Firefox 3.5をインストールしたらまず行う設定 : audiofan.net blogに今まで面倒で設定を変えていなかった履歴の自動削除設定など設定方法がまとまっています。
日経ビジネス2009.6.29
なんだかんだであっという間に6月も終わり。ざっと読んだだけでレビューを書く暇もなく積み上がった古雑誌を直近2誌と特に読み直したいものだけ残して全て処分しました。たまに封も切らずに溜めている人を見かけますけど雑誌類は発売日直近で読まないと意味がない記事が多いので私は少なくとも開封してパラパラと見るようにはしています。学生の頃は図書館が購読していたので届く日を狙って行っていた記憶があります。特にNEで最初の開発ストーリーが連載されていた頃。
今週号は表紙に「中国市場 勝ち組2割」とあるのでどんな企業が2割に入るのかが気になったのですけど2割の数字が出てくるのがコンサルティング会社の方の利益を出せる日本企業は10社中2社程度という推測のコメントだけのようです。この数字の根拠が知りたいんですけど見あたらない。もう少しタイトル考えて欲しいです。正直読む暇が無ければタイトルと写真、図表位しか見ないわけでタイトルが貧弱では読む気もしません。
企業紹介はホシザキ電機、カカクコム、ミツカワ。ホシザキ電機は電機と社名にあるものの厨房機器メーカー。カカクコムが連結売り上げ100億円近い企業だったとは知りませんでした。飲食店探しで重宝してます。サッカー日本代表のユニホームはアディダス製(三本線マーク)なので生地も海外製だと思ったら越前市に本社を置くミツカワがニットを供給しているとのこと。
ひさびさに養老孟司名誉教授の書評が載っていました。以前も書きましたが名誉教授の書評が非常にうまい。本の内容や評価(というか主張に近い)が短い欄内にぴたりとまとまっています。
ブログ移転
本ブログの設置サーバーをOCNブログ人からはてなダイアリーへ移転します。
移転先のURLはhttp://d.hatena.ne.jp/tnakada/です。しばらくは移行期間としてOCN側のデータを残しますが新規更新ははてなにて行います。
移転の主な理由はコストダウンとサーバーの応答の速さ(特に編集時)がはてなの方が優れているからです。blog.ocnは機能は充実していますけれども土日を中心に応答が悪く有料の割には改善があまり見られませんでした。
Amazon.co.jpアフィリエイトについては追加URL承認は直ぐにいただけましたのでそのまま継続します。その他本文以外の旧コンテンツ(titechからの移転分、リンク等)はこの機会に見直します。OCN側のデータは無料プランに移行した上で当分の間残します。
京都トヨペット大感謝祭2009
今年も京都トヨペットの大感謝祭ということでBOXティッシュをゲットしに行ってきました。ついでに簡単な整備もお願いしました。
2ヶ月間タイヤ空気圧ほったらかし
前後2.0bar→指定圧2.3/2.2barに回復(サービス)
虫アタックを受けまくり雪が降っているわけでもないのに消費が激しいW/W液補充
トヨタ純正洗剤1本(有料)+水道水
展示されていた新型プリウスZVW30の実車を見てカタログをもらいました。ナビがトヨタ共通サイズ(DIN?)になったのが大きいかも。これまでのメーカーオプションに加えてディーラーオプションでも色々選べます。実車を見た正直な感想としては今乗っているNHW20と比べると思ったよりも変わっているようで変わってない。荷台が予想よりも狭いのはガッカリ。目分量では天井が少し高くなったくらいでNHW20同様にロード2台は後部座席に1台置かないときつそうです。
平日に休みが取れたら試乗してみます。そんなこんなでNHW20積算走行距離63000km突破。
スプリングス日吉へ
ロードで遠出できるほど体力は回復せずプリウスで走ってきました。
とある方面から日吉ダムでのイベント情報を聞いていたので周山街道から分岐して日吉へ。日付を間違ったか至って平和なBBQをしている家族連れだらけでした。特にそれっぽい車も無く…。ふらふらっと一周回って日課の名田庄へと北上。
オートバイの数は例年並みで4月末の方が多かったかもしれません。深見峠周辺では自転車部の高校生が合宿をしていたのかチーム走行で若い連中が 5つぐらいの集団で走っていました。時間的にも京都市街へ戻るのはつらいので泊まりで来ているようです。チームジャージ等は無かったのでどこのチームか分かりませんでした。こっちもロードなら併走して聞き出せるんですけど…車からでは無理です。
入社以来初の超大型連休となったわけなのですけど特に予定も入れずダラダラ過ごして終わりました。明日からボチボチ仕事に復帰します。コンスタントに周山街道を走って一週間で1000km以上走れたのが収穫でしょうか。
プリウス積算走行距離6万キロ突破
ここのところイベントやら「連休前までに!」という仕事が多くてプリウスにすらあまり乗れない状態でした。ODDメータが59800km付近で足踏み状態だったのですが二日連続で名田庄へ往復して突破しました。
REGNOも替えてからまだ1000km走っていないため食いつきの良さに驚くことがたまにあります。こういう高性能タイヤが滑ったときが恐ろしく高性能タイヤ付きの新車をいきなり買ったメンバーが結構事故を起こしているので注意したいです。
最近、マツダスピードアクセラを購入した後輩がいてほんの少しだけ乗せてもらったのですけど最初っからPOTENZAを装備していてLSD付き。曲がるときもFFっぽい感じがあまりせずガツンと良く走る感じがしました。乗り心地を犠牲にしている恐ろしく食いつくタイヤとサスです。凍結やハイドロで滑り出したら対処できるか逆に心配になります。個人的な印象としてはシートの座り心地が非常に良くて静粛性や乗り心地を考えたらREGNOの方が合うかもしれません。一方で、6MTというのと1765mm(NHW20: 1725mm, ZVW30: 1745mm)という幅広ボディはぱっと見でマイナスです。
Prius ODD Meter 60016km.
プリウスタイヤ交換、オイル交換
気温が急上昇したのとスタッドレスタイヤの摩耗が進み雨天では前輪が滑り出したのでタイヤ交換とオイル交換をしました。前回オイルフィルタの交換を忘れていたので1万km近くぶりの交換になりました。
摩耗が進んだブリザックと比べてまだ新品のレグノの方があからさまに走行音が静かになり操縦性も格段に良くなりました。レグノの方が横滑りや左右のブレがずっと少なく、直進時もブレーキの微調整がしやすいです。
オイル交換はいつもよりも早い3600kmぶりぐらいでしたがフィルタを替えた以外にも冬場は速度が出ていなくてもバッテリの出力低下や暖房の熱源としてエンジンが良く回るので交換後に音が静かになりました。
あと、新型プリウス(ZVW30)の営業があり、先行販売のパンフレットをいただくと共にスタッフマニュアルを見せてもらいました。気になるのは今乗っているNHW20と同じSグレードで車幅が+20mmと重量が+90kgという点。高級化、大型化して燃費を含めて性能は上がっている(それで値段据え置き!と強調された)ようなのですけど私が置いている駐車場や周辺の住宅地の道路が狭いため取り回しの悪化は気になります。地味に良くなっている点では「低温時の廃熱利用による燃費改善」と「リヤブレーキのディスク化」です。
残念なのが宣伝されていた太陽電池パネルが走行用バッテリの充電には使えず車内の換気用という快適装備だった点と操舵角によってヘッドライトの向きを変える配光可変型前照灯システム(インテリジェントAFS)が無い点です。
カタログだけで既に注文を出されている方もいるようですけれども私は少なくとも乗り心地(サスペンションのセッティング)や内装、荷室の積載量などを実車で確認しなければ注文は出せないので具体的な値段等の話はしませんでした。
何よりも今のNHW20が好調で気に入っているため手放すのが惜し過ぎるため新型が良くても乗り換える気はしません。どちらかというと2.0L以上の燃費が悪い車に乗っている方に受けそうです。
Prius ODD Meter 59093km.
日経ビジネス2009.3.23
特集が恐慌のゆくえ。個別の事例はそうかと思うものの海外の話だったり国内だったりつながりが悪くバラバラ感が強いと思いました。第2特集の生保危機再びの方が流れが読みやすいです。
企業の第一三共は特集に近い量です。システムロケーションとクロキは両方とも従業員100人未満ですけど健闘中。
Windows Live Messenger登録
とある用でMSNメッセンジャー改め、Windows Live Messengerにアカウントを登録しました。アカウント名が知りたい方は連絡ください。
日経ビジネス2009.3.16
トヨタショック、モノ作り危機、現場力死守、最後の戦いというつながりが悪い特集タイトルです。製造業の危機はトヨタショックで深刻なまでに悪化しただけで元々危機的な状況にあったはずです。無理にキーワードを並べる必要は無いと思います。自動車産業を支えてきた金型メーカーの状況を筆頭に気合いの入った特集です。ただ、この前の建設業と同様に下請けから、現場から崩壊していく点は共通しているのではないでしょうか。個人的には技能職と技術職を分けている事が技能軽視につながっていると思います。
次に、絶滅危惧技能の事例としてJR九州の58654がでてきています。80年以上前の機関車を改修し本線へ復活させるストーリー(営業運転復帰は2009年4月25日)。Googleで調べてみると銘板に「平成20年」が入った台枠(これだけで4億円!)へ取り替えをはじめ長期の運転が可能な状態になっています。記事では短いですけど関係者の熱い思いが載っています。技能の継承には使い捨てよりも修理、改修を重ねていく方が効果的だというのがよく分かる事例です。
企業紹介は富士フイルムホールディングスと太陽精機。富士フイルムはデジカメが不調になり医療関連へシフトするとのこと。「10分説明」必要なカメラでは売れない。製本機製造の太陽精機は京都企業で世界的なシェアを持っているらしい。
PFUの連載は後編。工場内の生産現場から人事制度まで世界シェア1位への取り組みが紹介されています。