に付く虫や泥など有機系の汚れに対して非常に効果的なようです。ブレーキダストや鉄粉に対してはこれから評価。
 ボディにもブリスXを使っているのですが施工初期は水玉が大きな玉状になってどうかと思いましたが数週間経って性質が変化したのかノーブラシ洗車機が送風で吹き飛ばした後は細かい水玉しか残らなくなりました。不思議なコーティング剤です。

Prius ODD Meter 108306km.

プリウス

 Webを検索するとあれこれ出てきますが私のプリウスの場合、既に10万kmを超えているためか5000kmでキッチリオイル交換を続けているためかほとんど効果は感じれられません。エンジンが低回転~巡航状態の時は少し静かになった気もします。元々メカノイズよりも吸排気音が気になる(カタカタというノイズよりもブヒーという空気が流れる音が大きくしかもショボイ)ため高回転まで回しきっても排気音が相変わらず。
 エンジン動作音がどうのということでひさしぶりにエンジンを回しまくったため燃費は20km/L割れまで大幅悪化しました。耐摩耗性については距離を走ってみないと何ともいえません。

Prius ODD Meter 108056km.

ロードレーサー

 練習やレースはさっぱり参加できていないのにこういうイベントだけ参加させてもらうのも気が引けます。しかし、このまま何もしないと本当にドロップアウトしそうなので参加させていただきました。
 昨年秋に購入したLEDランタン(GENTOS EX-777XP)とGWぐらいに通勤用クロスバイクに付けたLEDライト(GENTOS SG-355B)が好評(?)でした。SG-355Bは自転車用のホルダ付でNITTO ニートMod186-STIには取り付け可能でした。付属ホルダのオーバーサイズハンドルへの取り付けは無理らしい。あと、EL-520等と違ってバッテリ残量が減るといきなり消えるらしいので予備ライトは必要なようです。私はメーターを挟んで左側にSG-309用のホルダを付けて夜間は2灯とも点灯させて走行しています。実際に2灯点灯状態で走ったのは今日が初だったり…。
メーター右側がSG-355B、左はSG-309用ホルダ
 LEDランタンは普段はプリウスに載せていて夜間にタイヤ周りをチェックしたりするので何度か活躍しています。虫が寄ってこないのがLEDの特徴のはずですが今日の河原ではガスランタンと同様に結構集まっていました。白色LEDのランタンを持ってきた方もいてそちらには集まりにくく色によって違いがありました。
 取り付けたときにブログに載っけるのを忘れたままそれっきりだったのでこの機会に載せます。ロードで100km走れるような体力を取り戻したいです。

CB ODO Meter 3556.3km

プリウス

 いろいろ予定が詰まってくる今日この頃。早くも車検から半年(正確には7ヶ月)が経ち、昼一で半年点検に京都トヨペットへ乗っていきました。点検費用自体は車検時に前払いしているので掛からないのですがついでに以下の整備をお願いしました。

ガラスコート4面
タイヤローテーション(REGNOに替えてから4000km超え)
カーナビ地図ソフト更新
(前回替えてから3年以上経って新名神やバイパスが増えました)
ウィンドウォッシャ液補充
クリーンエアフィルター交換
化学合成金属表面改質剤MT-10補充
(エンジンオイルに添加することで摩耗を防ぐらしい)

 整備記録によるとREGNOの溝残量はローテーション後で前7mm、約20%消費しました。前回と同様2万~2.2万kmぐらいの寿命になりそうです。私が半年ごとに交換で使用しているNHW20エアコン用フィルタはデンソーDCC1003(014535-0840)です。ペラペラのトヨタ純正(87139-28010)と比べると値段は高いですが性能がいいです。車両価格が2倍近いアルファードとも共通でコストダウンの都合からかなぜデンソー製クリーンエアフィルターを標準にしていないのか謎です。
 MT-10についてはメカさんのお勧めでエンジンの寿命を延ばすために入れた方がいいとのことで若干値段は高いですが入れておくことにしました。
 燃費に次いで走行用バッテリの寿命も良く聞かれますが10.7万km以上走ってまだ劣化はしていないようです。15万km位もつという噂は聞いていますが個人的には塩カルがばらまかれる凍結路を走るのでメカ(エンジン・サスペンション)の劣化の方が早い気がします。

Prius ODD Meter 107807km.