Windows8.1 SSD交換でリカバリ失敗(?)

 更新が滞る原因となっていたPCのSSD問題がようやく片付きました。特価で購入したCF-AX2をWindows8.1にして使っていたのですが内蔵SSDの容量が切迫し、約2倍の容量のmSATA SSDへ交換しました。ところが、モジュール交換後のソフト移行で問題発生。
 まずAcronis True Image 2013ではバックアップはできてもシステムのリカバリはできず(2014は買っていないためしりません)はまり、Windows8.1付属のシステムバックアップ・リカバリのメニューではまりえらい苦労しました。Windows7 (CF-J10のSSD化)時はこんな事はなかったのでWindows8.1で何か(MS的に)進化したのでしょう。
どれで復旧するのか分からない。
 メモを取らず適当に押して復帰させましたが、たしか、"トラブルシューティング"を選ぶと下のリカバリへ進めたと思います。(後で攻略サイトを調べると、[トラブルシューティング]-[詳細オプション]-[イメージでシステムを回復]の手順が正解。)
”イメージでシステムを回復”が当たり。
 もう完全にゲーム感覚で当たりを引くまで適当に押していくしか無く、攻略チャートを作ろうかと思ったりしました。何回再起動したか分かりません。
ようやくリカバリが始まったら最後は失敗しましたと出ました。
 失敗という割には復旧していて使えているのでここに更新しています。こんな状態では業務で使える代物ではなさそうです。SSDを替えるぐらいならPC丸ごと買い替えろって事か?
 交換したTranscend mSATA3 6Gb/s 256GB 3年保証 TS256GMSA370のハードは全く問題無く動いていますがWindows8.1のリカバリ(ソフト移行)はめちゃめちゃ大変でした。
 ちなみに、標準添付されているバックアップツールの起動方法もゲームじみていて、
[コントロールパネル]-[ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存]-[システムイメージバックアップ]で起動しNTFSでフォーマット(exfatは非対応)した外部ストレージ(私は2.5inch SSD使用)にイメージをバックアップし[回復]メニュー?から作成するUSBメモリで起動して保存したイメージを復元します。
 変更したmSATA SSDの容量上過分は未使用領域になっていたのでNTFSでD:として割り当て[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]-[システムの詳細設定]-[環境変数]からTEMP %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp, TMP %USERPROFILE%\AppData\Local\Tempの2ヵ所をD:ドライブへ移動しました。元のフォルダにあったゴミデータは今後のバックアップの邪魔になるため削除しました。
 Windows8.1がWindows7から(主にゲームとして)すばらしい変化をしていることが実感できました。攻略本が欲しくなるできばえです。