プリウス

車載機器のリプレースが進む今日この頃。先日購入したLEDヘッドランプHW-888Hに付いていたチラシで見つけてひょっとしたらいいかもと思って検索。GENTOS エクスプローラー EX-1977IS(ゆう・ひろパパのキャンプ日記)という比較記事がもろに現在荷台に載せているEX-777XPとの比較でした。EX-777XPは非常に明るい反面サイズが大きく、リアハッチを開けないとランタンが出せないというのが雪道運用で困った点でした。氷点下の路上では何をするにもおっくうになります。
EX-777XP,EX-1977IS,500mlペットボトル大きさ比較
 EX-1977ISの寸法を検討した結果500mlのボトルホルダに入るという事が分かり早速発注。これならばセンターコンソールボックスに入ります。バッテリも単三x4本ですので最悪バッテリホルダ(これの電池を抜いて他の機器に回す)としても機能します。明るさと連続稼働時間は落ちます(280→100ルーメン、72→12時間)けどヘッドランプとの併用で長期間封鎖される懸念がほとんど無い夏期はこれ一台で十分だと思います。
EX-777XP,EX-1977ISボトルホルダ大きさ比較
 単三乾電池共用化(単一x3→単三x4)、車室内収納(リヤハッチ内→センターコンソールボックス)、軽量化(817g→244g)と一度に三点改善しました。持ち歩き用にはこの新型の方が優れていると思います。キャンプやBBQなど泊まりや大人数ならばEX-777XPの方が有利ですので使い分ける事にします。

プリウス

 就職で京都に来たばかりの頃レンタカーヴィッツで一度訪れたきりの余部橋梁(当時は鉄橋)へと再び。京都縦貫道で与謝天橋立インターまで一気に走りそこから豊岡を通って日本海沿いを走ろうかと思ったら、香住道路という高規格道路で一気に余部まで行けるらしいので往路は佐津IC-余部IC間を走行。
あたたかな里あまるべ
 京都の花降る里けいほくみたいに名前を付けるのが流行っているのでしょうか?
新しいコンクリート橋梁が見えます
 国道両側にある田んぼの稲穂が出始めていました。
道の駅前
 残念ながら、道の駅の駐車場が狭く停めるスペースが無かったのと帰る時間もかなり厳しいため駐車場内で転回して下りずに折り返しました。以前来た時も車を停める場所に困ったような。慰霊碑の横に民家があったと思うのですが移動したのか道の駅と駐車場になっていました。余部駅側の鉄橋一部は工事中らしく保存されるみたいです。
列車事故慰霊碑と道の駅駐車場
 今回は下りて写真を撮る暇も無かったのでまた人気が無くなるだろう厳冬期にまた行きたいと思います。

プリウス

 お盆休みと続く有給休暇が何とか取れたのですが、予定が詰まって今年で最も忙しい休暇となりました。
 先日7/27のプロケア10(半年点検)時に見つかったエンジン冷却水漏れの対策としてウォーターポンプASSYを取替を京都トヨペット七条本店に依頼しました。NHW20プリウスのエンジンウォーターポンプは写真の通りベルト駆動です。
新しいウォーターポンプASSYとプーリー(下側プーリーの付け根)
 ハイブリッド無しの1NZ-FEでは比較的メジャーな故障ポイントらしくWebを検索すると結構見つかります。IG=ONの間ずっとエンジンを回しっぱなしの1NZ-FEの方がウォーターポンプの負荷が高いのは当然。プリウスの場合はアイドリングストップ機構や電動機の支援で故障までの距離は延びている(10万km保証に対して20万km程度からリーク)模様です。
 私の場合は水漏れといっても100℃以上で加圧すると染み出す程度の初期状態だったので軽度で済みました。見積もり時はASSY本体と交換で失われるLLCだけ出ていましたがベルトが接触して摩耗するプーリーも新品へ替えてもらうことにしました。どのみちバラすので新品でも再利用でも工賃は変わりません。駆動しているファンベルトは1月の車検整備時に交換したばかりなのでそのまま再利用します。
ラジエーターキャップ(3/3取替)で漏れていた時はポンプの負荷は低かったらしく、キャップでの加圧が再開されなおかつ高温・高負荷運転でポンプからのリークが始まった模様です。
 ただし、ポンプを交換したことで水圧が上がり、今後はホースの付け根や樹脂製リザーバータンクなど別の部分に負荷が掛かって漏れる可能性があるとのことでした。引き続き冷却水残量や漏れチェック(トヨタの場合赤く着色してあるので微量でもリークした痕跡が残る)を行います。早期発見・早期治療で40万km超過を目指します。
 ちなみに、NHW20プリウスでもう一系統あるインバーター冷却系の電動ウォーターポンプは2010.11.20(11.8万km走行)にサービスキャンペーンで交換済みです。ZVW30以降、NHP10ではエンジン用も電動化しているためさらに寿命は長くなっていると思います。

後日追記) トヨタの電動ウォーターポンプ(まさみの整備日記)によると、ZVW30の電動ウォーターポンプは10万km毎の定期交換部品らしい。従来のメカポンプのように定期的にベルトのみ交換で本体は壊れたら交換とどっちが良いかは微妙。コストと重量・動作効率的にはたぶん、電動。

Prius ODD Meter 205818km.

コミックス

 私がロード乗りだということを覚えていてくれた方から貸してもらった漫画です。個人的にはロードレーサー漫画ではガチバトルの『かもめ☆チャンス』(2010.7.31レビュー)がお勧めです。
 他の作品がいきなり出てくるあたりからしてこの作品は今ひとつです。理由として非常に大きいのがまずタイトルで"東京"ではぼけてしまいます。最近の東京のトレンドは江東など東部だと思うのであえて練馬を推すポイントが欲しいところです。『いなり、こんこん、恋いろは。』(2012.5.10レビュー)ほど強烈な地元プッシュでも無いところがふわふわ。
 そんでもってまずは表紙。主人公と自転車ですがまず自転車乗りがしない格好。乗るか立って支えるかが普通。前輪抱えるというのは斬新?制服なので通学車両かと思いきや主な用途は不明確。主人公は島しょ出身(小笠原諸島?)らしいのですけど、冒頭以外今ひとつ島から出てきた設定が活きていません(なぜ?)。扉絵もキャラが並んでいるだけでどこがポイントかつかめません。練馬の特徴的な場所なのかもしれないのですが千本鳥居と比べてしまうとヴィジュアル的なインパクト不足です。
 表紙や扉絵をはじめ全体的に単行本として製本する事を意識した感じが希薄で漫画として楽しむよりは雑誌の特集やムックという感じです。ぶっちゃけ、練馬との地縁が感じられないところが最大の問題かと。これが足りないので自転車の説明やら部活?やらが全て滑ってしまっていると思います。また、実際のパーツや地図も付いてはいますけど、フィクションとして面白いのはキャラやストーリーに合わせた地名やパーツまでももじって(こんな自転車ありえへん!というところまででっち上げて)しまうところであって、無理に現実に合わせる方が難しいと思います。
 さて、貸してもらって悪いとは思いつつ漫画的にはいまひとつなので調べてみると、初回限定版はCDが付いています。漫画ではなくこれ目当てで買ったのか?貸してくれた本人に確認とともにCDも貸すよう依頼したところ、「なにそれ?」回答。練馬を期待して買ったらしい。会社帰りに駅の近くの本屋に寄って探したら残っていましたのでレビュー用も兼ねて購入。やはりというか、CDの方が無駄な説明などが入らないだけマシです。うるさいけど。
 どうでもいい?突っ込みどころとしては初回特典といいつつ京都駅前の本屋(奈良線側だからか『いなり、こんこん、恋いろは。』作者さんのコメントが売り場にあった)で購入したのは第二刷でした。(初回版を増刷してる…)

 というわけで、練馬をプッシュしつつ徹底パロディかガチバトル路線へ変更など、よほど化けない限り私が2巻以降を買うことは無いと思います。

プリウス

狸が車の前を横断
 やたらめったら動物とでくわす今日この頃。鹿、猪、狐、イタチ、野ウサギそして今度は狸。傾向としては本格的な山岳路よりも人が住んでいる地域周辺のバイパス路(今回は京都市内の国道バイパス)の方が横断率が高いと思います。

Prius ODD Meter 205616km.

プリウス

 ドコモ ドライブネット PCサイトで4/28の更新に続き2回目の地図更新データが公開されました。早速NV-SP200DTをプリウスから降ろしてきてアップデート作業を行いました。
全国地図一括更新作業中
 新東名が実線になり新東名を利用する経路が自動的に設定できるようになりました。また、前回更新時指摘したam/pmからファミマへの更新も行われています。
新東名遠州森町PA付近
 ただし、近畿地方整備局管轄の以下の道の駅は未登録です。
道の駅瀧之拝太郎(近畿地方整備局)2010年8月9日登録
道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー(近畿地方整備局)2012年3月26日登録
 Webは整備中みたいですけど近畿でごく最近に2カ所が新たに供用を開始しています。
道の駅せせらぎの里こうら(滋賀県)2012年7月30日オープン
道の駅あまるべ(兵庫県)2012年7月8日オープン

Prius ODD Meter 205246km.

プリウス

 手持ち最後のCR-V3Pリチウム一次電池を使い切ったためプリウスに載せているヘッドランプをハロゲンからLEDに載せ替えました。車載機器の使用電池を単三乾電池に統一する目的もあります。まぁ、あまりこれを付けて作業する羽目になりたくないですけど有るのと無いのでは大違いです。
左BF-197、右HW-888
 いまさら説明するまでもなくLEDはハロゲンランプよりも光源として非常に優秀で明るさと点灯時間つまり効率が優れています。ただし、単三乾電池*3(特にeneloop*3)はCR-V3Pと比べてかなり重く感じます。この点についてHW-888Hは重量が前に集中しないよう前後に分かれていますので頭に付ければ気になりにくくできています。リフレクターも良くできているようで光が極端に集中せずある程度広がるようになっています。単に作業用だけでなく自転車のヘッドライトとしても使用可能だと思います。ご丁寧に電池ボックス上に赤いテールランプも付いていますので衝突防止も考えてあるようです。
 主な仕様の比較は以下の通りです。

仕様 National BF-197 GENTOS HW-888H
本体サイズ 約70×60×75mm 約W63xH48xD33mm(ヘッド部)
本体質量 約170g(CR-V3P含) 約192g
使用バッテリ CR-V3P*1 or 単三*2 単三*3
充電式電池 使用不可 eneloop対応
光源 ハロゲンMB-25M5H(2.5V 0.5A) チップタイプ白色LED
HIGH点灯時間 2.5H 10H

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