プリウス

 何かが道路を横切ったように見えたので減速しつつハイビームにしたところ、先に鹿が二頭、続いて一頭が左側から右側へ走り抜けていきました。
三頭通過、ひょっとしたら前に他にも?
最後の一頭が横断。
一時停止して様子をうかがいましたがこの三頭以上出てくる様子は無いので再発進して通り抜けました。

Prius ODD Meter 402369km.

プリウス

 久しぶりに朝一で予約が取れたため京都トヨペット七条本店へ。40万kmを超えてのオイル交換です。最近天候も気温も極めて不安定で山間部では夜間に10℃を下回ることもあり夏タイヤのローテーションは今年最後です。スタッドレスにはまだ早いため11月後半ぐらいまではこのままBluEarth AE-01Fを保たせる予定です。今年購入で既に23106km走っていますが昨年の実績(前2本30247km、後2本36277km使用)同様に3万km以上保つと期待してます。3万km未満でスタッドレスに替える場合AE-01Fは付けたまま冬期保管し来年春にどうするか考えます(先送り)。7000km以上を一ヶ月で走る可能性は低いと思います。
近況。

Prius ODD Meter 400345km.

プリウス

 2005年2月6日に納車されて、2012年7月6日に20万km、2014年6月19日30万kmを超え、本日40万kmを超過しました。
走行用バッテリは新車から使って未だ健在(キロ単価13/40=0.325[円/km])でまだ使えそうです。
ODOメーター399999km.
信号待ちで慌てて撮影したためぶれています。この後、走行中に40万kmを超えました。

Prius ODD Meter 400063km. (帰着時)

プリウス

 SGP611の本体ソフトウェアやらITS spot viewerのアプリのアップデートやらがありましたが大きく動作が変わったところはなさそうです。
 比較的目立つ更新部分はITS spot viewerのメニューが右上に出るようになったことです。これはたぶん廉価なAndroid機で液晶にボタンが無いハード(◁○□)3ボタンのタイプで迷うケースに対応するためと思われます。複数機種調べたわけではありませんが、こういう機種の場合、たぶん□ボタン長押しでメニューが出ます。
更新前バージョン23.5.A.0.570。
更新後バージョン23.5.A.1.291。
 いつの間にかAndroid6.0.1になっています(いつ作業したか忘れました…)が私の使い方では大した影響は出ていません。バッテリの保ちが少し良くなったかもしれないという程度です。
ITS spot viewerバージョン1.723
 セットアップカードの発行日はDIU-A050 ETC2.0再セットアップ(https://kadono.xsrv.jp/2016/03/12/)の日付になっています。
 昨日この組み合わせで久々に北陸道と名神を走ってきましたが特に気になる挙動の変化はありませんでした。
近況。

プリウス

 午後遅くに京都トヨペット七条本店へ行きオイル交換とタイヤのローテーション、ラジエーターキャップの交換を依頼しました。
 ラジエーターはおおよそ2年前に水漏れ修理(https://kadono.xsrv.jp/2014/08/04/)を行っていてリビルドパーツを使用した都合かキャップの形状がN型からS型(どうやらデンソーの旧タイプらしい)へ変更になっています。交換時に外したN-09(純正相当のキャップ)は保管していて今回交換したR148と互換性はありません。形状が明らかに変わっています。
新品V9113-0S09
 型番から互換表を探すよりも見分け方で手っ取り早いのは横側からの外観でR148と同じS型はバネが見えますがN型は見えません。
側方から左R148、右V9113-0N09(NHW20は本来こっち)
ラベル面左V9113-0N09、右R148(89698km使用後)
 今回R148を替えることにしたきっかけはラベルがボロくなっている点と外すときにゴムが変形したのか車体側に固着したような感じで中々外せず中のゴム部品も古くなっていると思ったからです。元々100℃を超えて加圧状態になるのは年に数回程度(今年最大は108℃)だけでたぶんR148(108kPa)で加圧弁が開いたことは無いのではないか?と思います。冷却水路に圧力が掛かりすぎて水漏れを起こすのを防ぐため標準の88kPaに戻しました。それでも120℃(@101.3kPa、標高0m)付近まで加圧します。経年劣化でバネの圧力が下がる方向で摩耗するらしいのでおおよそ2年10万km弱での交換を目安にします。過走行でもさすがに毎年交換は早い気がします。
 ラジエーターを修理してから既に9万km近く過酷な条件で走っていますが新たな漏れは見つかっていません。今回のキャップ交換も予防整備です。順番から推定するとエンジンウォーターポンプか?

Prius ODD Meter 395569km.

プリウス

 7月半ばぐらいからGWR103sdからGoogleカレンダーへの自動更新に失敗するようになっていました。月が変わっても相変わらずダメでGoogle関係の再設定を行ってもダメで放置状態でしたが、昨日調べてみるとこの問題への対応と思われる更新データが公開されていました。ソフトウェアアップデート(https://www.yupiteru.co.jp/download/update/gwr103.html)から最新版のv1.5をダウンロードしてきて適用。ようやく自動更新ができるように戻りました。
 オプションのOBDケーブルが接続されていないとGoogleカレンダー関連の設定ができず、長いカレンダーのIDを車上でポチポチと入力するのは苦痛です。それでも、リモコンよりはタッチパネルの方がかなりマシです。@group.calendar.google.comも入力する必要があるようです。
ようやく自動更新復帰。
どれだけタッチパネルで入力し直したのやら。

Prius ODD Meter 393595km.

プリウス

 何度もホイールバランス調整を繰り返していると、ウェイトをほぼ同じ場所で脱着した跡が見つかることがあります。以下がその例です。以前ウェイトを外した後に塗料(トヨタ202ブラック)を塗り直し、さらにウェイトが装着され再度外されたらしく後から塗った塗料が剥がれている場所を見つけました。
補修した上から再度ウェイトを付けていたため剥離。
厚めに塗料を塗り直しました。

Prius ODD Meter 393019km.

プリウス

 ベルトで付けるとなっていますがNHW20プリウスの場合わざわざバイザーにまでベルトを巻き付けなくともフロントガラスとサイズが合っていたため置いてバイザーで止めるだけでほぼぴったりと固定できました。よって、ベルトは使わず廃棄しました。ルームミラー付近の開口部が大きくなり、ゴワゴワの断熱材と干渉しにくくなったため脱着の手間が僅かだけ減りました。また、窓への密着度が上がることで微妙に車内の温度上昇は抑えられていると思います。が、今まで使っていたシェードが経年劣化しているため新品同士で温度を比較した場合は分かりません。
外からの見た目はほとんど変わりません。
ルームミラー付近の布の部分がポイントです。

プリウス

 過密スケジュールの有給休暇でした。午後に京都トヨペット七条本店へ行き半年点検、オイルとオイルフィルター(DENSO SF-102)交換、エンジンエアクリーナ交換を依頼しました。案内のハガキを月初めに受け取ったまま放置していたところ営業さんから電話があり土日は予約が混んでいるようで本日となりました。
 先月あれこれ整備で入庫していたので特に点検で新たな問題は見つからず。2013/8/17(https://kadono.xsrv.jp/2013/08/17/)に交換した12V補機バッテリがそろそろ3年を超えるためスタッドレスタイヤに替える前に交換する予定です。現在補機バッテリにACデルコPLATINUM HV S34B20を132,458km以上使っていますが純正(GS YUASA製HJ-S34B20R)との差は分かりません。15万km/3.5年程度は保つと推定しています。
近況。

Prius ODD Meter 390528km.

プリウス

 今年1月はじめにディクセルのスリットディスクローターとダスト低減パッド(M type)を新品に交換しています。制動力自体に問題は全くないのですがブレーキの温度が上がりやすい気がしていました。そんなわけで、いつも下りで右前タイヤ付近からゴムが焦げるような異臭がする路線で原因を探るべく非接触式温度計で調べてみました。
ローター表面が173℃、Maxは180℃近く。
 結果、ホイールやタイヤでは無くローター表面の温度が非常に高温になっていました。路肩に停めた状態でこの温度ですのでパッドがローターに当たって制動中は更に高温になっていると思います。対策としてはBレンジに入れてエンジンブレーキを併用すると収まるのですが今回は再現のためわざとDレンジで下りました。
 去年まで使用していた超軽量鍛造ホイールではローターに触れることも可能でしたが熱気でひるんで触ったりせずにいて正解でした。長くて急な下り坂ではBレンジを使用した方がいいようです。窓開け低速走行で異臭に気づけばフェードする前に対応は可能とは思います。
キャリパー表面は左右とも50℃程度でした。
 最初はブレーキキャリパーの温度上昇を疑っていたのですが50℃程度で異臭が発生するようなレベルでは無く探していってローター次いでシャフトが加熱していました。パッドが気化する(このガスの臭いが酷い、警告用にわざと?)ことでキャリパーやフルードの温度上昇は防げている模様です。
 年始の整備で気になっていたフロントブレーキの片効きは直っているようで左右で極端な温度差はありませんでした。また、鍛造アルミホイールと比べて純正スチールホイールの方が放熱が悪いと予想していましたので下り始めてすぐに熱くなるかと思いました。しかし、そんなことは無くかなり下ってアルミと同じぐらいの場所で異臭がするようになりましたのでホイールの放熱能力差は急勾配低速下りに関しては小さい(スチールは熱容量でカバーしている?)と思われます。もしや下りきってしまうのでは無いか、再現失敗かと一瞬不安になりました。