雑誌レビュー

 技術フロンティアというコーナーでブリヂストンのランフラットタイヤが紹介されていました。パンクしても80km/h以下で80km走行できる性能を持つランフラットタイヤの耐久性向上のカギが熱対策で材料から形状まで新技術が投入されています。中でもサイドに突起をつけただけというクーリングフィンは見た目はデザインの一部かと思いますが効果的なようです。
 パンク時にもある程度走れるため空気圧監視装置(TPMS)が必要になる代わりにスペアタイヤとジャッキなどの工具類が不要になり、合計でノーマルタイヤと比べて2割ぐらい軽量化できるらしい。あと、未使用スペアタイヤの廃棄も必要なくなるので環境対策にもなる。今後はランフラットタイヤの採用が増えそうです。
 私はまだまだNHW20を乗り続けるつもりですが次の車で欲しい機能に「インテリジェントAFS」に加えて「ランフラットタイヤ」も追加。今度、営業さんに会ったら話を振ってみます。LEXUSなら…といわれそうですけど。