エレクトロニクス

 しばらくスタンドアロンで使っていて、ネットワークにつないでいなかったpaperwhiteの同期を取った後スリープ状態にして机に置いたところ、いきなり画面が切り替わって自動アップデートが始まりました。
いきなり起動中表示(驚きました)
自動アップデート中
 しばらく放置してアップデートが終わってからバージョンを確認したところ5.3.8になっていました(5.3.7は飛ばした)。Amazon.co.jpで変更内容を調べると、検索や辞書関連で機能追加があったようです。

最新版のソフトウェアには、Kindleのパフォーマンスを向上させる一般的な改善点、および以下の新機能が含まれています。
・本文検索に使ったキーワードがハイライトされるようになりました
・辞書を使用中、同じ単語を別の辞書で調べられるようになりました
・辞書で表示される複数の意味を、さらに調べることができるようになりました

 個人的には新型Kindle paperwhiteには5GHz帯の無線LANに対応して欲しかったのですが対応していないようですし、文庫だけならばまだ容量が残っているので2013年版Kindleの購入は見送ります。

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 昨年末に購入したKindle FireHD(2012.12.19)を置き換えるべくNexus7(2013)の16GB版を購入しました。カタログ上の主な違いは以下の通り、

Kindle FireHD(2012 32GB) → Nexus7(2013 16GB)
寸法:193mm x 137mm x 10.3mm → 200mm x 114mm x 8.6mm
重量:395 g → 約290g
画面:1280x800(HD IPS) → 1,920×1,200(FullHD IPS)
CPU: OMAP4460 DualCore 1.2GHz  → APQ8064 QuadCore 1.5GHz
GPS:非対応 → GPS(GPS+GLONASS)
センサ:光センサ 加速度センサ ジャイロスコープ
    → 上記に加え電子コンパス、磁気センサ、NFCが追加

店頭で実機を触ってみて液晶は解像度が上がり発色も良いため問題なし(Kindle FireHD 8.9はデカすぎ、重すぎで買う気になれず)。寸法はNexus7が若干縦長になるものの元々縦長レイアウトが多い電子書籍に対してはこっちが有利。薄さと重量差は圧倒的でNexus7の方がずっと持ちやすいです。
下からIS12S, Kindle FireHD(2012), Nexus7(2013), Kindle paperwhite(2012)
 あと、CPUの能力もかなり差が有りKindle FireHDは事実上の専用機のくせに表示する本によってページめくりや移動が遅かったのですがNexus7はもたつきを感じず快適です。正直、Kindle FireHDは32GB版を買ったのは後悔していましてAndroid端末に多数のファイルを保存すると収拾が付かなくなることが分かったのでNexus7はわざと16GB版にしました。
 スマートフォンとはいえ電話機という性質上電池切れにするわけにはいかないIS12SからGPSを使うアプリ(Google Map, My Tracks, ITS spot Viewer等)を移管します。最悪Nexus7がバッテリ切れとなっても連絡が付かないという事態は避けられます。元々タブレットはバッテリの容量が大きいためセンサ類を駆使しても稼働時間への影響は小さくできます。GLONASS対応は効果は未知数ですが測位精度向上に役に立つ可能性が高く、少なくともIS12Sよりは良くなりそうです。
 ただし、液晶パネルを輝度オートで稼働させたときの稼働時間は明らかにNexus7の方が短く、音声再生のみやセンサだけを使うときは表示オフや輝度最低に固定する必要があるようです。文字ばかりの電子書籍に関する限り稼働時間や携帯性、耐久度からいったらKindle paperwhiteが最強と思われ、新書や文庫はpaperwhiteという使い分けはそのままにします。
 Kindle FireHDからNexus7へ移行することでIS12S用に買い切ったGoogle PlayストアのAndroidアプリがそのまま共用できる点も大きいです(Kindle FireHDは基本Amazonのアプリストア限定)。
 その他にNexus7(2013)の残念なところとしてはWiFiがac非対応で5GHz帯がKindle FireHD同様W52のみ。元々2012版が5GHz帯に非対応でKindle FireHDの方が良かったのですが追いついただけです。

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 音声通話専用(FOMAタイプSS_バリューのみ)で使用しているP-06Cの利用内訳通話料・通信料の欄に

他社接続サービス通信料[FOMA]

という見慣れない金額が入っていて無料通話分とは別に請求されていました。
 検索を掛けるとdocomoの請求内訳名とサービス内容(http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/bill_description/legend/)というページがかかり0570の番号で発信した場合に別料金となるようです。

NTTコミュニケーションズが提供するナビダイヤル(0570-0で始まる番号)、テレドーム(0180で始まる番号)の通信料。

という解説。
 発信履歴を調べるとJAFロードサービス救援コール(#8139または0570-00-8139)を利用した時の通話料金のようです。確かに利用しましたし、必要な通話代ですので問題はありません。
 さらに調べるとJAFロードサービス(http://www.jaf.or.jp/rservice/)の下の方にわざわざ、

※携帯電話からおかけの場合 基本使用料金に含まれる無料通信分の対象とはなりません。

と注意書きが書いてありました。
 こんな通話料金についてまで考える余裕は無かったです。

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 どうも8/23 23時ぐらいからかOCNのDNS Serverが応答せずpingは通るもののDNSとしての機能が失われた状態にあるようです。後日追記)OCN バックボーン工事・故障情報(http://support.ntt.com/maintenance/service/3)によると、8/24の00:45頃に復旧した模様です。
 仕方がないのでCTUの接続設定をGoogle Public DNSの8.8.8.8と8.8.4.4に変更してみましたが上手くいかず。
 とりあえず手元のPCだけDNSの設定を8.8.8.8と8.8.4.4にしてこの記事を書いています。というか、普段使っているOCN自動割り当てのサーバーよりもGoogle Public DNSの方が私の場合は速いかも。キャッシュに当たらないサイトばかり引いているのでしょうか?しばらくGoogleで様子見ます。
 ひょっとしたら…、と思い当たったのが最近なんだか不調のKindle FireHDです。これも、DNSをGoogle Public DNSに変更してみました。Wi-Fiの接続しているAPを長押しして詳細設定→スタティックIPを使用するにチェック(WindowsのようにDNSのみ固定はできないらしい)→IPアドレス、ルーター、サブネットマスク、DNS1、DNS2を設定。
Kindle FireHDのDNSをGoogle Public DNSへ変更
 Whyspersync(読書進捗等を端末間で同期するサービス)とかAmazonのサーバーは当然ながらOCN網内には無く海外アクセスも多そうですので試してみる価値はあるかもしれません。

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 来年の訓練まで待てばいいかと思っていましたが、そんなのは楽観的すぎるのが現実。普通に勤務していて、一斉にそこら中の携帯端末が鳴動をはじめ画面を見るまでも無く緊急地震速報が着信しているのがわかりました。
 私が所有している2台のうちP-06Cが先になりi-mode契約中のようなメールの形では無く警告メッセージのような画面表示がでていました(そのままキャンセルして画面写真撮れず)。一応、i-modeを解約した音声契約のみの端末で緊急地震速報を受信できることは確認できました。ただし、i-modeを契約していた京都市シェイクアウト訓練(2013-03-11)の時のように受信メールには残っていませんので全く同じ扱いでは無いようです。思ったより細かい制御を端末側でも行っている模様。後日訂正)よく見たら受信トレイにエリアメールとして残っていました。慌てたのか、見落としていたようです。
後日追加)P-06Cで受信したエリアメール
 P-06Cで受信後数秒?でIS12Sも鳴動し以下の画面が出ました(キャプチャ画像は帰宅後にau災害対策アプリを使って表示させたものをトリミング)。
緊急地震速報メール(結局誤報)
 奈良県というのを見たとたん?(火山?あったかなぁ、でも温泉有るし?)となり、しばらく待っても全然揺れないのですが勝手に誤報という判断も下っ端にはできず、しばし仕事中断。実際に奈良から地震が来なかったのは幸いですが他でも指摘があるように予測で警報を出すシステムなので誤報ならば誤報という情報がすぐに出ないと面倒です。

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 次から次へとアップデート。今度はIS12Sです。
更新通知画面、途中の白い縞は謎(通知バー加工)
 auのXperia™ acro HD IS12S アップデート情報(http://www.au.kddi.com/information/notice_mobile/update/update-20130806-01/)によると、更新内容は

特定サイト閲覧時に画面表示が崩れる場合があります。
※ 更新されるソフトウェアには、上記以外に、より快適にIS12Sをご利用いただくための改善内容が含まれております。

らしい。2行目の改善内容が何か知りたいのですが分かりません。
 アップデートするたびにプリインストールアプリが復活するので削除するのが面倒です。このバージョンでのITS spot viewerの動作はまだ確認していません。後日追記)とりあえず、ITS spotを数カ所通過してみたところ、本体のアップデートで挙動が変わることは無さそうです。

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 半年以上IS12Sを使っていますがまだまだ全然使いこなせていません。毎日大量のメールを処理しているのですが、今日までスワイプでアーカイブへ移動したり、削除できることに気がつきませんでした。
 服か何かでこすった時に勝手に下のような画面になり選択してからメニューを選ばずに移動できたので驚きました。
(スクリーンショットを加工)
 ただ、検索してみると右から左へのスワイプでアーカイブに移動するか削除するのかアプリやら設定に依存するらしく例によってバラバラのようです。新しいOSに慣れるにはなかなか大変です。

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 Googleのアカウントは2段階認証にしていますがOCNにはそんなサービスは無いようでただメールのパスワードを変えろというお知らせが届きました。ややこしいのがメールアカウントで他のOCNサービスの認証も行えるようになっていたところ(OCN IDというらしい)でこのサービスというかシステムがおかしくなっているようです。
 PPPoEの方の連絡は来ていないので最大約400万の方に私のアカウントが入っているらしい。
 OCN、PPPoEなどに使う接続認証パスワード756件が不正に変更される攻撃(http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130626_605345.html)の方がまとまっています。
 NTTコミュニケーションズからのお知らせは関係しそうなのが以下の四件、(最初の件のまとめが上のWatch記事の元らしい)
インターネット接続サービス「OCN」における認証パスワードを不正に変更された事象について(http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20130626.html?link_id=out_oshirase_archives2013_1_64)
OCN IDのサーバーへの不正アクセスについて(http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20130724.html)
OCN IDのサーバーへの不正アクセスについて(第2報)(http://www.ocn.ne.jp/info/announce/2013/07/25_2.html?link_id=in_oshirase_archives2013_1_70)
OCN IDのサーバーへの不正アクセスについて(第3報)(http://www.ocn.ne.jp/info/announce/2013/07/26_2.html?link_id=in_oshirase_archives2013_1_72)
 一応、メールアカウントのパスワードは変更しましたが”再発防止に全力で取り組む”という具体性のかけらも無い”今後の対策”よりも2段階認証プロセス導入など具体的な対策が欲しいです。
 業種は違いますけれど、具体的な不具合対策のお知らせとしてボーイング787型機 ANAからのお知らせ│ANA SKY WEB(https://www.ana.co.jp/share/boeing787info/)が分かりやすく非常に良くまとまっていると思います。

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 相変わらずこのブログでアクセス頻度が高い2つの記事。大抵ツートップ。
サクラエディタで特定の文字列を含む行を削除(2012-04-03)
サクラエディタで空行削除(2009-01-10)
 そんなに需要があるならば最近無茶振りされた事例から一つ。実際のデータは機密(?)らしく意味不明のサンプルだけ渡されました。そのイメージをさらに改変しています。

置換前
0005320999 XXXXX YYYYY ZZZZZZ AAA_MARK P Q R123
0009990999 XXDDX YUYYY ZZBBZZZ AAA_MARK S 345T U
0005110999 XXDDX YUYYY ZZBBZZZ AAA_MARK V1 W X
置換後
0005329000 XXXXX YYYYY ZZZZZZ AAA_MARK P Q R123
0009990999 XXDDX YUYYY ZZBBZZZ AAA_MARK S 345T U
0005119000 XXDDX YUYYY ZZBBZZZ AAA_MARK V1 W X

細かい事情など私も知りませんが、どうやら何かのインデックスナンバーをAAA_MARKという特別なマーカーを含む行だけ数値の一部を置き換えたいらしい。複数回置換したら?やPerl使ったら?などの提案は全てボツ。サクラエディタ(か何かWindows上で動く一般的なソフト)で一発変換で無ければ困るらしい。しかも100万行を超える中から数万行だけ変えたいとか何をやっているのかサッパリ。そもそもこんな訳の分からないデータをどうやって作ったかの方が問題な気が…。最初のインデックスを分割して保存していれば簡単なのにとか、なんで固定長と可変長データが混ざっているのか、セパレーターが有るようで無いとか突っ込みどころ満載。
入力例
とりあえず、^(000[0-7][0-9][0-9])0999 (.*AAA_MARK.*)\r\nから${1}9000 $2\r\nへの置換で満足されたらしい。この場合、\r\nは冗長かもしれませんが念のため付けることにしました。
 この手の依頼(?)は仕様を聞き出すのが困難で「そこは変えたらあかん」とか「こっちは変えな」とか言いたい放題で仕様書が出る気配はゼロです。
以上、あーしんど。

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 なんだか急に非常に忙しくなりしんどい毎日。各種メールも飛び交い慣れないスマホで捌くのも結構大変です。たまに使い方が分からないと、auのWebにあるXperia(TM)acro HD IS12S取扱説明書(http://www.au.kddi.com/support/mobile/guide/manual/is12s/)を検索したりしていますが中々難しい。
 auのキャリアメールで返信したメールはなぜか”送信ボックス”には保存されず、返信したメールを保存しているフォルダ内に保存され元メールを移動すると一緒に移動していきます。これに気づかず一々検索したり無駄な手間を掛けていました。
赤丸で囲った”返信”を押すと返信したメールのリスト表示(スクリーンショットをかなり加工しています)
 気づいてしまえばなんてことは無いのですが返信を書いている間に次のメールが届くような急ぐ状況では困りました。今更書くまでも無いのですが、AndroidはUIがバラッバラですので思い通りにいかない点はかなりのストレスになります。
 DSやPSPの同類としてゲーム機としては優秀なのでしょうが、通信端末としてのEWSやガラケーの置き換えには違和感がありすぎます。かといって、後戻りもできず、いずれ移行しなければならないときは必ず来るので慣れるしか無いのですが…。
 3Gで使っていてもスマホの方が高解像度の液晶パネルでメールの一覧性や編集能力は高く、ガラケーでは読むのも打つのも無理なデータを処理可能な点は確かに進化しています。ただ、もはやそういう処理能力が当たり前になってきていて、ついて行けないと厳しいものがあります。
 NEWS-OSやSunOS上のEmacsでmh-eやMewを使っていた頃には戻らないでしょう。さすがにテレタイプ端末は触ったことが無いです。