エレクトロニクス,キンドル

 久しぶりに外れイヤホンを買ってしまいやむなく買い直しました。外れだったのはSONYのDR-BT150Nです。 DRC-BT30P/Wをだいぶ前に使っていて本体が結構邪魔だったので今度は一体型にしようかと思いました。が、イヤホンが耳に合わない。という極めて個人的な理由でアウト。BT30Pとは違って複数台登録できるなど使い勝手は良くなっていますが、イヤホンを変えられない(決定的)、再生可能時間が短い、ボタン配置が分かりにくいということで速攻廃棄。
 で、やはりBT30Pの新型にあたるDRC-BTN40を購入しました。BT30P以上に本体が安っぽくなった気がします。店頭で見てせっかくなのでIS12Sの色と合わせてブルーを選択。正面パネルのみ着色というコストダウン仕様。微妙に赤がはいっていて群青色に近いかも。充電用のUSB端子がminiUSBからmicroUSBに変わりKindleFireHD等と共用できます。(Kindleでは音声再生はほとんど使っていないので通常Bluetooth OFFです。スピーカー使えるし持ち歩くにはXperia以上に大きくて重い。)
 後日追記)Kindle FireHDの登録をDRC-BT150NからDRC-BTN40へ変えようとペアリング使用としたところ、BTN40を認識せず一瞬焦りましたがBT150Nを解除して検索したらBTN40が見つかりました。Kindle FireHD側に同時登録制限があるようです。ペアリングでき接続すれば使い勝手はPCやXperiaと変わりません。
 愛用のMDR-EX500SL/Bをつないでようやく落ち着きました。やはり買ってすぐにアンインストールしたWALKMANアプリの代わりにwma losslessでも再生可能なPOWERAMP(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.maxmpz.audioplayer)を使っています。2.4GHz帯の干渉は相変わらずで部屋にIS12Sを置いた状態で他の部屋に行くとブチブチ途切れるため両方持ち歩かなければ使い物になりません。防水のキャップを開けないで済む点だけは楽です。ポータブルオーディオプレーヤーとしてはIS12Sは重すぎます。タッチパネルの操作性も悪いし。
 本題のBTN40についてハード的な問題は少なく(本体でかい、安っぽい、ボタンが出っ張ってるぐらいか?)、ヘッドホンやイヤホンを差し替えて運用できるので部屋用、持ち出し用(安物付属品など)と使い分けることが可能です。ワイヤレスなのであまり音質は期待していませんでしたがそこそこ鳴ると思います。音質面ではBT30Pより改良されている気がします。
IS12SとDRC-BTN40+MDR-EX500SLというSONY構成(再生ソフトは除く)
 NFCがどうのとかパッケージに書いてありましたが初期設定だけ?なのかよく分からず、調べるのも面倒で普通に手動でペアリングしました。念のため間違えて発着信しないように以下の画像のように電話の音声という設定を切っています(たぶんHFP,HSPが無効になる)。
DRC-BTN40のIS12S側設定(キャプチャ画面トリミング)
 しかし、Xperia/Kindle FireHD問わずAndroidの設定はややこしいです。P-01Bの方が分かりやすかったような。そうそう、IS12Sの文字を大きくするのも苦戦しました。[設定]→[ユーザー補助]→[大きい文字サイズ]で全て切り替わるようです。若干切れたりしますけど。

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 新しいカメラ(付きスマートフォン)を購入したので撮影例比較。Xperiaは解像度の割に露出補正が過剰(白飛び)でDSC-TX5と同様のSONYらしい過剰演出傾向があります。VGAサイズに縮小するとP-06Cが意外に健闘しています。AW100は若干暗めですがシャッタースピードが速く絞りが絞れているためピントが合いやすくなりシャープな画が得られています。
 降りしきる雪の写り方でシャッタースピード(相当)の違いが分かると思います。
Xperia IS12S
P-06C
COOLPIX AW100
 あと、撮影していて気になったのはIS12Sはかなりズーム寄りの設定で同じぐらいの画を撮るためには若干下がる必要がありました。あまり風景などを撮るには向いていないと思います。そもそも薄すぎて持ちにくく、筐体もスベスベで抑えるのも難しいので使い勝手はP-06C未満です。写真機としての扱いやすさは(良)AW100>>>>P-06C>>DSC-TX5>>>>>>>>>>>>IS12S(難)ぐらいの感覚です。カメラとタッチパネルの相性は悪いと思います。特に悪天候で顕著です。

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 検索していたら普段使っているAW100用の更新用A-GPSファイルダウンロード(http://nikonimglib.com/agps/index.html.ja)というサービスがあるようです。一年以上使っていて初めて知りました。一度も使ったことが無いので読み込ませて見ました。7日間だけ有効らしいので出かける予定がある場合はその前に更新しておくと良さそうです。

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 AW100で撮った写真を整理していて目にとまったのがごく最近(1/28)に始まったNIKON IMAGE SPACE。ニコンの報道資料(http://www.nikon.co.jp/news/2013/0122_imagespace_01.htm)で試しに登録して250枚(1.5GB)位アップロードしてみると思った以上に使い勝手が良く、Androidアプリ版(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mypicturetown.gadget.mypt)もXperia acro HDに入れました。写真の枚数が多いと3G回線では厳しいです。Windows7からの操作性が非常に良くしばらく使ってみます。
 ニコンイメージング会員で既にユーザー登録をしてあったのでパスワードを入れるだけでスペシャルアカウントとなり、20GBに増えました。私の撮影枚数で大体1年分ぐらいの容量に相当します。
 写真に関してはDropbox等を使うよりNIKON IMAGE SPACEの方が良さそうです。

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 自室の2.4GHz帯を掃除したところで再びBlutoothが使い物になるかを確認するため最新のアダプターを購入してAS3830Tに取り付けてみました。が、早速はまる。セキュリティを考えて手当たり次第に設定項目を無効にしたところ全く繋がらなくなったり手動でONしないとダメだったりで使い物にならなくなりました。どうにも使いにくいものが多いです。
 設定画面の日本語がおかしく、「Bluetoothラジオのスイッチ」はどうやら無線部の電源をON/OFFするものでチェックを外すと全てのデバイスが切り離されます。また、「他のBluetoothデバイスによるこのコンピュータへの接続を許可する」がオンになっていなければデバイスの電源を入れただけで勝手に繋がらなくなり非常に面倒になります。
結局落ち着いた設定
 常用するかはともかく一応使える状態にはなりました。この機種はAmazonでMacで使えないというレビューで叩かれているためか非常に安くなっています。Windows7では上記設定のしにくさ以外には特に問題は見当たりません。どちらかというと2.4GHz帯の混雑や同一PC内蔵の無線LANを有効にした時の干渉の方が問題になるかと思います。AS3830T内蔵のユニットは先週のWLI-UTX-AG300/C導入で自宅では無効にしています。

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 Kindle FireHDにWifi AnalyzerというAndroidアプリを入れて電波状況を調べると、2.4GHz帯は相変わらずエゲツ無い状態でKindle FireHDだけを5GHzに逃がしてもダメでした。結局最もデータを飛ばしているAS3830Tを5GHz帯へ移動する必要があり、安い5GHz帯のモジュールWLI-UTX-AG300/Cを購入しました。
 このモジュールはクセがあり、先日(2013.01.19)導入したばかりのアクセスポイントWZR-600DHPへは接続できるものの有線LANにつなげたAS3830がDHCPでアドレスを取れず。どうしたものかと30分ぐらい悩み安物買いで失敗したかと思いました。11a ONLYというスイッチがあって2.4GHzを無効化できるところはいいのですが設定は分かりにくすぎます。
 結局検索して、TVの無線LAN化(http://d.hatena.ne.jp/MrT/20130121)というブログを参考に端末のマルチクライアント設定を有効にしたところDHCPで設定を取得でき使えるようになりました。なぜ出荷時から有効になっていないのか謎です。同じ室内にアクセスポイントがあるのでWLI-UTX-AG300/Cは出力を最小設定の25%まで絞っています。AS3830T内蔵のAtheros AR5B97 Wireless Network Adapterは11b/g/nのみ対応のため無効化。
スカスカの5GHz帯(SSIDは加工)
 部屋中を歩き回っても窓の辺りでもう一軒44chを使っているだけでした。しばらくは干渉の心配は無さそうです。ついでに、Kindle FireHDでスクリーンショットの取り方(音量-と電源ボタンをシャッター音が鳴るまで同時押し)も分かりました。

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 P-06Cと比べても非常に薄いIS12Sですが表面がつるつるしていて落としやすくP-06Cと同様にスパイラルストラップを購入して取り付けました。
Xperia acro HD IS12SとP-06C
 青色指定ですが微妙に本体と異なります。暗いところでも上下がすぐに分かるようになりました。考えてみれば、折りたたみ以外の携帯(?)を持つのも初です。
↓ブルーが廃番になったようなのでリンクをクリアに差し替えました。

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 京都トヨペット七条本店にガラス交換のためプリウスを入庫するのと同時に併設のau携帯売り場Pipit七条本店にてauの3G(LTE非対応)スマホXperia acro HD IS12Sを購入しました。DIU-A050の対応機種に載った唯一のau機(後日追記:2月現在、対応機種が多数追加されています)であると同時にトラブルが多発するAndroid機の中では売れ筋でバグフィックスも多数行われている機種です。GALAXYなどと比べると幅が小さく持ち歩きやすくなっています。
Xperia acro HDの化粧箱(IS12Sで撮影)
 高価な端末ですが既に2012年3月の発売から1年近く経っているのとその他諸々の割引(MNP無しでも新規一括買取でそれなりに安くなりました)で思ったよりは安く購入できました。
 Kindle FireHDと操作感をそろえるためAndorid 4.0.4へのアップデートなど徐々に使えるようにしていきたいと思います。当分はP-06Cとの併用です。店頭で開通試験ためお店から掛けた電話を取ろうとして早速困りました。オフフックボタンではなく誤操作防止のためか画面を撫でて着信するらしいです。こんなん、使いにくすぎる。たぶん、ドコモ回線を廃止してもMNPで音声通話専用端末は持つと思います。
 初日にぱっと見た感じカメラはピントが甘すぎて使い物にならなさそう(筐体が薄すぎて安定しない、DSC-TX5が限界か)なのとi-modeは完全に過去の遺物にできそうです。

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パケット通信を制限しコストダウン
 関東に住んでいた頃からの因縁を引きずったDoCoMoケータイ(docomoでは無い)とi-mode。どうスマホへの移行を検討しても上手いプランが見つからず、このままの状態ではFOMA 3G音声通話サービス終了時にドコモ回線は解約となりそうです。一足先にi-modeの利用を終わらせるため今月からポケベル運用(短いメールのみ受信)としています。パケホーダイダブルの従量部分だけで済ませることにより浮いた通信費を増設予定のau回線に回します。
 私のau回線電話番号(併用期間を設けるためMNPはせず新規契約します)が必要な方は連絡をください。先にi-modeメールアドレス運用を打ち切る予定です。当分FOMAの音声通話は無料分が使えるため維持します。
 auの音声通話プランの問題点は値段では無く、プラン変更が月単位となる点です。出張時など一時的に通話が激増する時にドコモの場合はi-modeサイトで即時プラン変更(SS→Lなど)を行い、出張先からの撤収時に戻すという運用を続けていました。LTEのプランではドコモもauも変わらないためドコモを使い続けるメリットが無くなっています。
 ドコモさんはiPhoneを扱っていないことを流出の原因に挙げていますが、それ以上に長期利用ユーザーの冷遇(新規偏重)やサービス悪化(ポイント、料金プラン、事務手数料、輻輳等々いくらでもネタあり)が効いていると私は思います。

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 Kindle FireHDを使っていて時折、無線LANが極端に遅くなったり途切れたりするようになり2.4GHz帯の干渉が許容限度を超えたため新しいアクセスポイントを購入しました。11n/aに対応しているKindle FireHDを5GHz帯へ移動させ干渉から開放することでかなり速くなりました。
 Kindle FireHDで昨年末(2012.12.30)に紹介したTuneIn Radio等ストリーミング放送を聞いていたりしてブツ切れになる場合は効果的だと思います。
 賃貸マンションの一室を借りていて、元々厳しかった電波環境が周囲の家も次々に11n/gを導入し始めたため周波数での回避ができず時分割状態になってきて干渉しすぎです。携帯キャリアがアクセスポイントをばらまいているのも効いています。FON_FREE_INTERNET, MyPlace, au_なんたらのSSID同じMAC違いがひしめいていたりもう何が何だか。もはや自宅ではBluetoothは使い物になりません。
 WZR-600DHPは11n/aと11n/gの両方を同時に使用可能なため、11n/a非対応のPC等との干渉も緩和できます。
後日追記)但し、Kindle FireHD(2012)やNexus7(2013)はW52(36,40,44,48ch)のみ対応です。Nexus7(2013)は一応W53,W56でもつながるようですが再接続に失敗する(再度つなぐためには手動で機内モードON→OFFにしてWiFiを一回OFF→ONするか何か操作が必要)ため手間を考えると実質的にはW52しか使えません。WZR-600DHPでは[無線設定]→[基本(11n/a)]→[無線チャンネル]で36-48で固定する必要があります。W53(52,56,60,64ch)やW56(100-140ch)には対応していません。W52,W53が屋内専用ですので自動でW53が選択されると通信できません。W56のみが条件付きで屋外使用可能です。
後日追記2)さらに、干渉が厳しく途切れがちになる場所では設定のWeb画面で[無線設定]→[基本 (11n/g/b)]を開き少しでも空いているチャネルに手動で固定し(自動にすると中々決まらないことあり)、倍速モードは20MHzに固定した方が切れにくくなります。