Blu-rayドライブとして使っていた2009/11/24購入のBR-PX68U2-BKが壊れメディアを認識しなくなりました。この際BDXL対応に買い換えようということでamazonなどで調べて評価の高いBRP-U6Xを購入しました。
ソフトは新たにインストールするのが面倒なのでPX68U2-BKに付属していたPower2Go6やPowerDVD9を使っています。BDXLの書き込みや3Dには非対応でしょうけど、ACアダプタをつなげ普通にBD DLを読み書きして問題ありません。BD-R DLのメディアはこれまで使用していたTDK製メディアへの評価が散々なようなのでPanasonicの録画用LM-BR50LH10Nを使っています。
先日購入したSDXCカードリーダに引き続きメディアは持っていないが新規格対応ドライブ導入です。
BDXLドライブBRP-U6X購入
プロケア10(車検+1.5年)
スマイルパスポートゴールドという前払いシステムを利用しているので点検そのものの費用は掛かりません(持ち込み入庫が条件)。オイルなど消耗品もほんの少しだけ料金に入っているのですが年間4万km超では焼け石に水。
別途指示による有料整備は
ガラスコート4面
ウィンドウォッシャー液補充
を依頼しました。ガラスコートは荒天下での走行が続いたせいで汚れが非常に付きやすくなりウォッシャー液大量消費(夏場は凍結の懸念皆無なので大量の水道水で薄めてます)につながっています。ぱっと見でガラスが非常に綺麗になりました。コーティングに出したというよりも古いコーティングを剥がす際に汚れがまとめて落ちたのが効いていると思います。
激薄ウォッシャ液も程度問題なので500mlだけ補充してもらいました。土日だけで500mlペットボトル2~3本ぐらい水道水を入れているので7.5L/月程度使っています。推定平均濃度は6.6%で1:15程度になっています。補充当初は濃くても次の補充前は1:30位まで薄くなっているかも。もはや洗剤というよりも防虫・防腐剤です。今の気温で水道水だけで放置したら塩素が飛んで虫が湧きかねないのでゼロにはできません。
Prius ODD Meter 152197km.
NV-SP200DT交通情報3(北陸道)
整備が終わり午後から近場ということで滋賀県南部へ。名神の電光掲示板で北陸道下り敦賀-今庄間が事故で通行止めという表示がされていました。時間的に上り(敦賀から米原方向)が混むはずで下りは大渋滞にはなりにくいとは思うものの菩提寺PAに停めてVICS情報を拾ってみました。
菩提寺PAで敦賀市街(高速の道のりで約90km先)の交通情報を入手。
目的地を栗東市内に設定していたため敦賀IC付近に地図を合わせて左側上から3番目のVICSアイコンを押して手動でデータを取得。NV-SP200DT+docomo DriveNetの強みがようやく発揮。R8をはじめこの時点で一般道へ渋滞が波及していない模様です。高速道だけの情報ならばPAの掲示板やらハイウェイラジオで入手できますが周辺一般道は難しい。
手動で入手した交通情報。30分以上止まっているらしい。
私は無理に敦賀まで走るつもりも無く当初の予定通り栗東ICで下りて滋賀県内のイマココで残りの道の駅(竜王、草津、栗東x2)を全て走破。最後は道の駅こんぜの里りっとう。帰路はこの裏の山を走り新名神を利用。道の駅走破は京都府、福井県に続き3府県目。
こんぜの里りっとう。売店などは営業時間終了後。
滋賀県道12号を信楽に向かうと普段は何気なく通過していた新名神近江大鳥橋の巨大な橋梁下を通ります。
Prius ODD Meter 152447km.
NV-SP200DT交通情報2(吉野路)
計画有給でお休みの月曜日。但馬、播磨は大分走ったので中断状態だった近畿南部方面へ。兵庫県よりも相性(走破率)がいい奈良県から。
いつぞやNHKで紹介されていた奈良交通の路線バス(十津川温泉行き)です。この先で進路を譲ってくれました。
何年か前に黒滝からR309を走るつもりがr21へ迷い込み撤退してから放置状態になっている吉野路。最新(当車比)のカーナビゲーションシステムを導入して再度攻略。行き当たりばったりでは無く吉野西側の攻略拠点を確保すべく道の駅吉野路大塔へ。
工事が盛んに行われています。r49は工事通行止め。r732のグニャグニャ度合いがすばらしい。
大塔村(おおとうむら)でもFOMA圏内です。残念ながら吉野路大塔で夜間も利用できるのはトイレ・自販機のみ。それでも、積雪時は重要な車両点検・休憩点になるかも。「星のくに」って何となく名田庄と似ている?ところも。今回はとんぼ返りなので入りませんでしたが、うどん専門店(蕎麦無し)金剛がありました。
京都からだとコンビニは奈良県道30号沿いのローソン新庄脇田店が良さそう。
Prius ODD Meter 151406km.
オイル交換(150000km)、タイヤローテーション(GR-XT 10000km)他
REGNO GR-XT 10000km弱走行(ショルダーは減っていますが内側の太い溝は半分位残ってます)
積算走行距離が15万kmを越えました。整備内容は以下の通り。
タイヤローテーション(GR-XT)&ホイールバランス調整
エンジンオイル(SM 0W-20)とオイルフィルター(DENSO MF-102 四個目)を交換
クリーンエアフィルター(DENSO DCC1003)交換
エアクリーナエレメント(V9112-0033)取替
エアコンとエンジンのエアフィルタは12か月定期点検の時から26628km/半年経過しているため少し遅い気もしますけど交換。
GR-XTのローテーションはこれで最後です(次はスタッドレスか別のタイヤへ交換予定)。10000km走って見た目がボロくなった以外、GR-9000同様に静粛性や防振性能はあまり変わらないと思います。耐摩耗性も外観を見る限りGR-9000と同程度ありそうです。
Prius ODD Meter 150342km.
NV-SP200DT落下防止ストラップ
結局落ち着いた設置状態。
ダッシュボード上に設置するPNDには落下防止用のストラップが付いています。通常の走行では問題が無くとも衝突など(もらいを含めた)事故の弾みで吹っ飛ぶ恐れがあるため必要です。NHW20の場合、ウィンドシールド用デフロスターの開口部が遠すぎる上にメーターへの視界を紐が横切るため、ドアガラス用デフロスターの吹き出し口につないであります。
さらに、このゴリラプラスはドコモとのコラボが売りのハズなのに液晶パネルの縁にロゴが入っているだけなのでドコモダケストラップも追加しています。
当初は金具付きで設置。
最初はマニュアルを見ながら金具を引っかけたのですが金具につや消し塗装も何もしていないため光る上、ストラップが長すぎるので紐だけにしました。
Prius ODD Meter 149427km.
KOSS PORTA PROイヤーパッド交換
NV-SP200DT交通情報1(新名神)
ドコモドライブネットを契約することでNV-SP200DTがどこまでデータを取得するのか試してみました。昨日(7/19)台風の接近により新名神が全線通行止めになっている状況で見てみました。
草津JCT付近、新名神も一般道(左上R1)も交通情報が京都市街で取れています。
亀山JCT付近、新名神通行止めは取れていますが一般道は無し。
新名神土山SAを目的地に設定。通行止めで入り口から入れませんがルートは引くようです。
名古屋駅を目的地に設定。名神高速で迂回。(この後通行止めになったらしい)
結論から言うと京都市街から草津JCT付近まで30km近く(仮に平均100km/hで移動できても18分掛かる)は高速、一般道のVICS/プローブともに取得しているようです。
当然ながら通行止め区間を迂回して次善のルートを提案してくれます。しかし、通行止め区間内のSAを目的地に設定しても並行する国道を走行して最寄りのICから入ろうとする(当然入り口は閉鎖)など細かいところでは変な挙動をします。
ゴリラプラスとドコモドライブネットを一ヶ月程使っていて渋滞情報など情報入手のためのツールとしては使えます。一方でナビが提案するルートは地元から見るとおかしい点がちらほらあり無視することもたびたびです。ルートの再検索は比較的素早く何度か無視と自動再ルート検索を繰り返していると収束していきます。ナビゲーションというよりは地図・交通情報リアルタイム(ほぼ20~30分以内)表示ツールです。情報の取得はFM VICSや光ビーコンの純正ナビよりも遙かに早くなおかつFOMAネットワークのエリアの広さから峠を下りる前に市街地の状況をつかめるなど結構便利です。
ルート検索は知っている道路ならばドライバーが考えた方が良さそうです。NV-SP200DT契約済みのメリットとしてはルートを検討するために必要な情報を純正ナビ(FM VICS+光ビーコン)以上に早く広範囲にわたって得られます。特に一般道では渋滞区間が変化しやすく精度は落ちますが参考にはなります。
先日の月曜(祝日)には名神がかなり渋滞していて敦賀から京都へ帰るにあたって、北陸道刀根PAに停めてデータを拾って大まかなルートを決めました。ナビは渋滞への突撃を提案。私が出した結論は渋滞に入る前の彦根ICで下りて一般道(夜間雨天時はお勧めできない真っ暗な地元ルート)を利用しました。ナビの提案ルートは見当外れで走行中にR8へ誘導する再検索を交差点毎に繰り返し、最終的に琵琶湖大橋の手前で「62分早いルートが見つかりました」とのんきな表示が出てようやく収束しました。
詳細に載せられる具体的な事例が現在は無いので上手く採れたら載せようかと思います。
加斗PA下り
雨の加斗PA下り
石山坂峠を越えて名田庄から高浜へ行き、ついでに開通したばかりの小浜西ICから小浜IC間の下り線も走りました。途中の加斗PAでトイレに寄ろうとしたら土砂降りの雨の中NEXCO西日本の職員の方がいて記念品をいただきました。いきなり取り囲まれて「一人ですか?」と聞かれて戸惑いました。お茶やJA若狭のいちじくドリンクを人数分もらえたようです。時間的に私が最後だったらしく撤収されました。
小浜ICからはいつも通りR162→若狭梅街道→敦賀→北陸道で帰りました。名神は渋滞が激しく彦根ICからは一般道を走りましたが台風が接近する土砂降りかつ暗闇の中を走ったので道を知らない(走ったことが無い)人は大人しく渋滞で並んでいた方が安全だと思いました。NV-SP200DTはR8→R1という誰でも思いつくルートを勧めてきましたが高速上限1000円が終わり長距離移動と地元の車両が混ざって混んでいるので却下。
帰ってから調べてみると舞鶴若狭自動車道(小浜西IC~小浜IC)開通感謝イベントの開催というお知らせがありました。
この下り線のトイレ建屋屋上には上り線には無い太陽電池パネルが載っています。日当たりの都合でしょうか。
舞鶴若狭道小浜西-小浜IC間開通
昨日(7/16)開通したばかりの小浜IC(高浜方面のみ)
かんかん照りの小浜。青い空と稲が育つ緑の水田のコントラストが非常に美しく観光には最高のコンディションです(ただし、気温は除く)。R162をまたぐ高架橋の建設時から見上げていた高速道路上に一般車両が走っているのを見て開通に気づきました。R27の湯岡橋から東の部分がICと直結され、仮設道路が封鎖されていました。
実際に開通したばかりの高速の上から何度となく見上げながら走ったR162を見下ろすと感慨深いものがあります。普段名神や北陸道は何気なく走っていますけどこんな風に開通したのかな…と。京都市街から小浜までのR162やR367と舞鶴若狭道は全く並行せず、この2つのルートに対しては新規開通区間の効果は限定的かも。一方で並行するR27の交通量は変化すると思います。
小浜ICのすぐそばにある道の駅若狭おばまも3月の開業直後やGW中は人がまばらで少し不安でしたが今日は盛況です。帰路に早速小浜ICから小浜西ICまで走ってみました。無料化が終了しているので綾部まで走るという無駄遣いはできません。
途中に新設された加斗PAにも寄りました。冬期の積雪対策が厳重にされています。
同時に開業した加斗PA(上り)
海水浴など天気次第で大きく利用客数が変動しそうな感じがします。少なくとも、初めて訪れる人が寄りやすい環境になったと思います。京都もそうですけど、地方全般に地元認証(←ムチャクチャ対応が変わる!特に京都)や地元情報(←宣伝も何もしていないところが結構あります)が無いとただ通過するだけになってしまうところがあるかもしれません。東京や大阪のような「誰でも来て!」という雰囲気は希薄です。
土地の縁と人の縁は切っても切れない難しいものがあります。
Prius ODD Meter 148739km.