ロードレーサー

 雨の夜間を ANCHOR で初走行。危険度が高いため視界が悪い場所では減速というよりも後輪が滑って高速ギアが使えない。おまけに以前から気になっていた 15T-17T のシフトが普段にましてうまくいかない。そして、当然の事ながらブレーキが効きにくい。最初の一回転は雨を落とすだけのようで効き方が違う。信号停止でもブレーキ一定で停止線ぴったりに合わせるのが難しい。昔々、教習所で雨の夜間が最もブレーキの練習になると聞いたような記憶が蘇りました。
 ギアについて考えると 10 速化のメリットが真ん中の 15T-17T が 15-16-17T になることでチェーンが飛ばない事だろうと実感しました。9 速だと DURA-ACE でもローを 25T 以上にすると 15-17 になり 15-16-17 にしたかったら 23T までになるという状況。それ以前に DURA-ACE にはトップ 13T などという軟弱スプロケ自体存在しないので鍛えろということらしい。たかが自転車されど自転車奥がめちゃめちゃ深い。
 旧 105 の CS-HG70-9S 13-14-15-16-17-19-21-23-25T 押さえておこうかなぁ。クライマー達と走るにはもう少し楽にしないと待たせっぱになってしまう。エンジンを強化するのが最も近道であると分かりながら金と物で何とかしようとする発想が社会人だ…。

POLAR HRM Limit 136-154, MAX 174, AVE 146, InZone 0:14:18/-, 343KCAL
ANCHOR ODO Meter 1169.9km (MAX 37.8km/h, AVE 24.3km/h, TIM 0:33:46, DST 13.72km)