エレクトロニクス

久しぶりにWP用テーマLuxeritasを3.21.3から更新しました。開発元の軽い仕様変更2~3個くらい Luxeritas 3.21.5(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13999/)の通り軽微な変更でこのブログへは影響はほぼ無いと思います。

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 またはまりました。しかし、過去と違ってSTM32には強力なコミュニティがあるためWeb検索で何とかなっています。しかし、これはF4xxの記事では無いためか気づくのが遅くなりだいぶ時間を無駄にしました。

QiitaのSTM32 DMAを使ったUART通信ではまる(https://qiita.com/numeru55/items/fd61922eeec6be62a22a)という記事がヒットしてDMA->USARTの順番に変更することで一応動いたのですけど、リンク先をたどると最近更新された記事がありました。MX_DMA_Init order in the main.c file generated by STM32CubeMX, How to fix?
(https://community.st.com/s/question/0D53W00001EzCmCSAV/mxdmainit-order-in-the-mainc-file-generated-by-stm32cubemx-how-to-fix)
という英文記事でADCなどを動かすにはGPIO->DMA->RCC->その他(the rest.)にする必要があるそうです。

この問題のやっかいなところは、いくらプログラムの記述を見直してもわからず、CubeMXの設定を変更する必要があるところです。 Project Manager からAdvanced Settingsタブとわかりにくいところにあります。ついでに順番を変えるボタンも分かりにくいです(半分八つ当たり)。Qiitaの記事の方のようにF3xxにHALだけではなく、F4xx LLでも発生しているため機種やライブラリ依存はほとんどないかと思います。

やれやれ。

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 Nucleoのボードを動かしたという記事は良く見かけますけど、皆さんUSB Mass Storage Class(以下MSC)でいちいち取り外し作業をしてからUSBケーブル抜いているのでしょうか?

MSC無効化で検索しても出てこなかったのでdisableにしたところ、How to disable USB mass-storage in STLink on Nucleo?(https://electronics.stackexchange.com/questions/287465/how-to-disable-usb-mass-storage-in-stlink-on-nucleo)がヒットしました。STLinkUpgrade用のソフトに切り替えが付いているらしいです。

ST公式サイトのST-LINK, ST-LINK/V2, ST-LINK/V2-1, STLINK-V3 boards firmware upgrade(https://www.st.com/en/development-tools/stsw-link007.html)からソフトを落としてきて、"Change Type"のチェックボックスにチェックを入れ、Mass storage無しの上側に切り替えてからYes>>>>ボタンを押したら消えました。これでいちいち取り外し作業しなくてもFlashに書き込むようなプログラムを入れない限り安心(?)です。私がダウンロードしたのはV3.9.3でした。

MSC無効化後にRapberry Pi4のUSBにつないでlsusbコマンドで見ると以下の通り。

$ lsusb -t
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/1p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
        |__ Port 3: Dev 4, If 0, Class=Vendor Specific Class, Driver=, 12M
        |__ Port 3: Dev 4, If 1, Class=Communications, Driver=cdc_acm, 12M
        |__ Port 3: Dev 4, If 2, Class=CDC Data, Driver=cdc_acm, 12M

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わずか数日で再更新となりました。WP 5.9 だと AMP でエラー出るので対応 Luxeritas 3.21.3(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13963/)の表題のみの更新だそうです。Googleから指摘のメールが来ていたような気もします。

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 昨年末はバタバタでここは放置状態になっていたので久々の更新とともにメンテしました。

まずは自動更新のお知らせが来ていたWP 5.9-jaへアップデート。その後、Luxeritas 3.20.2から最新の3.21.2.1へ一気に更新しました。
直近は不具合修正のようですけど、追いきれていません。詳細は開発元の
PHP 8 だと ver 3.21.2 で本文表示されないパターンのある不具合修正 Luxeritas 3.21.2.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13951/)
を参照してください。

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 突然ですが、Raspberry Piだけではどうにもならない状況に陥ったのでNucleo-64を購入。とりあえず、STM32L476とSTM32F446を試しに1枚ずつ。

Qiitaの記事STM32入門 環境構築「CubeIDEのインストールとSTM32F446でLチカ」(https://qiita.com/yosihisa/items/136bcc09c466227303a2)
を参考にしながらWindows10 64bit版でセットアップ…はまった。

現象としてはCode generation could not be done. Firmware package V1.24.1 can not be unzipped.(https://community.st.com/s/question/0D50X0000BeZi12/code-generation-could-not-be-done-firmware-package-v1241-can-not-be-unzipped)と同じでVersionが1.26.2になっただけ。F446もL476のいずれもダメ。

しかも同じ手順でF446の1.26.2パッチを展開しても.zipが壊れているらしくどうにも進みません。.zip単体で見ると1.26.1なら正常に展開できそうなので一旦1.26.1を展開しておいて実行したら、自動的に1.26.2へ更新されて動き出しました。とにかく動いたのでいいのですが、何なんでしょう。
使ったファイル達(下側)と自動更新後のFirmフォルダ(上側)。

自動更新は動くならパッチ当てずに1.26.0で動かしたら動いたかも?わざわざ検証する時間はありませんが。

Ecilpse, gcc, gdbって懐かしい。何とかLEDが点滅しだしたので今日はここまで。続くかもしれません。

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 WordPress用のテーマLuxeritasを3.19.1.2から3.20.2へアップデートしました。WP 5.8対応に関連した変更や修正が入っているようです。詳細は開発元のブロックエディタの不具合修正 Luxeritas Theme 3.20.2(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13875/)を参照してください。

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 WordPress用のテーマLuxeritasを3.14.2から3.19.1.2へアップデートしました。色々機能が追加されているようですが、ブロックエディタ等は使っていないので基本はバグフィックス目的のメンテナンスです。

 アップデートの詳細は開発元の「PHP8 + 特定の条件」を満たすとブロックエディタ投稿画面でエラー出る修正 Luxeritas 3.19.1.2(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13790/)から過去ログを参照してください。

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 WordPressに2段階認証を導入しました。詳細は秘密ですけど、WordPressに2段階認証を導入しよう!プラグインの設定・導入手順を徹底解説!(https://www.braveryk7.com/wordpress-two-factor-authentication/)を参考にしました。

 Luxeritas 3.14.2から一気に3.17.1へアップデートしました。3.15で大規模な変更が入ったようです。このサイトでは高度な機能は使用していないのでメンテナンスのみです。詳細は開発元の管理画面でサーバー各種情報を表示する機能追加、その他もろもろ Luxeritas 3.17.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13600/)を参照してください。

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 4年以上使っていた2016年11月27日購入のZenfone3 ZE520KLがいい加減限界になってきたため、Google Pixel4aへ買い替えました。ZE520KLと同じぐらいのサイズ/重量でFullHD以上の画面とSIMロックフリーで5万円以下の条件を満たす端末がなかなか見つからず更新が遅くなっていました。

左Pixel4a、右ZE520KL(ケース変色)

 音声通話はVoLTE対応のKYF39(auのSIM)を使用しているため、データ通信専用、Android専用アプリ端末です。私が購入するスマートフォンでは初のOLEDディスプレイです。

機種名:Zenfone3 ZE520KL-WH32S3 → Google Pixel 4a G025M
メーカー:ASUSTeK Computer Inc. (華碩電脳股份有限公司) → グーグル合同会社
対応通信規格:4G LTE VoLTE対応(国内auのみ)、LTE Band1/2/3/5/7/8/18/19/26/28(2CA対応)、W-CDMA Band1/2/5/6/8/19対応 → LTE Band1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/38/39/40/41/42/66
サイズ(高さ×幅×厚さ):約146.8x73.9x7.69mm → 144x69.4x8.2 mm
重量:144g → 143g
バッテリ容量:2650mAh(交換不可) → 3140 mAh2(交換不可)
充電時間:約110分 → 約100分?
CPU:Snapdragon 625 8core/2.0GHz → Qualcomm® Snapdragon™ 730G4 8core/2.2 + 1.8 GHz
RAM:3GB → 6GB
ROM:32GB → 128GB
ディスプレイ:約5.2インチ1920x1080(Super IPS+) → 5.8インチFHD+(1080x2340) OLED
カメラ:16Mpixel → 12.2 Mpixel

 長年使ってきた端末からの移行で手間取っているためレビューはぼちぼち書きます。Android 8 → 11でも結構違いますし。ちなみに、このPixel 4aはGoogleストアで昨日4/2の昼休みに注文して4/3の午前に届きました。箱によればDesigned by Google, Phone made in Vietnam, Accessories made in Chinaだそうです。