昨日のうちに新しい車検証は届いていました(とりあえず封筒に入ったまま車載)。しかし、暗くなってからハブベアリングの整備から上がってきたので本日昼間に検査標章の貼り付け作業を行いました。ドラレコの機種更新(720S→GP-1)でひどい場所に写り込んでいたため若干ずらしました。ドライブマンGP-1のホルダは極めて強力な両面テープで貼り付けているため移動困難です。
新しいH32.2までの検査標章貼り付け。
作業が終わってから新しいハブベアリングの高速試験も兼ねて名神へ。
京都南IC料金所
最近殆ど使っていませんでしたがETC2.0 (ITS spotviewer)も動きました。
米原JCT手前、正面遠くに伊吹山
標章を右にずらしたことで遠景が見やすくなったと思います。ハブベアリング交換で高速でも静かに走るようになりかなり快適になりました(というか、戻りました)。
新車検証到着、検査標章貼付2018
FRアスクルハブRH/LH取替
先週車検整備で指摘された右前輪ハブベアリングからの異音(気がつけば爆音)を修理するため朝一で京都トヨペット七条本店に入庫しました。当初右側(RH)のみで依頼したのですが左(LH)からも音が出始めているとのことで同時交換へ変更し丸一日預けて交換作業を依頼しました。
ベアリング単体での供給は無くフロントアクスルハブ本体(ハブベアリングも一体)+ハブボルト一式での購入です。
夕方整備&確認が完了して受け取ったところ信じられないほど静かに走るようになりました。ディーラーの方によると手で回して分かるほどゴリゴリになっていたそうです。徐々にゆっくりと音が大きくなっていったのとスタッドレスや路面のせいかと思い込んでいたため車検整備を出すまで気づきませんでした。ただ、指摘されると気になりこの1週間は極力走行距離を抑えていました。
走行用NiMHバッテリよりも先にベアリングを壊しました…。
受取が日没後となったため、以下の写真は翌日の試験走行時のものです。ハブ本体はホイールを外さなければ見えませんがボルトとフロントアクスルシャフトナットがピカピカになったのは分かります(ホイールナットはそのまま継続使用)。
右側、前輪の前は雪の溶け残りです。
左側
近況
Prius ODD Meter 451264km.
プリウス登録13年目車検完了
前回車検時(2016/01/10)369529kmから81403km走行しての車検整備です。エンジンオイルは昨年末のスタッドレスタイヤ交換時に同時に整備しているため今回は無く、例年追加しているエンジンルームクリーニングと下回りパスタ塗装は積雪シーズンに行ってもすぐに泥だらけになってしまうため夏タイヤへの交換時期に依頼する予定です。
エンジンルームや下回りは後回しにできますがヘッドランプやガラス窓はそういうわけにもいかず寒い中自分でコーティング作業を行うのも厳しいので依頼しました。
トヨタ推奨定期交換部品 冷却水交換(エンジン、インバータ両方) ブレーキフルード取替 今回の推奨整備 ブレーキクリーニング パーキングブレーキ調整 エアクリーナエレメント交換 ファンベルト取替 エアコンクリーンコート 私からの依頼での同時整備 ガラスコート4面 CAWヘッドランプクリーニング&コート施工 バックドアステーASSY LH取替 サーモスタット交換
2017年総走行距離・燃料消費量
体調不良などで遠出ができず、詳細な記録をつけているこの8年間で最も距離が小さくなりました。おまけで高速代が思ったよりも減りました。一方で11月,12月にガソリン代が上がり20万円/年に対してはギリギリの結果です。また、長距離走行が減ったためか燃費も今ひとつ伸びませんでした。
年 | 年間走行距離 | 年間消費燃料 | 年間通算燃費 | 総燃料費 | 燃料単価 |
---|---|---|---|---|---|
2010 | 40522km | 1836.45L(ハイオクのみ) | 22.07km/L | 257336円 | 140.1円/L |
2011 | 49141km | 2181.81L(ハイオクのみ) | 22.52km/L | 321720円 | 147.5円/L |
2012 | 54251km | 2227.63L(内156.29Lレギュラー) | 24.35km/L | 324842円 | 145.8円/L |
2013 | 51708km | 2134.70L(内92.18Lハイオク) | 24.22km/L | 315536円 | 147.8円/L |
2014 | 48469km | 1909.31L(内40.91Lハイオク) | 25.39km/L | 293333円 | 153.6円/L |
2015 | 41876km | 1685.44L(レギュラーのみ) | 24.85km/L | 212892円 | 126.3円/L |
2016 | 41779km | 1626.25L(内30.73Lハイオク) | 25.69km/L | 179386円 | 110.3円/L |
2017 | 40257km | 1589.92L(レギュラーのみ) | 25.32km/L | 197292円 | 124.1円/L |
昨年末に書きましたとおり、今年は純正スチールホイール+レギュラーガソリンのみで走りました。今後もハイオク給油の予定はありません。既に生産終了で入手不可能になっていますけど、2014年末から順次スチールへ入れ替えた軽量鍛造アルミホイールもこの数字だけ見ると有意差なし(=純正スチールとの差額回収は不可能)となりそうです。
Prius ODD Meter 450644km.
スタッドレスタイヤOBSERVE GARIT GIZ 4セット目へ交換、オイル+オイルフィルター交換(449593km)
昨年11月に購入したGARIT GIZ 3セット目(P2N4015)が17599km走ってプラットフォーム近くまで削れてきて凍結路では不安になってきたため4セット目を購入しました。朝一で京都トヨペット七条本店へ入庫してタイヤの交換とオイル+オイルフィルターの交換を依頼しました。値上がりしているDENSO SF-102の購入はたぶんこれが最後です。
整備待ちの間に封筒を受け取ったきり中身を見ていなかった自動車保険更新についてのお知らせを読んで担当営業さんに見積もりを依頼しました。特約の条件がまたしても変わるようなので組み直す必要がありそうです。
私は安いので毎年新品に取り替えて使用していますけど、他人にはこのGARITシリーズを全く勧めていません。理由は単純で値段とG5からの実績だけで購入しているからです。夏タイヤやプラットフォーム以上削ったタイヤよりは明らかにマシ(&高速の冬タイヤ規制通行実績有り)というだけで安心感の欠片すら無いスタッドレスタイヤですが前モデルのG5(や同レベルの安物スタッドレス)で走れる人&路面ならば問題は無いと思います。そこそこ冬道走行の経験が無いと扱いは難しいか?とも思います。
17500km以上走って摩耗したタイヤ(角がなくなっています)。
新品(31H4617)スタッドレスタイヤ
カドカド感が全く違います。
これまで購入した3セットはP2N4614, P2N3715, P2N4015と製造週刻印の枠内先頭3文字がP2Nでした。ところが、今日受け取った新品は31H4617とメーカーWEBタイヤの製造 年・週 とは(http://toyotires.jp/faq/tire/s_tire_05.html)に記載がある設計コードが変更になっています。工場コード(CX:仙台工場)、サイズコード(LX)は変わっていません。第46週と先月半ばに製造したばかりという部分はいいのですけどG5では通算5セット購入して一度も無く、今回もP2Nと思い込んでいたので確認のために写真を拡大して驚きました。
後日追記)初稿で不明だった設計コードの先頭1文字は"3”でした。
設計コード+製造週年刻印部分拡大写真CXLX 31H4617と読めます。
低温警告灯点灯2017
霧の高野龍神スカイライン・高野山バイパス(R371新道2015.3〜)、鍋谷峠道路・父鬼バイパス(R480新道2017.4〜)走行

ドライブレコーダー・ドライブマンGP-1のデータを引き上げてみて驚いたのが霧でほとんど見えない状態だった状況が目視の印象よりよく撮れていた点です。路面に集中していたため森の様子まで見えていなかったのかもしれません。また、今日午前に交換したばかりの新品H4ハロゲンバルブ左右計2本から前に向かって伸びるロービームの線もくっきりと写っていました。




スカイラインは標高900〜1000mの高地を走るため霧というよりは雲の中を走っている感覚でした。悪天候を予想していたため今回は道の駅ごまさんスカイタワーには寄らず一気に橋本市まで走り抜けました。前回2014年にR371の狭隘路を登った時(https://kadono.xsrv.jp/2014/06/15/)にはR371が高野町市街を通っていたはず(手持ちのツーリングマップル2013年版はR371)ですが昨年末に市街地部分〜大門までは野迫川へ分岐していたr53に変更となったようです。検索したところ公報check(2016年12月後半) !大阪府/和歌山県道新規認定有り!(https://blogs.yahoo.co.jp/kasuga_3z/14172153.html)というページがヒットし最後の"和歌山県公報 H28/12/27 [和歌山県伊都郡高野町~かつらぎ町]"がこの区間の公報(平成28年の和歌山県告示1494〜1497号)になります。
GPSロガーと地理院地図での走行経路はR371高野山バイパスと一致。
帰ってから改めて読んだ「高野山道路」が開通し記念式典 和歌山(http://www.sankei.com/region/news/150329/rgn1503290013-n1.html)という記事の知事による挨拶中の言葉
仁坂知事は「高野山の静寂で気高い雰囲気が壊れないよう、通過するだけの人にはこの道を使ってもらいたい。大法会前に道が完成したことをお祝いしたい」とあいさつした
にあるとおり、これまで通過するだけというのは気が引けてほとんど通過すらしていませんでした(前回あえてR371狭隘区間で登ってスカイラインへ向かったのも渋滞や墓地、市街地を避ける意図もあり)。今回は建設の意図通りバイパスで通過させていただきました。
GPSロガーと地理院地図での鍋谷峠道路。(トンネル内は衛星からの電波が届かず、正確な位置が取得できないためズレます)
以下、ITSspotviewerの料金所通過記録よりR371,R480での高速代削減効果(岸和田-有田間)はおおよそ1210円でした。ただし、高野龍神スカイライン通過時の大きな標高差と霧による減速運転により高速よりも一般道での区間燃費が10%ほど悪化しています。一方で道のりが約205km対185kmで燃費悪化分を相殺しています。
往路高速代合計4260円(ITSspotviewer速報値)→3520円(クレジットカードへの請求確定額) (カード会社への請求時に対距離料金が反映され2740→2000円へ減額されました) 上鳥羽→均一料金:310円 (確定額と一致) 巨椋池本線→京田辺本線(下り):870円 (速報値) ☆巨椋池本線→門真JCT: 980円 (割引後確定額) 京田辺本線(下り)→門真本線(合併):1120円 (速報値) ☆門真本線→松原JCT: 470円 (割引後確定額) 堺→岸和田本線:750円 (速報値) ☆松原JCT→岸和田本線: 550円 (割引後確定額) 岸和田本線→有田:1210円 (確定額と一致) 復路高速代合計2430円(ITSspotviewer速報値)→1950円(クレジットカードへの請求確定額) 岸和田和泉→堺本線(上り):750円 (速報値) ☆岸和田和泉→松原JCT:550円 (割引後確定額) 八尾本線→均一料金:750円 (速報値) ☆松原JCT→門真JCT:470円 (割引後確定額) 門真JCT→京田辺本線(上り):460円 京田辺本線→久御山南:470円 ☆門真JCT→久御山南:930円 (割引後確定額)
本文中のリンク以外に参考にしたURL)
浪速国道事務所トップページ > 鍋谷峠道路(http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/15/index.html)
“大阪と和歌山の壁”だった難道をバイパスする国道480号 鍋谷峠道路・父鬼バイパスが開通(https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1052854.html)
Prius ODD Meter 446095km.(帰着時)
エンジンオイル交換(445699km)、ヘッドランプバルブ取替、ワイパーブレード取替
朝一で京都トヨペット七条本店へ行きオイル、ヘッドランプバルブ(H4ハロゲン)、ワイパーブレードの交換を依頼しました。スタッドレスタイヤへの交換と時期が合わなかったため若干遅めになりましたが特に問題にならない程度と思います。ヘッドランプバルブは前回の交換(360873kmhttps://kadono.xsrv.jp/2015/10/25/)から84826km走り既にかなり暗くなってきていたため切れる前に交換しました。濃霧の中や氷雪上で切れると困るため実績と信頼性を考えLEDなどへの交換は考えていません。(ハロゲンランプから出る熱で氷雪が溶かせないと走行不能に陥るため)
近況。
2014年末購入(https://kadono.xsrv.jp/2014/11/29/)の冬用ワイパーブレードは前用のカバーが破れてボロボロになったため交換しました。PIAAグラファイトスノーブレードWG60W,WG38Wをそのままリピートです。
新ワイパー。
Prius ODD Meter 445699km.(入庫時)
ドライブマンGP-1ファームウェアバージョンアップV1307
先日V1305にアップデートしたばかりですがV1307がリリースされていましたので再度アップデートしました。
■V1307ファーム
変更点:SDの空き容量が足りない表示問題の対策。