プリウス

 バタバタしていて京都トヨペットに予約を入れていた時間に滑り込み。オイル交換時点で159955km走行。秋晴れで絶好の観光日和となりました。あんまり景色を楽しんでいる余裕は無いんですけどせっかくの有給なのでオフモードに入りたいです。
近況。
 今回はオイルフィルター(DENSO MF-102 5個目)も交換です。ガソリンだけでなくオイルの消費量も半端じゃないと思う今日この頃ではあります。しかし、試しにオイルレベルゲージで見たところガッツリ汚れていた(スス?かドス黒くなっていました)ので替えないわけにもいかず。R1Rのせいでエンジン負荷が上がっている可能性は有り。
PROXES R1R 3700km走行後。このタイヤ(右前)は後ろへ。
 前後の摩耗具合がぱっと見でわかる位になってきたので前後ローテーション。PROXES R1Rは回転方向の指定があるため左右の入れ替えはできません。摩耗した前輪の残り溝で1/2位はあるので5000kmは持ちそうです。10000kmは微妙。
 あとは、夏場に薄めまくっていたウィンドウォッシャ液を補充してもらい若干濃度を上げました。まだ凍結の懸念はありませんけど来月後半からは冷えてくるかも。
 作業待ちの間に新車カタログのラックをみていたら、11月にマイナーチェンジが行われるアルファードの新しいカタログがありました。なんと、アルファードハイブリッドが復活しています。震災や停電で大容量の発電機やインバータを搭載したエスティマハイブリッドやアルファードハイブリッドが活躍して要望が高まったのでしょうか。震災前にオリックスレンタカー京都駅前店(HV/EV専門)に無いか聞いたときはアルファードハイブリッドは生産終了で手配できないと聞いていたのでひょっとしたら配備されるかも。機会があったら借りてみたいです。

Prius ODD Meter 160032km.

プリウス

 縁あって二度目の熊野本宮大社参拝。今回は台風12号の影響によりR168が大塔-十津川間で通行止め(一応10/20からは片側相互通行で通行可能になる予定らしい)になっているため、熊野本宮観光協会のページから和歌山県道路保全課の通行可能ルート情報を見て、R424経由で往路を設定、復路は様子を見て決定することに。
 先に参拝を済ませてから写真を撮影しているため境内の撮影時刻は掲載順と異なります。
ところどころ、片側相互通行があります。
 今回選択したR424ルートはR311が全線通行可能ならば遠回りになります。しかし、R311の迂回路としてかなり狭いr218(平瀬上三栖線)を通る状態ではR424経由の方が京都から早くて楽だと思います。R424にも迂回路が設定されていますけど看板に加え案内の方が立っていたので晴れた日中ならば普通車の通行は特に支障はありません。工事区間が何ヶ所かあり未舗装の砂利部分を通らなければならない場所で下回りが汚れます。逆にいうと工事区間以外の路面は思っていたよりもずっときれいでした。
田辺龍神線は全面通行止めらしい。
熊野本宮大社前。前回と違い人の気配が皆無。
熊野本宮大社前の道路。
 この看板の写真やパンフレットなどに出ている上四社は撮影禁止区域内です。第一殿、第二殿には相変わらずシートが掛かっていました。
境内の階段。前回は人が多くて写真とれず。
もう少し登れば社務所・拝殿前。
拝殿前の八咫ポスト。清掃が行き届いています。
 今回は落ち着いて看板を読んだり写真を撮ったりできるのは良かったです。連続で台風が襲来しなければもう少しで復旧しそうな雰囲気です。昨年からのR162高雄北の土砂崩れによる片側相互通行より先にR168やR311が復旧しそうな勢いがありました。実際には復旧工事だけでも大変だと思いますができる限り清掃された道路や丁寧な案内だけを見ても観光地として復活させたいという現地の方の意気込みを感じました。
 到着した時間が遅く授与所はともかく周辺のお店は閉まっていたので直行で帰ることに。R311の迂回路を選択して夕暮れの中を出発。地元の速いペースに乗って迂回路分岐点へ。すっかり日は落ちてきましたがやはり案内の方が立っていて通行可能とのこと。この迂回ルート4(平瀬上三栖線)は時間規制が掛かっているためノンストップで通れたのはラッキー。地元と思われる白シビックの後ろに付いて2.5m幅しかない県道へ。要所要所の交差点にはやはり案内の方がいて迷わないように配慮されています。また、急坂の区間では車間距離を取れとかエンジンブレーキ使用など細かい指示の手書き看板までありました。R1Rがようやく真価を発揮し危なげなく通行できました。反対側の規制待ち車列に回転灯を消した救急車まで待っていたのが驚きでした。
R311でも片側相互通行待ち。1DIN小物入れにカロリーメイトを入れると他の物が入りません。
奈良交通の観光バス。かなりの遠回りをしているはずです。
 R311へ戻り田辺市街から高速に乗って近畿道→名神で帰りました。熊野三山の残る熊野速玉大社、熊野那智大社も機会を伺って行きたいと思います。
 10/4追記)先頭で紹介した通行可能ルート情報が更新され、R311の通行止めが解除されました。条件付ですけど、ここが通行可能ならばかなりの時間短縮になると思います。

Prius ODD Meter 159570km.

プリウス

取替後(9/25撮影)、USBでM-241Cに給電試験(ACC ONでUSB端子から5V電源出力します)。
 純正オーディオのセットが2DINとでかい上に2003年発売のため対応フォーマットが非常に少なく実質AM/FM,CD-DAのみ(アナログTVは放送終了)。さすがに使い勝手が悪すぎるので大分前から検討していたビートソニックのナビ取替キットMVA-110Rを使ってオーディオを入れ替えることにしました。作業は電気的には自分でやっても何とかなりそうなのですけど、パネルの取り付け取り外しやケーブルの引き回しが上手くできる自信が無いためいつも通り京都トヨペット七条本店に依頼しました。工賃は…(高い方、当然)でしたが、出来栄えは上記写真の通り非常に丁寧に仕上がっています。専用キットなのでそれなりに検証されている模様です。機能的な変化としてはステアリングスイッチが追加ユニットが無ければ使用できない(私は要らない)のと機能するエアコンのスイッチ等を押してもピッという確認音が出なくなる点です。これはMVA-110Rの注意書きに入っていたので承知済み。むしろ、静かになっていいぐらい。
 DVH-P560左右のブランクパネルはMVA-110Rに付属のものです。若干の段差ができていますけど、私が取り付けるよりはずっと上手いはず。また、純正からDVH-P560へ取り替えると1DIN分の隙間ができるため、小物入れAD-378を取り付けました。
 設定やらのレビューはボチボチ書いていきます。8年前のCD-DAのデコード以外ほぼ全てアナログ機と現行のデジタル機で比較するのは酷です。しかし、今回は替えていないスピーカやツイータ、ハーネスは思ったより性能が良さそうでまだ使えます。AM/FMチューナーもデジタルプロセッシングチューナーになり聞きやすくなりました。特にFM放送で効果大です。ようやく聴けるというレベルになったような。以前、通勤用の軽四に乗せてもらって市販オーディオ(carrozzeriaですけど持ち主曰く安物)の音質の良さに驚いたのですがこれで追いつけたかな。さすがに車両本体価格1/2以下の車に負けるのはちょっと。
 意外に使い勝手がいいのがフタ無しの小物入れで写真のようにディスク突っ込んだりケータイやケーブルを仮置きしたり思った以上に使えます。お菓子とかカロリーメイトなども置けそう。使い方は考えず隙間を埋めるために付けただけなので棚からぼた餅。
取替前(純正86120-47130)
取替後(DVH-P560+AD-378)

Prius ODD Meter 158311km.

小説

 一言でいえば女の子のためにロケットを作って飛ばす物語。ただ、何か損してる。後半はかなり良い感じですけど中盤は読むの止めようかと思いました。正直主人公のキャラクターがブレまくってるのが問題です。周辺の脇役が非常に良く描けているのが救い。
 構成と校正がライトというよりかなりラフです。ざっと一読しただけで以下の粗が。この手のライトノベルにしてはまだ校正抜けは少ないようですがそれでも目立つミスが2ヵ所。特に2番目は酷い。
167ページ:稼働部位を作る→可動部位を作る (全てが完全に稼働しなければ飛びません)
223ページ:二週間の退学→二週間の停学 (誰が読んでも分かる誤植)
以下2つ追加)もう少しあるかと思っていたら案の定。
260ページ:メモリはRAMだし→メモリは不揮発RAMだし(SRAM/DRAMオンリーの一発勝負設定もアリ?)
302ページ:危険物取扱法及び違反火薬類取扱法違反→消防法及び火薬類取締法違反? (わざと実在しない法律?)
 あと、比推力の説明は蛇足。ハイブリッドにもっていく前置きかと思いますけど、先へと続く鍵は燃焼剤であり方式の選択云々はあまり関係ない。方式を変更するに至る理由は安全性の向上のハズ。私には元ネタがさっぱり分からない記述は多々ある(当然読み飛ばす)のに比推力にページをさく理由が不明です。図解も何も無いしそもそもロケットの説明書では無いはずなのに説明と進行のメリハリがいまひとつ。メカ中心で行くなら島の地図などでは無く1号からのイラストと諸元一覧が付いてしかるべき。折り込みの18号イラストが3段+フェアリングとなっているのがこだわりか。FMEAまで付けろとは言いません。ライトですから。
 最大の突っ込みどころとしてはタイトル。ちっとも放課後で済んでおらず24時間戦えますか状態です、いろいろと。副題のSchool escape velocityの方がまだマシ。私が付けるなら『ばくれロケッティア』。勢いだけはロケットかな。

エレクトロニクス


 秋晴れの愛宕山。欄干の隙間から見えているのが桂川。
 時として思いがけずうまく撮れていることがあるDSC-TX5です。一瞬のチャンスを狙って撮っているためフルオート撮影ですし付属液晶のチェック結果はほとんどアテにならず。帰宅してSX2462Wで見てようやく良否が分かる代物なのですが2000枚に一枚ぐらいうまくいけてます。リバーサルフィルムでは破産しているような確率。

プリウス

 消しゴムとかインチキラジアルとか言われたい放題のR1Rですけど付けて1000km程走った感想としては「意外に普通」です。購入直後の感想でも書いたとおり、低速ではノイズも静かで乗り心地も普通です。台風が接近してきて濡れた路面も走りましたがさすがに食いつきはREGNOなど問題にならないほど良くグリップします。鳴き具合もNHW20ごときの出力では完全にタイヤに負けるようでタイヤが濡れた状態でペイントの上でハンドルを切ると鳴くぐらいで通常走行でスキール音は発生していません。このタイヤを鳴かせるのは相当な運転が必要なようです。逆にいうとREGNO GR-XTは濡れると低速でも簡単に鳴きます。まぁ、コンセプトが全く違うのでしょうが無いですけど。
 音で気になるのはタイヤハウスとの間に隙間ができるためか、あるいは何も考えていないようなトレッドパターンのせいかメーター読みで60km/h付近で共鳴音らしき音がタイヤ側から回り込んできます。低速では気にならず高速道路ではエンジン音や風切り音の方が大きくなるためその中間の微妙な速度域ではREGNOと比べて気になります。比較対象が静音を売りにしているタイヤなのでもっと一般的なタイヤとの差は小さいと思います。窓を開けてみても騒音というレベルではありません。やはり、トータルの騒音では余裕で原付に負けます。マフラー替えてスポーツラジアル(メーカー分類による)を履いていてもです。
 音よりも公道走行で問題になりそうなのはあまりの高速安定性で高速走行時に速度の感覚がなくなり気がついたら驚くような速度になっている点です。非対称パターンだ何だと小細工などしなくても実質コンパウンドだけで直進安定性は確保できるようです。耐摩耗性は思いっきり犠牲になってますが。高速での進路変更もサスを変えたかのような安定度でREGNOではきつそうな戻し方をしてもおつりが来ません。速度記号V(240km/hまで)は明らかにオーバースペックです。195/55R15サイズでの主なターゲットと思われるシビックタイプR(現行FD2でカタログ値最大220PS)に合わせている模様です。通常100PSも出ないNHW20では高速道路でも使い切れません。唯一使えそうな状況は犬打峠など斜度10%を越える激坂での低速高負荷走行時ぐらいです。REGNOでは輪留めを使わないと停めておくのも危なそうな急な坂でもR1Rはピッタリ止まります。←こうゆう用途は想定外かもしれません。
 もう一つの問題点は噂通り巻き上げる砂や小石の量は尋常では無く台風による強風で路面が汚れた状態では色々なものが車体下部やリヤバンパーを叩きます。水たまりにタイヤが漬かるとこれまでのタイヤでは無かったようなルーフを軽く越える巨大な水柱が上がります。市街地では泥はねに要注意です。市街地は市街地で煙草の吸い殻やビニール袋など道路上のゴミを掃除用のコロコロのように吸い寄せタイヤがゴミだらけになります。
真横から見ると普通(R1Rを知らなければ)。
トレッドパターンを見てびっくり。
 そうそう、このタイヤで評価するべき点としては全サイズリムガード付きという点があると思います。超扁平タイヤだけだと思っていたので現物を見てホイールからせり出していて驚きました。改めてカタログを見ると小さく※全サイズ「リムプロテクター」付ですと明記されていました。見た目的にはイマイチですけど悪路を走行するには助かります。
 いずれにせよ、ダブルタイヤになったかような恐るべきグリップは良い悪いは置いておいて別世界です。耐摩耗性や燃費についてはもう少し走ってから載せます。
 現時点でリピートしたいかと聞かれたら答えはノー。当初目的地である十津川村に警戒区域まで設定されてしまいました。R168はともかくR425は当分無理そう。他人にはお勧めできません。ですが、話題になるタイヤではあります。

Prius ODD Meter 157662km.

プリウス

 待っていました。年3回(予定)のゴリラプラス地図更新データが本日公開されました。とりあえず、SDカードを使って京都、福井、滋賀の3府県だけ更新しました。地図の更新データをドコモドライブネットPCサイトからダウンロードしようとしたところ、全国地図更新を行うための準備も行っている旨がサイトに記載されていましたので手間がかなり省けると思います。
 みんカラの【追記あり】NV-SP200DT 地図更新というレビュー記事の要望が実現しました。この方の別のレビュー記事【追記あり】NV-SP200DT 通信契約&シェイクダウン から私のゴリラプラス通信機能オフについてへちょこちょこアクセスがあります。
 実のところ、ドライブネットはFAQに「通信機能を使わなくてもカーナビを利用できますか?」という質問と回答が追加されていたり、ブログでのレビューに対しては結構まめにフォローされている模様です。
 そんでもって、肝心の京都府内の更新状況をチェックしてみると、

  • 京都縦貫道 与謝天橋立IC→無い!宮津天橋立ICまで
  • 道の駅 久美浜SANKAIKAN→道の駅として登録されておらず公衆トイレ扱い(なんじゃこりゃ)
  • R27下山BP→地図は実線表示ですけど久美浜SANKAIKANを目的地にするとなぜか旧道にルートを引いた…
  • 阪神高速8号 鴨川西IC→登録されました

と、あまり芳しくない状況。
 福井、滋賀両県については、

  • 舞鶴若狭道 小浜西IC-小浜IC間→点線で記載
  • 道の駅 若狭おばま→未登録
  • R367/R477途中トンネル無料化→反映されました

といった感じです。
 微妙に更新されていますけど残念ながら「最新」というにはちょっと古いと思います。

プリウス

 ヘッドライトの黄ばみが気になってきた今日この頃。スーパーオートバックスでヘッドライトクリアという商品が特価で売られていたので買ってみました。以前使ったライトワンよりも研磨はしやすく結構綺麗になりました。百聞は一見にしかず。ということで写真で見てください。
使用前、大分黄ばんでます。リフレクターやバルブが良く見えません。
使用後、ここまで磨くのに30分近く。黄ばみの下から傷が出てきました。飛び石でしょうか。
使用後、上から。景色を写し込んでいます。
夜間、フル点灯状態。ロービームハロゲン、車幅灯と方向指示器はLEDです。
 コンパウンドとコーティング剤が別に入ったライトワンと比べて作業が楽かと思いきや結構大変でした。研磨剤が細かいかも?右はこんなもんだと思います。左側は元々黄ばみが少ないのですが腕が痛くなってきたり、時間が掛けられずまだ磨き切れていません。普通車のヘッドライトならば2台分ぐらいの量が入っていたのでしばらく様子をみて再コーティングしようかと思っています。UVコーティングの効果がどれだけ保つやら。ライトワンは駐車場の日当たりが良すぎるのか、洗車で落ちるのか夏場は3ヶ月ぐらいで再び黄ばんで来ます。
 だいぶマシにはなりますけど、研磨しても劣化していることには変わらず。同型の新車に並ばれると厳しいです。以前の大阪の写真だけでなく結構な頻度でEXが停まってます、絶対わざと。

Prius ODD Meter 156913km.

未分類

 いつものごとく近くのセルフENEOSでガバガバと給油していたら、店員さんが寄ってきて「このカードの方が得ですよ。」と、いつものセールストーク。「カードだらけなんでいいです。」と、いつもの返答。チラシはノルマもあるだろうからヘヴィユーザー(2010年実績(https://kadono.xsrv.jp/2011/01/02)で1920.61L)として一応受け取りました。
 そんでもってカードの概要を調べてみると運営会社がトヨタファイナンス。既にTS3カードを持っているのでガソリンだけ分割するのもどうかと思いつつ特典を見ると…。カードSの場合、年1回でも利用があれば(私の場合給油だけで100回近いが)年会費が無料でガソリン・軽油は2円/L引き、灯油が1円/L引きらしい。カードPはポイント還元率がやたらいいが「最大3%」とか還元申込が1000ポイント単位だったり怪しい。普通のTS3カードはトヨペット等で1ポイント単位で使えます。
 当分ガソリン依存は続きそうなので「いつでも2円/L引き」という表示を少し信じて契約することにしました。カード過剰はさっぱり行かなくなった関東方面でしか有効活用できないSuicaを解約して総保有枚数は現状維持とします。
 本日、ENEOSカードSが思ったよりも早く届きました。早速セルフ給油機で使うとレシートに名前(カード表面のローマ字表記)が印字されるようになりました。これまでTS3 CARD様だった欄です。あと、裏面にきっちり運営店に滋賀石油株式会社と入っています。TS3カードでは京都トヨペット株式会社となっている部分。
 Webでのサービスはドコモとは異なり一人で複数枚カードを持っていても一つのIDで管理できます。逆に新規登録はできず、TS3のIDでログインしたらENEOSも出てきました。
 何よりも燃料費がどれぐらいか毎月の明細でより露骨に分かるようになるのが最大のメリットか?

プリウス

REGNO GR-XT 16310km走行後。内側のスリップサインがギリ。
 いつも通り京都トヨペット七条本店に行き、滑り始めていた5月購入のGR-XTに代わり初のスポーツラジアル(一応)となるトーヨータイヤのPROXES R1Rに交換してもらいました。ディーラーの方も「特殊なタイヤですよ。」とか、納品書にも「幅が変わるため…」といった注意書きが。タイヤ幅はラインナップの都合から標準の185/65R15から195/55R15となりました。NHW20のタイヤサイズについての考察は以前NHW20のホイール・タイヤサイズについてに書いたとおり、元々5.5J向けのタイヤを6Jホイールで使用しているため6J標準のタイヤを履いた方が本来の性能を発揮します(あくまでタイヤ的には)。昨年はPOTENZAで見積もりを取ったのであんまりな値段から断念。色々調べた結果グリップに関してはPOTENZA RE-11やADVAN Neova AD08を上回るというR1Rが安い!ということで発注。耐摩耗性についてはスタッドレスに替えるまで5000km/1.5ヶ月程度保てば合格とします。酷道は走りますけどあくまでも公道使用なので極端に減ることは無いかと思います。
PROXES R1R装着。直径が標準より26mm小さいので隙間が…。
 有り余るグリップで小石等いろんなものを巻き上げるらしいので車高はそのままにします。
 私が最も注目しているのは本当にエコタイヤで無ければ燃費が悪化するか?です。Sタイヤ同然のハイグリップタイヤでどれだけ燃費が悪化するか試してみます。少なくとも安全に直結する制動力はR1Rが圧倒的です。危険を冒すほどの燃費差がでるのかどうか興味があります。
R1R最大の特徴であるトレッドパターン。すご。
 乗ってみてまず思ったのが想像よりずっと静か。まっさらな新品というのもありますが轟音を想像していたので拍子抜け。ゴムが厚いためか乗り心地も極端には悪くなっていませんけど若干粘る感じはあるかも。ハンドルは重たくなったと思います。あと減速が若干速い(安全面でプラス)です。激坂で停車しても大丈夫そうな安心感があります。
 そもそも、このタイヤにしたのは十津川や龍神など近畿南部の酷道・険道を走破するためだったのですが先週の台風12号による災害でとても行ける状態では無くなりました。奈良交通の日本一距離が長い路線バス八木新宮線の全線再開を一つの目安にしようかと思っています。1日も早い復旧を待っています。→2011年11月1日運行再開しました。(この後12月末までにR168で2度ほど進路を譲ってもらっています、赤いラインと「特急 新宮駅 十津川経由」の行先表示幕が目印)
八木新宮線の後を走行(2011.12.11、赤いLEDは先行車のハイマウントストップランプ)
 これで、スタッドレスタイヤGARIT G5と合わせて夏冬ともトーヨータイヤになりました。

Prius ODD Meter 156310km.