今年だけでクレジットカードが2枚(Amazon, au WALLET)増えリストラが必要となったためファミマTカードを解約しました。最近利用頻度が下がっているためとQUICPayやICOCAで代替できるためです。
ファミマでこのカードしか使えなかったり、自動車税などをカード払いできていた頃は他のカードと比べて優位性がありましたが最近はポイント以外に特典がほとんど無くなっていました。
ファミマTカード解約
鍛造アルミ対スチールホイール
このブログへの検索もやたら多い、気になるホイールの重量ですが、同銘柄・同サイズのタイヤ(BluEarth AE-01F 185/65R15)が付いたホイールを2本ずつ実測すると11.0kg, 10.9kg, 14.9kg, 14.9kgとなりました。差は約4kgです。カタログスペックで鍛造アルミのTWS AirVerdeは4.06kgでバランスウェイト込みで約4.1kgになります。
タイヤの重量を6.8kgと推定するとスチールホイールの重量は8.1kgと約2倍で計算のつじつまが合いました。まとめると、
11.0-4.1=6.9kg 10.9-4.1=6.8kg 14.9-8.1=6.8kg 14.9-8.1=6.8kg
となります。NHW20の純正鋳造アルミホイールは6.5kg程度ですので4.1/6.5=0.631 (-36.9%)、8.1/6.5=1.246 (+24.6%)でおおよその設計許容値を推定することが可能です。
これだけの重量差があっても燃費で大差を付けることができなかったためホイールの重量が燃費に与える影響はタイヤ(AAAとスタッドレスでは露骨に変わる)や気温と比べてずっと小さいことになります。0-100km加速のタイムなど全く同じペダルワーク(停止状態から床までベタ踏みなど)を行えば差は出るのでしょうが公道では安全上や道路状況による制約が大きすぎて同じ状況を用意する方が難しいと思います。
ここで脱線すると、JAF Mateだったか他の雑誌だったかで「日本車の良さが分からない」とおっしゃっていた評論家の方(?)がいらっしゃいましたが、私が思うに日本車の良さは”計算に基づくできうる限りの定量的な設計”にあると思います。つまり、比較的簡単に逆算も可能です。また、外観デザインをはじめ定性的な部分は意図的に排除されているため似たような車両が多々販売されることとなります。
というわけでホイールに戻ります。どちらも計算ずくで設計・生産されている徹底的な工業製品です。なまじ「デザインに拘りました」とかいうよりは実用性を徹底的に追求し無理無駄ムラを削り乾いた雑巾を絞りに絞りきった結果も悪くは無いと私は思います。
鍛造アルミ(推定重量4.1kg)
スチール(推定重量8.1kg)
トヨタ純正スチール刻印
刻印は"J15X6J DOT (ロゴ) 6 14 / 6AW 24″と読めますがロゴマークがどこのものかが確定できていません。たぶん、CMW 中央精機製と推定しています。アルミのロゴは色々出ますがスチールはTOPYとCMW位で検索も困難です。後日追記)段ボールに残っていたラベルからCMW 中央精機株式会社(愛知県安城市)製造で確定です。
スチールホイールを買ってみて初めて気づいたのがスチールホイールのリム端はわざと出っ張るようになっています。どうやら”ホイールがタイヤを守る”ようでリムガード付きタイヤと全く逆の思想になっているのも面白いです。どちらが良いかは走ってみないと分かりませんけど。
R19道の駅賤母(しずも)へ
スタッドレスの慣らしを兼ねて中央道を走ってきました。長野県の道の駅が岐阜県に移ったという県境にある道の駅です。恵那山トンネルを通って飯田に出ると中央道を走っている感じがするのですが今日は手前の中津川ICで下りてR19で県境を目指しました。
京都南インターから淡々と高速を走り続けようかと思ったら料金所手前のカードチェックで警告音が鳴りやむなく一般入り口へ入って通行券を取りました。いつぞや滋賀県内の料金所が工事中で手渡ししてもらった時以来です。無理にETCゲートに入ると追突の原因になるため一時停止必須の一般入り口に待避した方がマシととっさに判断しました。当然、出口でも無線通行はできないため一般出口に回って通行券とETCカードを手渡しして入り口で認識できなかった旨を伝えて処理してもらい割引料金でいけました。
ひさびさにETCカード手渡し。手動処理で割り引き適応。
GARIT G5 5セット目、何とか年内は保つか?
表面の色が黒く変わっている部分が削って出てきた新しいゴムでこれをしておかないと氷上で滑りやすくなります。
鍛造アルミホイール最後のスタッドレスタイヤです。
エンジンオイル+オイルフィルター交換(319982km)、スタッドレスタイヤへ交換
午前中にスタッドレスタイヤGARIT G5(5セット目)を積んで京都トヨペット七条本店へ。オイル交換と共にタイヤも替えてもらいました。当初はオイルだけで予約していましたが一昨日ぐらいから夜間断続的に低温警告灯(3℃以下で点灯)が点いたたため凍結対策として早めに替えることにしました。
近況。スタッドレスへ。
前2輪のみバランスを取り直してもらいました。夏タイヤ用に使っていた鍛造アルミホイールで発生したバランスウェイト剥がれ問題は何度もバランスを取り直しているスタッドレス用のホイールでも同様でウェイトをアルミテープで固定予定です。
バランスウェイトが前のテープ跡上に再貼り付け。
トーヨータイヤからは今期新型スタッドレスタイヤGARIT GIZ(http://toyotires.jp/catalog/obgrgiz.html)が発売されました(G4がカタログ落ち)がホイール変更の効果を見るため今期はG5(次で6セット目…)をリピート予定です。スタッドレス用ホイールも純正スチールへ置き換える予定です。
12553km走行後のGARIT G5 セット#5(2013年12月購入)。
なぜか最近入手困難な状況が度々発生していたデンソー製スポーツオイルフィルターSF-102が今回は調達できました。
ひさしぶりのDENSO SF-102オイルフィルター。
ワイパー全3本もトヨタ純正フィン付きウィンターブレードへ交換。
Prius ODD Meter 319982km.
au one netのIPv6対応めも
気がついたら、SOL25(WiFi接続時のみ), Nexus7(2013/WiFi), Windows8.1がIPv6で動作していました。主にGoogleのサービスとの接続は既にv6で動いているようです。
次点でトラフィックが大きいamazon.co.jp, amazon.comはまだ移行していないらしい。KDDIもau LTE NETがまだfor DATAのみ対応でスマートフォンは標準ではv4だったりで移行中のようです。
以下、めも。
KDDIのIPv6対応について(update)(http://www.soumu.go.jp/main_content/000224045.pdf)
KDDIのIPv6対応について(update) ~auのIPv6対応~(http://www.soumu.go.jp/main_content/000231523.pdf)
auひかりにおけるIPv6アドレス割り当てエリアの全国拡大について(http://www.au.kddi.com/information/topic/internet/20120124-01.html)
IPv6:ネットサービス(光ファイバー auひかり)(http://www.au.kddi.com/internet/auhikari/service/net/ipv6/)
Windows7/8.1での勝手にウィンドウの最大化を止める
Windows7以降で勝手にウィンドウを最大化する挙動(ALT+SPACE→Xでいいはず)が我慢できなくなったため検索を掛けて無効にしました。Aeroスナップ機能とかいうらしい。
Windows7/8.1共通のようで、[コントロールパネル]→[コンピューターの簡単操作]→[マウスの動作の変更]→[ウィンドウが画面のはしに移動されたとき自動的に整列されないようにします]の横のチェックを入れて適用すれば直ります。
最初から自動整列はしないようにして欲しいです。
高野のしずく 八女茶@菩提寺PA仮設売店
休憩と点検のために立ち寄った名神高速菩提寺PAの売店が仮設のプレハブでした。さらに、たまたま購入したお茶が髙野のしずく 八女茶と書いてありなぜに滋賀県で高野山?と思ってメモ代わりに写真を撮っておきました。
購入したお茶
NEXCO西日本の「高野のしずく 宇治茶」「高野のしずく 八女茶」の2種類を発売します。(http://www.w-logi.jp/news/news20120227.html)によれば宇治茶バージョンもあるようです。八女茶は九州では??西日本と言えば西日本ですけど謎の製品です。
売店が工事中でプレハブ
Prius ODD Meter 318511km.
SOL25 PRLバージョン7から9へ更新
猪横断待ち
スチールホイール用トヨタ純正テーパーナット
近況
前輪の純正スチールが純正テーパーナットで後輪の社外アルミは純正平面座ナットを使用。横から見ても分かりませんが別物なので区別して使う必要があります。
ナット拡大
純正スチール用のテーパーナットでも貫通タイプと写真の袋タイプと両方あるらしく、流用した元の車種での設定をそのまま指定しました。テーパー角がどうのとディーラーの方は指摘してくださいましたが市販品などを検索してみても具体的な数値は今ひとつ。写真で見ると純正よりも明らかに角度が急な製品はありましたが具体的に何度かは不明(アルミとスチールで違う可能性が高い)。
とにかく、純正ホイールに純正ナットの組み合わせで問題は無いと思います。しかも、R27を走っていて気づいたのがこの組み合わせはある行政機関向けのセダン(トヨタ製ガソリン車)で使われているようです。どこかで見たような気がしていましたが、まさかカブるとは思わなかった…。
ちなみに、タクシーなどでよく使われているトヨタクラウンセダン スーパーサルーンDBA-TSS10Hは15inch PCD114.3mm 5穴 インセット45mm リム幅5.5J ハブ径60mmとPCD、リム幅、ハブ径の三つがNHW20(100mm,6J,54mm)とは異なり残念ながらこの車のホイールは流用できません。
夏タイヤ用に使用している袋タイプ、
斜めから
真横から
冬タイヤ用に使用している貫通タイプ、
斜めから
真横から
スチール用貫通ナット対アルミ用平面座ナット
外した純正アルミ用平面座ナットの形は以下の通り。
斜めから
真横から37mm仕様です(90942-01033)
真横の写真を見て分かるとおりホイールと接する面にテーパーが少し付いていてスチールホイールに組み込まれた応急用タイヤ使用時にも使えるようになっています。



