クリプトン球LDS110V54W
LED電球LDA3L-E17
LED電球LDA3L-E17パッケージ
昨年から口金がE26の電球を3つばかりLEL-AW8Lに置き換えていて好評だったのでさらに玄関のミニクリプトン球LDS110V54WをLDA3L-E17へ置き換えました。合うかどうか分からないので2つあるうち影響が小さい片方だけ替えました。
ランプの写真2枚はCOOLPIX P50のマニュアルモードでf/5.6 1/60に固定して撮影したものです。クリプトン球がガラス内のガスが発光しているため球全体が光っているのに対してLED電球は根本側は光りません。
色や明るさは54W対3.4Wでも消費電力の違いほど違和感はありません(ざっと半分ぐらいの印象)。ただし、光りの広がり方は気になり玄関2個ともLEDにはしにくい状態です。今回替えた一個は長いこと切れたまま気づかなかった方なので影響が小さく、外したクリプトン球を取っておいて残した方が切れたときに使います。
LEL-AW8L以上に取り付ける灯具の影響が大きいようで合う合わないの差が激しいと思いました。横を向いて取り付けていると根本側が暗くなるので正直きついです。
LED電球LDA3L-E17購入
洗車の翌日は雨
先週に引き続き昨日名神を下りてから洗車して帰ったためか今日も夜会社を出るとき土砂降りでした。花粉や砂埃が落ちるのはいいといえばいいのですが雨の跡が付くのは困りもの。
渋滞対策走行(北陸道→名神)
敦賀からの帰り道、名神で渋滞しているとのこと。竜王付近は私が通過する頃には解消していたものの草津の新名神からの合流+京滋BPへの分岐+三車線→二車線というポイントでは渋滞しているようでした。
そこで、いつぞやJAF MATEだったか(実験は宝塚TN上りか山崎の分岐地点だったと思う)で読んだ渋滞を減らす走り方をやってみました。方法は極めて簡単で左側車線を走って渋滞に向かって減速していっても前の車両との間隔を詰めずに50m近く取ります。渋滞の最後尾に近づくと右から左から入ってきますが譲りまくって入ってきた車の分だけ車間が詰まるのをもう一度取り直して広げていきます。二車線に減る直前で停車した時はやむを得ず1~2台分だけ残してズルズル前進。入ってくる車を邪魔しない(ギリギリの割り込みを仕掛けてくる場合、こちらが減速して譲る対応をする)のと最低でも一台は入れるだけの車間を残すところがミソです。前が加速して車間が開きすぎると無駄な追い越しを誘発するので車間は空けてはいてもできるだけ一定に保つように速度を調整する必要があり少し面倒。
どうやら私の後を走っていた車も私がやろうとしていることに気づいたのか譲りまくるのに呆れたのか50m近い(追い越し車線で8~10台ぐらい入っていた)車間距離を取って見えた範囲で2台合計で100mぐらいマージンを取って走りました。
自分の車の前に急いでいる車を10台や20台入れたところで100m(60km/hで6秒)ぐらいしか変わらず、流れるようになると追い越し車線をすっ飛んで行ってしまいますので影響は小さいです。逆に車間を詰めて割り込みをブロックすることでブレーキの連鎖を起こして流れを悪化させ渋滞になるようです。
高速の本線上から料金所出口先の一般道まで完全に詰まる首都圏の渋滞とは違って関西圏の場合、合流やら三車線→二車線の場所などピンポイントで渋滞するため車間をガッツリ取って割り込んでくる車を片っ端から前に入れていくと解消に向かうようです。
まとめると、合流してくる車や急ぐ車を入れないと減速の悪循環から渋滞が発生。時間的精神的余裕がある車が左に寄って車間を取り、急ぐかどうか走行車線と追い越し車線とで選別することで減速だけで軽減できるらしい。100km/hから60km/hに減速してもまだ動いていればロスは小さくて済みます。
そうそう、京都南ICを下りる直前に印象的だったのが、ZVW30プリウス(ぞろ目ナンバー)が横に一瞬だけベタ付けしてきてド派手なライトを見せびらかしていきました。私は出口へ向かうため減速していましたし、すぐに追い越していったので良くは見えませんでしたけど車検通らないというかパトカーに停車させられるに十分なイジリっぷりだったように思うんですけど…。
渋滞については1台2台だけでどうにかなる問題では無い(だからメカニズムが分かっていても無くならない)のですけどちょっとだけ勉強した気になって洗車→給油して帰りました。
Prius ODD Meter 90710km.
NHW20プリウスの電球適合表
KOITOの車種別電球適合表(NHW20 H15.8~H17.10年式)からノーマルバルブ(高効率ではない標準バルブ)の品番一覧をめも。
前のドアに付いているカーテシーランプ(Courtesy Lamp)は入っていません。モデリスタのオリジナル製品でLEDカーテシランプがあったりしますが点灯時間と値段を考えるとハロゲンの方がいいかもしれません。
場所,形状,定格,ノーマルバルブ整理No. 前照灯,H4,12V60/55W,0-02 車幅灯,T10,12V5W,1-09 方向指示器(前/後),T20ピンチ部違い,12V21Wアンバー,7-29 方向指示器(側面),T10,12V5W,1-09 尾灯,T10,12V5W,1-09 霧灯(後),T20シングル,12V21W,4-01 後退灯,T20シングル,12V21W,4-01 番号灯,T10,12V5W,1-09 室内灯(前),G14,12V8W,1-04 室内灯(中),T10×31,12V8W,2-54 室内灯(後),T8×28,12V5W,2-01
吹雪!
オイル交換(89500km)とタイヤローテーション
朝一でオイル交換とタイヤのローテーションのため京都トヨペットへ。あっという間に3月になりそろそろ夏タイヤの準備をする時期になりました。とは言ってもまだ深夜や早朝は凍結する恐れがあるので3月いっぱいはスタッドレスのままにしておきます。次の夏タイヤとして検討しているTRANPATH MP4とスパークプラグ イリジウムタフの見積もりを出してもらいました。
待ち時間に店頭に展示されていたナビをいじっていて気になったのがカーナビのメーカによる操作の違いです。NHW20純正などFUJITSU TEN系のナビは画質調整ボタン(あるいは画質と小さく書いてあるボタンを長押し)→画面上の画面消でバックライトを消灯させて音声のみで動作します。先日借りたアクシオのナビも同様でした。深夜の山道を走る場合動物などを発見、回避するためできる限り車室内を減光しています。これが展示のALPINEのナビは画面消が簡単にはできず、メニュー→画像ビューワ→何も無い画面をタッチ→画面消となるようです(Webでマニュアルを探して判明)。これでは信号待ちなどで必要なときだけ表示させて発進前に消すという操作は難しく明るい都会向け(?)と思いました。ディーラーオプションで載っけるなら安全上必要な機能だけでも操作をそろえて欲しいものです。ALPINEのナビ自体、マニュアルをPDFで公開してくれていたり、液晶画面の解像度や機能、噂によると音質も良いらしいので他の部分がいいだけに残念です。
私のプリウスはオイルとオイルフィルタ交換後に露骨にエンジンのアイドリング音が静かになったので通常の5000kmよりも少し早めに交換して良かったと思います。
Prius ODD Meter 89517km.
GENTOS SG-309へリプレース
2007年7月から使用していたGENTOS SuperFire SF-501がCR123A*3本とあまりにランニングコストが掛かるので新しいライトを探していました。CR123Aが1本で稼働するSG-309が出ていたので購入しました。SG-309の方がプラスチックのフタなど重量感皆無で作りは安っぽいですけどずっと小型で軽量になり持ち歩きに向いていそうです。SG-309の光り方はリフレクターというよりはLEDと正面のレンズで作っているようなので汚れや耐久性は?です。夜間のタイヤチェックや落とし物探しには十分使えそうです。
SF-501に無くてSG-309に付いている機能としてフォーカスコントロール機能があります。ヘッド部分を回すと照らす範囲を調整できるのですがたぶん私は広角(30°)固定で使うと思うので不要な機能です。
写真の単三Ni-MH電池(HHR-3MRS)は大きさ比較用です。SF-501もSG-309も横に立てているCR123Aリチウム一次電池専用です。
金沢へ、GARIT G5高速道
年末に北陸道を何度か走ったのがREVO GZの摩耗の原因になった可能性もあるためGARIT G5との比較も兼ねて敦賀から時間があるだけ北へ向かい結局金沢西ICで折り返しました。京都から敦賀までの往路はR162→若狭梅街道→R27(旧道)→金山バイパス→R27→北陸道敦賀ICです。復路は普通に金沢西IC→米原JCT→京都南ICと単調なルート。
往路、鯖江付近で左側にしばらく蛍光灯が点いていたのでこんなところにビルあったか?と思ったら併走するJR特急雷鳥の明かりでした。夜間なので景色はさっぱりです。小松あたりから先は日本海沿いを走るはずなのですけど真っ暗では分かりません。
帰路は小松空港の横を通る区間があり、ゆっくりと下りてくる旅客機(B767?)の明かりが印象的でした。関西の高速で間近に旅客機が見えるのは伊丹空港付近の名神があるのですが直角に横切っていくので一瞬で過ぎてしまい併走とは雰囲気が違います。
あと、下り側は利用したことがあった杉津(すいづ)PA上り線はWikipediaによると北陸本線の旧線駅跡らしいです。夜間で真っ暗でよく分かりませんでしたが自販機などが入った建物の裏は確かにホームっぽいかも。2枚目の写真が杉津PA上り線のイルミネーションです。クリスマス限定かと思いきや先の賤ヶ岳SAも12月から変わらず点けっぱなしのようです。あと、なぜかこのPAに寄るときはいつも夜間なのでWikipediaに載っているような日本海の風景を見たことがありません。
GARIT G5で凍結した高速を走っても走行上は特に問題は無いのですが騒音がひどく路面の状態によってもかなり変わりますが敦賀ICから滋賀へと向かう上り区間(路面が荒れてる?)で特に酷くノイズが発生します。REVO GZでは速度を上げるとある程度はうるさくなりましたがGARIT G5ほど酷くは無かったです。差は微妙なのですけど道路の継ぎ目の振動もREVO GZの方が大人しかったと思います。高速での乗り心地に関してはBLIZZAK REVO GZの方が値段差分の仕事をしていたかな。夏タイヤにしても北陸道で比較してみたいと思います。
Prius ODD Meter 88735km.
NHW20発注オプション補足
先日書いた私のNHW20型プリウスの発注時(2005年1月)のオプションですがメモだけではどうも足りないようでごそごそと新車発注書を探してみたところ以下が抜けてました。
ディーラーオプション ×ナンバーフレーム前後(160タイプ) 自宅裏の駐車場でも付けている車と付けていない車が半々ですけど街乗りなら まだしも山道、雪道を走る頻度が高いとドロドロになって掃除が面倒なので不要です。 改めて値段見たら結構高いし、これなら他に資金を回すべきだったか。 △リヤバンパーステップガード リヤハッチに自転車やスタッドレス交換時にタイヤを積む必要から付けました。 コストパフォーマンスは相当微妙ですけど個人的には付けて良かったと思います。 荷物の積み卸しが少なければ(ハッチをあまり開けなければ)不要。 ○QMIペイントシーラント 当時賛否両論あって某こだわりの洗車屋の親父さんはボロクソに言っていました。 しかし、私の個人的感想ではメンテのコストは安いのでは無いかと思います。 こだわる方はとってもこだわるのですけど横着な人にはお勧め。 これも街乗りだけとか屋根付き駐車場ならば重要度が低いかも。 ○ガラスコート1台分 悪天候で運転するときにはコーティングしておいた方が楽です。 ただでさえ視界が狭いので見える部分は確保したいです。 ○フロアマット デラックスタイプ これは結構迷いました。コストパフォーマンス微妙。 周囲に聞いても完全不要派とできるだけ高級派真っ二つ。 「いらん」か「もっといいの」か…。 デラックスタイプというのは安い方で無難なものです。 △VICS(ビーコンユニット)MOP用 付けてる車に乗ったことが無かったので興味本位で付けました。 5年経って正直な感想を言うと一般道ではほぼ無用です。よく高速使う人向きかと。 高速では通行止め、故障車や事故ポイントが地図上にかなり正確に出るため便利です。 △ドアエッジプロテクター、ステンレス製1台分セット 車体色がシルバーなのでステンレス色が合います。 たまに濃色車にピカピカ付けているのは微妙。 プロテクターとしての機能や色のバリエーションは樹脂製の方がいいのでは無いかと思います。
新車発注の資料を探していたら当時のディーラーオプションカタログ(2004.10版)も出てきて懐かしい。営業さんがものすごい金額のを付けてくれてこれでも削りまくった結果です(いくつか削りそびれたのが残ってますが…)。
今日も今日とて休日出勤で今思うとこんなん考える時間があった5年前はのどかだったのかもしれません。
後日追記)QMI・CPCペイントシーラントについて詳しいページを見つけました。
凍結路の走行とスタッドレスタイヤめも
ほぼ毎日凍結した道路をプリウスで走っていてようやくスタッドレスタイヤの使い方(?)が分かってきました。積雪地や凍結路を越えて通勤している方々からすると当然なのでしょうけど知らないとはまる項目なのでメモっておきます。
スタッドレスの性能は銘柄よりもタイヤの管理状態が大きいことが分かってきました。まず、摩耗状態でタイヤメーカーの説明では冬タイヤとして使用できる溝の残量が5mm以上。1月まで使っていたBLIZZAK REVO1は2mm以下でも凍結路を走れたので優秀な方かも。ガチガチに凍った路面ではフラットならばマシなのですが勾配やデコボコが付くと一気に滑ります。
次に空気圧の影響が夏タイヤよりもずっと大きく左右の空気圧差が20kPa以上になると路面状態によってかなり不安定になるようです。逆に言えば、多少指定圧(230kPa/220kPa)から外れていても左右差が±10kPa程度と小さく、プリウスの場合前輪の空気圧>後輪空気圧という前後関係を守っていたらFL,FR,RL,RRが255,245,225,230みたいな状態でも四輪のバランスが取れてアンバランスな状態よりもずっと滑りにくくどれかが滑ってもリカバーしやすくなります。
今日の出発前に現在履いているGARIT G5の空気圧を測ってみたところ250,230,220,220程度だったので明らかに左前だけ高すぎでしたので、左前を230ぐらいまで一気に抜いて調整してから出発。調整前の状態では右にハンドルが取られやすくなる&荷重が右に多くかかるため右側が滑った場合リカバーしにくいです。
GARIT G5はこれまでにも書いてきた通りかなり主張が激しいタイヤでBLIZZAKでは気づきにくかった(何となく走れていた)ポイントが見えてきました。
Prius ODD Meter 87191km.