ピクシストラック

 慌ただしい午後半休でした。整備工場の予約が一杯で年度末の先月と4月も土日は無理ということで金曜夕方に予約を入れました。ただ、別の予定もあったため、午後一で京都トヨペット七条本店に入庫して夕方受け取りに行くことに。昔S200系ハイゼットトラックをレンタルした時は新車装着も海外製タイヤでしたが、1月に受け取ったときに驚いたことに国産の想定よりもいい(=いきなり処分するにはもったいない)タイヤが付いていました。当時、寒波が来る予報が出ていたため松尾大社にお祓いに行ったぐらいですぐにスタッドレスに交換して約50kmほどしか走っていないほぼ新品です。

(後日4/9撮影)交換した新車装着タイヤ&ホイール

夏タイヤへの交換がちょうどオイル交換のタイミングも合いそうだったので一緒に作業を依頼しました。忙しすぎてギリギリ積算5000km超は無理でした。自然吸気ガソリンエンジンなのでNHW20と同様に5000km目処(オイルエレメントは切りよく1万km)でオイルは交換していこうと考えています。雨の中でもタイヤの積み下ろし作業で帰ったら真っ暗でしたので夏タイヤの写真は明日以降載せるつもりです。

PIXISTRUCK ODD Meter 4980km.(入庫時)

エレクトロニクス

WP本体を6.2-jaへ、WP用テーマLuxeritasを3.23.2から3.23.3へ更新しました。Luxeritas 3.23.3でWP 6.2に関する対応が入っています。詳細は開発元のWP 6.2 対応 & ブラジルポルトガル語対応 Luxeritas 3.23.3(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t14111/)を参照してください。

ピクシストラック

 スノーワイパーFSS40AWとFSS38AWから新車装着の標準品へ戻しました。氷点下や降雪時も安定して視界が確保できましたので継続して使用する予定です。純正ワイパーは新車装着品を使い潰した後は廃棄しリピート予定はありません。

FSSS38AW(助手席側)とFSS40AW(運転席側)

NHW20の時から使用実績があるPIAAのワイパーにしていました。新車受け取り時点でスノーワイパーに交換したため標準品の走行距離はほぼゼロです。エアロ形状らしくスッキリした外観で常にワイパーがフロントガラス越しに見えている軽トラでも邪魔になりません。ただ、車体自体が空力なにそれ?なのでエアロ効果はさっぱり分かりません。一応、高速で100 km/h近くまで加速して動かしたりもしましたけど浮いたりビビリ音が鳴ることも無かったです。

交換した新車装着品
PIXISTRUCK ODD Meter 3948km.

ピクシストラック

 後退時に死角になっている部分での衝突警告用コーナーセンサーにシート固定用の紐が掛かってアラームが鳴りっぱなしになりました。後退灯をLEDに変えた直後から発生したのでLEDのせいか?と勘違いしていましたけど、明るいガソリンスタンドで給油後に見たときに原因に気づいて直しました。外した電球を荷台に片付けた時の紐の掛け方がダメでした。センサー部分の樹脂の色が周りと同じように黒いので暗い駐車場で気づきにくい点です。

誤動作状態
直した状態

後ろはセンサーが4つ付いてはいるもののほぼ真後ろしか警告が鳴らず、一番危険な荷台の角での衝突や接触には反応しないようなのでスマアシのおまけ的な機能です。後ろの窓の高さまで荷物を積むことはほぼ無いので基本は角まで目視できますけど、真っ暗だったり落石や岩のように不規則な形ですと見落とす恐れはあります。なので、コーナーセンサーのスイッチはONにしています、今のところ。

どこかのレビューでBW348がスマアシ付き500系ハイゼットトラックでも問題ないというのを見て購入しましたのでS510Uでも問題無さそうです。もちろん私が使っている限りであり、保証はありません(2月末現在車種別適合情報にもまだ載っていないはず)。

ピクシストラック

 バッテリ云々よりはNHW20と比べて暗すぎて駐車場で見えにくいためより明るそうなLEDへ後退灯を交換しました。NHW20の後退灯はレンズがクリアで高い位置に設置されT20ハロゲンx2でもそれなりに明るかったのですけど、S510U標準T16ハロゲンでは1本でかつレンズもギザギザで取付位置も荷台下で低いので暗くて最低限しか見えません。新車でこの状態ですので使っていると更に暗くなりそうです。暗くなるのが早い冬季の山岳路で不安になった点の一つです(厳冬期は人出も減るので物損の懸念大)。

後日追加)狭路での離合のためBW348後退灯を頼りに後退時ドラレコ画像

S510Uのハロゲン電球適合表は車種別電球適合表 ピクシス トラック(マイナー後)(http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=10100215)の通り。
単純な部品コストだけなら全てハロゲンそのままが最安です。以下、後退灯交換後のメモ。この状態で一旦LED化は完了予定。気がついたら販売終了になっていたIPF 101Nが万が一504W同様に早期故障した場合は車幅灯の予備を兼ねてCARMATE BW166にリプレースする予定。

前照灯: 純正ハロゲンH4 12V60/55W 0-02 (実績や運転席からの視認性からここは乗用車を捨ててでも変えない)
車幅灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → BW166 (NHW20で37万km以上走行した実績があるCARMATE製品)
方向指示器前: 純正ハロゲンS25ピン角違い 12V21Wアンバー 7-26 (適切な交換品見つからず)
車内灯: 純正ハロゲンT10 12V8W 2-04 → 101N (番号灯の予備、ルームランプは明るすぎると暗順応の問題あり、販売終了品)
後退灯:純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 → BW348 (若干のリスク覚悟、予備ハロゲンは常時車載)
番号灯: 純正ハロゲンT10 12V5W 1-09 → 101N (販売終了品)
方向指示器後: 純正ハロゲンT16 12V16W(18W) 1-12 (適切な交換品見つからず)
尾灯: 純正LED
制動灯: 純正LED

S510Uに車載している予備バルブ

ハロゲン仕様車でも尾灯x2や制動灯x2だけがLEDになっている理由は分かりません。単純なコストや実績なら電力食おうが寿命短かろうがハロゲンなのでスマアシとの関連か何かと邪推しています。

ピクシストラック

近況。

 R24新堂ランプ交差点までの高速代を節約するためこれまでプリウスでは第二京阪→近畿道→阪和自動車道→南阪奈道路を走っていたところを京奈和自動車道とR24へ変更しました。軽自動車料金と休日ETC割引(城陽IC~木津IC間は地方部区間)で大幅なコストダウンです。内訳はR24未改良区間の渋滞回避が鍵なので検証中です。また、イオンモール久御山(敷地面積約40,000m²)に加えてさらに巨大なイオンモール大和郡山(2010年3月25日開業、敷地面積約166,000m²)の脇を通るため寄り道の選択肢を増やすにも高速から降りた方が便利かもしれません。

クレジットカード請求額でのETCの確定請求額は片道400円

参考:道の駅吉野路大塔へ2016(https://kadono.xsrv.jp/2016/07/10/3282)

PIXISTRUCK ODD Meter 1977km. (入庫時)

ピクシストラック

 プリウスから外して再利用していた右側車幅灯LEDが故障して不点灯になりました。2/16花脊峠での写真ではバッチリ点灯していて問題無さそうでしたけど昨日2/17から左側しか点灯しなくなりました。私の場合は走っている場所が過酷すぎるのでこの製品がダメとは思いませんしNHW20プリウスでは特に問題がなかったのでバッテリの電圧が安定しないアイドリングストップ付き軽トラとの相性が悪いのかと思います。

 CARMATEでは過去に37万km/10.5年以上使えたBW127という製品があったのですけど現在は販売終了しているようで多少明るさを抑えて前面1灯タイプの製品を検討してBW166 (6500K, 120lm)を購入しました。車幅灯としては十分な明るさと色だと思いますのであとは耐久性がどれだけあるか?になります。504WもBW166も「アイドリングストップ車対応」とAmazon販売ページには書いてあるもののアテになりません。

新しいBW166点灯状態

 504W(6500K, 300lm, 2021/7/31購入)が壊れる前に正面から撮った写真を探しましたけど、以下の吹雪の中で撮影したものしか出てきませんでした。色温度は同じ6500Kですけど(肉眼で見ても)やや青色がかっています。

プリウスから使いまわした504W点灯状態(2/14撮影)

 乗用車へ乗り換えなかった大きな理由の一つがハロゲンヘッドランプを選択できる車種が限られている(切れたときに路上でバルブが交換できず夜間走行不能になる&予防交換するには高価過ぎるLEDヘッドライトはヤダ)点があります。H4の予備バルブ(KOITO 0456)はプリウスから引き続き搭載しています。

ピクシストラック

 NHW20プリウスからS510Uピクシストラックへの乗り換えについては書くことが多すぎるのでボチボチ更新します。とりあえず生存報告。

 思ったよりもスタッドレスタイヤTOYO DELVEX 935が速度さえ落とせば圧雪やアイスバーンでも食いつくのと5MTx4WDの低速安定感はプリウスでは撤退していただろう悪路でも亀のような鈍足ながらゆっくり進んでいくことが可能です。無事帰宅してからGPSの記録を見たら、写真の峠付近は10km/h切っていました。

注)地元以外からいきなり積雪した花脊峠へ行くのは昼間でも危険すぎますので全くおすすめしません。市街地に雪がなくても峠道の途中からガチガチに凍結した急勾配x急カーブx元から視界なしの凶悪コラボが待っています。まぁ、新車への慣熟や坂道発進の練習にはなりますけど冗談抜きで遭難する危険もあります。

寒い

各種後付装備品は調整中ですので後日変更になる可能性があります。

ドラレコで撮影した凍結状態での花脊峠南側下り動画を公開しました。

ピクシストラック

 長い長い距離を走ったNHW20プリウスですけど、やはり限界はあるため乗り換えることになりました。色々と迷いはしましたけど送迎利用がコロナで皆無となり、ほぼ1人乗りで狭隘路走行や荷物の発送がそこそこあるため軽トラとなりました。新車の注文自体は昨年6月にしていて当初は真夏に乗り換えスタッドレスタイヤを買い替える予定もなかったのですけど、納期遅延で半年以上待つことになりました。

 他人を乗せない前提での選択ですので5MTかつ4WDで非常時以外は助手席も実質荷物置き場です。

 約18年前のプリウス納車(https://kadono.xsrv.jp/2005/02/06/22)の時と同様に松尾大社へ。お祓いに対して否定的な意見も聞きますけど、57万km以上走って人身事故ゼロ、怪我人無しでしたので私としてはお祓いをしない理由が全く無いので時間の都合上納車当日は無理でしたけど、翌日に行ってきました。

松尾大社の車のお祓い所(1/22撮影)

プリウス

 スタッドレスタイヤを7月まで使い潰しました。8月ぐらいで新車に乗り換える思惑がはずれ約4ヶ月/年しか燃費タイヤを使えなかった上に近距離ばかりしか走れず、燃費が悪化し続けています。さらに、昨年から続くガソリン価格の高騰で距離を走っていない割に10万円/年を超える燃料代が掛かるという非効率な状態になっています。

年間走行距離 年間消費燃料 年間通算燃費 総燃料費 燃料単価
2010 40522km 1836.45L(ハイオクのみ) 22.07km/L 257336円 140.1円/L
2011 49141km 2181.81L(ハイオクのみ) 22.52km/L 321720円 147.5円/L
2012 54251km 2227.63L(内156.29Lレギュラー) 24.35km/L 324842円 145.8円/L
2013 51708km 2134.70L(内92.18Lハイオク) 24.22km/L 315536円 147.8円/L
2014 48469km 1909.31L(内40.91Lハイオク) 25.39km/L 293333円 153.6円/L
2015 41876km 1685.44L(レギュラーのみ) 24.85km/L 212892円 126.3円/L
2016 41779km 1626.25L(内30.73Lハイオク) 25.69km/L 179386円 110.3円/L
2017 40257km 1589.92L(レギュラーのみ) 25.32km/L 197292円 124.1円/L
2018 38878km 1535.23L(レギュラーのみ) 25.32km/L 223387円 145.5円/L
2019 39247km 1598.83L(レギュラーのみ) 24.55km/L 219518円 137.3円/L
2020 16584km 754.54L(レギュラーのみ) 21.98km/L 98169円 130.0円/L
2021 12797km 624.77L(レギュラーのみ) 20.48km/L 88950円 142.3円/L
2022 17224km 847.76L(レギュラーのみ) 20.32km/L 134684円 158.9円/L

10月末に購入したスタッドレスタイヤOBSERVE GIZ2の2セット目は凍結路対策で活躍しています。

Prius ODD Meter 575374km.(2022/12/30最終給油時点まで)