プリウス

 ようやく名古屋を目標通りで定刻通過することができました。新名神+新東名で新東名神らしい。詳細を省くと、
往路:京都東IC→名神→草津JCT→新名神→東名阪→四日市JCT→伊勢湾岸→豊田JCT→東名→三ヶ日JCT→新東名→島田金谷IC→R473→道の駅川根温泉
復路:新東名まで同じ→浜松いなさIC→R257→R151→豊川IC→東名→往路と同じ→京都南IC
となっています。復路に引佐連絡路を通らなかった理由は東名下り線豊川IC手前で横転・転覆事故(VICSデータによる)が発生し渋滞が深刻だったからです。新東名のハイウェイラジオや電光掲示板に渋滞通過2時間、名古屋まで3時間超と出ていたため一般道への迂回を決断しました。今年になってから供用開始された新東名浜松いなさICが前回の更新でNV-SP200DTの地図に載ったので効率よく迂回できました。
 帰ってからGPSロガーのデータを引き上げて地理院地図にプロットしてみても旧名神+東名よりもずっと効率よく目的地に到達していることが分かります。これがR1沿い(たとえば、浜松駅や沼津駅目標)や関東まで走るとなると微妙になってしまいます。中国道が鳥取や大山方面に対しては非常に便利なのに対し四国や広島駅が目標では微妙になるのと似ていると思いました。
京都近郊を除く全行程
 往路に浜松といえば浜名湖や海寄りのイメージだったのですが山の中までずっと浜松市で北部山岳地帯を持つ京都市に似ているところがあります。また、新東名は山の中を走り山陽道に対する中国道に近い雰囲気です。最新の設備や土木技術を駆使して作られているため非常に快適です。問題点があるとすれば最初に書いた迂回のような東名との相互接続や一般国道との連携ではないでしょうか。今日の場合、浜松いなさICを過ぎて引佐連絡道に入ったら、一般道へ下りられず東名とは合流しなければならずで豊川ICまで身動きができなくなります。
 以下、ドライブマン720Sの録画データから切り出した新東名画像。
往路:三ヶ日JCTから新東名へ
往路:浜松SA手前(奥の山の上にSA)連絡橋(右側の巨大橋脚がSAから出るだけにある)
往路:島田金谷IC(ここには川根本町と併記されている…)
シンプルな新型料金ゲート(自動精算機らしい)
 高速が空くすきまを狙った日帰り強行軍なので目的地の道の駅川根温泉(国土交通省 中部地方整備局)にいたのは数分でとんぼ返りしました。冬期以外はほぼ毎日大井川鐵道でSLが運行しているらしいので時刻表をチェックしてから行った方が得かも。
道の駅川根温泉駐車場

Prius ODD Meter 216699km.

プリウス

 あっという間に5000kmでオイル交換のため京都トヨペット七条本店へ。今回はフューエルフィラーキャップ取替(2012.7.27)時に指摘された給油口のヒンジが曲がっている点を修理してもらいました。何かの拍子にヒンジが曲がり、長いこと開く時にギィギィと音がするのが普通だと思っていました。キャップ取替時に応急処置をしてもらい、音も無く力を入れずに開閉でき非常に快適になったのですが2ヶ月ちょっとでまた鳴きだしたので交換することにしました。
 今年に入ってから既に80回給油(2011年実績93回)しているのでそこそこ使用頻度が高い部分です。
交換後新品
交換前21.5万km/7.5年走行、ヒンジ部分が変形
 既に5920km走っている夏タイヤEP001Sはスタッドレスへ替えるまでもう一月ぐらい使うためローテーションも依頼しました。溝の減り方はBluEarth-1と比べて速く内側が減ってきています。現状での推定寿命は15000km程度とGR-XT並です。
EP001S摩耗状態、内側が速く減っています
 ローテーション直後は削れ方が前後左右で不均等だったためか若干違和感がありましたが100km程度走ったら分からなくなりました。癖が付く傾向にあるようです。

Prius ODD Meter 215342km.

プリウス

 夜間は一気に冷え込み山間部では10℃を下回るようになってきました。使う直前ギリギリよりは余裕をもってチェーンの準備をした方が良さそうなので試着と搭載を行いました。
保管していた3シーズン目のチェーンCM-070
 昨シーズンに初投入したコーニックのコンフォートマジックCM-070は185/65R15サイズ用で現在使用しているEP001Sには本来CM-080という195/65R15用の一回り大きなチェーンがメーカー指定になっています。ただ、スタッドレスの方がサイズが若干大きい傾向にあるのと、少しだけ調整が可能なので最大限まで広げて取り付けたところ一応装着はできました。
195/65R15対応のため最大長へ調整
EP001Sにチェーン試着(雪道はたぶん無理)
 ただし、推奨サイズ外&まさかのエコピア+チェーンなので完全な非常用です。
チェーンはテンパータイヤホイール内に収納
 このチェーンのいいところは軽量かつ非常にコンパクトで標準装備のスクリュージャッキが入っていたテンパータイヤのホイール内側に収まります。標準スクリュージャッキは異物取り除きと異音解析のため数度使ってあまりに使い勝手が悪く、現在は油圧ジャッキへリプレースしています。最近のパンク修理キット搭載車は軽量化のためかジャッキ自体が着いていないようですがタイヤ交換以外でも使うため私は油圧ジャッキを常時載せています。
 また、テンパータイヤ装着時(使用実績は無し)は外したホイールが荷台下には収まらないためタイヤ収納袋を1枚被せてあります。袋としてだけで無く、アスファルト上に工具などを置く時のシートとしても使っています。

プリウス

 連休に久しぶりに熊野本宮大社へ。往路はR424→しらまの里→R311という昨年も土砂崩れの影響が比較的軽微だった経路で行きました。出発が遅かったため、一般の参拝はほぼ終了で何やらイベントをやっていたようですがお土産屋さんのショーケースに商品が戻り、川湯温泉の旅館に明かりが戻り、確実に復興してきているようです。
 帰りは素早く帰ろうと思ってR311→田辺へと向かいました。途中の看板に10/1仮設橋開通とあり岩がゴロゴロして夜間ライトアップされていた部分がどうなったかと思いつつ観光バスの後について淡々と走りました。暗くて様子はよく分かりませんでしたが崩落の影響を受けた西側から仮設橋二つで対岸に迂回するルートのようです。
 帰ってから調べてみると本宮・新宮・那智勝浦までのルート情報(和歌山県県土整備部道路局道路保全課)

※国道311号(田辺市中辺路町栗栖川~真砂)は、対岸に新たな仮設道路を供用したため、
 平成24年10月1日正午に通行止基準を廃止しました。

とあり、仮設区間出入り口の大型車の左折は少し厳しいですが、多少の雨が降っても通れるようになりました。昨年はサイズ+重量+時間規制が掛かった林道を通って迂回したり大変でした。10/7現在R168の豪快な迂回路(R42で海岸沿いを大回り)が少し気になりますけどR311,R424ルートは問題無さそうです。
R311仮設橋部分(Googleマップ2012年10月時点の画像にGPS軌跡を追加)
 GPSのログをプロットしてみると暗くて分からなかった概要が分かります。災害前に撮影したGoogleの衛星写真ではわかりにくいですけど、元々西側に滝があったらしく滝に沿って深層崩壊し国道が完全に流された模様です。滝尻大滝という名前があるようですが詳細はよく分からずもう少し調べたいです。
 R42までは速かったのですが阪和道が渋滞して結果としては帰ったら深夜になり、燃料残量ギリギリでした。復路の経路も見直した方が良さそうです。とりあえず、土砂災害からの復旧が進んでいるのが確認できて良かったです。
 おまけの収穫としては、M-241を廃止して新GPSロガー747ProS(7/30)USBシガーソケットチャージャー(7/31)を導入したきっかけがこういった渋滞途中での電池切れ対策です。今回はその効果が存分に発揮され、10時間を超える行程でも全行程が記録されていました。

後日追記)下の画像は2015年末での同じ場所の写真(仮設橋撤去中らしい)です。いかに大規模に崩落したかが分かります。
(Googleマップより、2015年12月時点の画像を利用)

Prius ODD Meter 214621km.

プリウス

 踏み切り待ちをしていたら、なんかキャラクターっぽいイラスト入りの車両がきました。最近チェックをサボっているのでついでにドライブマン720Sのデータを引き上げてみました。相変わらず夜間のため実質的な解像度がやたら低くてがっかし。車体横の青いラインから724号車と特定しました。前後ドア横にステッカーが貼ってあり、気がつきませんでしたが特製のヘッドマークも付けているらしいです。
踏切待ち停車中、叡電724号車が通過(キャプチャしただけで未加工)
 走行中の動画よりもこの画像の方が夜間の見え方が分かりやすいかもしれません。前の車のナンバーは加工する必要があるかと思いましたけど、全く読めないため未加工でさらします。

Prius ODD Meter 213751km.

未分類

 深草神社巡り第三弾。伏見稲荷大社、城南宮に続き今回は藤森神社。TOEIC(今日は173回)試験会場の近鉄興戸駅から丹波橋まで移動して京阪に乗り換えて一駅の墨染駅で下車(駅名は同じですけど、藤森駅からだと遠いらしい)。案内板の通りに歩いて行くと南門から駈馬神事(藤森神社)のコース脇を通って本殿へ。
南門の門柱、菖蒲(勝負)だそうです。
 いつものごとくあまり深く調べずに行き当たりばったりの縁で参拝。社務所や宝物殿は午後四時までのようで着いた時には閉まっていてひっそりとしていました。何も知らずに師団街道を何度もロードレーサーやプリウスで走り抜けていましたが徒歩で歩いてみると色々あります。
 京都でどこがお勧めか?東日本大震災から最近はあまり聞かれる機会も減りましたけど、関東などから京都観光をするのであれば、伏見深草が私としては一番のお勧めかな。お稲荷さんはもちろん、神社・仏閣、龍馬ゆかりの地や宇治へも近く電車でも車でも選択の幅が広く、大阪や奈良へも近いため融通が利きます。漠然と京都といってもかなり(地理的にはともかく時間的に)広く、伏見は古くから水運・陸運の要所にあるため限られた時間を有効利用できる可能性が高いと思います。
本殿側から南門を見ると勾配あり?
 興戸駅から試験会場までも歩く距離と勾配が結構きつく登りは嫌だと思いつつも乗り換えも面倒なので南門からJR藤森駅前で歩いて登りました。JRに乗ってからも京都駅で奈良線から嵯峨野線まで在来線駅構内を端から端まで歩くことに。
JR藤森駅入り口
 車ばかりで、普段の運動不足が明るみに出た一日でした。英語の試験?さて?。

プリウス

 連休なのでたまには高速で長距離を走ろうかと思い、せっかくなので新東名へ。ところが、彦根TN手前で事故と渋滞が発生し1時間で進めたのが4kmだけ。帰りの時間を考えるとよく走る北陸道へ向かうか名古屋へ向かうか。名古屋方面への話があったので名駅を目標に変更。
 岐阜を過ぎたあたりのハイウェイラジオで名二環という聞き慣れない道路のアナウンスがあり、いったいどこに繋がっているのか?と思いながらもあまり時間を無駄にできないので一宮から名古屋高速という無難なルートを取りました。何度か走ったとこはあるのですが都市高速なのに名神よりもペースが速かったり、阪神高速同様に右出口、右からの合流を何度かして結構緊張しました。
名古屋大学付近(ほとんど写真撮る余裕が無かった…)
 帰ってから調べてみると名二環は工事中の名古屋第二環状自動車道の略称で東名阪、伊勢湾岸、東名をつなぐらしい。今回の行程では利用せず。残念ながら渋滞・事故が多発する東名阪(特に四日市-亀山間)をバイパスするものでは無く新名神の延長や東海環状道ができるまでは解消されない可能性が高いです。
 ナビの地図を更新する必要があるのはまだまだ高速の工事が続いていて地元以外でも知らないと損するためです。最新の地図を代替目的地まで含めてじっくり調べてから出発できるなら古い地図でも特に困らないのですけど、今回のように途中(高速本線上)で変更となると特にできるだけ新しい地図が入っているカーナビが役に立ちます。

Prius ODD Meter 211316km.

雑誌レビュー

 しばらく前に申込書が届いていた2008年から通算6冊目になる日経ビジネスダイアリー(日経BP社)2013年版を発注しました。
 今回もポケット判のみイニシャル印字付きです。内容は変わっていないようです。ここ最近、毎年毎年訂正用シールを後から送ってくるのが今年もあるかどうか注目です。

プリウス

近況、EP001S仕様
 PROXES R1Rからカタログ上195幅のタイヤを使っています。195/65R15は本来ZVW30以降のプリウスで使うサイズで185/65R15が標準のNHW20用としては10mmだけ大きいサイズとなります。同一種類で違うサイズというタイヤは使ったことが無いので次の冬に値段差が許容範囲内ならばGARIT G5 185/65R15と195/65R15の比較をしてみようかと思っています。スタッドレスはTOYO GARIT G5(現在3セット目を保管中)から変えるつもりはありません。
 サイズの違いとトレッドパターンの違いがGR-XTとEP001Sの差になるようでコンパウンドの質は恐ろしく似ている(ほとんど同一組成?)と思います。両方とも冷えた状態で良く食いつき加熱するとイマイチです。早期摩耗と燃費悪化を警戒して北陸道での追い越しはほとんどしませんでした(ついでにツイーターHPFの様子も見ていました)。騒音に関して荒れた路面で一気にうるさくなるのはGR-XTもEP001Sも同じで程度から言うとEP001Sの方が酷いです。ただ、高速での横グリップに関してはサイズが効いているのかパターンか両方かは分かりませんけどEP001Sの方がいいです。雨が降ってきても特に滑る傾向もありません。
 EP001Sでの走行距離はまだ1000km程度と少ないですけど、横グリップとウェットグリップに関してはBluEarth-1(AAA-c)よりもEP001S(AAA-a)の方がいいです。ラベリングのウェットグリップaとcの差は思ったより分かります。GR-XT(A-b)と比べると微妙。で、AAAとAの差はBluEarth-1では結構露骨(+10%超過)でしたが、EP001Sは伸びません。サイズがでかくなって出だしだけに関して言えばGR-XTの方が軽かったかもしれません。ZVW30に対して極端にチューニングされているのかパワーが小さいNHW20では発進加速で稼ぎにくくなっています。BluEarth-1同様に空気圧を上げて実質的な接地面を減らして対応するかもう少しペダルワークで粘るか考えています。
 少なくとも燃費だけに関してはBluEarth-1の方が良さそうです。ただ、安全面から言うとEP001Sの方が少しだけ無理が利いて楽なので公道ではどっちもどっちというか使い方次第。ブリヂストンさんの信頼性、グリップ性能、乗り心地、静粛性に対するトータルでのバランスは他のブッ飛んだタイヤと比べて非常に優れています。ただ、尖っていない分だけ評価はしづらくなっています。

 REGNO GR-XTと比べるため似た感じで撮り直してもトレッドパターンを出すのが難しく苦戦中。
EP001S 195/65R15
REGNO GR-XT 185/65R15(2011.5.14撮影)
 ぱっと見で極端に幅広になった感じはありません。強いて書けばサイドの出っ張りがEP001Sの方が若干あります。
EP001Sアップ
新品なのですけど横から溝があまり見えないので摩耗に対する不安を感じます。

Prius ODD Meter 210426km.

プリウス

 先週のタイヤ交換が突発で入ったので2週連続午後から京都トヨペット七条本店へ。今回はオイルとオイルフィルター(DENSO MF-102)、前回タイヤを替える時に同時交換ができなかったホイールのエアバルブを交換してもらいました。
新しいTWSアルミエアバルブ
 タイヤのカタログなどにはエアバルブはタイヤと同時に毎回などと書かれています。しかし、TWSのアルミエアバルブはかなり高価でそう度々替えるのもコストが上がるだけなので5セット目で初めての交換です。古いバルブは若干ゴムが劣化していたようですが使用上問題は無さそうでした。トラブルになるとやっかいなので予防的に交換。

Prius ODD Meter 210043km.