コクヨのキャンパスノート ノ-221BNフルモデルチェンジ

 これまで使っていたノートのページがいっぱいになり、後継として検討したKING JIMのポメラを検討の末ボツにしたためリピート。
 ところが、実際にノートを購入したところ同じ品番(ノ-221BN)でもモデルチェンジしていました。キャンパスノートの歴史からも消された4代目MC後(後期と書くべき?)をこれまで使っていたらしい。
キャンパスノート上から4代目MC前、4代目MC後、5代目
 正直なところデザイン以外の"実際に"何が変わったか私にはよく分かりませんけど、購入時期によって背表紙が微妙に変わっています。今回の車でいう5代目へのフルモデルチェンジでJISマークが入りました。
 ノートまで解説ページがあるらしく、5代目キャンパスノートは「書き込み力」アップ――コクヨが11年ぶりにリニューアルによると、再生紙不使用、背クロス改良、罫線用マーカー追加というところでしょうか。私は線やマーカーをことごとく無視して殴り書きに使用しているため、ほとんど影響なしです。
 紙が変わったということで筆記具を変えて試し書きしてみると、鉛筆(三菱鉛筆Hi-uni)で書いた感じは4代目の方がテカらないので良かったと思います。まぁ、鉛筆ユーザーなど絶滅危惧種でしょうけど。ペンや既に廃版のBLACK POLYMER 999αではほとんど変わりません。BLACK POLYMERで思い出したのでPentel BLACKPOLYMER999αの画像を高解像度のものに差し替えました。
 ここまで書いて、ヤスリだとか、なんだかんだ言われながら生産が続いている三菱鉛筆 ユニ結構すごいかも。このシリーズは私が使っている限り化粧箱のデザインが一回変わった(消しゴム付きになった)きり20年ぐらい(以上?)そのままだと思います。

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Posted by tnakada