デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
紙の半額以下とKindle版がやたら安かったのですが、結論から書くとポチって後悔。
どの作品でもある無茶な舞台設定はともかく、主人公がなじんどるのがマズ過ぎる。常識(?)とのギャップに対して無理・無茶を主人公が突っ込むべきところ、なんとなく意味不明なまま話が流れるので逆におかしい。総ボケでバランスが崩れとると思う。というか、設定からかなりの無茶でそこを活かせずコケ気味。リカバリできるか?ぐらいしか読みどころ見当たらず。
この手の本をそれほど読み込んでいる訳では無いですけど、無茶な状況に対して主人公がボヤきながら巻き込まれる(あるいは正反対に浮いてる主人公が周りとのギャップに苦しむ)物語と思いますが?
Kindleでも続巻を発注する気にならず、paperwhiteから削除。紙で買わずKindle版で良かったと思った初めての作品なので記念に酷評レビューを載せておきます。