ASUS Z370-AのM/B上に付いているM.2 SSDのスロットが冷却やGPU実装後の交換には全く適さないため、止む無く高価でかつPCIeスロット(x4以上)を占有するライザーカードタイプの放熱器を取り付けました。
改造GTX1070 GPU*2の上やSLIの間は熱が酷いので最下段の電源ファンでの冷却を期待します。色々検索して実績があるkryoM.2 (無印)というヒートシンクを購入しました。基板自体も電気的な接続だけでなく冷却性能を強化した特製のようです。ようやくフル稼働時のサーマルスロットリングから開放されそうです。
GPUの下にあるPCIe x16_3のスロット押し込みます。
大型ヒートシンクが効くのか、あるいは下側にあるPSUの冷却ファンのおかげか?M.2 SSD稼働後初めて30℃以下(ベンチをとっても40℃以下)となりました。PCIeが足りなくなったらライザーカードで吊るすかもしれませんがPCIe x1にすると遅くなる(それでもSATAよりは速い)ためバランスを検討する必要があります。