エレクトロニクス

公式対応は4TBまでとなっています。が、たぶん動くだろうということでIronWolf 10TBを突っ込んだら一応動きました。当然、動かなかったり不具合があっても動作保証対象外です。
逆さまにして突っ込みます。
HDD上のポストイットが2枚あるのはSNだけでなくWWN, PSIDもこのHDD固有の識別子のようだからです。
インターフェイスの欄がUASPに変わりました。
UASP対応のスタンドにexFATのHDDを接続することで少し速くなった気がしますけどまだNTFSとexFATの差をカバーするほどではありませんでした。ドラレコ動画のように容量が大きければかなりマシなのですがソースコードなど細かいファイルが大量にあるとexFATではかなり遅いです。かといってNTFSのHDDを読み書きするためだけに一々Windowsマシンを用意するのも面倒というかコストが掛かりますし。
次は体当たりでext4試行かな?12TB IronWolf(WD高くて買えません)がそろそろ必要なのですけど予算が…。

エレクトロニクス

 片付けていてCF-AX2で使用していたTranscend TS256GMSA370が出てきたのでethOSで稼働中のマシンにつないでみました。中身はTOSHIBA製のようです。dmesg表示の一部(SerialNumberの下位7Byte)は*にしています。一応マウントはできましたけどread-onlyのみ対応のようです(オプションは特に指定していません)。

[ 2070.769106] usb 2-1: new SuperSpeed USB device number 2 using xhci_hcd
[ 2070.790115] usb 2-1: New USB device found, idVendor=0080, idProduct=a001
[ 2070.790121] usb 2-1: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[ 2070.790125] usb 2-1: Product: External USB 3.0
[ 2070.790128] usb 2-1: Manufacturer: TOSHIBA
[ 2070.790132] usb 2-1: SerialNumber: 201503*******
[ 2070.792791] scsi host1: uas
[ 2070.793447] scsi 1:0:0:0: Direct-Access     TO Exter nal USB 3.0      0203 PQ: 0 ANSI: 6
[ 2070.794350] sd 1:0:0:0: Attached scsi generic sg1 type 0
[ 2070.794883] sd 1:0:0:0: [sdb] 500118192 512-byte logical blocks: (256 GB/238 GiB)
[ 2070.794887] sd 1:0:0:0: [sdb] 4096-byte physical blocks
[ 2070.795041] sd 1:0:0:0: [sdb] Write Protect is off
[ 2070.795045] sd 1:0:0:0: [sdb] Mode Sense: 53 00 00 08
[ 2070.795341] sd 1:0:0:0: [sdb] Write cache: enabled, read cache: enabled, doesn't support DPO or FUA
[ 2070.799028]  sdb: sdb1
[ 2070.800532] sd 1:0:0:0: [sdb] Attached SCSI disk
[ 2103.060303] ntfs: driver 2.1.32 [Flags: R/O MODULE].
/home/ethos $ sudo mkdir /mnt/sdb1
/home/ethos $ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/sdb1
mount: warning: /mnt/sdb1 seems to be mounted read-only.
/home/ethos $ mount -v |grep sdb1
/dev/sdb1 on /mnt/sdb1 type ntfs (ro,relatime,uid=0,gid=0,fmask=0177,dmask=077,nls=utf8,errors=continue,mft_zone_multiplier=1)

途中で、scsi host1: uasという表示があることからLinuxもUASPに対応しているようです。検索するとkernel 3.15以降で対応らしい。
Windows10のマシンでCrystalDiskInfoを実行、まだ使えそうです。
Amazon.co.jpで検索するとこのSSDはまだ現役で私が購入した頃(2014年10月)からなんと2割以上値上がり(!)しています。HDDのように値下がり一方ではないようです。3年保証とのことなので2017年10月で保証期間は終了しています。