本ブログの設置サーバーをOCNブログ人からはてなダイアリーへ移転します。
移転先のURLはhttp://d.hatena.ne.jp/tnakada/です。しばらくは移行期間としてOCN側のデータを残しますが新規更新ははてなにて行います。
移転の主な理由はコストダウンとサーバーの応答の速さ(特に編集時)がはてなの方が優れているからです。blog.ocnは機能は充実していますけれども土日を中心に応答が悪く有料の割には改善があまり見られませんでした。
Amazon.co.jpアフィリエイトについては追加URL承認は直ぐにいただけましたのでそのまま継続します。その他本文以外の旧コンテンツ(titechからの移転分、リンク等)はこの機会に見直します。OCN側のデータは無料プランに移行した上で当分の間残します。
ブログ移転
京都トヨペット大感謝祭2009
今年も京都トヨペットの大感謝祭ということでBOXティッシュをゲットしに行ってきました。ついでに簡単な整備もお願いしました。
2ヶ月間タイヤ空気圧ほったらかし
前後2.0bar→指定圧2.3/2.2barに回復(サービス)
虫アタックを受けまくり雪が降っているわけでもないのに消費が激しいW/W液補充
トヨタ純正洗剤1本(有料)+水道水
展示されていた新型プリウスZVW30の実車を見てカタログをもらいました。ナビがトヨタ共通サイズ(DIN?)になったのが大きいかも。これまでのメーカーオプションに加えてディーラーオプションでも色々選べます。実車を見た正直な感想としては今乗っているNHW20と比べると思ったよりも変わっているようで変わってない。荷台が予想よりも狭いのはガッカリ。目分量では天井が少し高くなったくらいでNHW20同様にロード2台は後部座席に1台置かないときつそうです。
平日に休みが取れたら試乗してみます。そんなこんなでNHW20積算走行距離63000km突破。
スプリングス日吉へ
ロードで遠出できるほど体力は回復せずプリウスで走ってきました。
とある方面から日吉ダムでのイベント情報を聞いていたので周山街道から分岐して日吉へ。日付を間違ったか至って平和なBBQをしている家族連れだらけでした。特にそれっぽい車も無く…。ふらふらっと一周回って日課の名田庄へと北上。
オートバイの数は例年並みで4月末の方が多かったかもしれません。深見峠周辺では自転車部の高校生が合宿をしていたのかチーム走行で若い連中が 5つぐらいの集団で走っていました。時間的にも京都市街へ戻るのはつらいので泊まりで来ているようです。チームジャージ等は無かったのでどこのチームか分かりませんでした。こっちもロードなら併走して聞き出せるんですけど…車からでは無理です。
入社以来初の超大型連休となったわけなのですけど特に予定も入れずダラダラ過ごして終わりました。明日からボチボチ仕事に復帰します。コンスタントに周山街道を走って一週間で1000km以上走れたのが収穫でしょうか。
プリウス積算走行距離6万キロ突破
ここのところイベントやら「連休前までに!」という仕事が多くてプリウスにすらあまり乗れない状態でした。ODDメータが59800km付近で足踏み状態だったのですが二日連続で名田庄へ往復して突破しました。
REGNOも替えてからまだ1000km走っていないため食いつきの良さに驚くことがたまにあります。こういう高性能タイヤが滑ったときが恐ろしく高性能タイヤ付きの新車をいきなり買ったメンバーが結構事故を起こしているので注意したいです。
最近、マツダスピードアクセラを購入した後輩がいてほんの少しだけ乗せてもらったのですけど最初っからPOTENZAを装備していてLSD付き。曲がるときもFFっぽい感じがあまりせずガツンと良く走る感じがしました。乗り心地を犠牲にしている恐ろしく食いつくタイヤとサスです。凍結やハイドロで滑り出したら対処できるか逆に心配になります。個人的な印象としてはシートの座り心地が非常に良くて静粛性や乗り心地を考えたらREGNOの方が合うかもしれません。一方で、6MTというのと1765mm(NHW20: 1725mm, ZVW30: 1745mm)という幅広ボディはぱっと見でマイナスです。
Prius ODD Meter 60016km.
プリウスタイヤ交換、オイル交換
気温が急上昇したのとスタッドレスタイヤの摩耗が進み雨天では前輪が滑り出したのでタイヤ交換とオイル交換をしました。前回オイルフィルタの交換を忘れていたので1万km近くぶりの交換になりました。
摩耗が進んだブリザックと比べてまだ新品のレグノの方があからさまに走行音が静かになり操縦性も格段に良くなりました。レグノの方が横滑りや左右のブレがずっと少なく、直進時もブレーキの微調整がしやすいです。
オイル交換はいつもよりも早い3600kmぶりぐらいでしたがフィルタを替えた以外にも冬場は速度が出ていなくてもバッテリの出力低下や暖房の熱源としてエンジンが良く回るので交換後に音が静かになりました。
あと、新型プリウス(ZVW30)の営業があり、先行販売のパンフレットをいただくと共にスタッフマニュアルを見せてもらいました。気になるのは今乗っているNHW20と同じSグレードで車幅が+20mmと重量が+90kgという点。高級化、大型化して燃費を含めて性能は上がっている(それで値段据え置き!と強調された)ようなのですけど私が置いている駐車場や周辺の住宅地の道路が狭いため取り回しの悪化は気になります。地味に良くなっている点では「低温時の廃熱利用による燃費改善」と「リヤブレーキのディスク化」です。
残念なのが宣伝されていた太陽電池パネルが走行用バッテリの充電には使えず車内の換気用という快適装備だった点と操舵角によってヘッドライトの向きを変える配光可変型前照灯システム(インテリジェントAFS)が無い点です。
カタログだけで既に注文を出されている方もいるようですけれども私は少なくとも乗り心地(サスペンションのセッティング)や内装、荷室の積載量などを実車で確認しなければ注文は出せないので具体的な値段等の話はしませんでした。
何よりも今のNHW20が好調で気に入っているため手放すのが惜し過ぎるため新型が良くても乗り換える気はしません。どちらかというと2.0L以上の燃費が悪い車に乗っている方に受けそうです。
Prius ODD Meter 59093km.
日経ビジネス2009.3.23
特集が恐慌のゆくえ。個別の事例はそうかと思うものの海外の話だったり国内だったりつながりが悪くバラバラ感が強いと思いました。第2特集の生保危機再びの方が流れが読みやすいです。
企業の第一三共は特集に近い量です。システムロケーションとクロキは両方とも従業員100人未満ですけど健闘中。
Windows Live Messenger登録
とある用でMSNメッセンジャー改め、Windows Live Messengerにアカウントを登録しました。アカウント名が知りたい方は連絡ください。
日経ビジネス2009.3.16
トヨタショック、モノ作り危機、現場力死守、最後の戦いというつながりが悪い特集タイトルです。製造業の危機はトヨタショックで深刻なまでに悪化しただけで元々危機的な状況にあったはずです。無理にキーワードを並べる必要は無いと思います。自動車産業を支えてきた金型メーカーの状況を筆頭に気合いの入った特集です。ただ、この前の建設業と同様に下請けから、現場から崩壊していく点は共通しているのではないでしょうか。個人的には技能職と技術職を分けている事が技能軽視につながっていると思います。
次に、絶滅危惧技能の事例としてJR九州の58654がでてきています。80年以上前の機関車を改修し本線へ復活させるストーリー(営業運転復帰は2009年4月25日)。Googleで調べてみると銘板に「平成20年」が入った台枠(これだけで4億円!)へ取り替えをはじめ長期の運転が可能な状態になっています。記事では短いですけど関係者の熱い思いが載っています。技能の継承には使い捨てよりも修理、改修を重ねていく方が効果的だというのがよく分かる事例です。
企業紹介は富士フイルムホールディングスと太陽精機。富士フイルムはデジカメが不調になり医療関連へシフトするとのこと。「10分説明」必要なカメラでは売れない。製本機製造の太陽精機は京都企業で世界的なシェアを持っているらしい。
PFUの連載は後編。工場内の生産現場から人事制度まで世界シェア1位への取り組みが紹介されています。
日経ビジネス2009.3.9
今年も年度末進行で忙しいです。レビューが数週間遅れてます。
特集の「人を切らない経営」は一つの理想ですけど現実には特集冒頭のパイオニアやアドバンテストの事例を見るまでもなく困難です。特に製造業は恐るべき勢いで進む商品の高度化に対応する必要があるため少数精鋭化は必至だと思います。人数ではどうにもならなくなってきているのがもどかしい。
企業紹介はビール事業が黒字化したサントリー。社長さんへのインタビュー記事も載ってます。ホームランと言うよりはヒット連打とお茶などノンアルコールが好調ではないでしょうか。超激戦区のビールで生き残れるかはまだ不明です。今月は2社で、秩父電子。CMPという単語は出てきませんけど半導体材料の機械的化学的研磨工程専門の会社。
再び始まった日本製品の連載、今度はPFUのスキャナScanSnap(前編)。ちょうど私が自宅用にS300を購入したばっかりでした。
それと、気になった記事が本の紹介です。『ハチはなぜ大量死したのか』という本自体よりも養老孟司名誉教授の短い書評が非常に分かりやすいと思いました。内容は恐ろしいですけど。
カローラアクシオをレンタル
久しぶりの旅行で七尾へ。京都-七尾間は特急サンダーバードで移動しトヨタレンタリース石川の七尾店でカローラアクシオを借りました。プリウスを買ってからレンタカーを利用するのも久々です。予約時に形式指定は無しでDBA-NZE141-AEXNK(1.5L, CVT)のシルバーが待っていました。
乗ってみて最初の感想はプリウスと内装はあまり変わらないものの運転すると低速でトルクがまるでないのと調整やタイヤ(北陸ではスタッドレス全車標準らしい)の影響かもしれませんけどブレーキの効きが鈍いと思いました。乗り心地は思ったよりも静かで振動が少なく快適です。運転してなければプリウスと大差無いかも。
ただ、安いだけあって装備面はそれなりで気づいただけでも「ワイパーの切り替えが間欠と連続の2パターンだけ、プリウスは間欠4段+連続」、「プッシュボタンスタートでない」、「エアコンやオーディオがショボイ(プリウスも…)」、「リヤワイパーが無い」など高級な車と比べるほど差が出ます。
あと、戸惑ったのがなぜか最近のトヨタ車では珍しいサイドブレーキで何度か左足で掛けたり解除しようとして空振りしました。シフトレバーもPレンジに入っていないとキーが外せなかったりスタートできなかったりで最初は何かと思いました。
燃費は90km走って6.26L消費したため14km/L程度でスタッドレスにエアコン掛けっぱなしを考慮すればいいと思います。
車やサービスは良かったのですけど土砂降りになったり雪がちらついたりと天気がいまいちだったのが残念でした。