プリウス

通過時間・カード情報・取扱番号は加工
 2005年10月2日(山陽道から和田山まで走りR9で帰ったと思う)以来2度目の利用です。今回は朝来ICで下りました。久しぶりにETCのゲートが無く、料金所で一旦停車してカードを手渡ししました。播但道社会実験割引の休日分が適用されているのですが名神、山陽道と合わせると割引料金の計算が複雑でよく分かりません。播但道分は姫路東から朝来でETC使用の普通車670円なので名神・山陽が2230円?お知らせページでは「料金所では通常料金を表示」と書いてあるのに利用証明書には割引料金(播但道だけ?)が出ていて今ひとつ統一感がありません。通常料金は名神+山陽道3200円と播但道950円を加算すると合計4150円で合っています。
 そもそも、休日特別割引(http://www.tokutoku-etc.jp/etc_full/09.html)の計算が複雑すぎます。

Prius ODD Meter 129528km.

プリウス

 職場がホンダ党だらけ(なぜかストリーム乗りばかり…)なので強くインサイトを勧められレンタルしました。そんなわけで独断と偏見に満ちあふれた露骨な比較ページを作ることに。ZVW30との比較はあちこちであると思うので私のアフターパーツ付き重整備NHW20とレンタカーZE2で比較してみます。NHW20に対しては6年間12.8万km分のバイアスが掛かっているので全くフェアな比較ではありません。あしからず。
明るい青塗装の外観はZE2の方が映えます、NHW20はすっかり街の風景で見慣れてしまいました
インパネはNHW20の方がすっきりして景色も広く感じます(あくまで主観)
ボンネット内も対照的、カバーで走るわけじゃ無いですけど
ZE2を運転してみると後述の一点(アイドリングストップからの発進)以外ほとんど気にならず1.3Lとは思えないすさまじいパワーが出て小型軽量のシャーシ・ボディと相まってエンジンを回すのが非常に楽しい車です。NHW20が1.5Lといいながらアトキンソンサイクルにしているためパワーが全然無い上ボディもでかい車重も重いのと対照的(その代わりNHW20はモーターが強力)。
 ノーマルで非常によく走るZE2のコストパフォーマンスは驚きですけど、欠けている部分もあります。同乗者への配慮はかなり乏しく助手席や後部座席に座る立場だったらZE2は非常にきついと思いました。運転席からの写真の通りフロントガラスからの景色もプリウスの方が広く景色が楽しめるため車室の広さ以上に圧迫感が小さくなっています。走行性能を重視するためか全高自体がZE2の方が低く(1490対1425mmの6.5cm差、最低地上高145mmは同じ、室内高1225mm対1150mmの7.5cm差)景色を楽しむというよりガッツリ走る感じです。夜間やトンネル内などはZE2仕様で問題なく重心が低いためZE2の方が安定性はいいです。また、ZE2のサスはTRDチューン(?)が入っているのでは無いかと思うくらい地面に食いついて良く走りますがいかんせん硬いため縦揺れが気になり乗り心地もちょっときつい。前後や横方向の揺れは非常に良く収束していると思います。
 普段プリウスを運転している私がZE2で最大の違和感を感じたのがアイドリングストップから復帰して発進する時です。ZE2でブレーキを離して直ぐにアクセルを踏み込むとMT車でクラッチを乱暴につなげた時のようにガクつきます(個体差があるかも?)。私のアクセルへの踏み替えが速すぎるだけでコンマ何秒か遅ければ全く気にならないかも。アクセルゆっくりという燃費運転の基本要領を実践すればさほど気にはならないのですけど、エンジンを止めたままモーターだけでも発進可能なプリウスと比べると待ち時間が発生することになります。一般道でロケットスタートする必要は無いとはいえ右折待ちで発進タイミングがずれるのは気になりました。

 まとめると、走行性能優先という方にはZE2はアリではないでしょうか。車好きだけであちこち回るならばZE2で問題無さそうですけどそうでない人を乗せたり荷物を載せたりすると発売年(2003年と2009年)で6年差があるとは思えないくらいNHW20が良くできていると思います。意図的かどうかはともかくNHW20はエンジンを回している感覚が希薄だというのを実感しました。内燃機関を回すのが面白いと当然ながら露骨に燃費が悪化するためブン回し対策としてわざとかも。私がNHW20を購入した2005年頃はNHW20がダメだったらハイブリッド車自体が終わっていたわけで選択肢が増えたのはいいと思います。IMAとTHSどっちもまだまだ発展途上なので今後の展開が楽しみです。
 派手に回しまくったのでZE2の燃費は終わってますが724km/37.56L=19.27km/Lでした。真面目に燃費走行すれば20km/Lは堅そうです。
 インサイトZE2をレンタルしたオリックスレンタカー京都駅前店はハイブリッド・EV専門でプリウス(NHW20, ZVW30)、インサイトの他にも、iMIEV、リーフ、CR-Z、エスティマハイブリッド、電動自転車が配備されているらしい。アルファードハイブリッドは希望を出したらしいが生産中止で配属されなかったとのこと。
 最後に行きしなに京都トヨペット傘下の整備工場横を通ったときになんと!私のプリウスがフェンス越しに停まっているのを激写。

プリウス

交換前、バックドアを細いステー2本だけで上げてます(Lot.No撮り忘れた…)
 かなりの頻度でリアハッチを開け閉めするためかダンパーがへたってきて(わずかずつだがガス抜けらしい)手で持ち上げないと上まで上がらなくなってきたので左右両方とも交換を依頼しました。見積もりには金額が出ていましたが、昨年の車検時(新車登録5年目)に営業さんのすすめで保証がつくしプランに入っていたため無償修理に。新車登録後7年までならば走行距離無制限というところが大きく助かりました。純正カーナビやパワーウィンドウなど電装品に適用されると聞いていたのでステーはダメかと思ったら対象だったらしい。
新品左側 新品右側
 新品になり途中まで持ち上げると勝手に上がりきるので大分楽になりました。
         ↓この走行距離では無制限保証以外無いのと一緒です。
Prius ODD Meter 128650km.

プリウス

TWS Airverde+GARIT G5
 昼前に京都トヨペット七条本店へ。6年前の新車時にBLIZZAK REVO1と一緒に購入したアルミホイール(BS FEID TS7)があまりにボロくなってきたため夏タイヤと同様に超軽量ホイールTWS Airverde CF for PRIUS e2 15″ 6.0J 5Hole PCD 100 Inset 45 4.06kgへ変更。FEID TS7はホイールナットが純正とは違ったため交換時に何度か家に忘れて取りに帰ったこともありましたが新しいホイールは純正ナット(平面座、袋ナット)で夏冬ともに使えます。夏タイヤ用のホイールと同じくQMIグラスシーラント・ホイール用も施工。ギラギラです。
 昨年末に交換したGARIT G5はまだ5000kmちょいしか走っていないのではめ替えで依頼しました。スタッドレスのホイールはめちゃめちゃに汚れるためグラスシーラントの上にブリスXをオーバーコートで塗ろうと思っていました。ところが、某所からもっと安くて楽なのがあるとお勧めをされたコーティング剤があり、オートバックスのクーポンもあったのでシュアラスターゼロウォーターを試してみることにしました。
 シュアラスター製品は初使用です。オーバーコートで使うため定着するかどうかが課題です。ホイールは融雪剤やらで徹底的に汚れるので防汚効果も検証します。ボディは当面はブリスXのままで無くなったときにどっちをリピートするか考えます。
ボディ:QMIペイントシーラント(2005年)+ブリスX(2010年~現在)
プラスチック部分:バリアスコート(2010年~現在)
スタッドレス用ホイール:QMIグラスシーラント・ホイール用+ゼロウォーター(今日~)
夏タイヤ用ホイール:QMIグラスシーラント・ホイール用+ブリスX(2010年~現在保管中)
 現在使っているコーティング剤は主に3種類。結構面倒です。
 あと、洗車後に先日購入したウインドウォッシャー液の補充もしましたが明るいところで注意書きをよく読むと重要な事が書いてあったのでウインドウォッシャー液DX 2Lボトル購入の写真を差し替え、注意を追加しました。

Prius ODD Meter 128004km.

プリウス

こんな状態の道を走っているとウォッシャー液が無くなります
 今年の冬は厳しく走行中でも平気で-3℃とかになるためヘタに薄めると凍り付いて出なくなるためウォッシャー液がものすごいペースで無くなります。夏場は水道水で薄めまくって粘っている(ぶっちゃけ洗剤無しでも何とかなる)のですがワイパーが届かない部分の氷を落とすためにもエタノールメタノール(後日修正、注意書きをよく読んだらメタノールでした)が必要です。京都北部の山岳地帯を走っていると木の枝ごと雪や氷の塊が落ちてくるため泥が結構付きます。木からの落雪以上に汚れるのが対向車や先行車の跳ね上げで大型車の場合は長い車間を取っていても融雪剤や泥が混ざった水が飛んできます。
V9350-0353(Webの写真と容器は違いますが型番は同じ)、色は青色(左端がウオッシャ液のタンク)
裏面説明書き(クリックで拡大すれば読めます、水と1:1で希釈して-20℃まで対応)
 普段は京都トヨペットさんで500mlずつ補充しているのですが最近の消費ペースでは追いつきません。さらに山岳地帯に入るときに一時的に濃度を上げる(市街地に下りてから水道水で薄める)ため2LボトルV9350-0353を手配してもらいました。中身はこれまでと同じタクティー扱いのウインドウォッシャー液DX(toyota.jpの説明)です。私はウォッシャー液には撥水や油膜取り等余計な機能は全く要りません(個人的には界面活性剤もあまり要らない)しあまりいい話も聞きません。複数種類を混ぜるのも危ないと思うので新車からずっとこれです。通販で買うと送料だけ損するのでディーラーに型番指定で注文しました。
 注意書きをよく読むと分かるように結構な有害物質を含むため凍結しない範囲でできるだけ薄めた方が良く、引火性や吸入による毒性も考えると取り扱いにくく普通は補充をディーラーに任せた方が安全だと思います。ウインドウォッシャー液使用時にはエアコンを内気循環にしろなんていう注意書きはじっくり読んで初めて知りました。お子様がいる場合などは注意してください。
 まぁ、最近はボンネットを開ける人も少ないらしいので心配するほどでもないのかもしれませんけど知らないでまき散らすのは危険です。

Prius ODD Meter 126662km.

プリウス

 高雄辺りまでは順調に周山街道を走っていき深見峠から先は雪が深いかと思い日吉から園部へと回るコースにしましたが…。
佐々江トンネル日吉側出口
殿田交差点
 北桑田高校を過ぎてから先は園部IC手前まで路面が真っ白に凍結し所々で吹雪になる完全雪国モードでした。美山への分岐を過ぎた辺りでサンバーバンに追いつきそのままサンバーの轍をトレースしながらゆっくり走りました。TALEXレンズの本領発揮で明るくなると普通のレンズでは轍が見にくいのですがクッキリ見えました。
 京都市街は晴れていてTALEXトゥルービューで見ると雲の細かい形や直線路のずっと先の信号まで見通すことができ驚きました。度数の問題では無い部分もあるようです。
 あと、気になる液晶ですが多かれ少なかれ見る角度によって暗くなったり干渉縞が見えたりします。今日一日だけで見た感じでざっと書くと、
輝度を落としているためもあってかほとんど見えない:R-VIT i-Color FLASH Ver. 4.1、SX2462W
暗くなる&にじむ:PSP-3000
暗くなるだけ:プリウス純正カーナビ、P-01B、CF-R6A
ほとんど変わらない:ブラウン管TV、プラズマTV、ノート、雑誌類
よく見える:景色(特に明るい空に浮かぶ雲)、雪上の轍、信号の色、ショーウィンドゥ内、対向車の車内
 偏光レンズの特性が最もでるのがガラスや水面越しに見る状況で右折待ちなどで対向車の運転手の視線まで分かります。特に京都市内を走り回っているタクシーや教習車は見えていなかったのが見えるようになり面白い。和気藹々していたり、険悪だったり…。

Prius ODD Meter 125434km.

プリウス

 昼間は滋賀へ出かけ夕方から大阪の眼鏡屋さんへ行き昨年末に注文したTALEXトゥルービューのレンズを受け取りました。フレームは昔普段使っていた大きめのレンズが入っていたフレームを持ち込みレンズだけTALEXへ変更しました。度数は運転用に使用しているレンズと同じ完全矯正(近視+乱視)でオプションはハードマルチコートを付けました。
 受け取ったのが日没後で夜間運転不適合という記載もあるので明日試すことにします。店内で掛けてみた限りでは宣伝文句通り色が鮮やかに見え良さそうな感じです。偏光レンズを入れるのは初めて使用するので液晶パネルが見えるかどうかなど確認してみます。
Prius ODD Meter 125285km.

プリウス


 バイアスロンアスリートBA9を購入して早くも5年が経ち耐久性が心配になってきたので金属チェーンを買い増ししました。購入のポイントはプリウスのデッキアンダートレイに収まるコンパクトな収納寸法。
 金曜の夜には届いていましたが連休中は色々イベントが多くバタバタしていたため試着せずに載せっぱなしでした。本日は予定がキャンセルされたため駐車場で試しに取り付けてみました。思ったよりも取り付けは簡単でした。面になっているバイアスロンアスリートと比べコンフォートマジックは紐状なのでタイヤとボディの隙間に引っかかりにくく引き回しやすいです。その代わり9mmの細いチェーンがスタッドレスの溝の隙間にチェーンが挟まるようで雪上や氷上でのグリップ力は?です。写真を見る限りもう少し均等に巻いて溝に掛からないようにした方が良さそう。取り付け状態を確認するため軽く動かした限りでは振動と騒音はバイアスロンアスリートと同じぐらいのようで大人しいです。
 取り外しも引っかかりにくい点がメリットとなり簡単です。ただし、走行中に何らかの拍子にチェーンが外れた場合はプラスチックのバイアスロンアスリートと異なりチェーンがボディを傷つける可能性があります。あと、チェーンがドライブシャフトに巻き付いたり絡まる懸念があります。

 当分は4輪装着に備えバイアスロンアスリートと両方積んでおきます。体積が半分以下で薄いため収納は楽です。チェーン本体とは何にも関係ない細かい突っ込みですけどマニュアル裏のMADE IN ITARYのIが消えていてMADE N TARYになっていました。ミスプリ?

プリウス

れすとらん甘羅(店内の解説によると甘羅は壬申の乱にゆかりの地名)
 不思議な縁があるもので2007-06-25以来久しぶりに寄ることに。ここの道の駅に着くときはいつも日没後で道の駅の売店や隣のサンクスの明かりが頼もしく見えます。外気温は低く温かいにゅうめんを食べました。食べてから写真を取り忘れたのに気づくいつものパターン。体調的にうどんとか重いものはきつかったのでちょうど良かったです。気合いの入った鍋焼きうどんのセットがあるようなので今度寄ったときに食べてみたいです。道の駅 宇陀路 大宇陀(国土交通省の紹介)によると売店は19時まで、れすとらん甘羅は21時まで営業らしい。延長した?
 思い出してみれば黒滝・天川方面はR309の酷さに投げ出してからほったらかしで北陸を走るようになり天川→十津川方面はまだ走っていません。熊野三山(熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社)も行ってみたいと思ったままだった…。

Prius ODD Meter 124803km.

エレクトロニクス,プリウス

たぶん、DSC-TX5ベストショットオリジナルサイズ(4.29MB)
 車列の最後尾について一時停止する一瞬に懸けて撮っていたら上手く撮れました。撮ったら後続が来ないうちに即発進するため現場での撮り直しはできません。光学ズームを使い、杉の木の合間からコメリ京北店を狙って撮ったところコンデジとは思えない奥行きが出ていました。雪でR162のバイパスが浮き上がっています。オリジナルサイズで見ると一眼レフに付けるような広角レンズにはかないませんが縮小すれば十分見られると思います。
 せっかくなので、「京都新聞写真コンテスト」に応募してみます。
* 題名:栗尾峠雪の眺望
* 撮影日:2011年1月7日
* 場所:国道162号栗尾峠北行(京都市右京区京北細野町)
* 撮影データ(レンズ、絞り、シャッタースピード、ISO)
   レンズ:DSC-TX5付属18mm
   絞り:f/5.6
   シャッタースピード:1/400秒
   ISO:125
 絞り等はフルオート(おまかせオート撮影)です。応募のため焦点距離を見たところ18mm(スペックでは17.7mmが最大)なので光学ズームは最大(テレ端)で35mm換算100mm相当だったようです。大急ぎで撮ったので木の間の景色が最大になるよう合わせただけです。