東プレREALFORCE R2TLSA-JP3-BKへリプレース

 資金難から安物キーボードばかり使ってきました。しかし、1年半ほど使っていたTK-FCM077PBKの左側シフトキーが引っかかるようになりRaspberry Piなどのパスワードを打ち間違えることが多くなったため買い替えを検討しました。同機種は既に生産終了。何度もパスワードを打ち直すのはセキュリティ的にも問題なので高級(値段10倍)キーボードを探して”東プレ REALFORCE SA R2 テンキーレス 静音/APC機能付き 日本語 静電容量無接点方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2TLSA-JP3-BK”を購入しました。そのものズバリの型番は展示されているのが見たことが無いため半分は東プレREALFORCEブランドと仕様から読み取れる情報だけで決めました。
上がTK-FCM077PBK、下がR2TLSA-JP3-BK
 まず、静電容量無接点方式はHHK以来、USBは机の上のケーブルが邪魔ですけど2.4GHz帯があまりにひどいため有線式です。静音はTK-FCM077PBKと同様でスペックダウンを防ぐためですし東プレの静音にも興味がありました。日本語配列は会社支給のキーボードとの違和感をなくすためです。学生時代はEN101で問題なかったのですけど就職してからはJP106系の配列が使えないと困る状態です。ただ、キーボード表面の印字は見ることなく打ちまくるためかな表記は無しで構いません(あっても見ない)。荷重30gはどうするか迷いましたけど経験上軽いほうが速度が上がったため軽いものにしました。APCやキースペーサは特に必要を感じないため使っていません。箱から出したままで使っても十分安物との差がわかります。
 後は耐久性で10年は無理でも5年ぐらいは保ってほしいと思います。購入履歴を見ると2000円台の安物はだいたい1~2年で壊しています。

 テンキーについては右側にあってもマウスと干渉して邪魔なため、昨年購入のエレコム有線テンキーボードTK-TCM011BK(https://kadono.xsrv.jp/2018/04/16/3630)をそのままR2TLSA-JP3-BKの左側に置いて継続使用します。

 おまけ)東プレ製品はREALFORCEは初めて購入しましたけど、購入履歴を検索したところお風呂のフタを既に使っていました。