エレクトロニクス

 ふと、アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順(Lifehacking.jp)を見てこんな機能があるのを初めて知りました。設定しておいた方が良さそうなので早速設定。
 ブラウザで使う分には特に問題が無いのですがShuriken2012がIMAPで接続できなくなり、「アプリケーション固有のパスワード」を発行して設定し直すことで再び使えるようになりました。AS3830とCF-R6A両方で使っているためそれぞれ設定が必要です。試しにAS3830のコードをCF-R6Aに入力しても認証を跳ねられPC毎にチェックが入る模様です。

キンドル

 突然値下げが発表されました。が、それとは無関係に結構な圧力が掛かったのでとりあえず予約注文は入れました。

お届け予定日: 2013年1月6日 – 2013年1月8日

と一応表示通りの予定らしいです。12/20位に届く予定のKindle Fire HDのでき次第で動くような気もします。活字だけ読むならFireより良さそうです。が、現物確認したわけでは無いのでページ切り替わり時の速度やご自慢のバックライトがどんなかは見てみないと何ともです。
 まわりがiPhoneやiPadだらけでぶっちゃけP-06Cだけしか持っていない私がKindle人柱に最適。彼らの要求はカブるFireではなくKindle Paperwhiteの方が見たい!らしい。
 そんなわけでWiFi機2台待ち。ボチボチ読みたい書籍のKindle版をほしい物リストに入れていっています。
 後日追記)11/24上新電機店頭にて購入したためAmazonの通販予約分はキャンセルしました。

小説

 ようやく見つけたこのシリーズの明らかなミス。それは、四巻292ページで主人公が上着を脱いでおきながら300ページの挿絵(というよりもほぼマンガパート)ではバッチリ上着を着ています。301ページで問題発言を言ってのけ、その直後の見開き二連続のインパクトが強すぎてどうでもいいっちゃいいんですけど。
 巻末のto be cultivated…は全く合わない(ちっとも耕作しとらんし、上品にもなっとらん)のですがこの四巻はほんのすこしだけまともなパートが増えてきます。なぜ、料亭が非常に高額な料金が取れるか(高いところから予約が埋まるか?)一端と思われる鋭い考察もちらっと出てきます。ヒントは農の実家でのおもてなし料理。まぁ、表現や状況は相変わらず…ですけど。
 最初から完全に暗黒面に落ちているベッキー(三巻表紙)の大活躍迷惑も滑り出しているので収束するのではないか?と期待しとります。一巻の農業に対する主人公の思い入れはボツレベルですが、この巻のスピーチはだいぶ成長を伺わせます。最後のクレームx2による強制終了発言を除く。ここで主人公がどちらか一方を選んだら物語は終わります。が、まだしぶとく三巻で前振りがあった海外組と合流して続くようです。
 十三年もの間主人公が奥美濃の農村にいたという設定と標準語を話すというのは噛み合わない(小学校だけでほぼ確実に染まる)ので、その辺も微妙に気になったり。どさくさに紛れて巻頭カラーに長良川鉄道の実車両カラー写真が入っていたりもう何がなんだか。
 既刊のペースでいけば次は来年三月なので備忘録。

小説

 一巻だけ読んでダメっぽいので二巻以降はKindleで出たら(出なかったら放置)にしようかと思っていました。タイトルを見たままパロディの塊に下ネタの嵐です。が、恐ろしく繊細な編集・校正が行われているらしく、不気味なぐらい誤字脱字が少ない。ぱっと見メチャメチャでも極めて読みにくいというレベルで収まっています。一巻は最後の3分の1あるいはA4 1~2ページに要約出来そうな内容だけですが後続の振りと考えれば巻の区切りが不味いだけ。あるいは見切り出版と考えられます。無茶苦茶なフォントの使い方やヒロインの暴言の数々(一巻から酷い)も、フィクションと強調しておきながら実在の商品・地名・組織名が多い、読み手が無駄な行間を読まなければライトでは無くなります。
 ふと、見かけたAmazonのレビューで「これはもうラノベじゃないね。」という一言を読んで2~4巻を全て文庫本で発注。一気に読んでみて3巻付近で化けてます。なので故意に3巻レビュー。農民・畑耕作では無くのうりん!で踏みとどまって非常に危険なネタである農業後継者問題やなぜ農業・酪農・林業(岐阜は漁港が無いので漁業・水産加工はほとんど無い、琵琶湖クラスになると淡水湖でも漁港がある)が凋落したか家電業界と繋がるところもあったりします。場所が美濃なので名古屋ネタ(ドアラ・シャチホコ・タライかき氷等々)も混ざってます。
 しかし、ソフトバンクグループは風穴開けるのがうまい。というのが正直な感想。これ、大手出版社だったら大半編集かボツの憂き目だと思います。まぁ、徹底的に品がなさ過ぎるのは事実。
 あと、3巻では訳の分からん都道府県ネタで京都が農業で何も思いつかないような書かれ方しています。が、スルーしているのが正解かもしれません。ヤバ過ぎるネタを仕込んで校正が掛かった可能性もあるかな。
 流通にも話が飛んでいるのですが、生産者・販売者の方は直売などで購入者が本気で欲しいと思って買っているか?場の雰囲気で買っているか?それともタダの冷やかしか?よく見ているなと思う今日この頃です。売りっぱなしで上手くいかないのは共通。

プリウス

 夏期は凍結の懸念が無いため、2ヶ月間500mlの洗剤に対して水10L位(均等で濃度4.8%)まで薄めて使っていました。昨年までは真面目に10%位は保っていましたがランニングコスト削減と薬剤散布減量(しれとるんやけど)のため今年の夏はほとんど水状態で乗り切りました。
 長野県北部出身の後輩を乗せた時に薄める話をしたところ、「薄められるんですか?、原液しか使ったこと無いです」と言われたり。豪雪地帯では原液が当然のようです。
 そろそろ寒くなってきたので別件のついでに京都トヨペット七条本店にてウインドウォッシャー液DX 500ml(V9350-0300)を補充。500mlは在庫品で対応してもらっています。
 寒冷地仕様車なのでタンク容量は4.1Lあります。(4.1*0.048+0.5)/4.1=17%ぐらい(おおよそ1:4)まで濃くなりました。想定される-10℃までの凍結を防ぐには1:3(25%)以上にする必要があり、もう一本入れるかコストパフォーマンスを考えて例年同様(2011.01.30)同じ製品の2Lボトル(V9350-0353)をスタッドレスへの交換時に取り寄せてもらうか考えています。
 昨冬はかなりの冷え込みと吹雪に何度も遭遇したため2Lボトル2本以上使いました。今期は6月に付けた拡散式ウォッシャーノズル(2012.06.16)でどれだけ効率よく洗剤を使えるかを検証します。

Prius ODD Meter 218596km.