45nm CPUから22nm CPUへのリプレース

 ノートPCのSSD化が終わってふとデスクトップを見ると、45nmCPU搭載3号機稼働開始(2009.09.19)からまだ3年弱、初のCore 2 Duo使用開始45nm CPU稼働開始(2008.08.24)から4年しか経っていません。しかし、早くも完璧に時代遅れです。
 デスクトップに関しては頻繁に起動・シャットダウンを繰り返すわけでは無くSSD化の必要を感じていませんのでHDDのままCPU/DRAMを中心に強化。電源はそのまま流用できる可能性が高いですけど効率や経年劣化に対する安全性を考えて同じ500Wの新品に取り替えることとします。
 マザーボードは少し悩みました。ただ、多機能なものを買っても結局ろくに使っていないためLEのできるだけシンプルなものを購入します。P5KPL-AM EPUも使いこなしてきたかというとかなり疑問。

Intel CPU Core i5 3570K 3.4GHz 6M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I53570K
Transcend JetRam PC3-12800(DDR3-1600) 4GB KIT(2GB2) 永久保証 JM1600KLN-4GK
ASUSTek Intel H77チップセット搭載 μ-ATXマザーボード P8H77-M LE
玄人志向 ATX 電源 Lシリーズ 500W KRPW-L4-500W

以上を全てAmazonへ発注。以前の45nm世代では納期や価格で複数社発注していました。しかし、2011年のクレジットカード不正利用以降ユニットコムは取引停止中。まぁ個人のこの程度どうということないでしょう。組み立てはいつできるか不明。早くした方が節電になりそうです。

後日追記)9月に入って入れ替え作業を行いました。Core 2 Duoと比べて消費電力は下がったような気がします。気がしますというのはCore i5 3570KはTDP 77W(Core 2 Duo E8400はTDP 65W)というノート用のCPUと比べてパフォーマンス型のCPUのため、ピーク電力はほとんど差がありません。今回替えたCPUやDRAMがボトルネックになっているというよりはHDDやネットワークの方が当たりやすいらしく感覚的にはSSD化の方がインパクトがあると思います。地味な平均処理時間の短縮や平均電力の低減になると思います。