ロードレーサー

 昼ご飯を食べて一休みしてからシマノ純正コンパクトドライブ FC-R700 を購入しに自転車屋へ。店長にさくっと交換してもらって手近な激坂、下六丁峠(京都市街側)へ。
 コンパクトドライブについては雑誌でもWebでも散々話題になっていますが結局自分で乗ってみないと合うか合わないか分からないのでちょっと高いですが休日出勤手当をブチ込んで試してみます。
 ここの登りは前半はヘアピンで折り返しますが後半が一直線で500mで50m上がる平均10%の坂になっています。登りはじめた時点で心拍数は180を越えて途中からは息が切れて頂上では心拍数は190を越えました。途中でMTBとすれ違いましたが下りは対向車に注意するだけで楽々です。これまでの39x25Tでは5km/hを切ることもありましたが34x25Tでは一応真っ直ぐ進むのでロスが少なく登り終わった後の疲れもだいぶ軽かったです。激坂大好きチームの鬼練習には最適です。最近入った方が KSYRIUM ES を購入したという危険な情報も BBQ 時に入っているため練習での千切れ方をマシにするためには対策が必要でした。
 ギアが軽い代償として下りや平地では50x12Tでは45km/hぐらいでサチってしまいググっと中速から高速ゾーンへ加速する感じがありません。レースでは登り区間が長くないとブッ千切られてしまいます。長距離を走るには無理をする必要も無いしコンパクトの方が有利だと思いました。走破性がいいですってMTBじゃないんですけど。

テキトーな私的評価まとめ(初期)
クランク長はいずれも標準の170mmです。
型番 歯数 PCD 登り 平地 下り
FC-7800 52x39T 130mm x1 x1 x1
FC-R700 50x34T 110mm x2 x0.8 x0.7

ANCHOR ODO Meter 4277.8km (MAX 56.6km/h, AVE 20.7km/h, TIM 1:13:57, DST 25.59km)
POLAR HRM MAX 192, AVE 137, 858KCAL

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 という訳でお盆特別出勤コースが始まりました。とある問題を思い出して9時に出社。廊下のワックス掛けに来ていた清掃業者さんに通行可能か聞いておもむろに仕事。で、肝心の工場の進捗情報が入り何と!確率は低いと思われた明日出張に決定。浜松駅前のビジネスホテルに予約を入れたものの上手くいけば日帰りの可能性もあります。荷物の梱包をして営業所へ持って行き、昼食を3人で食べて帰宅。
 今日の夕方は自転車店のチーム主催バーベキューがあるのでお店に寄ってから行ってきます。お盆休み唯一の気晴らしイベントです。

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 TSUTAYA で借りてきて見てみました。どんなジャンルかも知らず店内で迷ってようやく洋画アクションのところで発見しました。特別版と書いてあるのに気が付いたのは見終わってから。
 ハリウッド映画で最初の出だしが非常に面白い。ハリウッド映画に「リアリティが無い」という台詞があったと思ったら、しばらくするとリアリティ無視の無茶な展開がドンドン炸裂します。マトリックスなど多くの映画を意識しているようなのですけど爆発シーンは見物です。特殊効果はふんだんに使っているもののCGでは無く「映像のリアリティ」は圧倒的で吹き飛ぶ人、車、建物、ベアリング等々が強烈に描写されます。これは映画館で見たかった。最初の30分は「プライベートライアン」級です。しかも展開が読めない。一応、スタンが善、ガブリエルが悪担当らしい。
 他の映画を知っていると色々楽しめるように出来ているようでスタンがワイン保管庫でガブリエルの「見てはならなそうなもの」を見た後、ガブリエル本人から「ドライブに行こうか?」と聞かれスタンは真っ青になります。このセリフ、ゴッドファーザーでは「車で殺します」という意味だったはず。マフィアのドンばりの演技ですがガブリエルのキャラは食わせ物で殺したりはせずとんでもないアクションへ突入します。
 ハリウッド映画の見せ場、カーアクションと銃撃戦。格好いいオープンカー(TVR Tuscan Speedsix)でガンガン撃ち合います。無意味にパトカーがツインドリフトで街角を右折(前輪は思いっきり左に切っている)していくシーンなどリアリティゼロですが無意味に面白い。実際にはタイヤを滑らせると遅いので実際こんな走りするアホ警官はいないハズ。
 本筋の金の奪い合いやハッキングはかなりいい加減で扱い悪いです。表現に苦労しているのは分かりますが完全にメインストーリーは放置状態でも楽しめます。一応「思い込み」がメインらしいですけどスタンの思いこみはどうでも良かったり。ガブリエルが何者なのか?この謎が最大のポイントです。
 ついでにハリウッド映画には欠かせない「家族の絆」は無理なので「父娘の絆」が入っています。ある以上のスキルを持つ人間が金だけでは動かないのを承知のガブリエルはスタンの娘を人質にして脅しまくり悪っぷりを見せつけます。逆に言うと娘が死んだ場合、無条件で作戦失敗。
 さらに、ゴッドファーザー的要素で「裏切り者への復讐」もキッチリ描かれガブリエル御自ら暗殺&車爆弾が出ます。この車爆弾がハンパではなく普通の映画である広い駐車場で一台だけ吹っ飛ぶのではなく建物内で周りの車も巻き添えにして盛大にブッ飛びます(もちろんCGでは無い)。もう、映画館で観ていたら爆音で寝られません。
 最後にヘリに吊られてロス上空を飛ぶバス。これは合成だろうと思ったらそんなことは無かった。妙な映像リアリティを追求しまくった作品で「特別版」の特典映像にたっぷり説明があります。このシーンは徹底的にこだわって作られています。空港に行けば映画スピードとダブるかと思いきやなぜかバイオハザード的展開へ突入、ロケットランチャーをぶっ放して終了。
 エンディングは正直ハリウッド映画らしくないと思いました。やはり特典映像の中にオリジナルのエンディングがあり内容的には無茶苦茶(最重要キャラの設定が矛盾)でもいかにもご都合主義のハリウッドらしいものですが監督の拘りでボツ。私は「自分の正義」を追求しまくる完成版がアメリカ人らしくて最も面白い。Alternative Endingはオリジナルの#1と手抜きの#2があります。特にオリジナルの#1は俳優達が大マジでそれまでのキャラと矛盾するセリフを吐きまくって演技しきっているので恐るべき演技力。
 邦画とは違い徹底的に映像とサントラに拘りまくった映画らしい映画で「映画の楽しみとは何か?」が(無理矢理なまでに)徹底的に入っています。
 ハリウッド映画なので突っ込みどころはありすぎで気にしないことにします。2つだけ、1つは「トーバルズってフィンランド人ハッカー」にはビックリしました。名前だけですけど。2つめは特典映像の監督さんひょっとして編集ほとんど無しでしゃべりっぱなし?猛烈な勢い(日本語字幕が追いつかない)でしゃべりまくります。「俺の主張」だけであまり解説になっていないような…。個人的は作品が良ければ作者の都合などどうでもいいのですけどお喋りがあまりにすごいんで最後まで聞いて(観て)しまった。

通勤用クロスバイク

 天気が安定してきたのはうれしいものの仕事は安定してキツイ。が、いい加減しんどいので20:30頃に切り上げて夜練へ。
 R9から物集女街道、山田口で折り返してR9で帰りました。ちょうど帰る頃に西京極でサッカーの試合が終わったらしく観客が歩道に溢れていて走りにくいったらありゃしない。ペースを落として帰りました。
 しかし、西大路五条の交差点で信号待ちしていると北東角がわで警官たちと当事者らしき人達が現場検証をしていてかなり大きな事故があったらしい。西大路南向きから五条通東向きへの左折で衝突したようで道路に跡が付いていました。

CB ODO Meter 892.0km

プリウス

 5月の連休中にANCHORで日本海へ行ったときに通った高浜と名田庄の間にある石山峠をプリウスで走ってきました。 縦貫道→R173→綾部→舞鶴道→大飯高浜→石山峠→名田庄→R162→京都 で一周しました。
 もう少し早く家を出発していれば高浜の海岸沿いを走りたかったのですけど時間がないため山の中を一人でひた走りました。大雨で道路の通行止めが無いか心配でしたが石山峠は通行可能でした。R162 はかなり京都よりの御経坂峠で路肩が崩壊して片側相互通行になっていました。 天気がいいのでオートバイも多かったです。

Prius ODD Meter 21221km

通勤用クロスバイク

 ひさびさの晴天。毎週恒例の午前寝つぶし。午後から通勤クロスバイクで郵便局、自転車屋と回しました。 自転車屋でシマノのコンパクトドライブを見てみたところ50x34Tでかなり小さい。前だけ変えると大幅に遅くなる(その代わり登りでは速度が落ちにくくなる)ので後のスプロケットと合わせてギア比を計算して変えないとダメらしい。うーん。 チームの方からは「筋トレ、筋トレ」言われていますが深夜勤が続く今日この頃そんなの無理です。

CB ODO Meter 869.1km

プリウス

 京都の人でも知らないらしい。去年8月に道の駅に登録されたばかりでそれまでは普通に「美山牛乳駐車場」。私は昨年6月ぐらいからちょこちょこ出没しています。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/k12_miyama/
で、連休最後の休日となったもののさっぱりの天気で午前中は部屋の片づけ(ゴミ捨て) とTSUTAYAへDVD返却。時間的に新たにDVDを借りるのは難しいのでプリウスで一人お出かけ。
 R162を単に往復するだけでは面白くないので久しぶりに R9->R27から大野ダムの湖岸を回って九鬼ヶ坂の北側にでるコースにしました。大野ダムの周辺は桜の名所なのですが土砂降りの中人気が無く閑散としていました。淡々と走り抜け九鬼ヶ坂復路を吹かしたところ下りでシートベルトが腹に食い込んでフルブレーキ。
 雨のせいか連休最後の祝日のためか五条通はJUSCOで酷い渋滞を起こしているのにR162 はスカスカ。前述のふれあい広場で休憩後深見峠、栗尾峠をガシガシ走りました。栗尾峠で前の車が針路を譲ってくれたため後から煽ってくるプログレ(3L車)をチギる。連続コーナーが苦手(というか手抜き)のようでカーブで離れるものの短い直線の一瞬で追いつかれる(こっちも2桁ギリギリで走ってるのに余裕で追いつくって何キロだしてんだぁ?)。
 大して走ったわけでも無いのに集中力を使って丸太町から先はトロトロ走って雨が上がってきたのを見計らって洗車して帰りました。一応、洗車後に拭きましたけどまた雨が降りそうなので汚れを落とす程度です。この連休山岳地帯ばかり走ったので土埃が酷だらけ。

プリウス

 昼まで寝潰すいつもの土曜日。カンカン照りの中ドコモショップへ行きプランをタイプSへ変更。これでFOMAへの変更でも料金プランはそのまま。あと新長期利用割引は5年以上でも割引率が上がるので得です。
 そんでもって、体調がいまいちなのと昼を過ぎて北側の雲行きが怪しいのでプリウスで軽くいつもの名田庄へ。予想通り15:00過ぎに京北の笠トンネルをでたところで豪雨。10分ぐらいで弱くなったものの土砂降りの中を京都へ向かうロードもいて大変そうだと思うもののプリウスだと楽々。
 美山ふれあい広場で一休みして九鬼ヶ坂を攻める。対向車も全然いないのでたぶん最速記録達成(しても何にもナランのだが速く走るためのライン取りが少し分かった)。
 雨が強くなったり弱くなったりする中を走って名田庄で折り返しました。名田庄には海水浴帰りと思わしき家族連れがいて夏だと実感。国道をプリウスで走っているだけだと冬季に凍結したとき以外季節感があまりありません。
 帰路にいくつかのバリエーションを考えましたが時間や大雨の危険からそのまま周山街道を折り返した方が良さそうだと判断して淡々と帰りました。往路とは違い復路は車が多く流れに乗って走れました。ふと、気になったのがインプレッサの給油口が右側にあることです。
 給油口がどっちにあっても大抵のスタンドではホースをグリグリ引き回して入れられますけど知らないで困るのが給油口の開け方でムーブがドアロックと連動しているのはマニュアルを読んで確認してようやく気づきました。

Prius ODD Meter 20685km

ロードレーサー

 昨日とはうって変わって怪しげな天気の中お店の前に集合すると雨が強く降ってきたり止んだりで不安定な状態でしたが予定通り童仙房方面へと向かいました。
 R171を走る頃には雨は止んで暑くなってきました。熱中症を防ぐため普段よりもずっと多い合計1.2LのCCDドリンクと水を持って行き頻繁に補給して結局6.5時間で4L強を消費しました。自転車は他のスポーツと比べて給水が前提で機材も行程も組まれているので比較的気楽です。
 サングラスが本領を発揮する強い日差しの中、井手町から和束へ行きコンビニで補給と休憩。ここで一人引き返しましたが一緒に帰れば良かったと後悔することになります。和束からいつぞやエライ目にあった多羅尾、童仙房を一回りしてほうほうの体でフラフラになりながら和束へ戻りました。途中自販機での給水2回。雨に降られるは道路は砂や木の葉っぱが散らかっているはで散々でした。
 が、和束から京都市街への帰路が最大の難関で初挑戦の犬打峠から天ヶ瀬へ向かったものの犬打峠の登りで普段サイクリング班で走っている方と私が完全にダウン。本日の合い言葉「いつでもどこでもインナーロー」でもバテてついに押しが入る事態になりました。コンパクトドライブでないと回せないと実感。39×27 でも重たい。
 天ヶ瀬からは冬場に何度も走っているので下りで飛ばしすぎないようにして流れ解散しました。

ANCHOR ODO Meter 4222.7km (MAX 54.3km/h, AVE 20.7km/h, TIM 6:24:44, DST 133.07km)

通勤用クロスバイク

 今日は上司がお休みなのですかさず定時ダッシュと思ったら何とゴミ捨てに呼ばれて阻止されてしまいました。渋々廃棄物置き場まで往復して(最近何しているんでしょう)さっさと夜練へ。
 昨日の快調さに気をよくしてアウター縛りでR9をゴリゴリ上桂の自転車屋へ向かいチューブを補充してから夏のレースの相談をしました。鈴鹿はバラバラになりそうな気配です。
 コースは定番化してきた渡月橋→丸太町通→御前通で周回しました。が、丸太町あたりでアウターを回すのがしんどくなり1時間経たずにインナーへシフトダウン。軟弱です。

CB ODO Meter 837.2km