エレクトロニクス,プリウス

 一部で待望のマキタ充電式空気入れが新たに発売されました。これまでプリウスに載せていた改造済BENTECH 0311が古くなってきたのもありリプレースすることにしました。
手前MP100DZ+BL1040B、奥BENTECH 0311改(2013年購入)
 寸法はマキタの方が大きいですけど重さは軽いです。ホースをつなぐコネクタが結構な重量があるため一体型のほうが重さは有利です。
早速動作確認。
 時間を測ったわけではないですけど轟音とともに猛スピードで空気が入っていきます。感覚的にはBENTECH 0311比2倍速でしょうか。プッシュボタンでスタートするかと思いきやトリガを引いている間だけ動作します。コンプレッサやタンクから入れる引き金タイプの感覚?に近いかもしれませんが電動ドライバのようなプラスチックのトリガは違和感があります。空気圧調整ならば短時間でいいですけど、大きなタイヤを完全に抜けた状態から入れるのはきついかもしれません。自転車には速すぎるぐらいで空気圧設定を間違えると破裂しかねません。
マキタMP100DZの良い点は、
 ☆マキタ10.8Vリチウムイオンバッテリ(BL1015, BL1040B)が使い回せる。
 ○バッテリ使用なので電源コードを引き回す必要が無い。作業時間短縮。
 ○空気を入れる速度が速い。作業時間短縮。
 ○軽い。
イマイチな点は、
 △18Vのラインナップが(まだ?)無い。
 △ホース交換はたぶん無理。
 △ホースに振り回されて本体がコケる。軽さの反対。
 △トリガにセーフティロックが無い。持ち上げて次のタイヤへ移動するときに誤動作(騒音)。
 △液晶表示が今ひとつ見づらい。なぜか空気圧表示が5kPa刻み。アナログ派としてイマイチ。
 △猛烈な勢いで空気が入るためきちんと目標空気圧を設定する必要がある(適当に高めにすると危険)。速さの反対。
 △空気入れとしてはすこし大きく収納スペースを食う。
 ×空気入れとして動作音が猛烈にうるさい。夜間の住宅地では使えないレベル。
手動ではなくコストを掛けてまで電動工具を使う理由として大きいのが省力化と作業時間短縮です。いろいろな空気入れを使ってきましたけど初日の印象ではかなり使い勝手がいい方だと思います。暫定採用としてマキタMP100DZをリアデッキ下に積載しBENTECH 0311改を降ろしました。
写真でよく見るとフィルムが残っていました。
 一応、液晶にバックライトは点いているようですけど屋外での使用時あまり見やすくはありません。追加で夜間も動作確認が必要なようです。
近況。空気圧上げました。
 ポンプはともかく、急激に気温が下がったためかGARIT GIZの空気圧保持能力がいまいちなのか思った以上にタイヤの空気圧が下がっていました。
 MP100DZについてはしばらく使ってみて気づいたことがありましたら再度編集・追記します。

Prius ODD Meter 487994km.

プリウス

 かなり前に書いた記事運転席助手席用PIAAスーパーグラファイトスノーブレード替えゴム交換WGR60W/WGR38W(https://kadono.xsrv.jp/2015/09/05/3082)同様の作業を行いました。同じ品番(WGR60W, WGR38W)で注文したのですけど、新しい替えゴムのパッケージがビニール袋だけとかなりコストダウンされたようです。中身はほぼ同じようで新品に替えたことで拭き残しがなくなり快適になりました。
ワイパーゴムのみ交換しました。