R309行者還トンネルへ

 奈良県でこれまでに走った酷道のうちR309については天川村役場から少し先の分岐でミスコースして以来放置それっきりでした。今年はあまりに好天が続くので早い時間ならば高速道無しでいける(渋滞を考えると行者還までなら一般道を走った方が速い)と思い以前とは逆の東側R169側から行ってきました。
 整備上の問題(17万kmを超えて使用中の12V補機バッテリ限界超過、長時間駐車で上がる恐れ)から酷道区間では離合と安全確認での短時間停車以外は一切無しでひたっすら走りきりました。このため、写真は全てドライブマン720Sの動画からのキャプチャ画像です。
GPSロガーでの軌跡、ナメゴ谷で一部スキップ
 青い案内標識が分岐手前にありますが橋梁を渡ってすぐに鋭角に右折します。下の写真右奥の点線になっている部分から先がR309で万が一にも出てくる車とかち合うと危ないので橋梁上で減速する必要があります。
R169からR309への分岐交差点、鋭角に右折します。
 走りやすいR169を離れてすぐにこの先に入れる車両の条件を書いた看板があります。通行止めの場合もここに表示が出ていたと思います。この看板を過ぎてすぐに白いアルファード(幅1805m)が対向車で来てこちら(NHW20 1725mm)が若干後退しながら側壁ギリギリに寄せて何とか離合しました。道幅4m未満だったようです。一応、1.8mなら通れるようです(ウデ次第か?)。
R309の警告看板
 もう少し走ると冬季閉鎖のゲート(行者還林道の入り口)を通過します。通過した直後に今度はロードレーサーが下りてきてすれ違いました。さすが夏休みの日曜だけあって交通量があるようです。
 ただ、酷道といわれるだけあって路面の状態は悪く何度かタイヤからバキッ!という嫌な音がしてバーストしていないか降車して確認しました(一度は対向車を止めてすみません)。幸いタイヤに異常は無かったものの尖った石などがゴロゴロしていますので要注意です。特に左側は離合時にどうしても路肩に寄せる必要がありパンクの危険と背中合わせです。
冬期通行止めゲート
 つづら折れの急勾配を対向車をかわしながら登っていくとステップワゴンに追いつきました。走行速度はそれほど変わらないので離合に掛かる時間差で追いついた模様です。頂上手前の展望スペースで進路を譲ってもらえましたので先にトンネルへ入ります。
急勾配が続く(写真中央上のガードレールが進路、先のヘアピンで折り返す)。
 林道区間では警告看板が落石注意では無く落盤注意となっています。上から落ちてきそうでもあり、走っている路盤ごと落ちそうでもあります。
落石ではなく落盤注意の看板
 見晴らしが良かった東側を登り切るとトンネル入り口になります。トンネル内の照明は皆無で歩行者や自転車を警戒しながら通過しました(結局対向無し)。内部は補強されていてそれなりの広さがあります。
行者還トンネル(東側)
 トンネルを出ると登山道入り口と駐車場(有料駐車場という看板があった)になっていて車がぎっしりと駐まっていました。左側のコンクリート壁は新しく最近補強されたもののようです。
行者還トンネル(西側)
 登山道入り口には登山届けのポストがあり本格的な山道のようです。登山目的で来るには遅すぎる時間で夕立が降るとやっかいなのでさっさと下ります。
弥山登山口(左側に登山口とポスト、右側に世界遺産看板+落盤注意)
 下りでもそこそこの数の車と離合しましたが怖かったのがかなりのスピードで突っ込んでくる軽自動車(地元?)でカーブミラーで見えたら手前で停まってやり過ごしました。対向車の方はミラーを見ていたか疑問です。
軽自動車との離合
ほぼ下りきるとキャンプ場?か何かになっていてたくさんの家族連れがいて夏休み感満載でした。
天候に恵まれ奈良県内では雨一つ降られませんでしたが京都市内に戻ってから少しぽつぽつと濡れました。山岳地帯では天候の急変にも要注意です。

おまけ)今日は帰路のR24上で京都市内でもたまに見かける奈良交通の観光バス2台とすれ違いました。
奈良交通・観光バス
 ピッカピカの日野セレガ。直近で見ると、側面の鹿マークはペイントの路線バスとは異なり貸切、奈良交通の文字とともに金色のエンブレムになっています。

Prius ODD Meter 256920km.