KIS 2011への無償バージョンアップサービスが公開されました。あまり変わった感じはしません。若干画面デザインがシンプルになった程度でしょうか。Core2DuoのCPUパワーごり押しで使っているのためかと思います。遅いCPUや高負荷環境では高速化のメリットがあるのかもしれません。
古いバージョンをアンインストールするときにライセンス情報を残さないと面倒ですが今年は無事に入れ替え完了しました。パッケージ版は9/17発売のようです。
Kaspersky Internet Security 2011
レスキューマン3貼り直し
NHW20修理上がり
東京海上日動契約者専用ページ
自動車保険で契約している東京海上日動(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/)から今回のもらい事故処理について受付と保険金請求無し(過失ゼロなので当然)について案内が来ました。その中で契約者専用ページから事故対応状況について見ることができると書いてあったので登録しました。
既に修理完了の知らせが来ているのでいまさらです。しかし、プリウスに保険証書を積みっぱなしのまま修理に出したので契約内容が確認できなかったりで便利といえば便利です。そもそも事故に遭わない(起こさない)のがベストですが。
代車として借りていたZVW30が返却になるのでガソリンを満タンにしておきました。前回の給油からの走行距離と給油量から燃費は294km/13.37L=21.99km/LでNHW20と大差が無い結果となりました。借りてからの通算では809km走りました。出張やらで距離は伸び悩み気味です。
代車ZVW30返却
私のNHW20が修理完了したとの連絡が入り明日入れ替えで代車として借りていたZVW30レンタカーを返却することになりました。2度目のZVW30レンタルの感想。乗り始めはかなり違和感があり、慣れるまでは掛かりそうですけど逆に乗りこなすのが楽しいと思えるならばいい車だと思います。ベストセラーであっても車に求めるものが人によってかなり違う以上いいか悪いか難しいところかもしれません。少なくとも最近の車と比べて飛び抜けて悪いところがあるとは思えません。
アクセルについてはNHW20よりも操作しやすくなっていると思います。ただ、強化されたモーターや1.8Lのパワーが実感できる訳ではなくあくまでも燃費改善のための最大出力アップとなっているようです。単に重量増加で帳消しになっているという可能性もあります。
2月ぐらいに騒ぎになったブレーキについてはペダルがNHW20より重かったり停車中に床まで踏み込むとアラーム音とともにS-VSC(?)が動作したり若干扱いづらいところがあります。慣れれば平気でしょうけど違いは分かります。騒ぎになったブレーキ抜けについては私は無意識のうちに踏み増ししているのかさっぱり分かりません。ペダルはアクセル、ブレーキの両方とも徹底的に踏み込む方なので再現可能な浅い踏み込みができていないためだと思います。走り込んで凍結路や摩耗したタイヤによるスリップに慣れてしまうとタイヤで滑ろうがシステムで滑ろうが無意識に補正・対応している(再現するような条件を避けている)可能性が高いのではないでしょうか。
メーカー側の見解としてはあまり良いとは思いませんが、ユーザーから見て「フィーリングの問題」というのは確かにあって同じプリウスでもNHW20ともブレーキシステムが全面的に変わってフィーリングが違います。乗用車では標準的と思われるトヨタのカローラアクシオやヴィッツと比べてもかなり違うので違いが許容できない人にはつらいと思います。ブレーキフィールに関してはまだまだマニアックで誰にとっても使いやすいとは言い難くまだ改善の余地があると思います。ブレーキについては説明がマニュアルにあってもいいような気がするんですが…。あれだけ騒ぎがあってリコールしてもチラシ一枚配らないあたりプライドなのかユーザーに指示するのはタブーなのか?です。シフトレバーの説明はワイパーレバーに下がっていたのですがそれ以上にブレーキの説明がどっかに書いてあっていいと思います。「完全に止まるまで強く踏み込め!」だけだと思うのですけど。私のようにブレーキを踏みすぎると乗り心地や燃費、タイヤの寿命が悪化しますけど安全第一です。レンタルでは無理ですが減速Gに対してはバケットシートで対応できます。
新型ブレーキシステムに対するプラス評価としてはブレーキペダルを深く踏み込んだ場合の制動力はNHW20よりも強力で後輪ディスクブレーキの効果が実感できます。レンタル期間中一度だけ白猫が飛び出だしてきて下り坂で急ブレーキを踏みました。シートベルトの固定が弱いようでシートから体が浮いたものの猫が避けるだけの時間は作れ回避に成功しています。ブレーキの制御システムもフィーリングはともかく制動力や操舵性に対しては悪くは無く急カーブでの挙動が安定していると思います。個人的にはブレーキについてはシステム一新のリスクよりも後輪ディスクブレーキ化のメリットの方が大きいです。
私がZVW30を買わない主な理由は何よりも今のNHW20が気に入っているのが一番の理由です。購入に対するZVW30の問題点を強いて挙げればボディサイズと重量の増加が許容しがたい(これはスペックなのでどうにもならない)のと運転席と助手席間のパネルが邪魔だからです。ブレーキはもちろんドライブトレインやシャーシについては乗りこなす自信があるので問題ないと思います。新規性が怖くてはプリウスなんて乗ってられません。
Clarion NXR09 ETC連動
日経ビジネス・ダイアリー2011年版注文
日経ビジネス・ダイアリー来年分の申込書が来ていたので今回もポケット版のみ注文しました。カバーは帆布製のものを継続使用します。
代車ZVW30で美山へ
紙ウエス
スプロケットへの注油時などオイル拭き取りにキッチンペーパーで代用していましたが専用品がどうか一束購入してみました。
代車ZVW30セットアップ
高度に電子化された新型車両だけにセットアップというのが合うかも。とはいっても基本は普通の車と同じ。
シート位置調整:手動式レールとリクライニングのみ、NHW20や他グレードと違いLはリフタ(上下)調整無し。
ヘッドレスト調整:最低位置
ハンドル位置調整:チルトは最低位置、NHW20とは違いテレスコ(前後)調整可能
ミラー位置調整:左ドアミラーの形状がかなり変だと思う、スポーツカー気取り?
ヘッドライトレベリング:NHW20と同じような距離になるよう設定
車幅灯点灯時メータ光量調整:最も暗くなるよう調整
カーナビ画面消:純正ナビとは異なりClarion NXR09の場合、AVボタン長押し→画面消を選択
エアコンの表示パネルの減光方法が分からないのと、以前ZVW30を借りたときも気になったシフトレバーを照らす白色LEDは邪魔。
車内が片付いたら、出発前点検。新車だけあって外装は傷無し。灯火類も新品でピカピカ。ドアミラーに付いた方向指示器と尾灯・制動灯がLEDになっている以外は全てハロゲン灯。前照灯がロービームとハイビームで独立しているため2灯とも点灯するハイビームは非常に明るいです。フロントのウィンカーもバンパーの低い位置に付いている割に非常に明るい。ただし、よく使うロービームがプロジェクタ方式とかで照射範囲(ビームの形状)がハッキリ分かります。照射していない範囲が非常に暗く私はNHW20の配光(ハロゲン灯からの光の拡散具合を活かしているASSY)の方がいいと思います。実用性よりもデザイン優先?夜間走行が多いとこれは気になります。IAFSが付いていればまだマシなのでしょうけど。車内のイルミネーションが明るく、前照灯が暗いというのは安全上どうかと。
なんだかんだで遅くなったため車幅やペダル、ハンドルの感覚などを確認するため近場だけ軽く回って帰宅。