エンジンオイル交換(314706km)、前輪2本をBluEarth AE-01F+トヨタ純正鋼板製ディスクホイール2本へ交換
朝一で京都トヨペット七条本店へオイル交換へ。当初オイル交換だけのつもりで予約を入れていたのですが何だかんだで下の写真のように。
近況
リアで使用していたBluEarth AE-01F製造週記号YYY0614(和歌山県で購入),YYY1214の2本からYYY3414の2本へ取替。新しい3414×2が前、2414×2が後になりました。購入した4ロットのタイヤ全てに"MADE IN JAPAN"の刻印があるため国内生産が継続されているようです。YYY0614のタイヤは約半年間で22746km走って残り溝3mm程度でしたので推定ではスリップラインまで削れば30000km付近まで保ちそうです。今回は前後差を小さくするためやホイール評価のために古いタイヤをはめ換えなどはせず新品への交換としました。
タイヤに問題が発生していたらリピートなどしませんのでBluEarth AE-01Fというよりはどちらかと言えばホイールの運用限界の問題です。非常に高価な超軽量鍛造アルミホイールTWS Airverde CF for PRIUS e2は既にREGNO GR-9000から現在のタイヤまで157494km使用して消耗品であること、林道で落石に当たってバーストした上そのまま15km/2h以上走ったため修理不能な歪みもある事から耐久性・靭性・バースト後の退避性能・コストに難ありでリピートはしません。改めてメーカーの製品情報(http://www.tws-forged.com/tws_airverde_cf_priuse2.html)を調べたら15inchは既に生産終了と書いてありました。私の使い方がひどすぎたかも。運用実績より鍛造アルミは酷道や林道は非対応と思われます、当然?。
トヨタ純正の鋼板製ディスクホイール(42611-20A30)にすることで見た目は…ですが圧倒的な靱性・耐久性に期待しています。路上に鍛造アルミと応急用16inchスチールを並べたときに細い鍛造アルミスポークがどれだけ頼りなく見えたことか…。
BluEarth AE-01F(YYY3414)右
BluEarth AE-01F(YYY3414)左
新しいタイヤと共に購入したのはトヨタ純正ディスクホイールです。一般のプリウス(セダン)向けに通常走行用スチール製純正ホイールの設定は無いので他車種の製品を流用しています。ホイール本体同様にナットもその車種のものを指定して購入しました。プリウスα(16inch PCD114.3mm)やアクア(14inch 4穴)には仕様が異なる純正スチールがあるのですがなぜかNHW10から標準車はアルミ+樹脂キャップという謎仕様です。
新ホイールはNHW20プリウス純正アルミホイールと同じ仕様で15inch PCD100mm 5穴 インセット45mm リム幅6J ハブ径54mmです。この仕様はトヨタ独自のもので汎用ホイールでピッタリのものはまずありません。社外品の汎用ホイールを購入するとアルミ・スチール問わず大抵は対応ハブ径が大きく設定されナットだけで位置合わせをすることとなります(年間5万km以上といった過酷な使用に対してハブリングで誤魔化す気にはなれません、固定部一体ものでセンターホール54mmを優先で探しました)。上の写真の通りセンターのハブ部分を合わせた6点でキッチリ固定するためには純正品(他車種流用)を選択する必要がありました。
結構悩んだのですが脱落防止と脱着時工数削減のためエアバルブキャップ以外はカバー無しです。これでハブ・ハブボルト・ホイール本体・ホイールナット全て鋼鉄製で統一するメドが立ちました。可能性は非常に低いのですが仮にハブ本体への損傷・強度への懸念が生じた場合はロワアームなどと一緒に交換する予定です。
Prius ODD Meter 315004km.