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 WordPress本体を5.7-ja、テーマLuxeritas 3.12.0.1から3.14.2へ途中のバージョンを飛ばしてアップデートしました。新機能目当てというよりはWPのメンテです。

 Luxeritasアップデートの詳細は開発元のLazyload 関連の機能拡張 + 数点の不具合修正 Luxeritas 3.14.2(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13359/)から過去ログを参照してください。

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 WP本体を5.6-ja、テーマLuxeritas 3.9.1から3.12.0.1へ一気にアップデートしました。
途中のバージョンはスキップしています。詳細は開発元の細かい変更と修正のみ ver3.12.0 での不具合1点修正 Luxeritas 3.12.0.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13276/)から過去ログをみてください。

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 WPのテーマLuxeritas 3.8.1.2からLuxeritas 3.9.1にアップデートしました。3.9.0, 3.8.2はスキップしています。詳細は開発元の細かい変更と修正のみ Luxeritas 3.9.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t13161/)を御覧ください。

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 設定メモです。最初にクライアント側(サーバ機でもクライアントを動かす)の設定。pluginのいくつかは参考にしたURLからダウンロードしたものやその改造版です。BME280は秋月電子通商さんのAE-BME280 (K-09421)を使用しています。Raspberry Pi4だけで処理可能なレベルの小規模(<10台)なLAN内向けの設定です。  いまさらMunin?という疑問もあるかもしれませんけど実績があるのとELKなど最近のツールでは負荷が重すぎるorセンサなどとのカスタムI/F作成が面倒なため試行錯誤の結果Muninとなっています。Munin用pluginがまだ出回っていたり、多少古くても若干の手直しで使えるレベルなので助かっています。

sudo apt-get install -y munin-node
sudo vi /etc/munin/munin-node.conf
allow ^192\.168\.xxx\.yyy$
allow ^::ffff:192\.168\.xxx\.yyy$

cd /etc/munin/plugins
sudo rm nfs* swap
sudo rm entropy cpuspeed
cd ~/munin_plugin
sudo cp chrony* /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/chrony*
sudo cp bme280i2c.py /usr/share/munin/plugins/
sudo cp bme280_non2 /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/bme280_non2
sudo cp dnsmasq /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/dnsmasq
sudo cp healthcheck_ping /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/healthcheck_ping
sudo cp healthcheck_url /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/healthcheck_url
sudo cp rrdcached /usr/share/munin/plugins/
sudo chmod 755 /usr/share/munin/plugins/rrdcached

cd /etc/munin/plugins
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/chrony* .
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/bme280_non2 .
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/dnsmasq .
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/healthcheck_ping .
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/healthcheck_url .
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/rrdcached .

cat << 'EOS'| sudo tee -a /etc/munin/plugin-conf.d/munin-node
[rrdcached]
    group apache
    env.PEER    /var/rrdtool/rrdcached/rrdcached.sock

[healthcheck_url]
env.url_1  http://www.google.co.jp/
env.slowspeed_1 5                    #limit time(sec)
#env.htmlgrep_1 google               #check egrep string

[healthcheck_ping]
env.ping_1  192.168.xxx.y1
env.ping_2  192.168.xxx.y2
env.ping_3  192.168.xxx.y3

[bme280_*]
user root

[dnsmasq]
user root
EOS
sudo systemctl restart munin-node

 次にサーバ機の設定、CGIによりアクセスが有ったときだけグラフ画像を生成する。Raspberry Pi Zeroの処理能力でサーバ稼働は無理があり、最低でもRaspberry Pi 3、できればRaspberry Pi4 (4GB)が必要と思います。

sudo apt-get install -y apache2 munin rrdcached
sudo vi /etc/munin/apache24.conf
pi@rp1:/etc/munin $ diff -u apache24.conf-orig apache24.conf
--- apache24.conf-orig  2019-09-07 22:50:01.819999958 +0900
+++ apache24.conf       2019-09-07 22:51:44.129999919 +0900
@@ -14,12 +14,14 @@
 Alias /munin/static/ /var/cache/munin/www/static/

 
-    Require local
+#    Require local
+    Require all granted
     Options None
 

-    Require local
+#    Require local
+    Require all granted
     
         SetHandler fcgid-script
     


sudo ln -s /etc/munin/apache24.conf /etc/apache2/sites-enabled/munin.conf
sudo vi /etc/default/rrdcached
pi@raspberrypi:/etc/default $ diff -u ~/rrdcached.orig rrdcached
--- /home/pi/rrdcached.orig     2020-04-29 15:34:52.931161830 +0900
+++ rrdcached   2020-04-29 15:36:06.140876081 +0900
@@ -4,10 +4,10 @@
 DAEMON=/usr/bin/rrdcached

 # Optional override flush interval, in seconds.
-#WRITE_TIMEOUT=300
+WRITE_TIMEOUT=1800

 # Optional override maximum write delay, in seconds.
-#WRITE_JITTER=0
+WRITE_JITTER=1800

 # Optional override number of write_threads
 #WRITE_THREADS=4
@@ -29,7 +29,7 @@

 # Optional override group that should own/access the local control
 # socket
-#SOCKGROUP=root
+SOCKGROUP=www-data

 # Optional override access mode of local control socket.
 #SOCKMODE=0660
@@ -54,4 +54,5 @@

 # Any other options not specifically supported by the script (-P, -f,
 # -F, -B).
-BASE_OPTIONS="-B"
+#BASE_OPTIONS="-B"
+BASE_OPTIONS="-F -f 3600"

sudo vi /etc/munin/munin.conf

sudo su - munin --shell=/usr/bin/munin-cron
ls -alF /var/lib/rrdcached/journal/

sudo gpasswd -a munin www-data
sudo gpasswd -a www-data munin
sudo chown -R www-data.www-data /var/lib/munin/cgi-tmp
sudo a2enmod cgi

以下、特に参考になったサイトです(順不同)。
muninでヘルスチェック(死活監視/生存監視/サイト監視とか)(https://rti7743.hatenadiary.org/entry/20110604/1307219520)
Raspberry Piで温度記録Webサーバを作る(https://qiita.com/kitashu/items/31a078fd9184a2734792)
復旧最終回:bme280で気圧・温度・湿度!(http://non2nrp.blogspot.com/2015/10/bme280.html)
【Munin】rrdcachedでIOを取り戻せ!(http://pocketstudio.jp/log3/2013/07/31/bring_back_io_with_munin_and_rrdcached/)

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 Luxeritas 3.7.11.2から一気にLuxeritas 3.8.1.2までアップデートしました。カレンダーウィジェットを使っていますのでアップデートの必要がありました。詳細は開発元のWP 5.4 対応その2(カレンダーウィジェットの CSS 修正)Luxeritas 3.8.1.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12947/)を御覧ください。

 ちなみに、PHPのバージョンは4/8から7.4.3に切り替えています。PHP 7.4 導入のお知らせ(https://www.xserver.ne.jp/news_detail.php?view_id=6517)に書いてあります通り、7.3よりも高速かつ安定したウェブサイト運用が可能となるらしいからです。

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 過去のアップデートによる不具合修正が色々あったようなので本サイトで使用中のWordPress用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.9から3.7.10.xをスキップして3.7.9へアップデートしました。ブログカード関連が多いので大きな影響は無いとは思いますがわざわざタイトルにアップデート推奨とあったので作業を行いました。
 アップデート内容の詳細は開発元のおもにレベルダウン修正(アップデート推奨) Luxeritas 3.7.11(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12748/)をご覧ください。

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 確定申告の準備などで1月後半は全く対応できず、このサイトで使用中のWordPress用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.6から3.7.7, 3.7.8をスキップして3.7.9へアップデートしました。機能追加、機能拡張、仕様変更、不具合修正、ライブラリ等のアップデートなど大量のアップデートが入ったようですけどこのサイトで直接影響が出る更新は少ないと思います。詳細については開発元のLuxeritas 3.7.9 リリース(https://thk.kanzae.net/wp/release/t8787/)などを参照してください。

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 1年半ぐらい前の2018年7月にイオンモバイルデータ専用SIM(タイプ2ドコモ回線用)追加購入(https://kadono.xsrv.jp/2018/07/13/6955)して音声プランとデータ専用の2契約にしていました。しかし、低速モードでは昼ごはん時に使いにくくなっていました。データ専用SIMの単体契約では1GB/月が最低で528円(2019/12の実請求額)、これに音声500MBプランの1246円(同)で合計1774円掛かっていました。それぞれ独立した契約なので使い切れなくても追加で購入しても共有はできません。
さらにプラン変更で高速モードの容量を増やすと月額料金が上がるため、音声500MBプランのSIMをシェア音声4GBプラン(1780円税抜、実質予想1961円)へ変更しデータ専用SIM(020番号)を購入し直しました。これにより高速データ通信量が4/1.5=2.67倍になり1961/1774=1.11倍の料金に見合うという目論見です。

日付 できごと コメント
2020/1/5 イオンモバイルへプラン変更申し込み(TEL) データ専用SIMは2/1以降発行可能と言われる。
2020/1/25 データ専用SIMの単体契約を解約 音声SIMをMR05LNに入れて副回線開通までしのぐことに。
2020/2/1主 主回線シェア音声4GBへ切替完了 電話/Webでは副回線用データ専用SIMを注文できず、店舗のみ取り扱い。
2020/2/1副 副回線データ専用SIMカード購入 イオン京都桂川店へ行き購入、注文殺到で申込みから受取まで時間がかかるとのことで一旦出庫。予想4hに対して2h程度でTELがありSIM発行代金を支払って受取、即時利用開始。

 注意点としてはシェア音声4GBへ移行する主回線SIMはそのまま利用継続するためこの契約での高速データ通信量(500MB)残量がシェア音声に引き継がれます(4.5GBになっていました)。低速モードへの切替は一旦キャンセルされるらしく再設定が必要でした。副回線をオーバーラップさせる案も考えましたけど、使えない(利用する端末がない)SIMを持っていて528円支払ってもムダなので多少の不便があっても解約→購入にしました。
 Webや電話での副回線SIMの注文が無理というのを知らなかったため、やむ無く出かける予定にイオンモールを組み込みました。なぜだか四条・五条(後日渡し)・駅前のイオンでは即日対応できないようなので車での移動ついでに周辺は幾度となく通過していても入ったことがない桂川店へ行ってみました。Webのフロアガイドで3Fに売り場があるのがわかっていたので屋上駐車場に停めて3Fで売り場を見つけて店員さんに対応してもらいました。上記表の通り月初めで申し込みが殺到したらしく、発行までかなり時間がかかると言われたので準備ができ次第電話をもらって再度受取に行くことにしました。
 あと、SIM発行料金支払い時に"WAONが付いたカード"があると5%引きになるとのことでカードホルダを漁って探してくることに。結局ポイントカードにWAON機能が付いたカードではダメ(イオンカードセレクト等が対象?)らしく、試しにオーナーズカードで聞いたみたところ使えまして"会員様割引"で3000円から5%引きで2850円となりました。ただし、対象外クレジット決済のためレシート上のオーナーズ対象金額は0円です。イオンヘヴィユーザーならイオンカードを持っているでしょうからポイントなども取れるかもです(私は持っていないので付与基準や併用については知りません)。
 私はクレジットカード保有枚数削減のため店舗・チェーンごとのクレジットカードは契約していません。SIMに関する限り、数%で一回限りの購入時ポイントよりも毎月かかる料金がMNOと比べて大幅に安くなるMVNOとして本来のメリットが遥かに大きいのです。

おまけ)イオンモール京都桂川の駐車券(2回め入庫時)、出庫時に駐車券を機械に入れる前に勝手に開くと思ったら注意書きに出口で車両ナンバーを認識し、ゲートバーが自動開閉します。と書いてありました。
駐車券(左上、車番にぼかし加工)
おまけ2)ドライブマンGP-1からのキャプチャ画像、ほぼ同じ場所での昼夜での差がわかりやすいです。
1度目駐車場入口、地下は満車(前の車のナンバーにぼかし加工)
2度目駐車場入口、ドライブマンGP-1の能力上、暗い部分は見えません。無理に明るくすると昼間の画像が白飛びします。この時点では地下も空いていて後続車は地下駐車場へ向かいましたが私の目的地(3Fイオンモバイル売場)には屋上からの方が近いのでわざと屋上までプリウスで登りました。

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 WP用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.4から3.7.5をスキップし3.7.6へアップデートしました。3.7.6で機能拡張された"Google reCAPTCHA v3 のバッジ非表示(合法w)"が目当てです。さっそく管理画面からLuxeritas -> 画像認証 -> reCAPTCHA v3 バッジと Page Top ボタンの位置関係で設定を変更しました。
コメント入力欄変更。
この変更により個別記事のページで表示され続けていたreCAPTCHAバッジが消え代わりに注意文が追加されました。

 変更点詳細は開発元のスクロールブロックの追加など Luxeritas 3.7.5(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12121/)
機能拡張いろいろ Luxeritas 3.7.6(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12225/)をご覧ください。

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 放置状態だったWG2600HP3のファームウェアを2.1.1から2.2.0へアップデートしました。WG2600HP3 バージョンアップ履歴
(https://www.aterm.jp/support/verup/wg2600hp3/hist.html)

Ver2.2.0 (2019/09/09)
装置管理上のバージョンを変更しました。(機能追加はありません)

というよくわからない変更ですが悪影響も無さそうなので念の為アップデートすることにしました。
動作確認。
アップデート後にWG2600HP3につないだNASからASUS PCE-AX58BTを積んだPCへデータをダウンロードしたところアップデート前と変わらず400Mbps程度出ていたため問題は無さそうです。NAS側LANポートの制限で1Gbpsは超えませんけど無線区間としては実用上十分な速度だと思います。Wi-Fi 6や10Gbps化は検討してはいるもののあまり必要性を感じていません。