キンドル

 先月バージョンアップがあったばかりなのにまたアップデートのお知らせが表示されました。
正直、またか。
 Zenfone3 ZE520KLのテザリング試験はすでにOKだったので今回は普通にMR04LN+イオンモバイル音声対応SIM(低速モード200kbps)で更新データを転送開始させて寝てしまいました。
アップデート後の新機能説明。
 翌朝調べたところ問題なくアップデートできていました。そんなわけで今回は更新中の写真はありません。

キンドル

 Kindle Voyageを立ち上げたところバージョンアップのお知らせが出たのでZenfone3 ZE520KLのテザリング機能の試験も兼ねてアップデートを行いました。
ダウンロードが完了しアップデート
新しいバージョン
 設定画面が新しくなり以前より分かりやすくなったと思います。少なくとも、画面の両端にあるページめくりボタンが感圧式だったという点に今更気がつきました。あと感圧式ボタンを押すと振動でフィードバックが返る仕様だったらしいのですがこの機能は全く意識していなかったため振動はオフ、ボタンを押す強さは強(誤動作防止)に変更しました。

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 昨年末はバタバタしていたため12/31までの数字ではありませんが1/7時点でのKindleライブラリ総保有数は3127冊(付録辞書やマニュアルなどを全て含む)です。2015年末が2745冊だったため差し引き382冊(月平均31.8冊)を2016年に購入したことになります。

 一冊当たり150gで計算して150*3127=469.1kg(昨年末411.8kg)分となります1tを超えるにはまだしばらく掛かりそうです。
 2016年夏にKindle Unlimitedという読み放題サービスが日本で始まり広告メールなどが届きましたが、私が読みたい本がほとんど非対応だったため今日現在申し込んでいません。従来通りの買い切りのみです。個人的な意見としては月額980円(年11760円)はかなり高いと思います。ざっくり500円*382冊=191000円程度(過走行プリウスのガソリン代179386円/年を超えてる)使っている私が言うのも何ですけど、Unlimited対象で購入したのは年間で数冊だけだったと記憶しているため3冊だけとすると1冊11760/3=3920円にもなってしまいます。Unlimitedの対象となる本や雑誌が月2冊以上無ければ平均500円を切ることができずコストパフォーマンスが微妙なサービスと思います。元を取るためだけに読むというのも本末転倒な気がします。

エレクトロニクス,キンドル

 アップデート内容は分かりません。ただ、5.8.2→5.8.2.1なのでバグフィックスか何かマイナーチェンジと思われます。200MB近くを一気にダウンロードするためイオンモバイルSIM(低速モード)のベンチマークに使ってみることにしました。3日間で366MBを超えると更に制限を食らうらしいのですが実績は40MB/day程度しか使っていないのでたぶんこっちには引っかからないと思います。万が一引っかかった場合は低速モードを解除して高速モードで使用する予定です(本来逆ともいう)。
 アップデートデータのダウンロードをプリウスでの移動中で行うためLTE圏内だけで無く山間部では3G、圏外と目まぐるしく通信状態が変わり継続して落とせるかも試しましたがうまいことKindle Voyage側が保留・再開を繰り返し3~4時間程度掛かって更新が終わりました。山中の片側相互通行待ちの時に異常終了していないかみたところ、3G区間ではダウンロードが一時停止になっていたようです。走行中に終わったようなのでいつ完了したかは分かりません。帰宅して確認した時には無事完了していました。極端な通信制限も起きていないので再転送も許容範囲内だったと思われます。(山間部にある閑散LTE基地局の稼働率がわずかに上がったはず…。)
更新後のバージョン。
 OCNモバイルoneの時にも何度かこの手の負荷試験を行っていますがイオンモバイルへMNP(=コストダウン)してからは初かな。基地局が混雑している市街地(10,000人/km²超)などでは何らかの制限がかかる可能性が高いと思います。通信中走っていたのが400人/km²未満の地域ですので基地局的には余裕だったかと。

キンドル

 私の2015年12月31日現在のKindleライブラリ総保有数は2745冊(付録辞書やマニュアルなどを全て含む)です。
 昨年末が2112冊でしたので一年間で購入(無料本を含む)したKindle本は633冊となります。月平均53冊で昨年比半減です。キャンペーンによる特価での買いあさりが減少した結果と思います。雑誌類の電子化などは進んでいるため極端に減ることも無さそうです。

 一冊当たり150gで計算して150*2745=411.8kg(昨年末316.8kg)で軽トラ1台では載りきらなくなりました。

キンドル

 私の2014年12月31日現在のKindleライブラリ総保有数は2112冊(付録辞書やマニュアルなどを全て含む)です。
 746冊が一昨年、昨年分なので一年間で購入(無料本を含む)したKindle本は1366冊となります。月平均100冊を突破しました。キャンペーンによる特価での買いあさりと雑誌類のKindle化が大きく影響しています。
 一冊当たり150gで計算して150*2112=316.8kgでほぼ軽トラ1台満載(316.8/350=90.5%)分の重さになります。

キンドル,小説

 適当に買って置いた一冊を病院の待合室で読了。サッカーかと思ったら全然違いました…(イレヴンだった)。
 もっと露骨にクマノヤタガラスの方が読みたいような。題字の背景は熊野灘からの日の出で。
 権力とか地政学的リスクとほとんど縁が無いお話のようで今ひとつ。キャラ(人)だけが物語の中で動いていて天の刻と地の利が全く活かされていないのも不思議。読むつもりは無いですが2巻以降で主人公が政界デビューでもするのででしょうか?都知事選??
 「オーダー」はなぜか映画スターウォーズの"Execute Order 66″を思い出しました。どちらかといえば、先頭かつ2つ"急"を重ねているので"Execute Order, Right Now!, Now!"ぐらい?
 終盤主人公の説得の仕方を読んで『CAPTAINアリス』にあった「親愛なるカイビーガン」のエピソードの方が荒唐無稽ではありますが面白かったと思います。『鋼の錬金術師』のごとく禁忌を犯そうとしていたわけでもっと緊迫感があった方がいいような気もしますがその辺はライトに?。
 軽いのですが何が書きたいのかが私にはよく伝わってきませんでしたのでまとまらない突っ込み少々。他の方のレビューを読んで対象(年令?)がズレているというのは確かにあるかも。既存の熊野信仰などに囚われていない斬新さを評価すべきかな。ということで、主人公の一族にはあえて触れません。

キンドル

 Nexus7(2013)を別件で見たところアプリの更新がありKindleアプリのアップデートがありました。
 つい先日Kindle for Android 4.5.1.6 on Nexus7(2013)の謎で指摘した項目のうち小説本で明るさを変えるときのコメントが下のキャプチャ画像のように"システムの輝度を使用する"へと変更されました。
自動輝度設定だが実際にはシステムの設定だった部分の説明書きだけ直ったようです。
 残念ながら漫画や雑誌ではこの設定はまだできないようです。あと、ダウンロードの無限ループについては何も触れられておらずGoogle Playのコメントを見る限りでは直っていない可能性が高いです。

エレクトロニクス,キンドル

 どのアップデートからか忘れましたが突然読み終わって削除したはずのKindle本を延々ダウンロードし続けミスってSOL25のテザリングで350MB近く余計に消費したりして少し再現性を調べて見たところ、2.4GHz帯のWi-Fi APに接続して不安定な状態でKindle本をダウンロードすると発生しやすいと分かりました。自宅の安定した5GHz帯専用SSIDで使っている内は特に再現していません。データ転送が途中で中断してしまうと無限ループに入るモードがあるような気がします。
 この状態に入ったときの安直な対策はKindleアプリを丸ごと削除して再インストールすることになりますが、Kindle本を端末にため込んでいる人にはきついと思います。私は溜め込むと読まない(代金が実質無駄になる!)ので10冊程度しか端末には置いていないので被害は小さいです。
 あと、もう一つ長いこと気になっていたマンガのKindle本を読むときのバックライトの明るさ調整についてキンドルで漫画を読むと暗い…明るさを調整する方法は(http://www.tabroid.jp/news/2014/04/kindlebrightness0414.html)という記事を見つけて試したところ調整することができました。
 ただし、私のNexus7(2013) Android4.4.4では以下の画像のように小説(下品なラノベですが…)系のKindle本で"自動輝度調整"と設定しても実際にはこれだけでは自動にならずAndroid OSの設定も自動にする必要があります。逆にいうと、"自動輝度調整"にすることでOSの設定に追従するようになります。この点はAndroidのバージョンや端末に依存するかもしれません。
小説本でKindleアプリの輝度設定を変えるとマンガでも設定が継続します。
 私は小説は全てpaperwhiteで読んでいたためこの点に気づきませんでした。上のリンク先のようにマンガ本にも明るさ調整機能を付けて欲しいところです。面倒すぎ…。
 Nexus7(2013)でKindleアプリを使っている方の参考になれば幸いです。

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 あまりWiFiでの接続をせずに使っていたためか5.4系が自動配信されてこず、ずっと昨年9月(2013-09-21)から5.3.8で使っていました。
 細かい詳細を省いて、以下の大きく6点が変更されメニューからの使い勝手が変わりました。とくにクラウドコレクションは重要でシリーズものをコレクションにまとめていてもpaperwhiteとKindleアプリで共有できなかった点が改善され共有できるようになっています。私の場合、文庫本はpapwerwhite(2012)、漫画本や雑誌はNexus7(2013)でKindleアプリというように完全に使い分けていましたのでバラバラでも特に支障はありませんでした。が、新機能を使えば文庫原作のマンガ版などをまとめて分類できます(あまりタイアップとか好きでは無いです)。

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