プリウス

 特にロービームが暗くなってきたのは分かっていたのですけど粘れるだけ粘ろうと思っていたらオイル交換後に軽く走りに行った帰り道に右のロービーム用フィラメントが切れたようです。ハイビームでも無いのに対向の軽トラからパッシングとクラクションを食らい何でかなと考えながら帰ってランプを確認したら右ローだけ点きませんでした。ハイビームは点灯したので独立して点灯するようです。最近までダブルフィラメントがどういう構造をしているのか知らなかったのですけどオートバックスでKOITO製の現物を見て納得。
外した左側新車装着品(KOITO製)、ロー用のカバーが上になるよう取り付ける
 1日に2度も整備してもらうのも気が引けるというか財布に優しくないのですけどさすがにロービーム不点灯は昼間でもトンネルで困るし今日みたいな吹雪では危険なので電話して在庫を探してもらうことに。ダメなら他あたるオーラ出しまくり(純正ハロゲンなんてどこでもあるはず)でしたが見つかったようで両方とも交換してもらいました。まだ生きている左の球は念のためもらっておきました。箱入りだったようで割れないよう梱包して積んでおきます。箱にHB2と書いてあったのでトヨペットの駐車場で点けたときは色が同じだったのに何か変わった?と思いましたが検索してみるとハロゲンバルブHB2とH4の違いは?にあるように新しい規格で寸法の規定が厳しくなっているだけのようです。
 昼間に切れたのが不幸中の幸いです。私はヘッドライトの純正ハロゲンは色が気に入っているので多少燃費が悪かろうが変えません。下の写真は交換前のロービームと車幅灯です。
新品
 フォグが無くても広範囲を照らすNHW20のリフレクターは非常に良くできていると思います。Webで見ているとHID化している方が結構いるようですけど以前も書いたように熱で氷雪が溶かせないと困るのと色温度が高くて真っ白だと明暗の差がハッキリして深夜の山道では逆に見にくいような気がします。あとホワイトハロゲンは寿命が通常品と比べて短いようでダメ。
 車幅灯も寿命がそろそろやばそうなので予備の球を載せて走ってます。ヘッドライトと違って車幅灯は交換作業が非常に簡単なので切れたら交換しますが切れるまでは粘ります。とてつもない使用実績や値段、入手性だけでなく徐々に暗くはなっていくものの切れる直前まで車検に通るくらい明るさがあるのも純正電球色ハロゲンのいいところだと思います。
(後日注:この日記を書いた時点では車幅灯も純正KOITO 1-09維持のつもりでしたが番号灯交換時にソケットが焦げていて気になったため車幅灯は変更検討中。交換したヘッドライトについては純正ハロゲン確定。)

プリウス

除雪しないと動けません
 一通りの整備を終えてから海外赴任する後輩の壮行会へと行き帰ってきて車を見たら写真のように雪に覆われていました。市内の道路が北部と同様の状態で少し走っただけで帰りました。

プリウス

 今週も雪が降るなか朝一で京都トヨペットへ行きオイル交換とタイヤローテーションをしてもらいました。エンジン音がうるさくなってきていたのですが今年に入ってからプリウスに金をつぎ込みすぎなので粘っていました。オイルフィルターは12月に交換しているので今回はそのまま。10万キロあたりでエンジンのスパークプラグを変えようかと思っています。純正イリジウムプラグSK16R11(90919-01217)でも8.5万キロ走って特に異常は無いのですけど燃費や持ちを考えるとDENSOイリジウムタフVK16が良さそうかと思います。プラグギャップが0.8mmと0.4mmの違いがどれだけあるか?です。イリジウムタフは白金入りでガソリン車でも10万キロ持つようなのでプリウスならばプラグ交換は最初で最後にできそうです。
 タイヤはGARIT G5で氷雪上も走っているのです2500km走って特に問題はありません。もたせるため早めにローテーションしました。直線ではREVO GZと比べれば少し不安定というか道路のでこぼこを拾いやすいかなと思います。その代わりカーブでの食い付きはBLIZZAKより良さそうです。GARITは凍結路でも横方向に強く安心感があります。狭くてカーブや交差点が多い一般道向きかと。GARITにしてから遠出をしていないので高速をほとんど走っていないのですけどこれまでの印象からいうと高速道路はREVO GZの方が得意そうな気がします。
 昨年まで使っていたREGNO GR-9000は摩耗が進んで交換が必要なため夏タイヤをどうするか考えていて価格.comでの評価が非常にいいTRANPATH MP4 185/65R15 88Hにしようか検討しています。

Prius ODD Meter 85630km.