シリコングリースメイトペーストをタイヤハウスに塗布

 やっかいなタイヤハウス内への着雪・着氷対策としてボディ向けのコーティング剤(ブリスとかバリアスコートとかゼロウォーターとか…)やらチェーンオイル(メンテルーブとかCRC556とか…)やらデュラエースグリスなど(ゴミが付着するので止めた方がいいです…)も試しましたがどれも今ひとつで洗車が大変になるだけだったり一瞬で落ちて効果ゼロだったりわざわざ塗ったものをディグリーザーで落としたりで中々難しいです。トラックのようにタイヤ回りが大きく空いている方が有利な部分です。
 試行錯誤の末、ようやく少しはマシな対策が見つかりましたので紹介します。きっかけはWebを検索していて"シリコングリースをスプレーする"という案を見つけたことです。なぜ、アドバイス通りスプレーでは無くペーストを使うかというとスプレーでは飛び散ってタイヤなどに付着すると危険なのと最低限タイヤの前後(通常前輪の直後が着雪しやすい)だけでも自動的に落とすことができれば大分楽になるからです。このシリコングリース自体かなり高価なので一度に使ってしまうと高コストとなってしまいます。タイヤハウスの樹脂部分にできる限り薄く広く塗るところが重要です。スプレーでは塗布厚の管理が困難です。詳細な塗り方は事情により機密です。実際のところ何を塗るかよりもどう塗るかの問題かもしれません。短時間で一気に作業する方法は模索中です。
グリスを塗布した部分だけ露骨に着雪していません。(奥は手が届かず塗れなかっただけとも)
 やや高価ですがこの呉工業製シリコングリスペーストが優れているのは対応温度範囲が広い(-50~+250℃)点と金属だけで無くプラスチックと馴染むため、薄く塗ればゴミの付着量が少なくて済む点が大きいです。塗りすぎれば当然砂などゴミを着けるだけなので写真のように着雪を落とすことができるまで結構大変でした。が、まだたまたまかもしれず、効果を保証するものではありません。あしからず。
 まぁ、しばらくしたら効果は無くなると思いますが雪の予報があるときは作業しておけば寒い中に雪や氷を叩き落とすためだけに降りずに済むかも。
 あと、写真のタイヤをよく見るとトレッド面だけ速く乾燥している事が分かると思います。これが新しいOBSERVE GARIT GIZの新コンパウンドの特徴ではないか?とも思いました。