DSC-TX5の微妙な露光補正


 DSC-TX5の露光補正や色補正がどうも納得いかないので夕暮れ時の若狭湾を狙ってプリウスを走らせチェックしてきました。
 1枚目が走ってきた海岸線ギリギリの道路(一応国道)。2枚目が国道から日本海に沈む夕日をスイングパノラマ機能で撮影(完全に白飛び)。3枚目は太陽を中心に撮影。何というか、あからさまというか。逆光演出がすごい。
 2枚目の白飛びは左端で絞りが固定されるために起きると推定。
 3枚目は夕日補正が掛かっている可能性大。凪いでいる波の様子まで写っているので解像度は申し分なし。ただし、陸地が真っ黒。
 レンズにフィルタを掛けたような強烈な色補正が掛かります。肉眼での見え方は1枚目が一番近く夕日とはいってもまだ真っ赤にはなっていません。解像度が非常に高いため光り加減や色がおかしくてもそこそこ見えるあたりが実力というかなんというか。どの写真もなんだかおかしな感じになってます。
 路肩にプリウスを停めてうーうーうなりながらデジカメを検証していました。手動補正するようなカメラでもなく結局ようわからん。