ロードレーサー

 ほとんど国産(あるいはブランド)工具を買っているのですが例外がドイツのWera社(http://www.wera.de/)です。PBとかSnap-onとかも欲しくないということはないのですけれども縁がなく、KTC等で間に合っています。
 きっかけはひょんなことから購入して10年以上現役のWera Hex-plus 950SPKL/9SMという9本組の六角レンチです。当時はロードレーサーの整備に六角レンチを多用していて非常に評価が高かった下記の商品を楽天でポチりました。

ベラ(Wera) Hex-plus 強力型六角棒レンチ9本セット【950SPKL/9SM】【即納】(Wera 950SPKL/9SM)
[発送日]:2007年5月7日(月)

 10年以上経って当時は全く頭に無かった電動工具を揃えるに当たってAmazonで検索していたところ、見覚えのあるお店がヒットしました(楽天からは撤退している模様です)。しかも、国産ではレア(VESSELぐらい?)なポジドライブ(Pozidriv)もセットになっていました。多少値段は他のお店と比べると高いようですけれども10年以上前から供給している実績を考慮して長崎の有限会社フジ機器販売さんから購入することにしました。ちなみに10年前とは住所表示が変更(長崎県北松浦郡小佐々町小坂免 → 長崎県佐世保市小佐々町小坂)になっています。
余裕で現役のHex-plus 950SPKL/9SM
マキタのインパクトドライバにセット。
箱書きにはなぜか肝心の816RAが抜けています(自明?)。

816 RA 1 x 1/4"x142 ラチェットハンドル (Ratchet screwdriver)
800/4 Z 1 x 1,0x5,5x89 マイナスビット (Bits for Slotted Screws)
851/4 Z PH PH1,PH2,PH3x89 フィリップスプラスビット(bits for Phillips Screws)
855/4 Z PZ PZ1,PZ2,PZ3x89 ポジプラスビット(bits for Pozidriv screws)
840/4 Z Hex-Plus 3.0mm,4.0mm,5.0mm,6.0mmx89 六角ビット(Wera bits for hexagon socket screws)
867/4 Z TORX(R) BO TX 10,15,20,25,30x89 イジリ止め用トルクスビット(TORX(R) bit with bore hole)

 使用頻度が高いのはマイナス(1.0*5.5mm)、PHプラス#2,#3、Hex-Plus 3,4,5,6mm(ぜんぶ)でしょうか。バラ売りもしていますが1本ずつ揃えるよりも値段的にお得になっているようです。使用頻度+資金状況を見て同じもの2本(電動インパクトとハンドル同時使用)に入れ替える可能性はあります。ドイツ本国仕様でトルクス5本は多いですが日本仕様よりは使いやすいセットです。ちなみに、日本仕様は肝心要のHex-Plus 6mmが抜けているためパスしました。マイナスだけならVESSEL等で十分…。
 組付けは手動で行いますが、分解時にHex-Plusを電動インパクトでブン回せるのが最大の魅力です。
 おまけ、Wera Hex-plus 950 SPKLの弱点はレビューなどで書かれている通り、カバーの太さで引っかかってネジ穴に入らず回せない場合があることです。一例を写真で説明します。
マキタレシプロソーのシュー位置調整ネジ(Hex 3.0mm)に届きません。L字の曲がっている方は届きますが柄が付属品(約65mm)よりも長過ぎる(950SPKL 3.0x123mm)ため締め付け時にオーバートルクの懸念があります。
当然ながら840/4 Zは余裕で届きます。
ブレードやシューの締め付けが甘いと刃がブレて加工精度が落ちるだけでなく振動が激増してブレードが脱落したり破損する危険もあります。写真のマキタの場合、ブレードが抜け落ちる(わざと?)ようです。
 おまけその2、色々思い出してきて検索したところ、回れ!ボルト。回る感動。(http://9-26.way-nifty.com/livestrong/2006/03/post_a144.html)というページが見つかりました。これを読んでから実際に買うまでかなり経っています。コメント欄にあるVESSELのUltraHexも検討はしましたが当時の伝聞でボロクソ(聞いただけなので内容は書きません、今思うとPB派のポジショントークだったかも?)言われていてPBを勧められていたのでPBよりもいいならばということでWERA Hex-Plus採用となりました。この10年間Hex-Plusでの問題点は上記カバー引っ掛かりぐらいです(かかれば回る)。一方で、Amazonのレビューを見ると最近でもUltraHexの酷評があるようです。

プリウス

 山間の国道を走っていて先行する車がいきなりブレーキを踏んだため何かと思ったら法面階段に子猿が複数いました。通過時に肉眼で子猿ばかり3匹いるのはわかったのですが通常一緒にいるはずの親猿が見当たりませんでした。気になったので帰ってからドライブマンGP-1の動画を調べてみると法面階段下端の扉に背中を向けて座っていたようです。これには気づきませんでした。
GP-1キャプチャ画像より。

プリウス

 イベントの都合で整備工場の予約が取れず、前回のオイル交換から少し(5657km/49日)間が空きました。一週ずらしてもなお朝一が無理だったため、昼前に京都トヨペット七条本店へ入庫しました。
近況。
 4/23に新品に変えてから初のタイヤのローテーションも7704kmと距離が開いたためか癖がついたらしく新しい配置で落ち着くまでしばらく(1000km位?)はおとなしく走る予定です。
Prius ODD Meter 430822km.

エレクトロニクス

 電池交換した後の電波時計(置き時計)の時刻が中々合わず窓際に置いても2日以上かかってもダメ(停波していたわけでもなさそう)でどうしたものか考えて調べたところSNTPで時刻を取得して合わせる製品があるらしいので購入しました。
 ただ、VDSLモデム周りは既にコンセントが満員でACアダプターを挿す余地が無いためメーカー保証は無いもののUSB経由で電源を供給することにしました。DCプログの形状も分からなかったので何種類かセットになったものを購入しましたが届いてみると一般的なDC5521 (外形5.5mm,内径2.1mm)のセンタープラスでした。(分かっていたらもっと安いケーブルが買えました…)
設置状態。
 モバイルバッテリーで動作させ電波時計を手動で受信させたところようやく時刻が合いました。1000円そこそこの目覚まし時計を合わせるために2万円以上のコスト…。稼働している電波時計の台数を数えてみたところ、壁掛け1台、置き時計5台、腕時計(G-SHOCK)1台の計7台があり全て同期しているようなのでしばらく様子をみます。これら電波時計は人が見るだけの時計ばかりで自動制御などには使用していないため±1秒はオーバースペックで実用上±1分ぐらいは許容できると思います。というか、この機械が稼働するまで放置状態にあり分単位でバラバラでした。
P18-NTPLR設定画面(Board Configuration)、あちこちモザイク。
 NTPサーバは出荷状態でpool.ntp.orgとなっていましたが国内の大手商業ISPからならばインターネットマルチフィード(MFEED) 時刻情報提供サービス for Public(http://www.jst.mfeed.ad.jp/)のntp.jst.mfeed.ad.jpの方が近いと考えたためこちらに設定を変更しています。説明書の推奨設定を無視していますので推奨しません。
 常時稼働が必要となった場合、NEC Aterm WG2600HP2の背面にあるUSB端子(本来HDD等ストレージをつなぐはず)から給電しても数分間は動いていましたのでこっちも検討します。モバイルバッテリー同様推奨動作条件外ですがこの機械のためだけにコンセントを増やす(=これ以上のコストを掛ける)気もしません。

プリウス

 前を走っていた車の横からタヌキ(?アライグマにしては尻尾が短い)と思わしき動物が飛び出してきました。先行車両は避けたようですが私の車の前に飛び出す形になり急ブレーキで回避しました。
急ブレーキで減速中。
回避成功、そのまま左側の道路外へ走っていきました。
Prius ODD Meter 430273km.

エレクトロニクス

 先週末にKDDIから2月に引き続きなんたらプランAの勧誘電話がまたしても掛かってきました。前回は平日の夜帰宅する途中で今回は週末の出かける直前と間も悪い。オペレーターさんは既に電話でお断りしている点に気づいていないらしく指摘するとすぐに通話は終了しました。オペレーターさんを責めても全くの無駄なので更に解約を進めることにしました。auでんきの契約は既に1年以上経っているため解約金無しで解約できるため今回のターゲットとなりました。
 以前の無駄な勧誘電話がau WALLETクレジットカード解約(https://kadono.xsrv.jp/2017/02/11/)の原因になっていることに気づいていないらしく今後もかかるたびにKDDIとの契約を切っていきます。ささやかな報復は続く(とうぜん新規契約などする気になれない)。
 大阪ガスのWebから申し込もうとしたところ関電以外に切り替えている場合は電話で対応と書いてあったので電話で申し込みをしました。特にユーザー側からKDDIに手続きをする必要は無いとのことです。
 大阪ガスが特別に安いということは無く、上記のとおりKDDIとの契約を解約する必要が生じたこととと、既にガスの契約があり請求書をまとめられる点を評価しただけです。

未分類

 紙の端で指先を切ったのでバンドエイドを探したところ机の中から出てきたのが下の写真左側の品質保持期限2011.09の5年以上前に期限切れの箱でした。数枚だけ朽ちたバンドエイドが残っていたので新品が届くまで頻繁に張り替えて使い切りました。
旧型・新型比較(バーコードの番号が同じことから同一商品)、品質保持期限
新パッケージ。
 平日で薬局で探すのも面倒だったので他の商品と一緒にアマゾンで発注して届いたのが上の写真右側。大きくは変わっていませんけど、パッケージデザインの他、寸法・形状が微妙に違うようです。

エレクトロニクス

 Android6.0.1で使っていたZE520KLを週末に7.0へのアップデートを行いました。
アップデートのお知らせ。
アップデート中。
 7.0へのアップデート後にBluetoothの挙動が若干変わったようでPowerAMPとMVH-790の接続が不安定になりました。音楽の再生自体は問題ないのですけどMVH-790からの選曲操作などボタン操作が極端に遅くなりました。あれこれ機能を詰めすぎたようなのでPowerAMPをアンインストールしてMVH-790との接続を解除しました。ITS spot viewerは大丈夫そうなのでA2DPの挙動が変わった(他のアプリと競合?)ようです。これ以外に問題になりそうな部分は見つかっていません。

プリウス

 ホイールナットを増し締めや脱着する際にこれまで標準品のKTCホイルナットソケットB38Z-21Hで行ってきましたが柄が長いトルクレンチ(WCMPA108注トヨタ車は本来103Nm, 420mm)やスピンナハンドル(BS4E-H, 400mm)に取り付けて使用するとフェンダーやクォーターパネルと手がこすれるぐらいギリギリとなり傷を付けないよう気を遣っていました。作業性を向上させるため30mmだけ長いB38ZM-21Hを買い足しました。標準品も車載は続け21mm, 19mmから21mm*2へ変更します。
従来から使っているB38Z-21Hの場合
新たに購入したB38ZM-21H
あまり頻繁に増し締めするのもどうかと思いましたのでスピンナハンドルで一旦緩めてからトルクレンチで締め直して使い勝手の確認のみを行いました。当然ながら、適合するソケットが2個あると一々付け替える必要が無くなる点も作業効率アップにつながります。
B38ZM-21Hの場合
重量の増加を防ぐため、2010年に間違えて購入した19mm (B38Z-19H)ソケットは一度も使わないまま自宅待機へ。
後日追記)別件で調べていてKTC製の工具は年代によってロゴが変わるらしいということでひょっとしたらと思い見てみました。
KTCのロゴ変更、表面処理も?
写真左が今回購入したB38ZM-21H、右は2010年購入のB38Z-21Hです。KTCのロゴというか刻印が変わっています。
Prius ODD Meter 426454km.

プリウス

 オイルの交換時期を忘れていて連休後半に入った一昨日慌てて電話で予約を入れました。午前中は予約できず、雨が降る中午後一で京都トヨペット七条本店へ。ひさびさにオイル交換のみの依頼です。
近況
 整備後に名神・北陸道で出かけました。例年通り吹き流しが鯉のぼりになっていましたが天気が今一つで比較的よく撮れていたのが下の画像です。(名神は光や風の加減でイマイチでした)
北陸道の鯉のぼり吹き流し
 最近は2013, 2014年(https://kadono.xsrv.jp/2014/04/26/)のように一箇所に二匹は付けず単発になっているようです。
 後日追記)後日、晴れた名神を走っていたら月末近くでも滋賀県内の以下の場所はまだ鯉のぼり仕様でした。北陸道は既に普通の吹き流しに交換済みでした。
野洲川橋梁手前、向かい風で尻尾を向けられています
 やはり青空のほうが映えるのですけれど風向きが残念でした。
Prius ODD Meter 425266km.