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 2年以上使って集塵フィルター(KAFP080B4)が早くもダメになってきたらしく風量が減ってきました。メーカーは10年使えるとうたっているのですが実際には常時フル稼働させると数年でかなり劣化するようです。今年は気温が高くあ早めに花粉が飛び始めるとともに量も多そうなので交換することにしました。
左新品、右使用後

 また、本体購入時には付属していないのですがオプションで"バイオ抗体フィルター(KAF080A4)"というのがあるらしいので一緒に購入して取り付けました。

どちらも海外製というWebの記事を見かけたのですが実際に届いたのはKAFP080B4がMADE IN CHINAでKAF080A4はMADE IN JAPANでした。

 Amazon.co.jpでは納期が遅いようでしたのでヨドバシ.comで購入しました。

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 このサイトで使用しているWP用テーマLuxeritasのバージョンを3.7.2.2から3.7.3をスキップして3.7.4へアップデートしました。ブロックエディタは使っていないので3.7.3での仕様変更と両バージョンでの不具合修正目当てとなります。
 それぞれのバージョンでの変更点詳細は開発元のかるい機能拡張1件と仕様変更・修正だけ Luxeritas 3.7.3(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12079/)
ブロックエディタのカラーパレット変更機能追加など Luxeritas 3.7.4(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12098/)をご覧ください。

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 11月半ばにリリースされたWordPress 5.3-jaへのアップデートを行いました。同時にプラグインWP Multibyte Patchのアップデートも出ていましたので入れました。WP5.3に変えたためか、[投稿の編集]画面で[メディアを追加]ボタンを押して[ファイルをアップロード]タブを選んでも真っ白になりました。対策として以下の通り類似する問題の対応で動くようになりました。
wp-config.phpに

define('CONCATENATE_SCRIPTS', false);

を追加。WordPressの「メディアの追加」が効かなくなった時の対処法メモ(https://nuuno.net/note/wordpress-media-no/)を参考にしました。

 同時にLuxeritas 3.7.1.1, 3.7.2はスキップして3.7.2.2へアップデートしました。3.7.1.1で解決しましたGoogle reCAPTCHAの問題はこのサイトも該当していたようで3.7.1へのアップデートから動作していなかった模様です。
Google reCAPTCHAリクエストが激減

 Luxeritas 3.7.2.2での更新点詳細は開発元のWP 5.3 でクラシックエディタ(のテキストエディタ)で定型文などが挿入できない問題への対処 Luxeritas 3.7.2.2(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t12064/)を参照してください。文中のまだクラシックエディタ使ってる人いるの?に対しては「はい、私は使っています」です。が、このアップデートを必要とする人はかなり少ないと思う。にも当てはまります。なぜなら、以前も書いたかもしれませんけどブラウザ上のエディタのボタン等は使用せずサクラエディタで編集した文章をWPのエディタでコピペしているだけだからです。これはWPの問題というよりは元々はてなダイアリーのエディタがダメすぎたのも一因です。

 また、全面展開する時間は取れていませんけどpreタグを使用しているログやプログラム等に対して以下のstyleの追加を考えています。

<pre style=”overflow:auto;white-space:pre-wrap;word-wrap:break-word;”>

一行が長くてスクロールになると右端が読みにくいのと印刷/PDF化に支障が出るためです。WordPress 記事にソースコードを埋め込むテクニック&プラグイン紹介(https://gameusers.org/dev/blog/wordpress-embed-source-code/)を参考にしました。styleの部分に余計な空白が入るとWPに(?)飛ばされpreだけになるるようなので詰める必要があるようです。色変更は削除しています。
 追記)preタグに直接styleを付けるとAMPで怒られるようです。仕方がないのでCSSで以下のように一括設定します。管理画面でLuxeritas→子テーマの編集→style.cssとAMP用スタイルの両方に追加する必要があるようです。

pre{
    overflow:auto;
    white-space:pre-wrap;
    word-wrap:break-word;
    }

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 機能拡張・仕様変更・不具合修正にその他と色々変更が入ったようなのでWordPressのテーマLuxeritasのバージョンを3.7.0.2から3.7.1へアップデートしました。このサイトで私が意図的にSVGを使う予定は無いです。グラフ描画では使えるかもしれないですけどフォントにそこまでこだわる必要は感じません。

 アップデートの詳細は開発元のFont Awesome の SVG オプション追加など、その他もろもろ Luxeritas 3.7.1(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t11951/)を参照してください。

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 10/24にメールが届いたまま放置というか様子見にしていたXSERVERのPHPバージョンを7.2から7.3へと変更しました。操作画面を見る限り現行の7.2.17が推奨のままみたいですがWPもテーマのLuxeritusも7.3に対応しているようなので切り替えました。
XSERVERのPHPバージョン切替画面(11/2時点)
 元々XSERVERもLuxeritasも十分に高速だと思いますのでこの変更でさらに速くなっても細かく計測しないとわからない可能性が高いです。特にこのサイトは高解像度画像も多く載せているため処理時間より転送時間のほうが支配的ではないかと思います。

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 継続して使用しているモバイルルータMR05LNに去年2月のMR05LNファームウェアバージョンアップ2.1.0(https://kadono.xsrv.jp/2018/02/24/3612)から1.5年以上経ってアップデートデータが配信されてきました。KYF39に機種変更してからはBluetoothは使用せずWiFiのみでの運用になっています。
久しぶりの更新表示。
 メーカーサイトのMR05LN バージョンアップ履歴
(https://www.aterm.jp/support/verup/mr05ln/hist.html)
によると以下の点が変更されています。

Ver3.0.0 (2019/10/01)
楽天モバイル株式会社のサービス「楽天(rakuten.jp)」に対応しました。
言語設定(日本語/英語)に対応しました。(クイック設定web および ディスプレイ)
LTE/3Gの接続方式、無線LANの暗号化モードの初期値が一部変更されました。 [*1]
無線LAN子機の同時接続台数を10台から16台に拡張しました。
無線LAN暗号化強化機能に対応しました。 [*2]
ディスプレイの端末情報にSIM電話番号を追加しました。
ディスプレイでの国際ローミング設定方法を改善しました。

 私の使い方で影響しそうなのは暗号化強化ぐらいでしょうか。同時接続台数はRaspberry Piなどを多数使用していると影響があるかもしれません。

 後日追記)今回のアップデートで暗号化方式がWPA2-PSK固定になったようでKYF39はもちろんRaspberry Pi Zero, ZE520KL, TR-72wfなども問題がなかったのですけど、1台だけGWR103sd+SD-WC008Gが通信不能となりました。仕方がないのでセキュリティ的には弱くなるもののWPA/WPA2-PSK(AES)もだめで結局アップデート前と同様と思われるWPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)に変更して復帰しました。GWR103sdはプリウスのACCがONの間しか通信しないのと走行している時間が長いため一時的に弱くなっても大きな支障は出ないと思います。GWR103sdのアップデートも無さそうですし、新型に買い換える予定は今の所ありません。SD-WC008Gの仕様も"WEP, TKIP, AES (WPA/WPA2)"というよくわからない書き方(結局ホスト依存?)なのであまり期待できません。
アップデート後WiFi設定変更(支障がなければWPA2-PSK(AES)のままの方が良い)。

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 9月中はバタバタし過ぎでほとんどこのサイトのメンテナンスができませんでした。下書きも溜まっています。

 とりあえず、WPのテーマをアップデートしました。機能変更や仕様変更も入っているようです。3.7.0.1, 3.7.0.2は細かい修正だけのようなので機能面などの詳細は開発元のLuxeritas 3.7.0 リリース(https://thk.kanzae.net/wp/release/t7872/)を参照してください。

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 細かい修正が入ったようなのでこのサイトで使用しているWordPress用のテーマLuxeritasのバージョンを3.6.13へアップデートしました。3.6.12.2では変化が無かったGoogleが"解析不能"と送ってきた問題が直るかどうか?です。8/24に書いたとおり、直らなくても通常は人が見ない(たどれない)URLなので実害はありません。
 内容の詳細は開発元のいろいろ機能追加 + 内部処理最適化 Luxeritas 3.6.13(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t11766/)を参照してください。

後日追記)アップデートしてから再検証を依頼したところ、Googleより"サイト(https://kadono.xsrv.jp/)に関する「解析不能な構造化データ」の問題が修正されました"とメールが届きました。直ったようです。

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 Raspberry Piでiptablesの設定を見直していてログに
IN=wlan0 OUT= MAC= SRC=192.168.xxx.yyy DST=224.0.0.251 LEN=215 TOS=0x00 PREC=0x00 TTL=255 ID=49523 DF PROTO=UDP SPT=5353 DPT=5353 LEN=195
というのが引っかかり5353/UDPが結構頻繁に出ているようでした。Googleで検索すると少し古いですけど、Debian 8のDNSの逆引きが遅いことへの対応 [Debian](https://dan-project.blog.so-net.ne.jp/archive/20151008)というページが見つかりmDNSのようです。インストールしたまま放置している/etc/nsswitch.confには
hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns
という行がありました。"mdns4″だけは無いためクエリごとにパケットは発生していないと思います。ただ、Raspberry Pi(Zero WHは特に)はCPUやメモリに余裕が無いので以下のようにavahi-daemonを無効にして様子を見ることにしました。

sudo systemctl stop avahi-daemon.socket
sudo systemctl disable avahi-daemon.socket
sudo systemctl stop avahi-daemon
sudo systemctl disable avahi-daemon

 大量にDNSへのクエリが発生する昨年公開したXSERVERのaccess_log内IPアドレス欄をFQDNへ変換(Python3+threading編)(https://kadono.xsrv.jp/2018/07/03/6582)スクリプトに影響があるかもしれません。OSのバージョンや設定次第でしょうか。

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Luxeritas 3.6.12を飛ばして3.6.12.2へアップデートしました。Googleから"解析不能な構造化データhttps://kadono.xsrv.jp/で問題が検出されました"とかいうメールが届いたのでひょっとしたらということで更新してみました。Googleのロボットが機械的に見つけた古いURLで現状で人が飛べるリンクは無いと思うのでそんなページに対して効果があるかどうかは不明です。

 アップデート内容の詳細は開発元の不具合2点修正 Luxeritas 3.6.12.2(https://thk.kanzae.net/dev/wp-themes/luxeritas/t11757/)を参照してください。