エレクトロニクス

 先月発注し日付指定で届いたATOK2011を入れました。特にATOK2010から変わった気がしません。一番気になったのはYahooツールバーが同時にインストールされるようでいちいちアンインストールするのが面倒です。あと、今更ATOK Syncをアップデートツールでお勧めされても既にIDiskの契約自体をBackupのみにして切ってしまったので遅い。昨年までアップデートの度にチマチマダウンロード→インストールしていた手間がばかばかしく思えます。
 元々期待も大きいだけに評価が厳しくなっていますけどわざわざ代金を払って手間を増やしているのはどうかと思います。JUSTオンラインアップデートのオススメもいちいちチェックを外さないと使えないソフト(ATOK Sync)をインストールしようとするし、こんなところでユーザーが離れてしまったらどうするんでしょう?
 しょうもない点では過剰包装については大分マシになってきましたけど、未だにB5サイズの外箱が邪魔です。店頭で箱の説明書きを読んで買う人がどれだけいると考えているのか聞いてみたいです(惰性?)。個人的には家庭ゴミの廃棄も有料になっているので可燃ゴミで出せる紙製のCDジャケットと簡単なブックレットで十分だと思います。当然、オマケのメモパッドもいらん。
 なぜ、(ダウンロードではなく)単品パッケージを購入しているのか?「メーカーがインストールして欲しいもの」を勧めるのがユーザーにとってメリットがあるのか?ジャストシステムさんにはもう少し考えていただきたいと思います。売れないものを売り方の工夫やサービスなどで無理矢理売ることが多い中でせっかく売れる商品を持っているのですから改善の余地はあるはず。
 ATOKからは逸れますが、JUSTアカウントへ移行するとともに、IDiskバックアップツールを3.0.1にアップデート。
>・「削除一覧を取得中」のまま、バックアップの進捗がない場合がある不具合を修正しました。
これで昨年末はまって100GB以上再アップロードし直しました。