cheero CHE-059 (2015年購入の旧型)をマキタBL1040Bへリプレース

 2015年8月に購入したcheero CHE-059が3年以上経って実際に使用できる容量が減ってきました(たぶん最初の70%以下まで低下)。また、充電時間の長さ(仕様上8h)が困るため、圧倒的な急速充電(1h)に対応し掃除機、レシプロソー、インパクトドライバー、LEDライト、空調服、USB充電器と応用幅が広いマキタBL1040Bへ置き換えることにしました。
 バッテリの購入履歴を調べたところ、CHE-059はかつて"cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー [ 国産Sanyo/Panasonic高品質電池搭載 ] iPhone 6 5S 5 / iPad / Android / X"という宣伝文句で販売していましたけど現状国産セルは無さそうです。ちなみに、新型と旧型の見分け方は充電時や残量表示が新型はコネクタ側から光り、旧型は反対側から光ります。それ以外はほぼ同じで底面の刻印ぐらいでしか分かりません。
左側が旧型(Production year: 2014)、右側が新型(2017)
真ん中が今回購入した2018年版、左は2017年購入、右はBL1015 (2017)。
マキタBL1040Bの表示もわずかに変わっていて品番の右側に飛行機のマークが追加されています。

先日購入したFLIR ONE Proの最初の充電はBL1040B+GM00001490(バッテリホルダ)で行いました。
 充放電回路一体型のモバイルバッテリーを色々持っていますけどCHE-059は充電時間以外は非常に優秀です。大は小を兼ねる?でRP-PB058(99.16Wh)のリピートも検討はしました。しかし USB type-C(特にPD対応)の機械があまり増えないのと一体型では発熱対策の都合から充電時間の問題は避けられないと考えました。その結果、分離型かつ既に保有しているBL1040Bの買い増しにしました。充電も放電も完全に別体でDC10SA等での充電時は強制空冷されるので圧倒的な高速充電が可能です。元々は職人さんたちの休み時間内に充電できるようにしているのではないかと思います。