普段は持ち込みが割り引き条件のスマイルパスポートを使用しているため自分でトヨペットまで乗っていって入庫しています。しかし、今回は平日初っぱなで壊され週末に入庫していたらかなり遅くなりそうなので引き取りと代車の手配を依頼しました。代車については相手方保険会社の承認がおりZVW30(やはり!)を即日手配し引き取り時に営業さんが代わりに置いておいてくれるとのこと。
仕事が終わって夜な夜な帰ってみると、ぴっかぴっかのZVW30 PRIUSが私の駐車スペースに止まっていました。時間が遅いので走行チェックは明日以降にして書類を調べてみるとNetz YASAKAが販売・整備しているレンタカー(法人向けっぽい)らしい。最も安いLグレードのDAA-ZVW30-AHXBB型でPLANT A42との表示から豊田市の堤工場から出荷され7月1日に登録されたばかりの新車。ODOメータもわずか2484km。車内には新車の匂いが残る…。
レンタカーでの主な追加装備はカーナビClarion NXR09 (クラリオン製のカーナビは初で操作が分からない)、ETC(Clarionロゴ入り)、樹脂製ドアエッジモール、リヤハッチ内に三角板。タイヤはNHW20の新車時から使ったのと同じGOOD YEAR GT-3 185/65R15(ODOメータの距離から出荷時から未交換)。
ここで思い出したのが青空駐車場で最近の天気と気温では日除け無しでは昼間に灼熱地獄化して土日の乗車がキツそうです。エアゲージやライトなど細々としたものをそのまま預けてしまった…。こういう場合でもガソリン満タン返却なのだろうか?まぁ、返す前に聞けばいいか。相手方保険会社からの電話で担当さんが「ご不便をおかけしますが…」と言っていた不便が何かようやく分かった…純正シートに純正ホイール、安タイヤ…。うーむ。
修理工場へ、代車手配
駐車場でのもらい事故によりプリウス破損
月曜の朝一から一騒ぎ。車庫入れしようとした車が私のプリウス(無人で駐車中)に当たりフロントのバンパーが破損したとの連絡が入りました。既に出社して勤務中だったため日中は対応できず帰宅後に見てみることに。
保険会社からも連絡が入り100%相手側持ちで修理するとのこと。当然なのですがこの手の事故処理は双方ともかなり面倒です。けが人が誰もいなかったのが不幸中の幸い。
夜な夜な帰ってみると、ぶつかってからブレーキを踏んだのか思った以上に損傷が酷い。フロントバンパーは塗装が下地まで完全に削れフェンダー側が外れていたため交換確実。対人でぶつかっていたら骨折では済まないような当たり方。ヘッドライトカバーが後へ押されたようで点灯させる前に検査してもらった方が良さそうでした。明日の休み時間に普段から整備を依頼している京都トヨペットに連絡して引き取りを依頼することに。代車の手配も可能らしいが何が来るか分かるような…。
オイル交換(109400km)
あっという間にまた約5000kmでオイル交換。お盆休み前に電話するのを忘れて木曜の休み時間に予約を入れたため日曜の夕方最後の受付時間(17:30)という微妙な時間に京都トヨペットへ。
高価なMT-10の効果は?のまま、どうもオイルの粘度を上げているような懸念があるため1600km程で少し早めにオイル交換をすることにしました。ちょうど今回はフィルターも同時に交換なので保護膜を作った残り(?)がほぼ全て排出できると思います。オイル交換の効果か、MT-10の循環分(?)を捨てたからか3000rpm位まで軽く回るようになりました。
メーカー推奨ではありませんが、ハイオクガソリン(ENEOSヴィーゴ)をずっと使用しているのもMT-10の効果が分からない一因かもしれません。私のNHW20は給油口フタ裏側にENEOSのハイオクシールが貼ってあります。検索してみると1NZ-FXEだけでなく1NZ-FEでもハイオク使用で騒音低減の効果があるようでシリーズ共通の特徴のようです。
ENEOSハイオクシール
値段の桁が違いますけどレカロシートやREGNO、TWSホイールのような極端な違いが分かりません。
また、「静かにエンジンが回る」というのがくせ者でいつも通りの感覚でアクセルを踏み込んでいるとどうしても回しすぎて燃費が悪化します。燃費チューンするためにはEMVの燃費モニターだけ(丸腰というらしい)でなく社外モニタでアクセルの踏み方を補正(抑制)する必要があります。ほとんどアクセルを踏まない人なら即対燃費効果が出るんでしょうけど。
Prius ODD Meter 109434km.
RECARO SR-7で15000km
夏場になって分かった4月末に換えたRECARO SR-7の純正シートよりも良くない点
暑い。体に密着するため暑苦しい。氷点下の凍結路を走ることが無いならばメッシュの方がいいかも。真っ黒か真っ赤という設定は夏場は悲惨です。これ、フルバケットだとクーラー無しでは相当きついんでは…。
レールが焼ける。シートベルトのバックル同様に金属部分は火傷しそうなほど熱くなり半ズボンで足がレールの位置調整用の金属棒に触れると非常に不快です。純正よりも調整しやすいのですが炎天下に駐車していた車に乗るときだけはマイナスです。
目立つ。特に高速のSAやPAに停めていると結構見られているようです。ホイールよりも注目度が高そうな気がします。「真っ黒なRECAROって入った運転席の車」で即特定されます。銀プリウスうじゃうじゃといえどバケットは少ない。まぁ、福井県内で運転席・助手席ともに真っ赤な白プリウス(typeR!?)とすれ違ったことがありますけど。
当初懸念していた乗降についてはすぐに慣れました。
NHW20プリウスがバケットシート使用に向いている点
ハンドルにエアコンやオーディオ、ナビのスイッチがある程度配置されているためタッチパネルに手を伸ばさなくても操作できバケットでも快適です。ただし、シートに体がはまっているためタッチパネルの操作性は悪化しました。私は普段ほとんどEMVを使用しない(画面を消しているか燃費表示)のでタッチパネルの操作性悪化はほとんど気になりません。運転席の乗降用アシストグリップといい、音声認識といいNHW20はある程度バケットシートの使用(というかシートから体を浮かさないでの操作)を考えて設計されている気がします。
バケット共通のメリット
高G機動が圧倒的に楽です。特に急ブレーキを掛けながらの回避操作など純正では体が浮いて非常につらい動きが楽になりました。長距離・長時間運転に対しても効果覿面で速度やGに関わらず体にあったシートは楽です。これを期待して交換しましたし、交換当初から距離を走っても変わりません。
GPS M-241マジックテープ化
これまで運転席と助手席の間のカップホルダーの1つをGPSが占拠していたのですが長距離を走るためにダブルボトルにするには邪魔な上、横向きに転がるため対策しようと思ったまま放置していました。ANCHORに乗っていたときもアクエリアス+水というように薄めながら飲まないと口の中がベタベタになります。私一人の乗車時はクーラーはほとんど掛けないため空冷(N/A)と飲み物での水冷のみで真夏の昼間はかなり厳しいです。
結局、輪留めと一緒に買ってきたマジックテープでエアコン吹き出し口下へ追いやりました。昨日の長距離走行でも問題なく、M-241程度の重量ならば剥がれてすっ飛ぶことは無さそうです。転がる事もなくなりアンテナを上向きに維持できるので記録精度が上がることを期待。
Prius ODD Meter 109075km.
真夏の小松へ
お盆休みのどこかで一度は遠出しようと思っていて時間の許す限り走りました。高速の渋滞を避けるため往路敦賀まではR162→R27を利用し、復路は武生まで北陸道でR8→しおかぜライン→R27(美浜まで)→梅街道→R162で帰りました。
北陸道の石川県区間は直線の快走路で昼間に走るのは初です。PA, SAの雰囲気が厳冬期(前回小松に来たのは12/26)の夜間とはかなり違って明るく景色も広々した感じでした。小松ICで下りて安宅PA(ETC専用スマートIC)から折り返し。
復路は夜間に入ってから敦賀湾、若狭湾の海岸線を走り続けたため景色ゼロで美浜のファミマと美山ふれあい広場に停めた以外はノンストップ。
Prius ODD Meter 108962km.
新しいYES
何となく片付けていたらTOYOTA SAIのCMソング新しいYESが気になり調べてみるとSalyuさんが歌っている。この方、確かトーヨーRTの先輩がファンだったような…。過去ログみたところ、かなりはまってました。
ポチッときました。というか500円って安くないですか?
輪留め購入
ホイール洗浄
純正ホイールやスタッドレスはノーブラシ洗車機に掛けるだけでほとんどノーメンテでしたがTWS Airverdeは放置するのはもったいないので洗浄。
ローターから飛んだ赤さび…
拡大、購入1ヶ月の新品には見えない
時折強く降る雨で鉄製のローターが錆びてそれをブレーキパッドが削り落とすことでアルミ鍛造ホイールに鉄の赤サビが付くようです。一応これでも購入時にQMIグラスシーラントホイール用のコーティングを掛けているですがこびりつくのを防ぐだけのようです。
炎天下の直射日光下で洗車するのは塗装面がどうこう言う前に身の危険を感じるため日没後に洗車場へ。
洗浄後、明るさ補正済み
ホイールを拭いた後にブリスXでオーバーコートしておきました。会社にいる洗車マニアの方(彼の愛車は雑誌にちょこちょこ載ってます)の情報によると、QMIにブリス・ブリスXは上手く乗ります。ブリスXは農村や山岳地帯を走る時に付く虫や泥など有機系の汚れに対して非常に効果的なようです。ブレーキダストや鉄粉に対してはこれから評価。
ボディにもブリスXを使っているのですが施工初期は水玉が大きな玉状になってどうかと思いましたが数週間経って性質が変化したのかノーブラシ洗車機が送風で吹き飛ばした後は細かい水玉しか残らなくなりました。不思議なコーティング剤です。
Prius ODD Meter 108306km.
MT-10の効果
Webを検索するとあれこれ出てきますが私のプリウスの場合、既に10万kmを超えているためか5000kmでキッチリオイル交換を続けているためかほとんど効果は感じれられません。エンジンが低回転~巡航状態の時は少し静かになった気もします。元々メカノイズよりも吸排気音が気になる(カタカタというノイズよりもブヒーという空気が流れる音が大きくしかもショボイ)ため高回転まで回しきっても排気音が相変わらず。
エンジン動作音がどうのということでひさしぶりにエンジンを回しまくったため燃費は20km/L割れまで大幅悪化しました。耐摩耗性については距離を走ってみないと何ともいえません。
Prius ODD Meter 108056km.