プリウス

 後付け追加メーターの置き換え検討で最も重要視したのがオートディマー機能です。タコメーター、水温計とレーダー探知機を一体化、購入してから気づいたのがGPSログ機能まで付属。R-VITは昼夜お構いなしで手動で明るさを切り替える必要があり使いにくく暗くしたままほったらかしになっていました。この点GWR73sdは時刻での切替とカタログには載っていませんがトンネル内でも自動的に暗くなります。
 カタログ上のこの機種の最大の特徴は準天頂衛星「みちびき」対応で、そこら辺のナビよりも速く正確な位置情報を得られるという点です。どちらかというと楽ナビに付けて欲しい機能です。
 設置はR-VITの場所にそのまま。レーダー探知機能は使えないかもしれませんがほとんど必要を感じないのでレーダー波の受信感度は気にしません。それよりも、コネクタが背面から出っ張っているためピッタリ張り付かずパネルの隙間にコネクタがくるように設置しました。(場所は変えるかも)
 適合表に無いNHW20でODBIIが使えるかについては、NHW20プリウスにレーダー探知機ユピテルGWR73sd取付(http://www.yza.jp/blog/2012/08/nhw20-prius-yupiteru-gwr73s/)という記事を参考にそのまま同じ機種をAmazonで発注しました。
 R-VITから差し替えて普通に温度や回転数が拾えています。表示はR-VITと同じくエンジン回転数、エンジン冷却水温、吸気温度を選択しています。
車両情報表示(駐車場でアイドリング中)
 OBDII接続アダプター OBD12-RDについては値段が高すぎるというレビューをチラホラみましたが、4万円以上のメーターのみを使っていた身からしたら十分安いと思います。本体付属のシガーソケットが無駄になるのは確かにその通りですが元がレーダー探知機という事から考えると仕方ないかも。
 無茶苦茶に多機能(AVIC-MRP006よりも設定項目や表示が多いのでは?)で全機能を把握できていないので追って何か気づく&書くかもしれません。
 標準設定ではピーピーうるさいので音量は0設定。レーダー探知機能はほとんど使わないのでアップデートは有料でも無料でも必要無いです。地図もAVIC-MRP006で間に合っているのでバグフィックス以外は不要。

未分類

 今年もよろしくお願いいたします。早くも就職で京都に引っ越してから10年。2010年、2011年と連続で救急搬送&入院という状態に陥りましたが2012年は何とか通院のみでそういった事態は避けられました。
 例年同様、年賀状を思っていた以上にいただいて返信をボチボチ書いていきます。
初詣帰りの西大橋東詰
 昨年末仕事が立て込んだため、新年早々Amazonの空き箱や領収書の整理が追いつかず以下の惨状です。Kindle本の未読まで溜まってきています。
昨年の領収書の山(ENEOSだけで100枚位)
空き箱の山(中身のセットアップはもう少し先)

プリウス

 2012年は54251km走行、2227.63Lの燃料をプリウスで消費しました。通算燃費は24.35km/L。これまでの全量ハイオクを取りやめ、レギュラーガソリン混合、年末にはレギュラー100%への復帰を行いました。ガソリンの価格が高止まりし、平均で145.8[yen/L]とレギュラーを混ぜても下がる気配が無いのが現状です。ハイオクとレギュラーで熱量の違いは無いという仕様通り、燃費の有意差は見つかりません。結果として1NZ-FXEでのハイオク使用は問題はないものの値段だけ高い。

年間走行距離 年間消費燃料 年間通算燃費 総燃料費 燃料単価
2010 40522km 1836.45L(ハイオクのみ) 22.07km/L 257336円 140.1円/L
2011 49141km 2181.81L(ハイオクのみ) 22.52km/L 321720円 147.5円/L
2012 54251km 2227.63L(内156.29Lレギュラー) 24.35km/L 324842円 145.8円/L

 2012年のレギュラーガソリンの消費量は156.29Lで全体の7%に過ぎませんが少なくともノッキングが酷くなるまではハイオクを入れる予定はありません。プリウス専用かつAAAランクの極めつけのエコタイヤBluEarth-1やECOPIA EP001Sを投入し燃費で距離の伸び分を抑え込んでいますがタイヤ代を考えるとトータルではマイナスと思います。経済的合理性だけを追求すれば安いタイヤでレギュラーガソリンを燃やした方が効率的となります。
 数字遊びになりますが、2010年の燃費水準で今年の距離を走ったと仮定すると2458L、同2011年水準で2409Lとなり-230.37Lないし-181.37L節減できた計算です。エコタイヤ特にBluEarth-1は空気圧をギリギリまで上げることで燃料消費量を抑えることは可能でした。ただし、最後は金属片によるパンクで終わりました。ECOPIA EP001SはGARIT G5と同水準で気温差を考えるとあまり燃費が取れるタイヤでは無さそうです。
 2010年、2011年は高速ETC千円があり下道をチマチマ走らず高速を比較的グリップがあるREGNO GR-9000でかっ飛ばしたため、燃費の数値は悪いものの距離と時間に対する効率は高かった(結果として消費絶対値は小さい)です。2012年は高速必須の超長距離走行がほとんど無く(川根本町/静岡県、氷見/富山県と大豊/高知県ぐらい?)近場+一般道主体で燃費は使用車両に関わらず、目的地選定の時点で良くなっているはずです。通信カーナビの積極利用でさらにルートによる改善なども検討したいと思ってはいますが中々そこまで手が回りません。
 車両本体だけで燃費を改善している訳では無いので上記燃費数字は単なる実績であり、車両の能力を示す物ではありません(本当に燃費を叩き出す人ならばNHW20でも30km/h超えっぱになります)。あしからず。ただ、どんな車両でも無駄を省くことでそれなりに良くなると思いますので絶対値よりは年度毎の相対値を重視したいと思っています。設計や製造だけで無く、整備・運用だけでもそれなりに変わる事がこの3年だけのデータでも分かると思います。
 来年への課題としては一度でも1000km以上走って30km/L以上を叩き出したいと高めの目標を設定しています。ちなみに、今年の給油区間最高値は超高圧BluEarth-1での1197/41.1=29.12km/L(7/29)です。真夏に燃料警告灯が点灯するまで粘ってこの数字、まだまだです。(ZVW30やZVW35PHVなら余裕で30km/L超えたハズ)

 ↓今年最後のODDメータ、プリウスはまだまだ走る気です。
Prius ODD Meter 226555km.

キンドル

 何度か書いたように私は大容量カラー電子書籍リーダーとしてKindle FireHDを買ったのでアプリにはちっとも期待していなかったのですが、意外に使えるソフトがあるようなのでちょこっとだけスマホを買ってみたくなりました。
 まず、有料で購入したのが『英単語ターゲット1900』のアプリ。これ、音声付きで知らない・知っているつもりの英単語を粗探しする(紙の本でチェックするのは結構大変だったりする)のに非常に使えます。4択形式のテストができTOEIC対策に有効かなと思います。

 次に、Kindle Fire HDを買った話(http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/12/kindle-fire-hd-.html)に出てくるTuneIn Radioです。これでAM/FMラジオがノイズ無しで聞くことができます。無線回線での利用を考慮して30秒までバッファできたり、自動車モードというのもあり車載で使ってみたい気もします。NHK R-1がほぼリアルタイムで聴けるのは大きい。海外局やローカル局も出てくるので面白いかも。無料版は広告が出るのと録音機能が無いようです。

 語学学習用として使えるみたいです。電子書籍だけに相性がいいのかも。

キンドル,コミックス

 昭和58年、1983年の作品。紙は絶版になっている模様ですがKindle版で復活。一巻はポチりましたが全巻を読み直している暇がありません。私はこのシリーズの方が世界最速のバイク乗りを目指すという目的が明白で後の頭文字Dよりも私の評価が高いです。
 Kindleが発売された頃には無かったので後から追加された模様です。

エレクトロニクス

 FOMA立ち上げ時のDoCoMoのイケイケ感がもう無いNTTdocomoに将来性を感じないのと、私のFOMA(P-06C)運用方法も変わってきたため、惰性で設定していた留守電サービスを解約しました。これだけで315円/月が浮き、Kindle本約1冊が買えます。明細でいうと

付加機能使用料(留守番電話)

の部分が無くなります。まわりでも留守電サービスを使っている人の方が少なく、圏外だったらとりあえずメールで連絡というのが普通になっています。最近はほぼ100%定額データ通信サービスに加入するようになったためと思います。
 残るNTTdocomoとの個人での直接契約は

FOMAタイプSS_バリュー+ファミ割MAX50/ひとりでも割50
パケ・ホーダイ ダブル定額料
付加機能使用料(iモード/メール等含む)

だけとなりました。データ通信だけ他のキャリアに移すことも検討しています。
 後日追記)解約方法を探していると思われる検索がチラホラありますが私はMy docomo(https://www.mydocomo.com/web/home/)のWebから手続きしました。手っ取り早いのはドコモショップ店頭で「オプション契約を解約したい」と言えばやってくれるとは思いますが待ち時間が邪魔くさいかも。

プリウス

 冬タイヤとして使える限界を示すプラットホームまで約1mmまで迫り天候も怪しいため少し早めに新しいスタッドレスタイヤへ交換しました。(これができるから安い方が気楽)
 これまで使用していた3セット目を購入(2012.12.25)したのがちょうど一年前のようです。タイヤの種類は変えずにトーヨーガリットG5 185/65R5で通算4セット目になります。毎年一セット消費しています。以下の写真のとおり新品と摩耗品の差は一目瞭然です。
交換後新品(2012年第40週製造)
交換前(2011年第45週製造+17161km走行)
外観はピカピカな点以外変更無し。
 同時作業で前回交換から5000kmを少し過ぎましたがエンジンオイルを交換してもらいました。あと、AVIC-MRP006の電源ケーブルをNV-SP200DTと入れ替える作業も依頼しました。DC配線だけなのですがキッチリ埋め込まれていたため自分では交換が難しく依頼となりました。通信モジュールを使用するため、車速パルスやアンテナなどを配線する必要は感じていないのでポータブルナビから出ているケーブルは電源のみです。

Prius ODD Meter 225364km.

キンドル

 タブレット機を全く持っていなかったのですがKindle paperwhiteは普通に使えKindle FireHDも同様の使い方ができると思っていました。しかし、肝心な「メニューを出す」という極々基本的な操作がFireHDでは分からず困りました。paperwhiteでは上部1cm位を押すとメニューが出ますがFireHDは回転する上隅を押しても出ません。適当にいじっている内に何とかなっていたのですがどうしたものかと思っていました。
 そんなとき、Amazon「Kindle Fire HD」(前編) (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ebook/20121220_579442.html)という記事を見つけ、AndroidではKindle本を表示している時でも画面中心を押すとメニューが出るらしくKindle FireHDはAndroidの操作体系を使っているらしい。不統一でわかりにくい部分です。
 私としては大容量(32GB)、カラー版の電子書籍リーダーを購入しただけなので汎用性が無くともpaperwhiteと同じ操作系の方が扱いやすいです。あるいは、どなたかのレビューでありましたがホームだけでもハードキーが欲しかったです。ホームが縦表示(左下)と横表示(右下)で場所が変わるのがイラつきます。ヘルプのKindle Fire HDのメニューを使用するhttp://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_left_sib?ie=UTF8&nodeId=201073050#menusを見てもそもそもどうやってメニューを出すのかがわからん。
 汎用機として叩かれまくっていますが入門用としても怪しい。個人的にはpaperwhite並に電子書籍チューンが徹底して欲しいところです。まぁ、そのうち(と言い続けて早何年、気がついたらガラケーP-06C買ってたり)Android携帯も購入する可能性もあるためボチボチ慣れていきます。

プリウス

 ポータブルナビAVIC-MRP006に付ける通信モジュールについてはAmazon.co.jpでの価格が無茶苦茶に安い(34%OFF)ため、通信モジュールだけ本体とは別に注文しました。この差額だけでドコモドライブネットの解約金が浮きましたので2年縛りの終了を待たず解約しました。
 ゴリラプラスと比べてパケット量を気にする必要も無く、月額料金も電話番号も無く気楽です。ただし、受け取れる情報はほとんど交通情報のみになります。ナビの機能を考えたらそれで十分でゴリラプラスはFOMA回線を活かしきれていなかったかと思います。NV-SP200DTがおおよそ10分おきの更新対し、AVIC-MRP006は5分おきに設定できます。
 MRP006の方が渋滞情報に対する新ルート提案も頻繁に行われます。碁盤目状に道路がはしる京都市街ではかなり変な表示もでるので無視することも多いです。
中身はNTTdocomo L-05C
裏側にアダプタを介して取付
 近場はナビを無視して走る事が多いためちょこっとだけ遠くへ。高速の表示ではNV-SP200DTはSA/PAのみ表示ができましたがMRP006は無理らしく微妙な機能ダウン。その代わりか2時間以上連続走行していると警告のアナウンスがありました。一般道、特に冬場の氷雪路で2時間以上ぶっ通しは無理があるのですが高速を淡々と走っていると時間の感覚が狂ってきます。夜間では通信表示の青色LEDが5分おきに点滅するのが少し目障りですが時間経過の目安にもなるので善し悪しかと思いました。
高速SAにて、渋滞/混雑しているわけでは無いのですが黄色表示
 三ケタ国道R424でもプローブ情報が出る辺り、スマートループ対応機が普及しているようです。田辺市内では細街路にまでプローブ情報が表示され順調表示はOFFの方が良さそうだと思い設定をOFFに戻しました。京都市街だと高辻通も出たりします。
R424信号待ち
田辺市内

Prius ODD Meter 225067km.

プリウス

 購入したばかりですがせっかくの毎月更新対応機種なのでSDカードを使って地図を更新しました。PCにNAVI*STUDIOというソフトを入れ本体で登録したSDカードを認識させてデータを落とします。使いにくいことこの上ないドコモドライブネットのWebサイトよりかなりマシ(認証や都道府県バラバラだった地図を選ぶ手間が無い)です。
道の駅あまるべが既に載っています
 12月頭の更新でもまだNV-SP200DTでは載っていなかった道の駅あまるべが載っていました(更新前は確認忘れました)。地図の新しさは楽ナビの方がずっとよさそうです。電子書籍ならぬ電子地図としてナビを使うには古い地図では役に立たず更新頻度が高い方が助かります。データ更新費用も3年分が本体込みで圧倒的に安い(ドコモドライブネット840*36=30240円、純正DVDナビディスク13125*6枚=78750円)ので通信モジュールを付けても地図維持費用に対するコストパフォーマンスは圧倒的です。