クロスバイク改造

 そそくさと会社を出てお店に電話をして若干営業時間をオーバーして通勤用のクロスバイクを受け取りました。主な変更点は
ハンドルバー: BS ANCHOR 2005 RCS5 付属ハンドル(外-外420mm)→
           NITTO ニートMod186-STI(芯-芯380mm)サイクルベースあさひの商品ページ
バーエンド: バーテープ付属キャップ→ TREK バズキル
です。ついででバーテープも変えてもらいましたが以前と同じ青色のコルク入り標準品です。
 まず、ハンドルですが寸法がやはり外-外400mm相当が合うようで走りやすいです。現在のANCHORに付けている ITM Millenium ストラーダと比べると重いような気もしますが通勤用ならば問題ないです。丸ハンドルとアナトミックの違いは下をほとんど持たないので微妙です。
  M.186 STIが確実に良くできているのはハンドル上部がフラットになっている点で楽です。Millenium では無理矢理地面と上部が平行になるように持ち上げているのですがM.186ではレバーが上がることなく平らにできます。ANCHORでは平地を高速で走るレース時には下げていますがクロスバイクでロードレースに出ることは無いので問題ありません。
 ハンドル、サドル、ペダルと体が直接触れる部分は慎重に変えろとあちこちで効きますがうまくいけば効果大です。しかし、ちょっと乗った程度では本当に合っているのか分かりません。
 そうそう、バズキルですが最初は気が付かなかった(頼んでいたのも忘れた)のですがコンビニで停めたときに赤い色が目立つので気づきました。実際振動を吸収しているかどうか持ち上げて落としてチェックしたところ確かに収束が速くなっている気がします。長距離を走るときにかなり効きそうですが重量増になり登りにはマイナスという感じがしました。バズキルももう少し走って効果を確かめてみます。

CB ODO Meter 1775.9km