OBSERVE GARIT GIZ改良点(そのままGARIT G5の課題点)

 目まぐるしく天気が変わる今日この頃。雪が降ったかと思えば晴れて凍って今度は気温が上がって強い雨になりました。温度差のせいか所々濃い霧が発生していて危険です。往路で霧が濃くても復路に同じ道を通ったら何事も無かったかのように晴れていたり落ち着きません。
滑りやすい雨の高速、吸水型スタッドレスにはきついです。
近況、雨の北陸道走行
 新スタッドレスGARIT GIZで強い雨の高速を走って雨に強くなっているのに気づきました。コンパウンドの組成が明らかに変わり、従来のGARIT G5ではかなり吸水&保水性があったトレッドゴムの保水力を下げています。どうやら、吸水力を持続させるため一回転の内に接地時に吸った水を吐き出させているらしい(高回転になると間に合わなくなるため限度はあるが走行速度で決まるため制御が比較的しやすい)。この新コンパウンドと太い溝での排水でG5では水を吸ってグニャグニャしていた水浸しの道路での安定度が上がっています。BLIZZAKのREVOシリーズも水を吸うと今ひとつだった(最新のVRXは乗ったことが無いので不明)と思いますのでこれは氷と水が混在した路面での一つのブレイクスルーになるかも?
 GARIT G5での”竹炭を使った「吸水カーボニックパウダー」”からGIZでは”NEO吸水カーボニックセル”とやらに置き換わったようです合成材料かと思いきや機密の天然由来材料のようです。これまで宣伝ポイントだったコンパウンドに混ぜられた鬼クルミの量や配置?にも調整が入っているようですが効果は今のところ謎。下のトレッドゴムの写真をクリックしてオリジナルサイズで見ると粉末になったクルミの殻が見えます。
GIZ左前輪GIZ右前輪
 既に約1300km走行し新品時の表面に刻まれていた”全方向ファーストエッジ”は完全に消滅しました。ショルダーの摩耗がやや速いのと潰れているサイプ所々にあるのが気になります。が、一通りの路面状態(乾燥、凍結、新雪、轍、雨)で走っても目立った偏摩耗は無さそうです。
少なくとも、営業さんが断言したとおりG5から走行性能は悪くなっていないようです。後は耐久性か。

Prius ODD Meter 325139km.