Kindle for Android 4.5.1.6 on Nexus7(2013)の謎

 どのアップデートからか忘れましたが突然読み終わって削除したはずのKindle本を延々ダウンロードし続けミスってSOL25のテザリングで350MB近く余計に消費したりして少し再現性を調べて見たところ、2.4GHz帯のWi-Fi APに接続して不安定な状態でKindle本をダウンロードすると発生しやすいと分かりました。自宅の安定した5GHz帯専用SSIDで使っている内は特に再現していません。データ転送が途中で中断してしまうと無限ループに入るモードがあるような気がします。
 この状態に入ったときの安直な対策はKindleアプリを丸ごと削除して再インストールすることになりますが、Kindle本を端末にため込んでいる人にはきついと思います。私は溜め込むと読まない(代金が実質無駄になる!)ので10冊程度しか端末には置いていないので被害は小さいです。
 あと、もう一つ長いこと気になっていたマンガのKindle本を読むときのバックライトの明るさ調整についてキンドルで漫画を読むと暗い…明るさを調整する方法は(http://www.tabroid.jp/news/2014/04/kindlebrightness0414.html)という記事を見つけて試したところ調整することができました。
 ただし、私のNexus7(2013) Android4.4.4では以下の画像のように小説(下品なラノベですが…)系のKindle本で"自動輝度調整"と設定しても実際にはこれだけでは自動にならずAndroid OSの設定も自動にする必要があります。逆にいうと、"自動輝度調整"にすることでOSの設定に追従するようになります。この点はAndroidのバージョンや端末に依存するかもしれません。
小説本でKindleアプリの輝度設定を変えるとマンガでも設定が継続します。
 私は小説は全てpaperwhiteで読んでいたためこの点に気づきませんでした。上のリンク先のようにマンガ本にも明るさ調整機能を付けて欲しいところです。面倒すぎ…。
 Nexus7(2013)でKindleアプリを使っている方の参考になれば幸いです。