プリウス

 仕事がバタバタしていたりで基準としている5000kmを若干オーバー。朝一でオイル交換のため京都トヨペット七条本店へ。昼間は暖かくなることもありますが夜間は非常に寒くなる日もあるためスタッドレスタイヤをローテーションして4月まで粘ります。
 そういえば、書くのも忘れていましたが2個目の補機バッテリHJ-S34B20Rを既に152,668km使っていますがまだ問題無さそうです。定価41600円で計算してもキロ単価は0.2725[yen/km]です。品番で検索を掛けると半値ぐらいでも売っていてこれって高いのでしょうか?。しばらく乗らずに過放電でダメにしている人が多いだけのような(一般的なガソリンエンジン車と共通の整備・運用上の問題でハイブリッド車特有では無いかと)。ちなみに、高騰が続くガソリンは150/22=6.818[yen/km]付近です。同じぐらいの単価になるにはエンジンオイル並みの頻度(6000km毎?)でバッテリを交換する計算となります。
 店舗入り口付近にauのPiPit七条本店が併設されていてau_WiFiのスポットにもなっています。整備待ちの間に店内が広いのでわざと隅っこに行ってCF-R6Aでつないでみたら使えました。PCの場合は認証に若干時間が掛かるようでしばらく待っていたら繋がりました。Xperia IS12Sの方が接続や3Gとの切替が速いです。
店内でのPC用WiFi接続ツール
 このPC用の接続ツールはAndroid版とは違い暗号化無しのスポットを無効にできないらしく接続優先度などに注意が必要です。Kindle FireHDを持っていくのを忘れたので5GHz帯の状況は分かりません。朝一で空いているためかスピードテストをしてみると思った以上に速度が出ていました。(イベント時など人が集まるとどうなるかは不明)

測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.3003
測定日時: 2013/03/02 10:21:33
回線/ISP/地域:
1.NTTPC(WebARENA)1: 6.07Mbps (758.63KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 4.60Mbps (574.09KB/sec)
推定転送速度: 6.07Mbps (758.63KB/sec)
上り(アップロード)速度テスト結果
データ転送速度	2.62Mbps (327.97kB/sec)
アップロードデータ容量	1000kB
アップロードに要した時間	3.049秒
測定日時	2013年03月02日(土) 10時22分

 新型のXperia VL SOL21のデモ機(実際に動作する端末)があるとのことでしたので見せてもらい比べて見ました。まず、液晶の視野角が広がっているのと色合いがマシになっています。また、ボタンやコネクタ類が大幅に整理されmicroSDの交換が面倒になっています。軽く持ちやすくなっているのはいいですがまだ値段が高く、噂のSOL22(docomoではXperia Z SO-02E)が出て値段が下がるのを期待します。IS12Sでのデータ量を見ている限りすぐにLTEが必要でも無いのでauへの移行を進めつつ様子見かと。
 というわけでオイル交換に行ってほとんどケータイ売り場にいたらしい。まぁ、トヨペットとドコモショップをバラバラに行くよりも時間も燃料も節約になりそうです。これもdocomoからauに主力回線を移す大きな理由の一つです。新車販売店なので当然ながら駐車場はドコモショップよりも圧倒的に広いです。

Prius ODD Meter 235440km.

エレクトロニクス

 Xperiaで偶然でも繋がったau_WiFiのスポット毎にやたら速度にムラがあります。やたら速いところ(au店舗など)と無茶苦茶に遅い(3Gより遅い)上に途切れがちなコンビニチェーン。同一チェーンでも場所毎にかなりのムラがあります。というか、アンテナが電子レンジの横とか置き方めちゃくちゃ、弁当を温めるとWiFi接続が切れる!という所も。最初店員や客が遮蔽しているかと思ったが、違った。現実は素人の想定など軽く覆すらしいです。
 あんまりなので少し気合いを入れて調べてみました。特に参考になった記事は以下の通り。
これでいいのか“汚れた”無線LAN(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120329/1044715/)
 以下は個人で書かれているようなので正確度は不明です。が、実施に使った場合のユーザー目線での感想と一致する部分は多いです。(SBMの暗号無しSSIDがやったら多いのは京都市街でも同じ)
あるだけ迷惑、ソフトバンクのWi-Fi。(http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-100.html)
拝啓ソフトバンク様今すぐ無用なWiFiAP設置を止め密集AP間引きをしてください敬具(http://wnyan.jp/3078)
先日のソフトバンクへのお願いの件の補足(http://wnyan.jp/3087)
公衆Wi-Fiサービス雑感(http://wnyan.jp/2775)
 ここまで読んで、どうやらWiFi APの先が有線か無線(特に1.5GHz)かで大きく異なり、au店舗は業務用も兼ねて高確率で有線(VPN?)を引いていると思われます。一方でコンビニ、特に山間部のコンビニのためにファイバを引き込むコストなど誰も負担しないのでテキトーな無線回線中継となっている模様です。私はdocomoとauしか使っていませんが、SBMのセキュリティなさっぷりは尋常で無くアプリでの設定ができるかすら不透明です(無理なら上記参考サイトで不使用を推奨している通り、私は使えない)。
 上記サイトを読んでからASCIIの雑誌記者が書いた公衆無線LANは本当に速い? ケータイ3社のサービスを試した 公衆無線LANが優秀なソフトバンク 力の入れ具合が違う?(http://ascii.jp/elem/000/000/688/688674/index-3.html)という記事の最後の「?」が何を意味するか少し分かった気がします。
 おまけ、上記無線にゃんさんのKDDI LTEレポートKDDI LTE800MHzド田舎レビュー(http://wnyan.jp/3599)。どうやらauのLTEだけは将来が明るいらしい。ドコモからMNPしようかなぁ?auの3Gは実際に調べてみて思ったよりも山間部でも隙がありません。FOMAの整備が進むまではdocomo(mova+FOMA)よりもCDMA2000の実効カバー範囲が広いという噂(オートバイ乗りたちがみんなau使ってた)は本当のようです。少なくとも京都・滋賀・福井(嶺南)では。本当に圏外になる場所は結構な機密事項だったりします(キャリアの地図はあくまでも参考です)。

プリウス

巻き取り式ケーブルへ変更
 P-01BからP-06Cへ機種変更を行いBluetoothが無くなったことで下ろしていた巻き取り式のUSBケーブルをXperia acro HD IS12S用に復帰させました。DVH-P560と接続してIS12Sを充電しながらUSBでmicroSDHCカードのwma(VBR 384kbpsまで)データを再生できます。
 黒色の巻き取りケーブルにすることで目立つことも無くなりました。下りるときに巻き取ってDVH-P560側につけっぱなしにしても邪魔になりません。
 写真はケーブルを主に撮りましたがシフトレバー下のDSRC車載器DIU-A050、レカロシートとセンターコンソールボックスの隙間にあるIS12Sの設置状態も良く撮れていると思います。

プリウス

 あっという間に一ヶ月が経ち、2/26夜にプリウスに乗るとAVIC-MRP006地図自動更新(マップチャージ2013年1月分)の次の更新データが配信されてきました。
 前回は反射的に押した更新確認の画面です。行き先を設定しようとしていたら出てきたので若干いじっています。
起動直後に表示される更新確認画面
 ちなみに、この画面で「はい」を選択して更新データのダウンロード・更新を行いながらでもナビは動作します。前回の再起動時に輝度が最大になるのは分かったので眩惑を避けるためカバーを掛けましたが音声案内は続いていました。唯一?途切れたのが走行時間の案内で目的地到着時にやたら短い時間がアナウンスされました。出発地からの時間では無く再起動後からの走行時間をしゃべるようです。
 車上での更新も2度目(初回のみSDHCカード使用)で慣れましたがどこが更新されたかは不明です。案内しながら更新したためか思ったよりも時間が掛かっていたと思います。30分以上?
 これで合計3回更新でNV-SP200DTの一年分の更新回数と並びました。

エレクトロニクス

 auのトピックスを見ていたら京都市営地下鉄で快適な高速インターネットが可能に(http://www.au.kddi.com/wifi/au_wifi_spot/topics/topics_20130227.html)という記事がありました。駅構内だけで走行中でも使えるというわけでは無さそうです。
 このau Wi-FiはLTE/ISフラットなど定額データプランに入っていれば追加料金無しでアプリを設定するだけで使えます。が、歩いているときやバスや電車待ちの時に3Gよりも高速で使えるのはいいですが車やバスで移動中など信号待ちの間に近くの店舗のスポットへつなぎに行きストリーミング放送がブツ切れになったりとある程度の時間(5分ぐらいか?)以上同じ場所にいなければ却って接続切替の間だけロスになります。
 私の場合、IS12Sで転送するデータ量や電池の持ちなどを考えるとWiFiは使いたいときだけONにして通常は3Gのままで問題無さそうです。au Wi-Fi接続ツールという専用アプリで設定するのですが、何も考えないと暗号化されていないところにもつなぎかねずセキュリティ設定は高に設定しています。おまけでもう一台設定できるようですがCF-R6Aに設定するか未定です。
IS12Sでのau Wi-Fi接続ツール設定
 また、LAWSONの無線LANスポットも期待していたのですが、残念ながら暗号化していないらしく、しかも遅いため少しだけ試してアプリごと削除しました。街中のローソンでau WiFi併設ならauの方を使う方が良さそうです。(Kindle FireHDを持ち歩いていないので5GHz帯を使っているかは不明)
ローソンWi-Fi(au併設無し、*付きは暗号化無し)
 コンビニはお店によってアンテナの設置位置がバラバラで交差点の反対側まで高速で使えるところもあれば店内ですら接続すらままならないところもありまちまちです。2.4GHz帯で接続が途切れたり極端に遅い場合、近隣のAPと干渉しまくっている可能性が高いです。駅周辺や住宅地の店舗はこの傾向が強いです。

キンドル,小説

 話題作。Kindle版で購入してpaperwhiteでボチボチ読みました。感想を一言で書くと、くどい。タイトルからして長い。作中の店長さんみたいな方から直接勧められでもしない限り続刊は買いません。
 最後の方で主人公が何気なくいう「何百万円もする本」という考え方自体が主人公が根っからの本好きでは無いことの再表現となっています。これは「たかが本」の言い換えと思います。なぜタイトル通り栞子さんが主人公とならないのか?が私にとって最大の謎だったり。

エレクトロニクス

 ELECOM MRS-MB01BKというカードリーダーを購入して試してみました。これが上手くいくと出先でもPCを使わずにデジカメやドラレコ(ドライブマン720S)のデータを取り出すことができます。
ドライブマン720Sで録画した動画をIS12Sで再生
 PCでの利用ですら動作保証対象外なのでAndroidは問題外かと思いますが記録される.movファイルは汎用フォーマットらしくXperiaにプリインストールされた動画プレーヤで何事も無く再生できました。動画は容量が大きいので3G回線での転送には無理がありますがmicroSDに引き上げてWiFiで転送可能です(速度的に厳しいか?)。
 外す時が少しやっかいでいきなりケーブルを外すと警告のメッセージが出ます。Windowsのデバイス取り外し手順に相当するのが[設定]→[ストレージ]→[USBストレージのマウント解除](一番下までスクロールする必要あり)です。マウントを解除してから外すことで警告はでません。
 一応使えるようです。デジカメのメモリがあふれたときに有効か?
 ちなみに、Kindle FireHDにはUSBホスト機能は無いらしく、このカードリーダーをつないでも認識しませんでした。

エレクトロニクス

 Bluetoothヘッドホンの音質の差が気になったので調べてみました。旧製品のDRC-BT30PはSBCのみ対応で現行のDR-BT150NCやDRC-BT40はAACに対応しています。このSBCとAACの違いが音質に対して効いています。聞いてすぐ分かる差です。
 さらに高音質のapt-Xというアルゴリズムもあるようですが現在SONY製品で対応しているものは無いようです。送受信両側が対応する必要があるので現状XperiaではAACが最高となります。まぁ、持ち歩き用としてはAACでも実用レベルかと思います。音質と自社開発のどちらが優先か?拘りの多いメーカーさんなので注目です。
 音質についてはSBCがゴミだったということで次に2.4GHz帯での干渉。Bluetoothが使用しているのは2402MHz~2480MHzで1Mhz毎に79chを常に切替ながら使用。一方でWiFiは802.11b/g/nで2400MHz~2484MHzを13chに分けて使用(bのみ2497MHzの14chが存在)、さらにn規格では「40MHzチャネルボンディング」という凶悪な高速化技術で事実上3ch分しか周波数分割では取れない状態になっています。
 で、2.4GHzのみ対応したn規格のAPが同じ建物内に3台以上あると何が起きるか?容赦ないつぶし合いとなり周波数で隙間が無くなってくると時分割で動くようになり、通信がブツ切れ(大きなファイルを転送するときの転送速度グラフを見ているとピークは速いが途中で切れ切れになる)、Bluetoothも速度低下や有効範囲が狭くなるなど影響がでます。現状3台などというヌルい状態では無く自分の机でWiFi Analyzerを見ただけで10台以上がひしめいています。ペラペラの合板はもちろん、5GHz帯は透過しない防火扉や天井+床をも2.4GHz帯の電磁波は簡単に透過(回折?)するので遮蔽・分離が難しいです。
 さらに人が集まる京都駅周辺などではテザリングONぱなし?の携帯(SSIDに機種名が…)やらモバイルルーターなど(移動中くらいは切って欲しい)も多数いてグッチャグチャです。
 当面の対策としてはできるだけ5GHzへ移行して無理な機器は出力電力を下げるぐらいしか思いつきません。Xperiaもシリーズ最新のVL SOL21(docomoではAX SO-01E)は5GHz対応となっているようです。WLI-UTX-AG300/Cと同様に2.4GHzを無効にできるかは不明です。

エレクトロニクス,キンドル

 久しぶりに外れイヤホンを買ってしまいやむなく買い直しました。外れだったのはSONYのDR-BT150Nです。 DRC-BT30P/Wをだいぶ前に使っていて本体が結構邪魔だったので今度は一体型にしようかと思いました。が、イヤホンが耳に合わない。という極めて個人的な理由でアウト。BT30Pとは違って複数台登録できるなど使い勝手は良くなっていますが、イヤホンを変えられない(決定的)、再生可能時間が短い、ボタン配置が分かりにくいということで速攻廃棄。
 で、やはりBT30Pの新型にあたるDRC-BTN40を購入しました。BT30P以上に本体が安っぽくなった気がします。店頭で見てせっかくなのでIS12Sの色と合わせてブルーを選択。正面パネルのみ着色というコストダウン仕様。微妙に赤がはいっていて群青色に近いかも。充電用のUSB端子がminiUSBからmicroUSBに変わりKindleFireHD等と共用できます。(Kindleでは音声再生はほとんど使っていないので通常Bluetooth OFFです。スピーカー使えるし持ち歩くにはXperia以上に大きくて重い。)
 後日追記)Kindle FireHDの登録をDRC-BT150NからDRC-BTN40へ変えようとペアリング使用としたところ、BTN40を認識せず一瞬焦りましたがBT150Nを解除して検索したらBTN40が見つかりました。Kindle FireHD側に同時登録制限があるようです。ペアリングでき接続すれば使い勝手はPCやXperiaと変わりません。
 愛用のMDR-EX500SL/Bをつないでようやく落ち着きました。やはり買ってすぐにアンインストールしたWALKMANアプリの代わりにwma losslessでも再生可能なPOWERAMP(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.maxmpz.audioplayer)を使っています。2.4GHz帯の干渉は相変わらずで部屋にIS12Sを置いた状態で他の部屋に行くとブチブチ途切れるため両方持ち歩かなければ使い物になりません。防水のキャップを開けないで済む点だけは楽です。ポータブルオーディオプレーヤーとしてはIS12Sは重すぎます。タッチパネルの操作性も悪いし。
 本題のBTN40についてハード的な問題は少なく(本体でかい、安っぽい、ボタンが出っ張ってるぐらいか?)、ヘッドホンやイヤホンを差し替えて運用できるので部屋用、持ち出し用(安物付属品など)と使い分けることが可能です。ワイヤレスなのであまり音質は期待していませんでしたがそこそこ鳴ると思います。音質面ではBT30Pより改良されている気がします。
IS12SとDRC-BTN40+MDR-EX500SLというSONY構成(再生ソフトは除く)
 NFCがどうのとかパッケージに書いてありましたが初期設定だけ?なのかよく分からず、調べるのも面倒で普通に手動でペアリングしました。念のため間違えて発着信しないように以下の画像のように電話の音声という設定を切っています(たぶんHFP,HSPが無効になる)。
DRC-BTN40のIS12S側設定(キャプチャ画面トリミング)
 しかし、Xperia/Kindle FireHD問わずAndroidの設定はややこしいです。P-01Bの方が分かりやすかったような。そうそう、IS12Sの文字を大きくするのも苦戦しました。[設定]→[ユーザー補助]→[大きい文字サイズ]で全て切り替わるようです。若干切れたりしますけど。

プリウス

 フロントガラス交換時に同時にグラデーションフィルムの貼り付けを依頼しました。着色ガラスとは異なり、内側から見たときにフィルム端の線がはっきり分かるのが弱点です。京都トヨペット七条本店を通して専門のガラス屋さんへの依頼となったため貼り付け状態は完璧(専門家の仕事)です。
 どちらかというと、寒い冬場よりは夏場の直射日光による温度上昇対策として追加しています。元々NHW20プリウスはIRカットガラスということになっているのですがそれでも真夏は60℃を超える事があるので少しでも温度を下げて車室内の電子機器や内装が痛むのを防ぐとともに冷房用の燃料を減らしたいと思っています。
 京都市街を走り回るコンフォートタクシーなど緑色のシェードはありふれているので差別化を図る(ついでに熱線遮断効果を高める)べく青色を選択。グラデーションにすることで違和感を少なくしています。天気が良く青空が広がっていると良く合います。
 明るさや外側・内側どちらから見るかによって色合いや濃さが変わる不思議なフィルムです。文字で書くよりも写真で見た方が速いので以下写真。
外から見ると黒っぽく見えます。
内側からは青のグラデーションになっています。
雪が積もり暗くなると青色が濃く見えます。
 意外だったのは夜間でも防眩効果があり、真上から街灯に照らされるようなときに直接強い光が入り込むのを軽減します。
夜間は街灯に対する防眩効果もあります。
 これで夏場に車室内の温度がどれだけ下がるか楽しみです。

Prius ODD Meter 234039km.