プリウス

 プリウスで出かけようとしたところIG ONで警告灯が点灯しすぐに修理するよう以下の警告表示がでたため京都トヨペット七条本店へ急ぎで入庫しました。本来は来週に車検+1年点検と整備を予定していましたけど警告が出たまま走行するのは問題があるので部品を手配する間預かっていただくことにしました。
警告灯と故障表示。
 飛び込みでの点検の結果、新車から13年11ヶ月と49万km使ってきた走行用の高電圧NiMHバッテリが故障とのことです。実質的に摩耗限界となったらしくもう少し進行すると走行不能になるため交換用のリビルドバッテリを手配してもらうことにしました。リビルト品と言ってもNiMHバッテリセルなど経年劣化する中身は新品で筐体などを再利用しているとのことです。既にリアのドラムブレーキで使用しているリビルトシューと同じような扱いです。

 NHW20の駆動用バッテリの寿命は20~30万kmで限界になることが多いらしく40万km超は保った方とのことです。距離というよりは年数でしょうか。計算してみたところ新車で納車されてから13年11月7日、727週、5089日で壊れました。10万キロ保証に対しては十分走れたと思いますし、NiMHバッテリのキロ単価はガソリン(150/25=6[yen/L]程度?)と比べて1/15未満です。

Prius ODD Meter 490909km.

エレクトロニクス

 秋月電子通商で単体を買うよりもAmazon.co.jpで白浜町の販売店から購入したほうがセットで得そうなので数セット購入しました。複数購入するのは破壊する自信があるからです。壊れ方をみて後日組立手順を変更する可能性があります。
素の状態です。
裏面にポリイミドテープを貼り付けました。
このテープを貼ることで四隅のネジがテープに引っかかるためネジの脱落防止にもなります。
適当に放熱用グリスを塗りました。放熱というよりは横からの粉塵侵入防止です。
セットの値段を考えると高価なグリスは全くの不釣り合いなので怪しげな秋月のHY-1(T-04720)です。ざっと見た感じアンダーフィル材が見当たらないので導電性のチリによる故障防止です。写真CPU右側のシリコン?むき出しのようなチップも見えますがRFフロントエンド?らしくこのチップ周辺にグリスを塗るとWiFiの感度が下がるようです。写真CPU下側がアンテナのパターンになっているらしくここもポリイミドテープで養生しています。
CPUにヒートシンクを載せる前にケースを仮組みします。
ヒートシンクを載せてからケースを組み立てるとヒートシンクと上側のフタが干渉する可能性があります。
ヒートシンクの両面テープを万力で押さえつけます。
締めすぎると色々破壊すると思いますので加減が必要です。
最後に仮止めしていたネジを締めて完成です。
組んだ後になって写真を並べてみると万力で固定している間にネジを本締めしたほうが楽でした。何かインパクトドライバらしき物体が写り込んでいますけど、横着せずに手で回したほうが安全です。このキットで電動ドライバを使うかどうかはともかく、VESSELの片頭剛彩ビット(精密タイプ)は使えます。

 セットで付いていたOTGアダプターは一見不要そうに見えていましたけど実際に届いてみると使えそうに思えました。何も接続して無くても端子の保護と放熱、必要な場合はUSBメモリやイーサネットアダプタをつなげるのでつけっぱなしにすることにしました。

未分類

 年末年始から忙しいのに加えて体調も悪く処理待ちタスクが溜まる一方です。一昨日だったか捺印(だけ)が必要な書類にハンコを押していて朱肉のインクが切れてきているのに気づいて急いで補充用インクを購入しました。
速乾シャチハタ朱肉30号、補充朱油OQN-28らしい。
 いつどこで購入したのかなど覚えていないので裏に書いてあった補充用品番を手がかりに注文しました。店頭に買いに行く暇ないですし品番がややこしいのでAmazon.co.jpで取り寄せました。シャチハタでも似た製品が複数あったと思いますけど、色々使ってみてこの速乾タイプが有利というか楽なのです。
届いたインクを補充します。
 朱肉でハンコがないとダメなどこがペーパーレス化なのか聞きたい書類がまだ多数…。しかも、うるさい書類は印影チェックで返ってきたり。

プリウス

 今年は相次ぐ災害とガソリン価格の上昇で昨年に引き続き2010年以降での年間走行距離最小を更新しました。走行距離は減らしているのにガソリン代は大幅な予算超過で高速を使うわけにもいかず厳しい一年になりました。燃費だけはなぜか横ばいでした。積雪や台風接近時など給油回数を昨年の45回から今年は71回と大幅に増やしているため平均車両重量で不利なはずですけど高速走行抑制など細かい工夫で維持はできたようです。
 以下2018年分は12/28の最後の給油までのデータです。今日12/31に給油しようかと思ったら給油所から車があふれて待ち行列になっていましたので止めました。

年間走行距離 年間消費燃料 年間通算燃費 総燃料費 燃料単価
2010 40522km 1836.45L(ハイオクのみ) 22.07km/L 257336円 140.1円/L
2011 49141km 2181.81L(ハイオクのみ) 22.52km/L 321720円 147.5円/L
2012 54251km 2227.63L(内156.29Lレギュラー) 24.35km/L 324842円 145.8円/L
2013 51708km 2134.70L(内92.18Lハイオク) 24.22km/L 315536円 147.8円/L
2014 48469km 1909.31L(内40.91Lハイオク) 25.39km/L 293333円 153.6円/L
2015 41876km 1685.44L(レギュラーのみ) 24.85km/L 212892円 126.3円/L
2016 41779km 1626.25L(内30.73Lハイオク) 25.69km/L 179386円 110.3円/L
2017 40257km 1589.92L(レギュラーのみ) 25.32km/L 197292円 124.1円/L
2018 38878km 1535.23L(レギュラーのみ) 25.32km/L 223387円 145.5円/L

 今年も純正スチールホイール+レギュラーガソリンのみで走りました。2005-2009年の詳細な金額は残していませんけど、ざっくり計算すると489844 [km] / 23 [km/L] * 140[yen/L] = 2981659 [yen]で既にガソリン代だけで車体価格を超えているようです。年間平均20万円としても260万円以上で新車販売店よりもガソリンスタンドにお金が流れている計算になります。ガソリンの予算を増やす(25万?)か走行距離規制を強化するか悩みどころです。

Prius ODD Meter 489844km.

キンドル

 昨日手帳を移す作業をしていたらKindleが勝手に再起動していました。今日になってバージョンを見たところ以下の通り5.10.2へアップデートしていました。ただ、アップデート内容が意味不明の”パフォーマンスの改善とその他の機能強化。”です。これは以前9/13でもありましたけど具体的な内容がさっぱり分かりません。

 5.10.1.1になっていたのは気づきませんでした。ここのところ忙しくてゆっくり本を読み時間がありません。またしばらく放置になりそうです。

雑誌レビュー

 年末ギリギリになり手帳の移行もせざるを得なくなったため、日経ビジネスダイアリーからブルーダイアリーへ必要な予定などを移しはじめました。半年前に日経ビジネスダイアリー発行終了
(https://kadono.xsrv.jp/2018/06/15/5055)
で書きましたとおり、日経ビジネスダイアリーの2019年版は発行されません。仕方がないので大学~就職までちまちま使っていたブルーダイアリーに戻すことにしました。ブルーダイアリー(https://www.bluediary.jp/)は1959年発行(日経は1980年ぐらいからだったか?)の非常に古い手帳です。見開き一週間、縦に日毎の時間といった並び方が似ています。私はあまり罫線などを気にしないで書くためぶっちゃけ大抵のメモ帳でも使えはしますけどやはり慣れているフォーマットのほうが使いやすいのです。Googleカレンダーも使ってはいますけどセキュリティや一覧性、書きやすさなどの問題があり完全には移行できていません。Googleの方が超長期間(3年前の予定とか)のデータが残っていたり、繰り返しの予定に強かったりで使い分けになりつつあります。
年末の掃除をしていたら不意に出てきたブルーダイアリー1998年版(中央)
 2019年版を購入したのですけど、これまで使っていた日経ビジネスダイアリーと異なり前年分が1週間しかないため2018年版も購入して2段階移行にしました。以下私の独断と偏見による主観いっぱいの比較です。

日経ビジネスダイアリーポケット版(138mm×87mm×8mm)
 厚い皮カバー
 前年1ヶ月分よりスタート
 中の紙も比較的厚く濃いインクでも裏写りしにくい
 通販のみ
 高価
 名入れ可能

ブルーダイアリー(かつてBDで売っていた基本版、90x150mm)
 ペラペラのビニールカバー(2018,2019版は取り外し可能、1998版は不可)
  カバー分離はゴミの分別廃棄(紙とプラスチック)対応でしょうか。
 前年最終週よりスタート
 中の紙が薄く濃いインクは裏写りする
 通販・店頭販売(書店・文具店など)あり
 比較的安い
 名入れ対応なし
 日経ではデスク版のみに入っていたはずの格言が各週にあり
 派生版が非常に多く迷う(“これまでと同じもの"を探すのが面倒)

日経ビジネスダイアリーとブルーダイアリー中身、マキタのバッテリは重しです。というか、防塵・防滴が必要な現場と手帳は相性が悪いです。
 ちなみに、2018年52週の格言(写真下部に写っています)は共存共栄の時代ではなく、「強存強栄の時代」。だそうです。

 裏写り対策としてはこれまで使っていたぺんてるエナージェルBLN25-Aから三菱鉛筆SK-8黒に替えます。エナージェルは黒色が濃くスキャナで取り込んだときに読みやすいので使っていましたが手帳ではそれほどスキャンする機会も無いので少し薄い(典型的なボールペンの黒)SK-8にしました。

 ちなみに、ブルーダイアリー発行元の株式会社タナベ経営は大阪の会社で妙に私は関西と縁があるようです。というか、京都市下京区で創業って…。

 どちらかといいますと、ブルーダイアリーについてはもっと詳しいサイトや書籍なども出ていると思います。
下↓のAmazonへのリンクはJANコード4510165007807、ASIN B07GBXS9NGの2019年版です。

プリウス

 予約の電話が遅くなり連休最終日の夕方にオイルとオイルフィルーター交換(だけ)のため京都トヨペット七条本店へ行きました。タイヤのローテーションをしないのは交換を考えているためです。現状雪道は12/9に一度ある区間だけでしたし、年末年始に遠出する予定もないため交換するとしても年明けにします。
近況。23,24は撮らなかったため12/22撮影。

Prius ODD Meter 489246km.

エレクトロニクス

 ペン先がいい加減ダメになったようで誤動作するようになったため高価で先送りにし続けていた交換用ペン先を購入して硬化しました。新品でiPad/iPhone用スタイラスペン Su-Pen P201S-T9C (カーボン軸)購入(https://kadono.xsrv.jp/2016/11/15/3303)から2年ほど使っていました。
主にZE520KLで2年以上使っています。
上が新品、下が古くなったペン先。
 外観はあまり差がなく少しほつれているだけに見えますけど使い勝手はかなり違います。新品は画面上をスイスイと滑って誤動作もほとんど無く快適になりました。性能はいいと思いますけど、値段が高いのと強制的に2個セットで次の交換までに残る1個を紛失する可能性が高いのが難点です。

エレクトロニクス,プリウス

 一部で待望のマキタ充電式空気入れが新たに発売されました。これまでプリウスに載せていた改造済BENTECH 0311が古くなってきたのもありリプレースすることにしました。
手前MP100DZ+BL1040B、奥BENTECH 0311改(2013年購入)
 寸法はマキタの方が大きいですけど重さは軽いです。ホースをつなぐコネクタが結構な重量があるため一体型のほうが重さは有利です。
早速動作確認。
 時間を測ったわけではないですけど轟音とともに猛スピードで空気が入っていきます。感覚的にはBENTECH 0311比2倍速でしょうか。プッシュボタンでスタートするかと思いきやトリガを引いている間だけ動作します。コンプレッサやタンクから入れる引き金タイプの感覚?に近いかもしれませんが電動ドライバのようなプラスチックのトリガは違和感があります。空気圧調整ならば短時間でいいですけど、大きなタイヤを完全に抜けた状態から入れるのはきついかもしれません。自転車には速すぎるぐらいで空気圧設定を間違えると破裂しかねません。
マキタMP100DZの良い点は、
 ☆マキタ10.8Vリチウムイオンバッテリ(BL1015, BL1040B)が使い回せる。
 ○バッテリ使用なので電源コードを引き回す必要が無い。作業時間短縮。
 ○空気を入れる速度が速い。作業時間短縮。
 ○軽い。
イマイチな点は、
 △18Vのラインナップが(まだ?)無い。
 △ホース交換はたぶん無理。
 △ホースに振り回されて本体がコケる。軽さの反対。
 △トリガにセーフティロックが無い。持ち上げて次のタイヤへ移動するときに誤動作(騒音)。
 △液晶表示が今ひとつ見づらい。なぜか空気圧表示が5kPa刻み。アナログ派としてイマイチ。
 △猛烈な勢いで空気が入るためきちんと目標空気圧を設定する必要がある(適当に高めにすると危険)。速さの反対。
 △空気入れとしてはすこし大きく収納スペースを食う。
 ×空気入れとして動作音が猛烈にうるさい。夜間の住宅地では使えないレベル。
手動ではなくコストを掛けてまで電動工具を使う理由として大きいのが省力化と作業時間短縮です。いろいろな空気入れを使ってきましたけど初日の印象ではかなり使い勝手がいい方だと思います。暫定採用としてマキタMP100DZをリアデッキ下に積載しBENTECH 0311改を降ろしました。
写真でよく見るとフィルムが残っていました。
 一応、液晶にバックライトは点いているようですけど屋外での使用時あまり見やすくはありません。追加で夜間も動作確認が必要なようです。
近況。空気圧上げました。
 ポンプはともかく、急激に気温が下がったためかGARIT GIZの空気圧保持能力がいまいちなのか思った以上にタイヤの空気圧が下がっていました。
 MP100DZについてはしばらく使ってみて気づいたことがありましたら再度編集・追記します。

Prius ODD Meter 487994km.

プリウス

 かなり前に書いた記事運転席助手席用PIAAスーパーグラファイトスノーブレード替えゴム交換WGR60W/WGR38W(https://kadono.xsrv.jp/2015/09/05/3082)同様の作業を行いました。同じ品番(WGR60W, WGR38W)で注文したのですけど、新しい替えゴムのパッケージがビニール袋だけとかなりコストダウンされたようです。中身はほぼ同じようで新品に替えたことで拭き残しがなくなり快適になりました。
ワイパーゴムのみ交換しました。