アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 [Kindle版]

 たしか京都に引っ越した10年ぐらい前に文庫本で読んだ2巻の続編。Kindle版が出たときの広告で知りました。ほとんど前の巻の内容は覚えていませんがあまりはっきりした終わり方では無かったような気がします。全巻Kindle版で出たのでボチボチ読み返したいと思います。
 さて、この3巻ではもはや空中戦すらほとんど無く情報戦、特に敵?がどのように自分たちを認識しているか?自分はどう自分を認識しているか?というある意味で哲学的な話が延々続きます。単純なバトルものとは全く異なるややこしいお話。
 面白いか?と聞かれたら微妙というのが私の答え。前よりはすっきりした結末ですが最後に新キャラが出てきてなんだかさらに続きそうな気配もあります。
 まぁ、元々万人受けを狙った作品では無いと思いますし、作中のツールのように常識に凝り固まった狭い視野を広げてくれる(No.1342/6710)という面は少しあるかも。